おしかけ女房譚。美男美女が恋愛をすれば、それだけで映画にはなるものだから、とくに文句はないけれど、しかし、この話型は草食系男子に親和的であるなあ、と思ひました。私も、いつマイコがおとづれてきてもいいやうに心構へをしておかなくては(違)。
;東京大学出版会;(借覧);四六判;縦組;上製;4+290+11頁;;ISBN4-13-010082-3;[原題]Nobert Bolz, Die Sinngesellschaft, 1997
;風行社;2,200円(借覧);A5判;縦組;並製;VI+218頁;;ISBN978-4-938662-56-1;[原著]Michael Ignatieff, The Rights Revolution (Toronto: Anansi, 2000)
;慶應義塾大学出版会;(借覧);四六判;縦組;上製;8+iv+328頁;;ISBN978-4-7664-1526-1;[編者]やまうち・けーた(山内慶太)/かんき・そーじ(神吉創二)/とくら・たけゆき(都倉武之)
私の縁談で、九鬼周造さんのご親類の方からというのがあったそうです。その時父は九鬼さんの関係にはうちの娘はやりませんとお断りした。九鬼さんのご先祖が福澤先生に失礼だったというわけでしょう。だから勝麟太郎さんのご子孫でもだめだったでしょうね(p.79)。
敗戦から二、三十年後だったかしら、何かに寄稿を頼まれて、その時のことを書いたんです。「戦争は負けるし、兄はいなくなるしで泣いて帰った」と書いたら、出版社が「戦争は勝てばいいのか」と、言ってきました。「ちょっとそこを書き直してほしい」と言うんです。腹が立ちました。だって本当にそう思ったんですから。(……)だって勝てば我慢できますものね。そのために兄が亡くなったのならば(pp.155-156.)。
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