講談社学術文庫1852;講談社;900円(借覧);文庫判;縦組;並製;280頁;;ISBN978-4-06-159852-2;
人文社会科学講演シリーズIII;東北大学出版会;1,700円(1割引);四六判;縦組;並製;1+5+212頁;;ISBN978-4-86163-097-2;
目次をうつしておく。
- はじめに / 阿子島香(あこしま・かおる)
- 1 「あいうえお」の言語学 / 後藤斉(ごとー・ひとし) 1
- 一 はじめに
- 二 五十音図と「あいうえお」
- 三 子音と母音の共通性
- 四 五十音の普及 : 『言海』
- 五 近代以前の五十音 : 学問の世界で
- 六 五十音図の成立 : 悉曇学
- 七 「あいうえお」の順序 : インドの音声学
- 八 「あいう」は三角形の頂点 : 調音音声学
- 九 世界の「あいうえお」 : 言語類型論
- 十 まとめ
- 2 古くて新しい古典文法 / 大木一夫(おーき・かずお) 51
- はじめに
- 一 古典作品の世界と古典文法
- 二 ふたつの「けり」
- 三 発見・想起をあらわす過去形
- 四 言語による認識と言語による伝達
- 五 古典語の「けり」再考
- おわりに
- 3 詩の言葉の魅力 / 佐藤伸宏(さとー・のぶひろ) 89
- 4 インドのことばとヨーロッパのことば / 後藤敏文(ごとー・としふみ) 117
- 一 インドのことば
- 二 インド・ヨーロッパ語族
- 三 インド・ヨーロッパ語比較言語学
- 四 インド・ヨーロッパ語族の各語派
- アナトリア語派(Anatolian)
- インド・イラン語派(Indo-Iranian)
- ミタンニのアーリヤ人
- ヒッタイト語が簡素な文法体系をもつ理由をどう解釈するか
- 「海の民」(sea people, Seevölker)
- トカラ語派(Tocharian)
- ギリシャ語派(Greek)
- ヴェネト語(Venetic)
- 水上の防御集落
- イタリック語派(Italic)
- ケルト語派(Celtic)
- ゲルマン語派(Germanic)
- バルト・スラヴ語派(Balto-Slavic)
- まとめ
- 五 終わりに
- 5 漢字の魅力と魔力 : 「反切」の成立とその応用 / 花登正宏(はなと・まさひろ) 165
- 一 はじめに
- 二 漢字の歴史
- 三 中国語の音節はどのようになっているか
- 四 「反切」以前の注音方法
- 五 「反切」とは何か
- 六 「反切」はいつ、どのようにして考案されたのか
- 七 「韻書」の成立
- 八 名前には意味がある
- 九 「反切」は難しい
- 十 撃鼓射字法
- 十一 『鏡花縁』に見られる反切の利用
- 十二 人に知られたくないことは「反切語」を用いて
- 十三 名前を付ける時は慎重に
- 十四 この花押はだれのもの #秀吉、悉
- 読者の皆様へ / 東北大学大学院文学研究科出版企画委員会
- 執筆者紹介
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