ユニコードの文字をいちいち数値で入力するのめんどいと思つて、platex-utf8 つてしてみたのだけれど、そんなコマンドない、ていはれるから変だなあ、と思つたら、platex --kanji=utf8 がただしいんだな。でもJISにない字を入力してたところは(今回、具体的には「〳」「〴」「〵」)、空白ででてきたから、意味がなかつた(なんかやりやうはあるのだらうけど)。
大坪併治著作集4;風間書房;25,000円(借覧);A5判;縦組;上製;2+3+646頁;;ISBN4-7599-1090-5;
目次を写しておく。
- 著作集序
- 第二部 表記法に關するもの
- 一 片假名・平假名 549
- 二 繰り返し符號小見 604
- 第三部 特殊な漢字の訓法に關するもの
- 一 「於」の訓について 639
- 二 「唯」訓義考 : 訓點資料を中心に 656 #応声、ウケタマハル
- 三 「將」の字の一用法について 674
- 四 「垂」の古訓「いまいま」をめぐって
- 第四部 語彙に關するもの
- 一 下二段活用「給ふる」の用法について : 特に語の接續から見た場合 715
- 二 「給ふる」と「侍り」 735
- 三 「まりこえ」 764
- 四 訓點語における「ごとし」の用法 768
- 五 「にして」と「において」 790
- 六 「かれ」と「そゑに」 : 訓點語を中心に 834
- 七 萬葉集の「うたがたも」について 864
- 八 「うつたへに」と「かならずしも」 887
- 九 「をはる」と「はつ」
- 一〇 漢文訓讀文における「なぜに」の成立をめぐって 935
- 一一 「しかしながら」をめぐって : 訓點資料を中心に 954
- 一二 漢文訓讀文で「見」を「る」「らる」と讀む場合の一考察 970
- 一三 「あらましこと」原義考 1013
- 一四 再び「見」の特異な用法について
- 第五部 説話の出典に關するもの
- 一 『今昔物語集』卷五「國王入山狩鹿見鹿母夫人爲后語第五」出典考 1041
- 第六部 書評
- 一 春日政治博士著『古訓點の研究』について 1069
- 二 築島裕博士著『平安時代の漢文訓讀語につきての研究』について 1088
- 三 築島裕博士著『平安時代語新論』について 1099
- 四 中田祝夫博士著『東大寺諷誦文稿の國語學的研究』について 1110
- 五 鈴木一男氏著『初期點本論攷』について 1116
- 索引 1133
- 跋 1195
跋に3度の入院とかあるのに、また今度も御発表なさるのだから、すごいな。
新潮新書252;新潮社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;251頁;;ISBN978-4-10-610252-3;
角川学芸ブックス;[発行]角川学芸出版・[発売]角川書店;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;309頁;;ISBN4-04-651990-8;
これも目次を写しておく。
- はしがき 7
- 意外な標語
- 一銭貯金
- 標語とは何か
- 標語略史
- 第一部 標語はどのようにして生まれたか
- 第一章 標語の歴史 21
- 時代ごとの標語
- 一 初期の標語 24
- 大正八年
- 大正九年
- 大正十年
- 鉄道公徳
- 標語応募者の声
- 大正十一年
- 時期不明のもの
- 標語に代わる俳句・短歌・都々逸
- 二 標語の隆盛 47
- 特色ある標語 一
- 特色ある標語 二
- 三 国策標語 68
- 時代の特徴
- 外国語標語
- 非公募標語
- 四 戦後の標語 81
- 標語の再評価
- 戦後標語の代表例
- 第二章 標語の誕生(初期標語から) 93
- 一 郵便貯金 93
- プロパガンダポスターより
- 標語誕生まで
- 二 生活改善と民力涵養 101
- 生活改善
- 社会教育講習会
- 民力涵養
- 特別展覧会
- 東京教育博物館特別展覧会
- 三 安全第一 113
- 内田嘉吉と安全第一運動
- 安全第一と標語
- 用力社と工場標語
- 労働安全と協調
- 四 まとめ 127
- 第三章 標語の復活(戦後標語から) 143
- 一 自主規制時代 143
- 二 新聞週間 145
- 新聞週間標語
- 新聞とGHQ
- 新聞週間の開始
- 新聞週間と「知る権利」
- 三 読書週間 162
- 読書週間標語
- 戦後初期標語
- 四 交通安全週間 169
- 英国の交通安全スローガン
- スローガンの類似作品
- 第二部 標語の理論
- 第一章 標語の特徴 181
- 一 誰がどのように作ったか 181
- 雜俳の影響
- 二 標語の作られ方 186
- 標語以前の文案
- 標語調の確立
- 標語と格言
- 明治の格言・諺と標語
- ヨク学ビヨク遊ベ(明治の諺)
- 七五調
- 標語の類型化
- 「油断一秒」と「注意一秒」
- 標語作法
- 欧米標語の反復例
- 類型の危険・批判
- 荒物屋・三羽烏・冠り三羽
- 第二章 標語の効果 219
- 一 件数・応募数・懸賞額 219
- 二 標語は役に立つか 225
- 専門家たちの評価
- 初めての標語批判
- 今日は帝劇、明日は三越(広告文案の短律化)
- 惹句の例
- 広告の理論
- 標語の理論
- 標語と広告の理論
- 中央から地方へ
- 三 標語の新しい価値 248
- 第三章 標語の周辺 256
- 一 標語とは何か 256
- 二 モットー 258
- モットーの由来
- 近代国家のモットー
- そなへよつねに
- 三 スローガン 264
- 明治の「スローガン」
- 四 和式モットー 270
- 建学時の精神
- 創業の精神の変遷
- 巻末補注 286
- おわりに 292
- ○標語索引 294
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