佐竹昭広集 第二巻;岩波書店;8,600円(借覧);A5判;縦組;上製;ix+506頁;;ISBN978-4-00-027212-4;
目次をうつしておく。
- 凡例
- I 上代の文法
- 上代の文法 3
- はじめに
- 一 指定の語法
- ゾ
- 指定のナリ
- 伝聞推定のナリ
- 二 推量の語法
- ム・ラム・ケム・ライ・ベシ・マシ・ジ・マシジ
- 推量の語法と活用形
- 三 完了・回想の語法
- (1) 完了
- タリ
- ツとヌ
- リ
- (2) 回想
- キ
- ケリ
- 四 打消の語法
- ズ
- ジ・マシジ
- ナフ
- 五 使役の語法
- シム
- ス
- 受身動詞の使役的用法
- 六 受身・可能の語法
- ユ・ラユル・ラル
- ユ・ラユ以外の可能の言い方
- 七 条件の語法
- 既定条件を表わす已然形
- 修辞的仮定
- 形容詞連用形承接のハ
- 八 命令・希求・願望の語法
- (1) 命令
- ヨをつけない命令
- ナ…ソ
- (2) 希求・願望
- コソ
- ヌカ・ヌカモ
- モガ・モガモ
- ナム・ナモ・ネ
- ナ
- タシ・欲し・欲る
- まほし・シカ・テシカ
- 九 ク語法
- ク語法の承接
- 大野晋氏のアク説
- II 意味の深みへ
- 音と光 : 「玉響」解読の方法 69
- 古代日本語における色名の性格 85
- 語彙の構造と思考の形態 108
- 古代の言語における内部言語形式の問題 122
- 「見ゆ」の世界 148
- 「清」の構造 : 「み山もさやにさやげども」 169
- 意味変化について 192
- 意味の変遷 211
- 文学のひろば 241
- III 和語と漢語
- 和語と漢語 247
- 和語と漢語の間 265
- IV 古語雑談
- 鬼面 : 民俗語彙「ヒトクメ」について 299
- 「子とろ」遊びの唱えごと 318
- 「兎角子供達」 324
- 起源説話の謎 331
- デエダラボッチ 335
- ぶしょう 337
- 古語雑談 340
- はなしは庚申の晩 340
- 1 はなし
- 2 噺と話
- 3 雑談
- 4 話と放し
- 5 もたれる
- 6 やすい
- 7 やさしい
- 8 やさしいしびり
- 9 「やさし」の美学
- かなしき時は身一つ 348
- 10 身こそやすけれ
- 11 「たのし」と「かなし」
- 12 ねぶた流し
- 13 賀の「たのし」
- 14 宴の「たのし」
- 草薙の剣 357
- 15 民間語源
- 16 天の蛇
- 17 クソヘビ
- 18 蛇の剣
- 19 ヤマトタケル
- 20 アギの渡り
- 21 アキの渡り
- 22 サシ野とタシ野
- 23 『風土記』の地名譚
- 二色の虹 364
- 24 青
- 25 青と黄
- 26 英訳『古事記』
- 27 青・赤・白・黒
- 28 赤と黄
- 29 黄塗りの舟
- 30 赤い舟
- 31 紫
- 花ぞ昔の香ににほひける 371
- 32 紫のひほへる妹を
- 33 咲く花のにほふがごとく
- 34 つつじ花にほへる君が
- 35 今は盛りににほふらむ
- 36 橘のにほへる香かも
- 青葉若葉の日の光 375
- 37 光
- 38 雪の光
- 39 川の瀬光り
- 40 光儀
- 慇懃に我が思ふ君は 379
- 41 慇懃
- 42 朝参
- 43 過所
- 44 戯笑の歌
- はや教へなん九九の算用 383
- 45 二八十一
- 46 二九十八
- 47 九九
- 48 九九と一一
- 49 二九と四九
- 50 『乳母の草子』
- 51 公家と高利貸
- 52 そろばん
- 53 算木とそろばん
- 54 半弓と鉄砲
- 右は弁当、左は不便 393
- 55 疲労
- 56 不弁と不便
- 57 弁当
- 58 抄物ヲ読マウゾ
- 59 さとりのわっぱ
- 60 『法華経直談鈔』
- 貧窮殿 401
- 61 無力
- 62 乏少
- 63 貧乏神
- 64 貧窮
- ずつなし者の節句ばたらき 404
- 65 術ない
- 66 ずつなし
- 67 黒豆かぞえ
- 68 方言辞典
- 69 ずくなし
- 70 大ズク、小ズク
- 71 惰けもの
- 72 不精の悪魔
- 73 懶惰と懈怠
- 雲霧といへば俳諧なり 413
- 74 鶯の狂言
- 75 雅と俗
- 76 俳言
- 77 漢語の俳諧性
- 78 俳諧師宗祇
- 79 畳字連歌
- 80 和語と漢語
- 物皆は新まるよし 421
- 81 展転と灼然
- 82 いちじるしい
- 83 火気
- 84 ほけ・ほのけ
- 85 可能な訓
- 86 占相
- 87 昼か夜か
- 88 左右
- 89 まで・まかぢ・まそで
- 大かた誤字にぞありける 430
- 90 誤写
- 91 『校本萬葉集』
- 92 本文校訂
- 93 沢瀉注
- 94 木の暮闇
- 文字を余す事好む人多し 434
- 95 田舎宗匠
- 96 指を折る
- 97 字余り
- 98 一字千金
- 99 西行と宣長
- 100 宣長の法則
- 101 あらはに余りたり
- 102 と思ふ
- 103 夢といふものぞ
- よく見れば此の格なり 443
- 104 母音の重出
- 105 母音の脱落
- 106 石垣謙二先生
- 107 『萬葉集』の字余り
- 108 字余りの例外
- 109 「火気」再説
- 人さまざま 448
- 110 たまゆら
- 111 ゆら・ゆらく
- 112 たまかぎる
- 113 玲瓏
- 114 滂動
- 115 人麻呂の名歌
- よき子を持ちぬれば 453
- 116 五右衛門忌
- 117 『本朝二十不孝』
- 118 死一倍
- 119 『文正草子』
- 120 別本『文正草子』
- 121 孝子
- 祈らずとても神やまもらん 462
- 122 北野の秘歌
- 123 『天神大事』
- 124 まことの道
- 解説 / 上野英二 467
- 初稿掲載年時一覧 503
阪大リーブル9 懐徳堂;大阪大学出版会;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;v+161頁;;ISBN978-4-87259-242-9;
宝暦八年(一七五八)に制定された「定書」全三条、第2条の
無據要用を
拠る無きの要用とよんでるけど、よんどころなき要用、のはうがよいのではないかなあ(pp.2-3。あと、第1条に以字の非倒置記法)。
この印文の中で、「坦」の字には少し注意を要する。「坦」が一字しかないように見えるが、よく観察すると、「坦」の右下に重文符号「〓」が入っている。今の畳み字「々」に該当する符号である(p.114)。
畳み字つて、はじめて見た。
;雄山閣;2,800円(借覧);A5判;横組;並製;285頁;;ISBN978-4-639-02008-0;[執筆者]くろお・かずひさ(黒尾和久)/ほんごー・ひろみち(北郷泰道)/ほしの・たつお(星野達雄)/ふくだ・としかず(福田敏一)
0475 現代の考古学の現代 早傘 〔2008/02/13-00:36〕。まあしかし、平安博物館事件/闘争のことは、まるでしらなかつたな。全ての発掘を中止せよ
。国語国文系には、いはゆる68年的なできごとつて、なにかあつたんだらうか。
PingURL :