あでやかな晴着姿。今年はスタジオなのか、白いバック。小首をかしげるやうにした笑顔がまぶしい。
おしゃれイズムに蛯原さんがでてゐて――不敏にして、妹さんと双子であることをはじめてしつた(妹がゐること自体は知つてゐた)――、楽しく拝見したのだけれど、私がひかれるやうに思つてゐるのは、容姿はもちろんとして、彼女が自己肯定/自己実現してゐるやうに見えることによるのかもしれないなあ、と思つた。
ところで(自己肯定から話はつながるつもり)、いま検索して知つたのだけれど、瞳の中にミラーボールの最後のところの歌詞は、いつもあたしはあなたを信じてる 瞳の中のミラーボールに誓う
、だつたのだなあ。ずつと、私は私を、だと思つてきいてゐた。PVもはじめて見たのだけれど、ターンテーブルのうへでまはつてゐるパンダのぬひぐるみが、背中の肩のあひだのところが真つ白の嘘パンダぢやないか。ゆるナビの、わたしの愛したふとっちょさんで、ここのところがポイントだつて力説してたのはなんだつたんだ。
;毎日新聞社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;189頁;;ISBN978-4-620-10711-0;
ミネルヴァ日本評伝選[053];ミネルヴァ書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;4+xvi+276+12頁;;ISBN978-4-623-04997-4;
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