本を読んでも、ぼんやり一つページを眺めています。文章のはじめから終りまで読んで意味をたどる力がなくなっているのです。ですから、何もかも一向面白くはないのです。
講談社選書メチエ284;講談社;¥1,500(2割引);四六判;縦組;並製;204pp;△;ISBN4-06-258284-8;
そんな角目立てなくても、と思つた。まあ、ブームのさきがけにのつて、まだあまりにぎはつてなかつたころの晴明神社で、竜脈がとほつた!、とか魔人加藤ごつこをしたことのある私が言ふのもなんだけど。キャトー
岩波テキストブックス;岩波書店;¥2,500(借覧);A5判;縦組;並製;viii+244pp;△;ISBN4-00-026033-3;
擬古物語をつくつて「古文」(平安時代和文語)の「表現法」を学ぶといふ趣向。学生が提出したものが沢山のつてるんだけど、よくつくるなあ、と感心。著者の添削もうまいもんだなあ。
;小学館;¥1,600(借覧);四六判;縦2段組;上製;254pp;△;ISBN4-09-362063-6;
三田村雅子と三谷邦明つて夫婦だつたんだ。
モーニング娘。 @ FNS 歌謡祭を、シャボン玉では石川さんのたかく蹴り上げたその脚の根元のスカートの下の劇場に亢奮したり、メドレーでは、はぁこのパートはいまは田中さんが歌ふのか、と思つたりしながら見てゐたら、そのメドレーの終つたところで妹が、メドレーつていつたのになんで 1 曲しか歌はなかつたのか、と言ひました。
グーテンベルクの森;岩波書店;¥1,800(借覧);四六判;縦組;上製;xii+216+9pp;△;ISBN4-00-026981-X;
読書遍歴。本当に哲学をわかりたくて勉強を始めたひとといふのはかういふものか。「存在と時間」がやうやくわかりだした、といふ辺なんか心底楽しさう。
;岩波書店;¥2,300(借覧);四六判;縦組;並製;vii+240+6pp;△;ISBN4-00-023637-7;
岩波現代文庫[学術115];岩波書店;¥1,100(15%引);文庫判;縦組;並製;295pp;△;ISBN4-00-600115-0;
;文藝春秋;¥1,100;四六判;縦組;並製;215pp;△;ISBN4-16-365570-0;
JETS COMICS 977;白泉社;¥505;B6判;;並製;191pp;△;ISBN4-592-13294-7;
;東京大学出版会;¥6,400(借覧);A5判;縦組;上製;viii+399pp;△;ISBN4-13-080066-3;
てんとう虫コミックススペシャル-9436;小学館;¥486;B6判;;並製;209pp;△;ISBN4-09-149436-6;〔原案協力〕永野ゆかり
高橋さんがコメントの餘白とかによく描く女の子の絵つて、どこかで見たやうな気がするんだけど、なんに似てるんだらう。
グーテンベルクの森;岩波書店;¥1,800(借覧);四六判;縦組;上製;vi+200+6pp;△;ISBN4-00-026983-6;
なにを読んできたかではなく、どういふ時勢にどういふものを書いてきたか、といふことが書いてあつた。著者のことは、浅田彰の師匠で、「経済学とはなんだろうか」を書いたひとぐらゐにしか知らなかつたのだけど、計量・数理経済学に随分な業績をあげたみたい。
;新潮社;¥1,900(借覧);四六判;縦組;上製;316pp;△;ISBN4-10-384504-X;
世間に蔓延する悪しきヴェーバー論だからなのかな。
(p.205.) どこまで本当なのか。同じく岩波書店が刊行した『日本古典文学大辞典』でも、直接に見た事さえない文献の書誌と解題を、まことしやかに孫引きで書き送る筆者が余りにも多く、その鉄面皮に堪り兼ねた社長の緑川亨は、淡路島由良に隱棲する中村幸彦に泣き縋りつき、近世部門の総点検と加筆修正を嘆願した為、『中村幸彦著述集』(中央公論社)の刊行が遅れに遅れた。
同じく、といふ、「谷沢流「登場人物・事項」コラム」の「日本古典文学大系」の項もすごいなあ(p.299)。しかし、コラムに対応の本文頁数が書いてないのはちよつと不親切。
私の知る限りでは、中村光夫と花田清輝の全集には、大波小波に書いた文章が収められている、とあるけど、「吉田健一集成」別巻の禿山頑太集もたしかさう。
最後の項に関して、森洋介様からメールを頂戴しました。
匿名批評(主に昭和戰前の)について研究中なので、十二月六日記事にひとこと。
「大波小波」の筆者であることを自ら明らかにして著書に收めたのは、他に尾崎秀樹と平野謙がゐます。頼尊清隆「「大波小波」のこと」(『ある文芸記者の回想 戦中戦後の作家たち』214頁以下)參照。尾崎は『コラムのつぶやき』所收ですが、平野謙は一篇だけだとか。
ありがたうございます。
ほかに富士正晴『書中の天地』(白川書院・1976)が56篇を收め
ると、森様から追伸頂戴しました。谷沢氏も同書への書評でこれに関説して、匿名コラムを自著に入れることを憚るな、と述べてゐる由。
講談社コミックスなかよし一〇三八巻;講談社;¥390;新書判;;並製;199pp;△;ISBN4-06-364038-8;
神奈川大学評論ブックレット26;御茶の水書房;¥1,000;A5判;縦組;並製;95pp;△;ISBN4-275-00302-0;
ひたすら嘲笑と揶揄を投げかけるばかりなので(井上達夫の福田理解もそんな感じだつた)、
ある個人の思想をトータルに把握する(!)のに資するところはなく、言及するに足らずといふことなんだらうなあ。さうなの? なんにしても福田論文を読まないと。
ドラゴンコミックス56-2;角川書店;¥900;A5判;;並製;163pp;△;ISBN4-04-926236-3;
花とゆめCOMICS;白泉社;¥390;新書判;;並製;190pp;△;ISBN4-592-17089-X;
けふ買つた 3 冊の花とゆめコミックスのうち、「彅」字の右上の「前」要素、やつぱりカレカノだけ「」で、ほか 2 冊は「
」なんだけど、ほんとなんでなんだらう。
小日向美奈子ッてだれー?
花とゆめCOMICS;白泉社;¥390;新書判;;並製;188pp;△;ISBN4-592-17861-0;
完結してからまとめて読みたい気分。そんな堪え性もないのだけれど。
ジャンプ・コミックス;集英社;¥390;新書判;;並製;179pp;△;ISBN4-08-873538-2;
笑ひながらダウナーな気分になる。
花とゆめCOMICS;白泉社;¥390;新書判;;並製;184pp;△;ISBN4-592-17567-0;
なんといふか、かう比類なく尋常に面白いといふのは貴重だと思ふ。
;太田出版;¥1,480;;横組;並製;253pp;△;ISBN4-872330795-6;〔執筆者〕たなか・ひでとみ(田中秀臣)/のぐち・あさひ(野口旭)/わかたべ・まさずみ(若田部昌澄)/あだち・せいじ(安達誠司)/いーだ・やすゆき(飯田泰之)/いーずか・なおき(飯塚尚己)/おかだ・やすし(岡田靖)/おかの・ゆーすけ(岡野裕介)/たかはし・よーいち(高橋洋一)/なかむら・むねよし(中村宗悦)
角川文庫9816[ほ 9-2];角川書店;¥660(¥100);文庫判;縦1,2段組;並製;470pp;△;ISBN4-04-196702-3;
ML2;人文書院;¥2,000(借覧);四六判;縦組;上製;223pp;△;ISBN4-409-16085-0;
研文選書87;研文出版;¥2,800(借覧);四六判;縦組;上製;264pp;△;ISBN4-87636-221-1;
エッセイ集。やつぱりⅡ部の人物関係のが面白い(おほくは追悼文)。小島憲之「漢語逍遥」評とか、私なんかひたすら感心するばつかりだつたけど、専門家からはいろいろ注文があるもんだなあ。あと、勧進帳が中国種だつたとは知らなかつた。島津久基「義経伝説と文学」に詳しく書いてある(といふか、この本全部入力してるのか。すごい情熱)。
;和泉書院;¥7,500(借覧);A5判;縦組;上製;242pp;;ISBN4-7576-0235-9;〔執筆者〕えんどー・くにもと(遠藤邦基)/ささはら・ひろゆき(笹原宏之)/こんの・しんじ(今野真二)/パク・ミヒョン(朴美賢)/くわばら・ゆーこ(桑原祐子)/うつのみや・けーご(宇都宮啓吾)/おがわ・えーいち(小川栄一)/はちや・まさと(蜂矢真郷)/おかじま・あきひろ(岡島昭浩)/ふかざわ・あい(深澤愛)/さんとー・いさお(山東功)/オー・ビントー(王敏東)/チョー・セーカン(張静嫻)
山田忠雄「言語史研究入門」(『日本語の歴史』別冊 平凡社 一九六六)(p.19.n.15.)→山田俊雄
文春文庫[ち-4-4];文藝春秋;¥581;文庫判;縦組;並製;281+ivpp;△;ISBN4-16-710711-2;
世界歴史選書;岩波書店;¥2,600(1割引);四六判;縦組;上製;vii+227+6pp;△;ISBN4-00-026846-5;
紙がすぐに木簡にとつてかわつたわけではなくて、メディアごとで用途に応じて複線的に用ゐられてゐたのだ、といふのは、まあ当り前といへばさうなのだけれど、よいことを教はつたなあといふ感じ。
ところで、文字は言語を表記するものではない、といまのところ、個人的には思つてをります。
統計科学のフロンティア10;岩波書店;¥3,600(1割引);A5判;横組;上製;ix+246pp;;ISBN4-00-006850-4;
;朝日新聞社;¥1,400;四六判;縦組;並製;341pp;△;ISBN4-02-257881-5;
哲学教科書シリーズ;産業図書;¥2,600(1割引);A5判;縦組;並製;ix+272pp;△;ISBN4-7828-0208-0;
『認識論をいったんこわして、もういちどつくる』本。
りぼんマスコットコミックス クッキー♦1513;集英社;¥390;新書判;;並製;180pp;△;ISBN4-08-856513-4;
講談社文芸文庫[か F9];講談社;¥1,600(1割引);文庫判;縦組;並製;439pp;△;ISBN4-06-198346-6;
売上げ文学論とか(文壇唾棄論と並んで、純文学衰亡論もこの頃の流行である。その一つの証拠として、文芸雑誌がなくなったと合唱する。しかし、神武天皇の昔から、たくさんの文芸雑誌のもうかった時代が、日本にあったのかしら
。p.8. 昭和六年五月)、文学賞の若年化問題とか(その諏訪根自子嬢は十四歳である。「新潮」新年号推薦作品「地方都市風景」の作者、岡崎秀穂氏は十九歳である。「中央公論」入選作品「葱の花と馬」の作者、伊藤祐治氏は二十二歳である。「文芸」入選作「少年の果実」の作者、竹森一男氏は二十四歳である
。p.185. 昭和九年一月)いまあることはみんな昔からあつたんだなあ。なんにも変つちやねえよ。
あと、ええい、解説はいい、索引をつけろ、索引を、と言ひたい気分(細目次も)。
集英社;¥210,¥219,¥210(もらひもの);B5判;平綴;△;T1129934110223,T1129932120231,T1129932010228;466,480,456pp
©Shueisha 2003 Printed in Japan、とあるなあ。こつちは実態にあはせてるのかな。
;作品社;¥1,600(借覧);四六判;縦組;上製;206pp;△;ISBN4-87893-567-7;
;講談社;¥1,600(借覧);四六判;縦組;上製;224pp;△;ISBN4-06-211770-3;
『裝釘考』は考え抜かれて造られた本、そんなにいい本だつたかなあ。
ただただ好きだ嫌いだと表明する他人の“趣味”を批評することは無意味かもしれないし、私も、あれきらひ、つて言つてるだけだけど。
叢書ヨーロッパ;平凡社;¥4,078(借覧);四六判;縦組;上製;536pp;△;ISBN4-582-47631-7;〔原著〕Unberto Eco, La ricerca della lingua perfetta nella cultura europea, Gius. Laterza & Figli Spa, Roma-Bari, 1993
アメリカ合衆国原子力統制委員会の提起したあるひとつの問題の解決法を探しだす任務を託されていた核廃棄物隔離部をはじめとする一群の機関のために一九八四年にトマス・A・シービオクによって作成された報告書(p.257)といふのが面白かつた。半恒久的に「核廃棄物危険」といふ標示をするためには、
原子力物理学者、人類学者、言語学者、心理学者からなる一種の(p.258)、といふ報告をした由。聖職者層 を設立することしか残ってない
*********record,tokyo;(rental:¥160);23:27;△;COCA-50429;
カラオケなんて野暮なもんははひつてないんだなあ。
;和泉書院;¥2,800(1割引);四六判;縦組;上製;6+344pp;△+;ISBN4-7576-0228-6;
「近代書誌学」上のひとびと、 72 名(と 4 機関)をとりあげて、その功罪を論じたもの。長文より、かういふコラムをつらねてゆく形式のはうが著者には適してる感じ。昭和女子大学「近代文学研究叢書」への評価とか随分やわらかくやはらかくなつたなあ。あと、和泉書院の本つてバーコードないんだつたつけ。
文学は、「文字」のまちがひ?
演(1)は、「影」のまちがひ?
「恋愛太平記」を読まうとして、過去 2 度挫折してゐることを、それとなく告白しておきます。ヽ( ・∀・)ノ ゴディバー
発売日 | 著者 | タイトル | 文庫・コミックス名 | 値段 |
---|---|---|---|---|
05 | 宇野亜由美 | オコジョさん(7) | 花とゆめコミックス | 390 |
06 | 蓮古田二郎 | しあわせ団地(6) | ヤングマガジンKC | 514 |
07 | 唐沢俊一 | トンデモ一行知識の逆襲 | ちくま文庫 | 560 |
07 | 狐 | 水曜日は狐の書評 | ちくま文庫 | 880 |
上旬 | 清原なつの | ワンダフルライフ | ハヤカワ文庫JA | 560 |
13 | ジョージ朝倉 | 少年少女ロマンス(3) | 別冊フレンドKC | 390 |
15 | 入江紀子 | フィービーはもういない | MIU COMICS | 400 |
23 | いくえみ綾 | かの人や月(1) | マーガレットコミックス | 390 |
24 | 中森明夫 | 東京トンガリキッズ | 角川文庫 | 540 |
ほんとは「トンガリキッズ」より「オシャレ泥棒」が読みたいな。凛々!
知恵の森文庫[C か 1-6];光文社;¥571;文庫判;縦組;並製;222pp;△;ISBN4-334-78260-4;
双葉社;¥371;B5判;中綴;△;T1121358020393;268pp
稲葉資郎(本誌)、とあるのがすごい、と思つた。
;亜紀書房;¥1,800;四六判;縦組;上製;262pp;△;ISBN4-7505-0304-5;
;岩波書店;¥1,900(借覧);四六判;縦組;上製;235pp;;ISBN4-00-023379-3;
;講談社;¥1,600(借覧);四六判;縦組;上製;205pp;△;ISBN4-06-211395-3;
(・∀・)ピコーン!
コーラスQUEEN'S COMICS;集英社;¥400;新書判;;並製;207pp;△;ISBN4-08-865166-9;
;フリースタイル;¥980;A5判;;並製;127pp;△;ISBN4-939138-13-5;
ヤングジャンプ・コミックスBJ;集英社;¥505;B6判;;並製;223pp;△;ISBN4-08-876548-6;
PFコミックス-269;小学館;¥505;B6判;;並製;192pp;△;ISBN4-09-172269-5;
司馬懿にまたびつくり。
*********record,tokyo;(rental:\160);14:11;△;COCA-50384;
なぜに鎌倉の大仏? しかもタイトル、オズ・ヤスジロー?
;晶文社;¥2,000(借覧);四六判;縦組;上製;237pp;△;ISBN4-7949-6508-7;
;晶文社;¥1,900(借覧);四六判;縦組;上製;235pp;△;ISBN4-7949-6552-4;
講談社文庫[き 39 1];講談社;¥800(¥100);文庫判;縦組;並製;630pp;△;ISBN4-06-263887-8;
仰っられた(p.527.)
;新潮社;¥1,300(借覧);四六判;縦組;上製;171pp;△;ISBN4-10-423103-7;
新潮文庫[う-13-1];新潮社;¥590(¥300);文庫判;縦組;並製;432pp;△;ISBN4-10-130931-0;
新潮文庫[ふ-29-4];新潮社;¥552(1割引);文庫判;縦組;並製;378pp;△;ISBN4-10-126124-5;
かういふ娯楽と教養とを兼備した仕事ができるといふのは、やつぱり見上げたもんだなあ、と思ひます。対話形式で読めるものを書けるといふのも。
;慶應義塾大学出版会;¥3,000(借覧);四六判;縦組;上製;vii+299+27pp;△;ISBN4-7664-1011-4;
二言目には「文体」といふのはどうかといふ感じだけど、面白く読んだ。
中公新書1685;中央公論新社;¥760(借覧);新書判;縦組;並製;219pp;△;ISBN4-12-101685-8;
許皇后つて、霍光の妻に毒殺されちやふんだつたつけ(p.142)。しよんぼり。
歴史文化ライブラリー166;吉川弘文館;¥1,700(借覧);四六判;縦組;並製;5+204pp;△;ISBN4-642-05566-5;
双葉文庫名作シリーズ[No.さ-20-01~03];双葉社;各¥571;文庫判;;並製;285,277,301pp;△;ISBN4-575-72491-2,ISBN4-575-72492-0,ISBN4-575-72493-9;
徳間文庫[207-1];徳間書店;¥380(¥100);文庫判;縦組;並製;317pp;△;0193-577128-5229;
トリビア本と書いてゐて、むかつ腹がたつた。いつだつたか、小谷野敦が宮崎は学問の作法を知つてゐるから云云といつてゐて、私もさう思つてゐたけど、もう今後はさうは思はない。大体、東谷暁「エコノミストは信用できるか」をベストにあげてるのもなんかつまらん政治を感じる(版元がどうといふのでなくて、対リフレ派の)。
岩波セミナーブックス109;岩波書店;(借覧);四六判;縦組;並製;208pp;△;ISBN4-00-004258-0;
;角川書店;¥800;A5判;;並製;135pp;△;ISBN4-04-853708-3;
映画の「金髪の草原」もそれなりに見る価値があつたむね、メール頂戴しました。ありがたうございます。さういへば、やはり映像化に連動して出た単行本を買つたやうな気が。
ヤングチャンピオンコミックス;秋田書店;¥514;B6判;;並製;201pp;△;ISBN4-253-14861-1;
八九年和辻哲郎賞受賞、とあつて、むはーッ似合はねー、と思つたのだけれど、過去の受賞作を見るかぎり、氏の名前はないみたいで、誰かと / 別の賞とまちがへてるのかな。日本倫理学会の和辻賞みたい。
徳間文庫教養シリーズ[ま 2-2];徳間書店;¥600(¥100);文庫判;縦組;並製;293pp;△;ISBN4-19-891128-2;〔対話者〕いしはら・しんたろー(石原慎太郎)/たちばな・たかし(立花隆)/はんどー・かずとし(半藤一利)/いしかわ・よしみ(石川好)/まつなが・のぶお(松永信雄)/わたなべ・としお(渡辺利夫)/みやざき・いさむ(宮ア勇)/はせがわ・みちこ(長谷川三千子)/おかざき・ひさひこ(岡崎久彦)/えとー・じゅん(江藤淳)/いのせ・なおき(猪瀬直樹)/あみの・よしひこ(網野善彦)/いより・まさとし(伊従正敏)/にしお・かんじ(西尾幹二)
;新曜社;¥2,300(借覧);四六判;縦組;上製;ii+271+10pp;△;ISBN4-7885-0490-1;
集英社;¥210,¥210,¥219(もらひもの);B5判;平綴;△;T1129931120225,T1129931010229,T1129933010234;454,464,476pp