南国らしい高い木のならぶ道。黒のノースリーブに、青の花模様のスカート。笑顔からもれる皓い歯がうつくしい。
;岩波書店;4,660円(借覧);A5判;縦組;上製;xi+380+7頁;;ISBN4-00-002805-7;
合掌。目次をうつしておく。
- まえがき
- 序章 3
- 一 これまでの重要な研究 3
- 二 基本的視点と研究の方法 14
- 三 係り結びの構造(一) : 対立的二系列 19
- 四 係り結びの構造(二) : 上下の二類 21
- 第一章 二系列・二類の区別 29
- 一 二系列の区別 29
- モ
- ゾ
- カ
- コソ、ナム(ナモ)
- ヤ
- 二 上下二類の区別 39
- 第二章 ハとモ 45
- 一 基本的用法 45
- イマ・イマハ・イマモ
- ノチ・ノチハ・ノチモ
- シマシ、シマシハ・シマシモ、シマシクハ・シマシクモ
- マタ・マタハ・マタモ
- 二 題目の提示、話の場の設定 59
- 三 用法の多用な展開 70
- 1 テハとテモ 71
- 2 クハとクモ : 「再審」の機構 75
- 3 動詞の連用形を承けるハとモ 79
- 4 疑問詞を承けるハ 82
- 5 併立肯定のモ 87
- 6 文末にあるハとモ 88
- 四 ズハの解釈 91
- 第三章 コソ(付シ) 99
- 一 奈良時代の已然形の機能 : 順接と逆接 99
- 二 「コソ―已然形」の呼応。ド型・ノニ型 106
- ド型
- ノニ型
- 三 単純な強調への展開 113
- 1 已然形の機能の弱まり 113
- 2 「コソ―形容詞連体形」の呼応 118
- 3 シコソ――単純な強調 123
- 四 古今集以後のコソ 126
- 五 宇津保物語の成立論とコソ 137
- 六 源氏物語の成立論とコソ 143
- 七 コソとコソハ 147
- 八 鎌倉・室町時代のコソ 154
- 九 付説(一) : シについて 164
- 一〇 付説(二) : シモについて 174
- 1 奈良時代のシモ 174
- 2 平安時代のシモ 178
- 第四章 ゾとナム 191
- 一 ゾの係り結びの成立 192
- 1 ゾの清濁 192
- 2 終助詞のゾは教示・報知・説明 194
- 3 終助詞ゾの倒置 197
- 二 ゾを含む文の文型 202
- 1 ハとゾとの組合せの文型 202
- 2 接続助詞とゾとの組合せの文型 205
- 三 源氏物語の中のゾ 213
- 四 鎌倉・室町時代のゾ 216
- 1 格助詞との複合形 216
- 2 ゾの係り結びの衰退 218
- 五 奈良時代のナモの意味と用法 224
- 六 平安時代のナム 237
- カクゾとカクナム
- サゾとサナム
- 七 鎌倉・室町時代のナム 253
- 第五章 カとヤ 259
- 一 奈良時代のカ 259
- 二 奈良時代のヤ 269
- 1 文末のヤ 269
- キヤの例
- ツヤの例
- ベシヤ、マシヤ、ズヤの例など
- メヤの例
- 2 文中のヤ 281
- 下に疑問詞が来る形
- 文末に連体形が来る形
- 已然形・副詞・助詞を承けるヤ
- 名詞について反語を導くヤ
- 韻律をととのえるヤ
- 三 平安時代のカとヤ 295
- 1 カからヤへの移行 : 古今集に見る 295
- 見込みのヤ
- 迷いのヤ
- 疑問詞を承けるヤ
- 2 ヤの変質 : 源氏物語に見る 306
- 確言・断定のヤ
- 相手に訊くヤ
- 勧誘・懇請・依頼のヤ
- 反語のヤ
- 並列のヤ
- 四 鎌倉・室町時代のカとヤ 316
- 1 時代的変化と文体の個性 316
- 2 助詞カの用法の年代的変化 317
- 3 助詞ヤの用法の変化 325
- 終章 古典語から近代語へ 335
- 一 係り結びとはいったい何だったのか 335
- 二 係り結びはいかにして亡びたか 341
- 三 係り結びの亡びた後はどうなったか 352
- 注 367
- あとがき 379
- 引用歌索引
;みすず書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;xi+374頁;;ISBN4-622-07189-4;
;角川書店;1,300円(650円);四六判;縦組;並製;264頁;;ISBN4-04-883823-7;
ユニ知的所有権ブックスシリーズ NO.8;太田出版;2,800円(借覧);A5判;横組;並製;186頁;;ISBN978-4-7783-1111-7;
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