;笠間書院;5,800円(借覧);A5判;縦組;上製;iii+294頁;;ISBN4-305-70219-3;
編者への古稀記念論集。目次を写しておく。
- 平安朝の助動詞について / 山田裕次 1
- はじめに
- 一 事態について
- 二 「けむ」について
- 三 「む」について
- 四 「けり」に関連して
- 終わりに
- 「平安期の日本語の代表的な助動詞の分類」
- 文の機能 : 日本語を対象として / 竹林一志 17
- 一 はじめに
- 二 先行研究と問題の所在
- 三 日本語における文の機能
- 三・一、古代語活用形の述定組織
- 三・二、日本語における文の機能
- 四 文機能の実現
- 五 おわりに
- 藤原定家自筆かな文献における動詞表記について : いわゆる「おくりがな」を漢字とかなの使用法の中に位置づけて考える / 菊地圭介 31
- 延慶本平家物語の接尾語「ども」 / 伊藤一重 51
- 一 はじめに
- 二 「卑称」としての用法
- 三 「身内」に下接するもの
- 四 敬語と呼応するもの
- 五 「人々」と「者共」など
- 六 むすび
- 『弁内侍日記』の形容詞について / 鈴木美保 67
- 「思ひ給ふる」「思ひ侍り」「思ひ候ふ」 : 下二段活用の「給ふ」衰退初期の具体相 / 近藤明日子 89
- 『宇治拾遺物語』に見る待遇表現意識 : 他説話の同話・類話との比較から / 小石川正文 105
- 一 他説話の同文的同話の概況
- 二 編者の待遇表現意識
- 一 調査の基準
- 二 待遇の実際
- 三 章段の立題から見る意識
- 三 まとめ
- 「金葉和歌集」の「詞書」の語彙について / 若林俊英 121
- 篇目次第の「古文」考 : 上卷を中心に / 鈴木功眞 145
- 一 はじめに
- 一‐一 古文と籀文に就いて
- 一‐二 「古文」項に就いて
- 二 「古文」項と『會玉篇』の比較
- 二‐一 『會玉篇』の古文との一致
- 二‐二 『會玉篇』では籀文の場合
- 二‐三 『會玉篇』での篆文の場合
- 三 「古文」項と『廣韻』等との比較
- 三‐一 『廣韻』の古文との一致
- 三‐二 『廣韻』による見出し字の増補
- 三‐三 『會玉篇』での同上の場合
- 三‐四 『會玉篇』で正字の場合
- 四 「古文」項の見出し字排列に就いて
- 五 まとめ
- 『和英語林集成』「和英の部」の見出し語 : 動詞に関わる統合について / 木村一 165
- 一 はじめに
- 一・一 抽出方法
- 一・二 略号について
- 一・三 分類方法と見出し語の表記について
- 二 一版から二版の被統合語
- 二・一 具体的な見出し語
- 二・二 分類ごとの特質
- 三 二版から三版の被統合語
- 三・一 具体的な見出し語
- 三・二 分類ごとの特質
- 四 まとめ
- 「保杼呂保杼呂尓」 : 大伴旅人「望京」歌の一考察 / 平敏功 185
- 紀長谷雄の賦・出典考 : 「春雪賦」をめぐって / 焼山廣志 205
- 郁芳門院安芸とその周辺 / 花山和広 225
- 岩野泡鳴の定型詩論 : 「音韻論」の形成過程論 / 村椿四朗 241
- 石川啄木「呼子と口笛」論 : 成立過程に見る視点の位相 / 戸塚隆子 263
- 主体的な読みを支援する古典の指導 : 平家物語「能登殿の最期」 / 宮内健治 279
- 一 はじめに
- 二 主題設定のねらい
- 三 学習指導の展開
- 1 教材の内容・構成
- 2 学習目標
- 3 学習活動
- 4 学習展開の具体的内容
- 四 考察と今後の課題
- あとがき
- 執筆者紹介
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