the view from nowhere : 2008-11-25 (Tue)

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なかむら・しゅんさく(中村春作)/いちき・つゆひこ(市來津由彦)/たじり・ゆーいちろー(田尻祐一郎)/まえだ・つとむ(前田勉)[編];2008/10;「訓読」論―東アジア漢文世界と日本語―;

;勉誠出版;(借覧);A5判;縦組;上製;6+338+18頁;;ISBN978-4-585-03184-0;

目次をうつしておく。

田尻、前田論文をおもしろくよんだ。

中原俊監督、櫻の園@広島バルト11

連休あけの平日の朝つぱらから映画とかみてるのは自分ぐらいかなー、と思つてたら、女子高生くらゐの女の子2人組、をばさんの2人組がゐて、予告篇がすんだくらゐで、さらに3、4人はひつてきた。作品は、たんに若い女の子がたくさん出てゐるといふ以上にすばらしくて、一日いい気分だつた。

ほんごー・けーこ(本郷恵子);2004/1;中世人の経済感覚 「お買い物」からさぐる;

NHKブックス[987];日本放送出版協会;(借覧);B6判;縦組;並製;278頁;;ISBN4-14-001987-5;

薩戒記の除目聞書の作名の紹介(形骸化する人事、といふ見出し)のあと、様式化する除目、といふ見出しのところの記事がちよつと気になつたのでメモ(p.181)。

このような架空の人名をみると、慣れない人はやはり怪訝に感じたらしい。『師守記』の貞治二年(一三六三)閏正月の記事に、鎌倉公方として関東を掌握していた足利基氏(尊氏の息子)のところに県召除目の聞書を送ろうとしたことがみえる。ところが幕府側の使節が、「除目に不思議の異名候、一本仮名をあそばしつけられたまうべし」と願ったという。使節が目をつけたのは「常陸目 五百木部繁季」「大和権守 調弾弦」の二つで、聞いたことのない珍しい名前だから、ぜひ読みがなをつけてほしいとたのんできたのである。

もちろんどちらも樹木と楽器にひっかけた語呂あわせである。『師守記』記主の中原師守は、それぞれの名の推薦者(もちろん書類上だけの形式的なもの)に問いあわせ、前者には「いおきべしげすえ」、後者には「つきのただお」とふりがなをつけて関東に送った。ただしこれらの名前を推薦した者の答えも、「読みがななんていわれても、特別な言い伝えがあるわけではありません。私の推測で書いておきますね。武家から聞かれたというけれど、そんなことを知りたがるのはいったいだれですか」と、いたって無責任である。

けふの買物

888(4)
桑田乃梨子・バースコミックスガールズコレクション
きのう何食べた?(2)
よしながふみ・モーニングKC
日本古書通信 11月号
日本古書通信社
sabra 1 2009 JANUARY
小学館
桜の園
チェーホフ・小野理子訳・岩波文庫
書記言語としての「日本語」の誕生 : その存在を問い直す
福島直恭・笠間書院

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