Words! Words! Words! I'm so sick of words!
Show Me - My Fair Lady
日経ビジネス人文庫[さ 1 1];日本経済新聞社;¥667(¥100);文庫判;縦組;並製;304p;;ISBN4-532-19090-8;
;作品社;¥2,400;A5判;縦組;並製;345p;;ISBN4-87893-633-9;
;ぴあ;¥1,300(借覧);新書判;縦組;上製;277p;;ISBN4-8356-0097-5;
モーニングKC932;講談社;¥524(¥260);B6判;;並製;220p;;ISBN4-06-328932-X;
文春文庫[さ 31 2];文藝春秋;¥638;文庫判;縦組;並製;367p;;ISBN4-16-744303-1;
DengekiComics[C-96-3];〔発行〕メディアワークス・〔発売〕角川書店;¥550;B6判;;並製;168p;;ISBN4-8402-2623-7;
光文社文庫[な 24-2];光文社;¥457;文庫判;縦組;並製;233p;;ISBN4-334-73650-5;
女性だつたんだなあ。戯曲もそのうちよんでみよう。
;音楽専科社;¥1,500(借覧);四六判;縦組;上製;287p;;ISBN4-87279-069-3;
;音楽専科社;¥1,500(借覧);四六判;縦組;上製;288p;;ISBN4-87279-099-5;
;音楽専科社;¥1,600(借覧);四六判;縦組;上製;304p;;ISBN4-87279-110-X;
アフタヌーンKC-1071,1080,1089,1102;講談社;¥457,457,457,505(¥200,200,200,260);B6判;;並製;174,168,176,192pp;;ISBN4-06-321071-5,ISBN4-06-321080-4,ISBN4-06-321089-8,ISBN4-06-321102-9;
どれか 1 冊は持つてる筈だけど、古本屋でぱらぱらめくつてもわかんなかつたので、全部購入(探書メモでもつけるべきかなあ、「天然コケッコー」や「天才ファミリー・カンパニー」はどれだけそろつてるんだらう)。読んでみるとどうも 3 巻ぽいのだけれど、もう汚部屋のどこにあるかやつぱりわかんないし。かういふ非精読者に買はれてしまつた漫画やあはれ。でも面白かつた。
新潮選書;新潮社;¥951(¥490);四六判;縦組;並製;228p;;ISBN4-10-600429-1;
F×COMICS;太田出版;¥952;A5判;;並製;147p;;ISBN4-87233-800-6;
冒頭の「SOX」に度肝をぬかれて、そのままずいずい読みすすむ。しかし、アナルセックスはやつぱり再生産(永田えり子)の問題を忌避してるやうな気がする。
ハヤカワSFシリーズ Jコレクション;早川書房;¥1,300;四六判変型;;並製;218p;;ISBN4-15-208556-8;
白泉社;¥381;B5判;平綴;;T1108631050407;438p
;勁草書房;¥2,400(借覧);四六判;縦組;上製;xiii+261+xiipp;;ISBN4-326-55046-5;
なんとなく、オルガングループのことを思ひ出した。
それ、どういう人なの?つて言つてたの意外だつたなあ)。
バースコミックススペシャル;〔発行〕幻冬舎コミックス・〔発売〕幻冬舎;各¥660;B6判;;並製;230,223pp;;ISBN4-344-80139-3,ISBN4-344-80133-4;
このところ筋肉少女帯の曲をちよつとまとめてきいてゐるのだけれど(これまでは、「サボテンとバントライン」と「踊るダメ人間」しかきいたことなかつた)、「×」の「君よ俺で変はれ」とか「釈迦はいい人だつたから」とか(「ご笑覧ください」だつたかも)、「脳髄ジャングル」の「人生つらけりやお茶飲めよ」とか、こちらの印象にのこつてゐる句は大抵筋少語だつたんだなあ、と知りました。
歌詞といへば、モーニング娘。の「愛あらば IT'S ALL RIGHT」の、でも正直に生きてりゃいっぱい感動に出会うさ
、ていふところ、ずつと「葛藤もあるさ」つて言つてるんだと思つてました。あそこ、振りもウニョウニョして妙だし。
ちくま新書425;筑摩書房;¥700(1割引);新書判;縦組;並製;213p;;ISBN4-480-06125-8;
国文学研究資料館編 原典講読セミナー[9];臨川書店;¥2,400(借覧);四六判;縦組;並製;232p;;ISBN4-653-03726-4;
文春新書200;文藝春秋;¥680(¥300);新書判;縦組;並製;204p;;ISBN4-16-660200-4;
;洋泉社;¥1,300(¥100);四六判変型;縦組;並製;252+vipp;;;
;並木書房;¥1,600(借覧);四六判;縦組;並製;198p;;ISBN4-89063-164-X;
花とゆめCOMICS;白泉社;¥390(1割引);新書判;;並製;191p;;ISBN4-592-17845-9;
偏差値たかめのハッピー・マニアぽくなつてきてない?
;森話社;¥6,800(借覧);A5判;縦組;上製;363p;;ISBN4-916087-39-9;〔執筆者〕こみね・かずあき(小峯和明)/ふかざわ・とーる(深沢徹)/なかはら・かなえ(中原香苗)/かわひら・ひとし(川平ひとし)/にしき・ひとし(錦仁)/おがわ・とよお(小川豊生)/いとー・さとし(伊藤聡)/みずかみ・ふみよし(水上文義)
川平ひとしは、衒気を去れ。
徳間文庫[619-1];徳間書店;¥360(¥100);文庫判;縦組;並製;251p;;ISBN4-19-598327-4;
;新潮社;¥1,200(¥800);四六判;縦組;上製;230p;;ISBN4-10-314803-9;
;ビジネス社;¥1,300(借覧);A5判;縦組;並製;243p;;ISBN4-8284-0947-5;
;平凡社;¥2,800(借覧);四六判;縦組;上製;446p;;ISBN4-582-46904-3;〔執筆者〕おーやま・せーいち(大山誠一)/よしだ・かずひこ(吉田一彦)/ますお・しんいちろー(増尾伸一郎)/せま・まさゆき(瀬間正之)/みこしば・だいすけ(御子柴大介)/かとー・けんきち(加藤謙吉)/ふじー・ゆきこ(藤井由紀子)/わたなべ・のぶかず(渡辺信和)/さかきばら・ふみこ(榊原史子)/おの・かずゆき(小野一之)/せこ・しんや(脊古真哉)
山田長政は架空の人物であることは、歴史畑の皆さんには常識(p.439)も。
サビの“泣き笑え”とリフレインするところで の“え”が、どうも h音が入つた“へ”の音に聞こえる。
語中語末のハ行音が h 音だつたことつてあつたんですつけ。
;マガジンハウス;¥1,500(借覧);四六判;縦組;並製;319p;;ISBN4-8387-1439-4;〔対話者〕うえの・ちずこ(上野千鶴子)/みやだい・しんじ(宮台真司)/かずが・たけひこ(春日武彦)/むらせ・まなぶ(村瀬学)/あずま・ひろき(東浩紀)
マーガレットコミックス2842♦;集英社;¥390(¥150);新書判;;並製;198p;;ISBN4-08-848842-3;
世評がたかいだけはある。
;吉川弘文館;¥2,600(借覧);四六判;縦組;上製;8+257pp;;ISBN4-642-07778-2;
舩木さんが h 音を聴き取つたことは、いい加減
だとは思ひません。ただ、もし歌ひ手が、上代日本語にあつた「母音は語中に立たない」と云ふ原則を知つてゐ
て、母音を連続させないやうに、歴史的仮名遣にしたがつて、「へ」と歌つてゐるのだとしたら、それは史的に存在しなかつたハ行音を文字にひきずられて再構してゐるわけで、あまり望ましくないのではないか、と思ふのです。(してみると、アメリカ人は「おかへりなさい」の「へ」に「h」の發音が隱れてゐるのを見逃してゐません
、といふのは、すこし前に掲示板でも疑問とされてゐたけれど、ちよつと恠しいと思ふ。)
兼好法師が、古は、「車もたげよ」、「火かゝげよ」とこそ言ひしを、今様の人は、「もてあげよ」、「かきあげよ」と言ふ
(第22段)と書いてゐるのからもわかるやうに、鎌倉時代までには、語の融合の指標が、母音の連接をなくすことからアクセントの変化へと移り、機能をうしなつた「母音は語中に立たない」と云ふ原則
を、歌唱のなかでだけ復活させることにどれほど意味があるのか、私にはわかりません。(もちあぐ/もたぐ、かきあぐ/かかぐ、さしあぐ/ささぐ、が2形併存してゐるのには意味分化の側面もあるのだけれど、それはここでは措く。)
それから、發音記號ではχか
、とされてゐるのが、もし藍川氏によつてゐるのならば、ヘの子音は本来はハ、ホ同様 [h] である。但し、ヘの母音が前舌であるため、軟口蓋での摩擦も伴いやすいとは言える。なお(藍川が軟口蓋摩擦音の記号とする――引用者補) χ は口蓋垂摩擦音の記号なので、 x で表すべきである
、といふ批判があることを言ひ添へておきます。
新潮文庫[し-34-1];新潮社;¥440(¥200);文庫判;縦組;並製;327p;;ISBN4-10-120841-7;〔執筆者〕大岡信/別宮貞徳/玉木正之/江國滋/高田宏/見田盛夫/谷沢永一/森毅/丸谷才一/中村雄二郎/井上ひさし/小林恭二/井尻千男/清水義範/武藤康史/谷川俊太郎/山田太一/小川洋子/マーク・ピーターセン/カシム・ワハブ/グリゴーリイ・チハルチシビリ/陳真/マティルデ・マストランジェロ/カイ・ニエミネン/ニーナ・ユイ・デ・長谷川/李応寿/イルメラ・日地谷=キルシュネライト/ジャック・ラローズ/吉岡忍/中野不二男
講談社選書メチエ281;講談社;¥1,800(借覧);四六判;縦組;並製;274p;;ISBN4-06-258281-3;
闕史八代についての論(架空ではなくて、神武の即位年を革命にあはせてくりあげたため、八代の事績を捨てざるをえなかつたのだといふもの)は面白く思つた。
ちくま新書448;筑摩書房;¥700(借覧);新書判;縦組;並製;221p;;ISBN4-480-06148-7;
「国」という略字体を以って
国という漢字が示すとおりとか論を進めるのはあんまり妥当じゃないと思った。
「國」を省略して「国」といふ字体になつたわけではないので、別に妥当ぢやなくはないと思つた。
昨年、小倉優子のブレイクを見事に言い当てた辛酸さんが今年注目しているアイドルは、岩佐真悠子とのこと。
発売日 | 著者 | タイトル | 文庫・コミックス名 | 値段 |
---|---|---|---|---|
01 | 津田雅美 | 彼氏彼女の事情(18) | 花とゆめコミックス | 410 |
07 | 小林信彦 | 面白い小説を見つけるために | 知恵の森文庫 | 未定 |
10 | 福田恆存/坪内祐三 | 福田恆存文芸論集 | 講談社文芸文庫 | 1,470 |
11 | 鹿島茂 | セーラー服とエッフェル塔 | 文春文庫 | 530 |
11 | 小林信彦 | 人生は五十一から3 出会いがしらのハッピー・デイズ | 文春文庫 | 550 |
13 | ナンシー関 | 耳のこり | 朝日文庫 | 546 |
14 | 谷川史子 | 星の速さで駆けてく | りぼんマスコットコミックス | 410 |
15 | 町田康 | 土間の四十八滝 | ハルキ文庫 | 未定 |
18 | 村井紀 | 新版南島イデオロギーの発生─柳田国男と植民地主義 | 岩波現代文庫 | 1,260 |
18 | 日野龍夫 | 江戸人とユートピア | 岩波現代文庫 | 1,050 |
19 | 羽海野チカ | ハチミツとクローバー(6) | クイーンズコミックス | 420 |
19 | 鴨居まさね | SWEETデリバリー(7)(完) | YOUNGYOUコミックス | 530 |
21 | 山崎さやか | はるか17(2) | モーニングKC | 550 |
21 | 小池田マヤ | バーバーハーバー(5) | ワイドKC | 560 |
25 | いくえみ綾 | あっさりショコラ(仮) | マーガレットコミックス | 410 |
25 | 吉野朔実 | お母さんは「赤毛のアン」が大好き | 角川文庫 | 567 |
25 | 桑田乃梨子 | 豪放ライラック(1) | GUMCOMICS | 945 |
25 | 三浦しをん | 月魚 | 角川文庫 | 560 |
25 | 鹿島茂 | 衝動買い日記 | 中公文庫 | 720 |
26 | 金平守人 | 金平守人作品集(仮) | ミッシィコミックス | 788 |
27 | 施川ユウキ | がんばれ酢めし疑獄!!(5)(完) | チャンピオンコミックス | 410 |
27 | 富沢ひとし | BRII/ブリッツロワイアル(2)(完) | Y・CHAMPコミックス | 540 |
28 | 吉野朔実 | period(1) | IKKICOMIX | 1,050 |
;角川書店;¥2,300(借覧);四六判;縦組;上製;408p;;ISBN4-04-883845-8;
洋泉社;¥1,000;A5判;平綴;;ISBN4-89691-813-4;159p
上野俊哉門下(?)なのか。
;中央公論新社;¥2,400(借覧);四六判;縦組;上製;214p;;ISBN4-12-003385-6;
;草思社;¥2,200(借覧);四六判;縦組;上製;334p;;ISBN4-7942-0741-7;〔原題〕M.Scott Peck, People of Lie : The Hope for Healing Human Evil (Simon & Schuster, 1983)
;〔発行〕アルヒーフ・〔発売〕すずさわ書店;(借覧);A5判;横組;並製;222p;;ISBN4-7954-0175-6;〔原題〕饒宗頤,符號・初文與字母――漢字樹,商務印書館(香港)有限公司,1998
甲骨以前の土器文→漢字についてより、土器記号→卍、アルファベットのはうが詳説されてて残念。
FC[う-3-2];祥伝社;¥933;A5判;;並製;230p;;ISBN4-396-76329-8;
なんかちよつとこれまでの作とちがふ感触。
;新書館;¥2,400(借覧);四六判;縦組;上製;341p;;ISBN4-403-23078-4;〔対話者〕みうら・まさし(三浦雅士)/ふくだ・かずや(福田和也)/かさい・きよし(笠井潔)/まつやま・いわお(松山巖)/ほさか・かずし(保坂和志)/つじー・たかし(辻井喬)/たかだ・たまき(高田珠樹)/いきまつ・けーぞー(生松敬三)
M2 対談だつたかで、福田和也がしやつちよこばつててチャーミングだといふのを見かけたので。
SPコミックス;リイド社;¥534(¥100);A5判;;並製;125p;;ISBN4-8458-1324-6;
学生の時って上級生ってすごく大人に見えたけど、いざ自分がなってみると実感もないし、別にしっかりもしてへんしヘンな感じ……。
;つげ書房新社;¥1,600(借覧);四六判;縦組;並製;222p;;ISBN4-8068-0476-2;〔部分執筆〕真道寺軍
「少年愛者」による男児の性的虐待に警鐘をならしてゐる。しかし、NAMBLA に児童ポルノ入手のつてをもとめる虚偽のメールをだした(p.194)といふのは、さいはひ、ことわりの返事があつたからよかつたけど、どうかなあ。この著者にとつての写真盗み(山崎朋子)たりうるのかしら。
新潮文庫[せ-7-1];新潮社;¥438(¥100);文庫判;縦組;並製;284p;;ISBN4-10-121231-7;
歌舞伎のことはなんにも知らないけど、これはいい本だと思ひます。そして、ひさしぶりに解説らしい解説を読んだ(渡辺保)。
思考のフロンティア;岩波書店;¥1,300(借覧);B6判;横組;並製;xii+130pp;;ISBN4-00-027004-4;
ヘテロノーマティヴィティ
(p.53)といふ概念は知らなかつた。
ミニモニ。の「ラッキーチャチャチャ!」が、ポップジャム、ハロモニ、HEY!HEY!HEY! と披露されたのだけれど、ラッキーチャチャチャ ちょっとずつ 重ねて行こう ちっちゃな夢を
、といふところ、ポップジャムでだけ歌詞表示が、ちょっとづつ
、になつてゐた。歌詞カードではどうなつてるのかな。
といふ訳で、「づ」と「ず」が3つづつ。どこも同じだと思つてたテロップがそれぞれ違ひうるといふのに気づいたのは収穫だつたかも。
;作品社;¥3,000;四六判;縦組;上製;308p;;ISBN4-87893-635-5;
折ロ信夫
(p.121.) ヲリロ!?
あれは畫像を編輯するアプリケーションは一切用ゐずに、ブラウザとスクリーンショットを主に用ゐて作成しました、とのこと。むむぅ。
;新曜社;(借覧);四六判;縦組;上製;xi+293+61p;;ISBN4-7885-0812-5;〔原題〕Donald E. Brown, Human Universals (New York: McGraw-Hill, 1991)
女の子に、私と小泉今日子とどこが似てる?、と訊かれて、直立二足歩行で主な感覚器官が頭部前方に集中してゐるところ、と答へる場面のある漫画はなんだつたらう。
集英社文庫[222-G];集英社;¥400(¥200);文庫判;縦組;並製;284p;;ISBN4-08-749154-4;
集英社;¥210,219,219,219,219,219(もらひもの);B5判;平綴;;T1129933030225,T1129934030231,T1129935030230,T1129932040232,T1129933040231,T1129934040230;458,476,488,36+422,36+434,36+422pp
信念・希望・幻想・憤怒 ハンペンは全てを喰らいつくす!!!!
ニュータイプ100%コミックス;角川書店;¥820(¥200);A5判;;並製;135p;;ISBN4-04-853145-X;
一時(あさりよしとおが、「うなぎちゃん」とか描いてたころ)、ニュータイプ誌を買つてたことがあつたんだけど、まるで記憶にないなあ、この連載。川井憲次がなにをかいても音頭になる時期がある、とか書いてたのは妙に記憶にのこつてゐるのだけれど。
文春新書338;文藝春秋;¥680(借覧);新書判;縦組;並製;194p;;ISBN4-16-660338-8;
「高屋窓秋全句集」を出してゐる「ぬ書房」といふのは、なんで「ぬ」? 新興俳句まはりつてやつぱすごいなあ。「ぬ利彦出版」といふのもなんで「ぬ-としひこ」と思つたけど、これは「ぬりひこ」なんだつて。
新潮新書062;新潮社;¥700;新書判;縦組;並製;222p;;ISBN4-10-610062-2;
いまひとつ、ねらひが分らない。さういへば、原田実は「と学会年鑑2002」で、大山誠一「〈聖徳太子〉の誕生」を循環論法のトンデモ本だと言つてゐたけれど、実はこれもよく分らないままでゐます。
「ワープロで『ちつ』と入力すると、『膣』としか変換できませんが、医学界では『腟』が常識です。これは30年ほど前、学界の権威だった日大の沢崎千秋教授が、『チツに歯(ハ)が当たるのはおかしいから』ということを提唱し、定着したのです」
レディメイド・インターナショナル;(rental:¥400);1:06:31;;RMCA-1013;
;藤原書店;(借覧);四六判;縦組;上製;385p;;ISBN4-89434-318-5;〔執筆者〕いけがみ・しゅんいち(池上俊一)/いしー・よーじろー(石井洋二郎)/いなが・しげみ(稲賀繁美)/おーむら・あつし(大村敦志)/かたおか・えみ(片岡栄美)/かなもり・おさむ(金森修)/こーの・けんすけ(紅野謙介)/さいとー・ひではる(斉藤日出治)/しみず・こーきち(志水宏吉)/はしもと・けんじ(橋本健二)/ほーじょー・ひでかつ(北條英勝)/みなと・ちひろ(港千尋)/みやじま・たかし(宮島喬)/もりやま・たくみ(森山工)
PHP新書282;PHP研究所;¥740(借覧);新書判;縦組;並製;270p;;ISBN4-569-63348-X;
現在の「アメ横」ガード下(p.46)に比定するくだりにある、
「川筋」というものは、たとえその川が埋め立てられても、意外に明瞭な痕跡を残す(p.48)といふ指摘を面白く思つた。
ローマ字(KとD?)をデザインしたように見える(p.84)といふのは、次頁の本書の著者によるスケッチを見ると、KとRに見えるけどなあ(Koda Rohan?)。
YKコミックス412;少年画報社;¥667;A5判;;並製;161p;;ISBN4-7859-2412-8;
;海鳴社;¥4,000(借覧);四六判;縦組;上製;542p;;ISBN4-87525-214-5;
「文学界」誌だつたかの書評欄でとりあげられてて(評者は山城むつみ)、ちよつと面白さうだつたので。
九龍コミックス;河出書房新社;各¥1,100;A5判;;並製;各252p;;ISBN4-309-72840-5,ISBN4-309-72841-3;
あー、掲示板でさとしーさんが見つからないつて言つてたのこれだなあ(実はアフタヌーン系つてあんまり肌があはないやうな気もするのだけれど)、と思つて。
新潮文庫[あ-48-1];新潮社;¥400(¥100);文庫判;縦組;並製;217p;;ISBN4-10-106221-8;
観察力。
;筑摩書房;¥1,800(借覧);四六判;縦組;上製;283p;;ISBN4-480-81460-4;
大塚英志は、江藤淳の占領研究についてはどう思つてるんだらう。
宝島社;¥951(¥100);A5判;平綴;;ISBN4-7966-9233-9;〔執筆者〕やまもと・ひろし(山本弘)/みなかみ・りゅーたろー(皆神龍太郎)/うえき・ふとーしき(植木不等式)/なかじま・わたる(中島渉)/おしやま・のりあき(押山憲明)/ながやま・やすお(長山靖生)/みやざわ・まさのり(宮澤正典)/ジャック・レヴィ/あまがさ・けーすけ(天笠啓祐)/こんどー・かずこ(近藤和子)/そえじま・たかひこ(副島隆彦)/よねもと・かずひろ(米本和広)/ひなご・あきら(日名子暁)/かすが・たけひこ(春日武彦)/しみず・かずお(志水一夫)/やなした・きいちろー(柳下毅一郎)/まつざわ・まさひろ(松澤正博)/かみきた・たつき(神北龍樹)/おーつき・たかひろ(大月隆寛)/いわかみ・やすみ(岩上安身)/からさわ・しゅんいち(唐澤俊一)/やはぎ・まさお(矢作征男)/まつばら・りゅーいちろー(松原隆一郎)/やまざき・とーる(山崎徹)/さわの・まさき(澤野雅樹)
BEAM COMIX;エンターブレイン;¥1,480;A5判;;並製;281p;;ISBN4-7577-1011-9;
とうに完結したシリーズの最終巻を思ひ出したやうによむ。その1。
花とゆめCOMICS;白泉社;¥390;新書判;;並製;198p;;ISBN4-592-17427-5;
その2。それやねえぜ、佐倉兄。
マーガレットコミックス3737♦;集英社;¥390;新書判;;並製;195p;;ISBN4-08-847737-5;
アフタヌーンKC-1157;講談社;¥505;B6判;;並製;184p;;ISBN4-06-321157-6;
;集英社;¥1,100(¥50);A5判;;上製;111p;;ISBN4-08-782040-8;
;世織書房;(借覧);四六判;縦組;上製;viii+371+5pp;;ISBN4-906388-96-5;
電撃コミックス[C102-2];〔発行〕メディアワークス・〔発売〕角川書店;¥600(1割引);B6判;;並製;190p;;ISBN4-8402-2674-1;
人間ドキュメント;河出書房新社;¥2,200(借覧);四六判;縦組;上製;247p;;ISBN4-309-01558-1;
;新書館;(借覧);四六判;縦組;上製;291p;;ISBN4-403-21080-5;
KASHIWA学術ライブラリー02;柏書房;¥3,200(借覧);A5判;縦組;上製;270+44pp;;ISBN4-7601-2399-7;〔執筆者〕さとー・たくみ(佐藤卓己)/ふくま・よしあき(福間良明)/いしだ・あゆう(石田あゆう)/いのうえ・よしかず(井上義和)/さとー・やすこ(佐藤八寿子)/みやたけ・みちこ(宮武実知子)/いなば・てつろー(稲葉哲郎)/しばない・やすふみ(柴内康文)
新書y068;洋泉社;¥780(1割引);新書判;縦組;並製;282p;;ISBN4-89691-654-9;
なんだかなあ。指摘はいろいろ面白く思ふのだけれど、その文化論な解釈をどうにも胡乱に思つてしまふ。江戸のことなんてほとんど知りもしないくせに。それは、遊女の平均寿命を皮切りにいろいろと批判があるのは知つてはゐるけど、いまだに小谷野敦の江戸幻想批判を好ましく思つてゐるからなんだらうけど。