the view from nowhere : 2008-02-28 (Thu)

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さかもと・ただのぶ(坂本公延);2007/3;作家の本音を読む 名作はことばのパズル;

大人の本棚;みすず書房;2,600円(借覧);四六判;縦組;並製;iv+229頁;;ISBN978-4-622-08075-6;

いばらぎ・まさはる(茨木正治);2007/7;メディアのなかのマンガ 新聞一コママンガの世界;

ビジュアル文化シリーズ;臨川書店;2,300円(借覧);四六判;縦組;上製;249頁;;ISBN978-4-653-04011-6;

はら・たけし(原武史);2008/1;昭和天皇;

岩波新書(新赤版)1111;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+1+228頁;;ISBN978-4-00-431111-9;

祭祀。貞明皇(太)后。

しまだ・まさひこ(島田雅彦);1999/6→2003/1;自由死刑;

集英社文庫[し-24-3];集英社;667円(350円);文庫判;縦組;並製;368頁;;ISBN4-08-747533-6;

ドラマ(あしたの、喜多善男 : 世界一不運な男の、奇跡の11日間)の原作になつてゐ(てビックリし)たので。ドラマのはうは――ずつと脚本家をWARPの飯野治だと勘違ひしてゐた――、かなり大胆につくりかへてゐるなあ(ハチクロのはうもそれくらゐすればよかつたのに)。

ところで、本書にはフロイトのタナトスを和らげた死に欲といふ語が、気づいたかぎりでは2度つかはれてゐるのだけれど(pp.177, 361)、それがたまたま広辞苑では、死が近づいたために欲深くなること。死ぬまでなお欲が強いこと(第3版)と語釈されてゐるために、をかしな読解をしてしまつてゐた人がむかしゐたのを思ひ出した。

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