;人文書院;2,600円(借覧);四六判;縦組;並製;2+296頁;;ISBN978-4-409-16090-9;[執筆者]あきえだ・みほ(秋枝美保)/おーた・まさくに(太田昌囯)/さきやま・まさき(崎山政毅)/さとー・ろすべあぐ・なな(佐藤゠ロスベアグ・ナナ)/つしま・ゆーこ(津島佑子)/つぼい・ひでと(坪井秀人)/にし・まさひこ(西成彦)/ほそみ・かずゆき(細見和之)/まるやま・たかし(丸山隆司)/やすだ・としあき(安田敏朗)
幻冬舎文庫[た-23-1];幻冬舎;533円(-);文庫判;縦組;並製;301頁;;ISBN4-344-40374-6;宮本武蔵五輪書の読み方、改題
万葉学の沢瀉久孝は、私どもの卒業にさいして、こういわれた。万葉の歌にも、これまで未解決の意味不明な部分があるが、学問を志すなら、そういう問題にすぐ食らいついてはいけない。十年かかってもわからないものを、早く手柄を立てようと思って、つい道を外れる。/それより、万葉なら、すでに解釈されている歌、たとえば「東の野にかきろひの立つ見えて……」というような歌を、はたしてそう読んでいいのかどうか、論理過程を追いながら、一から順番に納得がいくまで追ってみよ。いちばんわかりやすいものを、全部マスターしろ……沢瀉先生はそのことを「足もとの草むしりから始めよ」ともいわれた(pp.66-67)。
「柳の下にドジョウは二匹まではいるが三匹はいない」という言葉がある。これは興行界で使われる言葉で、最初に言い出したのは映画監督のマキノ雅広だ(p.254)。
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