だが人間的ないたわりが書物を救った試しはない/書物は非人間的な力学――その理不尽な暴力――に耐えられるだけの強度を主張すべきだ
黒いつばのおほきな帽子、上はやはり黒でハイネックでノースリーブ、下はゼブラ柄の短めのスカート、黒いブーツといふ出で立ちに、バッグとネックレスの赤が映える。カッコいい。
アジア遊学特別企画;勉誠出版;1,400円(借覧);A5判;縦1~3段組;並製;135頁;;ISBN4-585-10403-8;[執筆者]こじま・つよし(小島毅)/ほたて・みちひさ(保立道久)/おーくし・あつひろ(大櫛敦弘)/えのもと・わたる(榎本渉)/おか・もとし(岡元司)/すえき・ふみひこ(末木文美士)/たけもと・みきお(竹本幹夫)/こんどー・しげかず(近藤成一)/たかはし・ただひこ(高橋忠彦)/しまお・あらた(島尾新)/ほりかわ・たかし(堀川貴司)/まえだ・つとむ(前田勉)/なかむら・しゅんさく(中村春作)/つの・ともあき(津野倫明)/おぎ・しんいちろー(荻慎一郎)/にしお・けんりゅー(西尾賢隆)/えんどー・たかとし(遠藤隆俊)
最初のスパークリングのあとで、リングにあふむけになつて息をあららげた北乃きいの胸の起伏が印象的。
全集 日本の歴史 第8巻;小学館;(借覧);A5判;縦組;上製;8+366頁;;ISBN978-4-09-622108-2;
うさぎちゃん、には戦慄せざるをえない。そして、さうした暴力性をみづからもはらんでゐることが、なほおそろしい。
;[発行]麗澤大學出版會、[発売]廣池學園事業部;(借覧);四六判;縦組;並製;2+372頁;;ISBN978-4-89205-548-5;
時文的な面についての解説がほしいなあ。だれか、〈民主〉と〈愛国〉の裏ヴァージョンをかかないかしら。
新典社研究叢書81;新典社;16,505円(借覧);A5判;縦組;上製;551頁;;ISBN4-7879-4081-3;
合掌。
智慧の海叢書18;勉誠出版;950円(借覧);B6判;縦組;並製;189頁;;ISBN4-585-07119-9;
参考文献にあがつてる、山口唯七『公卿日記の統計学的考察――玉葉・明月記』(私家版、一九九九年)
、てはじめて見た。どんなのかな。
講談社現代新書1891;講談社;740円(100円);新書判;縦組;並製;285頁;;ISBN978-4-06-149891-4;
私はその言説に必ずしも
(p.56)、といふことばづかひに与せない(のだけれど、ググってみると、それなりに用例があるみたいだ。しかし、かういふ検索結果がどんどんと人それぞれにフィッティングされてゆくとすると、ウェブ検索による言語研究つてだうなるのかなあ)。
講談社学術文庫1896;講談社;1,050円(借覧);文庫判;縦組;並製;289頁;;ISBN978-4-06-159896-6;
近代日本の思想家8;東京大学出版会;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;2+280頁;;ISBN978-4-13-014158-1;
龍谷大学仏教文化研究叢書19;思文閣出版;7,200円(借覧);A5判;縦組;上製;2+ii+475+iii頁;;ISBN978-4-7842-1349-8;[執筆者]あんどー・とーる(安藤徹)/あずま・みほ(東望歩)/とやま・あつこ(外山敦子)/いとい・みちひろ(糸井通浩)/きむら・まさのり(木村雅則)/あさき・としこ(朝木敏子)/やまざき・やすまさ(山嵜泰正)/ただずみ・かおり(忠住佳織)/まんなみ・ひさこ(万波寿子)/あめのもり・まさたか(雨森正高)
;文藝春秋;(借覧);四六判;縦組;上製;340頁;;ISBN978-4-16-369770-3;[原題]Ian Ayres, Super Crunchers: Why Thinking-by-Numbers Is the New Way to Be Smart
;NTT出版;1,900円(1割引);四六判;縦組;並製;351頁;;ISBN978-4-7571-0245-3;
ミネルヴァ日本評伝選[061];ミネルヴァ書房;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;8+xviii+292+6頁;;ISBN978-4-623-05251-6;
;勉誠出版;(借覧);A5判;縦組;上製;6+338+18頁;;ISBN978-4-585-03184-0;
目次をうつしておく。
- まえがき (1)
- なぜ、いま「訓読」論か / 中村春作(なかむら・しゅんさく) 1
- 一 ある文化研究者の嘆き
- 二 「訓読」を論じることは何を論じることか
- 三 「訓読」論を「開い」ていくこと
- 四 本書の構成について
- 第I部 異文化理解の「課題」としての訓読
- 「訓読」の思想史 : 〈文化の翻訳〉の課題として / 中村春作 17
- 一 〈文化の翻訳〉という課題
- 二 問題化された「漢語」と「和語」
- 三 近代日本の「漢字・漢文」問題
- 四 転換点として在った徂徠「古文辞学」
- 五 徂徠「古文辞学」と「訓読」へのまなざし
- 六 徂徠学における難題
- 七 徂徠学の「方法」のその後
- 八 「訓読」の変質、精密化 : 宇野明霞と皆川淇園の場合
- 九 「漢文」の「国文」化
- 十 『六諭衍義』招来の経緯
- 十一 『六諭衍義』刊行に至る〈文化の翻訳〉の重奏
- 十二 徂徠加点本『六諭衍義』の特徴と「ルビ」の発生
- 十三 荻生徂徠の「問い」と私たち : 徂徠を「読む」ということ
- 近代における「漢文直読」論の由緒と行方 : 重野・青木・倉石をめぐる思想状況 / 陶徳民(タオ・デミン) 49
- 一 重野における「正則漢学」の構想 #「漢学宜しく正則一科を設け少年秀才を選み清国に留学せしむべき論説」
- 二 青木・倉石における「訓読排斥」の論調
- 三 青木論文の掲載延期と論題改題の背景
- 四 「発言自粛」を促された倉石の行方
- 五 おわりに
- ピジン・クレオール語としての「訓読」 / 高津孝(たかつ・たかし) 87
- 一 他者の言語
- 二 訓読の風景
- 三 ピジン・クレオール語
- 四 ピジン・クレオール研究の展開
- 五 ピジン・クレオール語の特徴
- 六 音声言語としての訓読
- ベトナムの「訓読」と日本の「訓読」 : 「漢文文化圏」の多様性 / 岩月純一(いわつき・じゅんいち) 105
- はじめに
- 一 ベトナムにおける「漢文」と「自言語」との交錯関係
- 二 漢文読解のプロセス
- 三 漢文テクストの諸相
- 四 「訓読」の内包と外延
- おわりに
- 第II部 訓読と日本語・日本文化の形成
- 日本における訓点資料の展開 : 主として音読の視点から / 沼本克明(ぬもと・かつあき) 123
- 一 訓点資料研究の概要
- 二 訓点資料による日本漢字音の研究
- 1、仏書訓読資料の字音
- a 呉音を主とするもの
- b 漢音を使用したもの
- 2、仏書音読資料の字音
- a 呉音読資料
- b 漢音読資料
- 3、漢籍訓読資料の字音
- 4、漢籍音読資料の字音
- 三 日本呉音と日本漢音
- 1、日本呉音の特徴
- a 呉音の音韻体系
- b 呉音の声調体系
- 2、日本漢音の特徴
- a 中古音・秦音との対照
- b 漢音の声調体系を手掛りとした漢音の重層性
- 四 訓点資料としての梵語音資料
- 1、平安初期以後の梵語音の学習 : 悉曇学
- 2、日本語表記史の展開
- 五 宋音と朱子学導入以後の訓点資料の展開
- 近世における漢文訓読法の変遷と一斎点 / 齋藤文俊(さいとー・ふみとし) 151
- はじめに
- 一 江戸時代における漢文訓読の流れ
- 二 一斎点の特徴
- ① 「則」
- ② 「而」
- ③ 「雖」
- ④ 「コト」
- ⑤ 過去完了の助動詞を用いない
- ⑥ 使役形式
- ⑦ 「於」「乎」などを直接読む
- 三 一斎点の影響
- 四 一斎点の訓読原理
- 付 口語訳としての訓読法
- 漢文訓読体と敬語 / 前田勉(まえだ・つとむ) 171
- 一 はじめに
- 二 江戸時代の候文体
- 三 漢文訓読のなかの敬語
- 四 江戸時代の漢文訓読体のなかの敬語
- ① 聖賢への敬語
- ② 長上(父・君)への敬語
- ③ 日本の歴史上の人物(天皇・将軍など)
- ④ 超越者への敬語
- 五 幕末建白書
- 六 明治期の漢文訓読体の意義
- 国語施策と訓点語学 / 山東功(さんとー・いさお) 201
- 一 はじめに
- 二 訓読研究と訓点語学の成立
- 三 漢文教育と訓読
- 四 国語施策と訓読研究
- 五 国語施策と訓点語学 : おわりにかえて
- 第III部 訓読論の地平
- 〈訓読〉問題と古文辞学 : 荻生徂徠をめぐって / 田尻祐一郎(たじり・ゆーいちろー) 221
- はじめに
- 戦前の研究史
- 吉川幸次郎「徂徠学案」
- 一 『訓訳示蒙』と『訳文筌蹄』
- 1、『訓訳示蒙』
- 「訳文ノ学」
- 「和訓」の弊害
- 訳文の形
- 2、『訳文筌蹄』
- 「題言十則」
- 「読書不如看書」
- 二 古文辞学
- 1、『学則』
- 2、『徂徠集』
- 「辞」の発見
- 「古言」への沈潜
- むすびに代えて
- 表現文法の代用品としての漢文訓読 / 加藤徹(かとー・とーる) 261
- 二人の志士の漢詩
- 漢作文のメソッド
- やわらかい訓読とかたい訓読
- 日尾荊山の主張
- 表現文法としての漢文訓読
- むすび
- 日本漢文の訓読とその将来 / 小島毅(こじま・つよし) 277
- はじめに
- 一 鞭声粛々
- 二 霜満軍営
- 三 トキンバ
- 四 徂徠対陽明
- むすびにかえて
- 漢文訓読の現象学 : 文言資料読解の現場から / 市來津由彦(いちき・つゆひこ) 295
- 一 研究技法としての漢文訓読法のいま
- 一―一 訓読法を用いる分野、課題
- ① 日本学研究世界
- ② 中国学研究世界
- 一―二 九十年代からの研究環境の変化
- 二 漢文訓読の作業過程とその技法の特色
- 二―一 文言と白話
- 二―二 漢文訓読の作業過程
- 漢文訓読の作業過程
- i 単語の認定
- ii 語順解析
- iii 送り仮名
- iv 書き下し文の作成
- v 現代日本語翻訳文の作成
- 二―三 漢文訓読法の技術的特色
- ① 書き下し文における原文漢字(=漢語)の保存
- ② 原文語順(構文構造)の解析の重視
- ③ 書き下し文の共有
- 三 「文言」表記文の機能と漢文訓読法
- 三―一 中国「文言」文章文化の特質
- 三―二 唐前半期の文章文化のあり方
- 三―三 日本における漢文訓読法の形成
- 三―四 日本古代における中国文化世界認識の偏りの可能性
- 三―五 宋元における中国文章文化世界の更新
- 三―六 日本語表記世界の展開 : 漢字・仮名文字使用の棲み分けと文物受容フィルター
- 四 これからの研究技法としての漢文訓読
- 四―一 日本学分野における研究技法としての漢文訓読法
- 四―二 中国学分野における研究技法としての漢文訓読法
- 二つのアプローチ : 中国語直読及び講釈による理解と漢文訓読法による理解
- 中国語直読及び講釈による理解の特質
- 日本語漢文訓読法による理解の特質
- 漢文訓読法の使用と通して立ち上がる研究世界
- あとがき 333
- 執筆者一覧 336
- 人名索引 左1
- 書名(論文名)索引 左8
田尻、前田論文をおもしろくよんだ。
連休あけの平日の朝つぱらから映画とかみてるのは自分ぐらいかなー、と思つてたら、女子高生くらゐの女の子2人組、をばさんの2人組がゐて、予告篇がすんだくらゐで、さらに3、4人はひつてきた。作品は、たんに若い女の子がたくさん出てゐるといふ以上にすばらしくて、一日いい気分だつた。
NHKブックス[987];日本放送出版協会;(借覧);B6判;縦組;並製;278頁;;ISBN4-14-001987-5;
薩戒記の除目聞書の作名の紹介(形骸化する人事、といふ見出し)のあと、様式化する除目、といふ見出しのところの記事がちよつと気になつたのでメモ(p.181)。
このような架空の人名をみると、慣れない人はやはり怪訝に感じたらしい。『師守記』の貞治二年(一三六三)閏正月の記事に、鎌倉公方として関東を掌握していた足利基氏(尊氏の息子)のところに県召除目の聞書を送ろうとしたことがみえる。ところが幕府側の使節が、「除目に不思議の異名候、一本仮名をあそばしつけられたまうべし」と願ったという。使節が目をつけたのは「常陸目 五百木部繁季」「大和権守 調弾弦」の二つで、聞いたことのない珍しい名前だから、ぜひ読みがなをつけてほしいとたのんできたのである。
もちろんどちらも樹木と楽器にひっかけた語呂あわせである。『師守記』記主の中原師守は、それぞれの名の推薦者(もちろん書類上だけの形式的なもの)に問いあわせ、前者には「いおきべしげすえ」、後者には「つきのただお」とふりがなをつけて関東に送った。ただしこれらの名前を推薦した者の答えも、「読みがななんていわれても、特別な言い伝えがあるわけではありません。私の推測で書いておきますね。武家から聞かれたというけれど、そんなことを知りたがるのはいったいだれですか」と、いたって無責任である。
わたしには、不幸せになるってことが、どうにも信じられなくて、ただぼんやり、途方にくれている……。今にもワーッと叫ぶか、バカなことをしでかしそうだ……、と口にするところが、とくに印象的だつた。
;ミシマ社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;245頁;;ISBN978-4-903908-00-7;
NTT出版ライブラリーレゾナント034;NTT出版;(借覧);四六判;縦組;並製;238頁;;ISBN978-4-7571-2198-0;
;新書館;(借覧);四六判;縦組;上製;278頁;;ISBN978-4-403-23105-6;[聞き手]みうら・まさし(三浦雅士)
;東洋経済新報社;(借覧);四六判;縦組;並製;ix+181頁;;ISBN978-4-492-31376-3;
幻冬舎新書059;幻冬舎;720円(借覧);新書判;縦組;並製;209頁;;ISBN978-4-344-98058-7;
講談社BIZ;講談社;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;230頁;;ISBN978-4-06-282081-3;
モノトーンの模様のブレスレットと指輪。バラ色の頬。思はずさはりさうになる。
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;2+iii+4+430+48頁;;ISBN978-4-13-010106-6;
;みすず書房;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;345頁;;ISBN4-622-07200-9;
双書 哲学塾;岩波書店;1,300円(借覧);新書判;上製;縦組;vi+2+152頁;;ISBN978-4-00-028153-9;
;御茶の水書房;(借覧);菊判;縦組;上製;xii+299+v頁;;ISBN978-4-275-00540-3;
講談社現代新書1918;講談社;720円(617円);新書判;縦組;並製;178頁;;ISBN978-4-06-287918-7;
;岩波書店;(借覧);A5判;縦組;並製;xiii+230頁;;ISBN4-00-001399-8;
「ちんちん…ありがとうございました」と書き出された葉書をもらったことがあります(山口仲美、「滑稽稿」と鶏が啼く。寿岳章子から)。
世界思想ゼミナール;世界思想社;(借覧);四六判;横組;並製;vii+218頁;;ISBN4-7907-1221-4;[著者]たろーまる・ひろし(太郎丸博)/かめやま・としろー(亀山俊朗)/ひぐち・あきひこ(樋口明彦)/むらかみ・あかね(村上あかね)/こばやし・だいすけ(小林大祐)/ながよし・きくこ(永吉希久子)
岩波新書(新赤版)1146;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;xi+1+205頁;;ISBN978-4-00-431146-1;
講談社現代新書1924;講談社;1,100円(943円);新書判;縦組;並製;412頁;;ISBN978-4-06-287924-8;
クロノス選書;ランダムハウス講談社;2,300円(借覧);四六判;縦組;上製;310頁;;ISBN978-4-270-00407-4;[原題]Colin Renfrew, Prehistory: Making of the Human Mind
ちくま新書708;筑摩書房;720円(借覧);新書判;縦組;並製;237頁;;ISBN978-4-480-06414-1;
中公新書1959;中央公論新社;800円(借覧);新書判;縦組;並製;ii+6+268頁;;ISBN978-4-12-101959-2;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;横組;並製;v+165頁;;ISBN978-4-13-012046-3;
新潮新書248;新潮社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;223頁;;ISBN978-4-10-610248-6;
んー。
集英社新書[0361B];集英社;640円(借覧);新書判;縦組;並製;157頁;;ISBN4-08-720361-1;
;吉川弘文館;(借覧);四六判;縦組;上製;v+248頁;;ISBN4-642-07407-4;
蝦夷地名のかな表示では、たとえばシヤとよむのとシャとよむのとの区別を、後者に傍線をひく手法も多く用いられた。活字利用者がほとんどないとき、文字の大きさでの区別は正確でなく、シヤとシャとは、口頭呼称では大きな差となるのだから賢明な手法といえる。そして、このような表示法は、少なくも享和三年以前にも、一部で知られていた。安永四年(一七七五)刊の『物類称呼』が、その例である
(p.234、地名と幕府 : 江戸幕府のかな表示地名調について)。
歴史文化ライブラリー260;吉川弘文館;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;8+247頁;;ISBN978-4-642-05660-1;
あんまりキャッチーではないかなあ。
中公新書1873;中央公論新社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+4+203頁;;ISBN4-12-101873-7;
;玉川大学出版部;(借覧);A5判;横組;並製;254頁;;ISBN978-4-472-40353-8;[執筆者]いまい・むつみ(今井むつみ)/おーもり・たかし(大森隆司)/おときた・のぶひろ(音喜多信博)/こーの・てつや(河野哲也)/さかがみ・まさみち(坂上雅道)/さわ・こーすけ(澤幸祐)/たけだ・すみお(竹田純郎)/どい・けんじ(土井健司)/ともなが・まさき(友永雅己)/なかやま・つよし(中山剛史)/のえ・しんや(野家伸也)/のぶはら・ゆきひろ(信原幸弘)/ぱん・しゃおしゅん(潘曉川・Pan Xiaochuan)/ほし・えーじ(星英司)/まつまる・けーこ(松丸啓子)/むらた・じゅんいち(村田純一)/よこやま・てるお(横山輝雄)、[討論参加者]松田哲也/奥田次郎/原塑
;朝日新聞社;(借覧);四六判;横組;上製;190頁;;ISBN4-02-257749-5;
黒のノースリーブワンピでセクシーな感じ。
;大和書房;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;198頁;;ISBN978-4-479-39170-8;
;岩波書店;4,500円(借覧);A4判;横組;上製;viii+201頁;;ISBN978-4-00-025303-1;[原著]Denise Schmandt-Besserat, Hou Writing Came About (Austin: University of Texas Press, 1996)
目次をうつしておく。
- はじめに v
- 序章 トークンという新しい理論 1
- 1. 神話
- 2. 絵文字起源説
- 3. トークン
- トークンの研究史
- 考古学者たち
- A. レオ・オッペンハイム
- ピエール・アミエ
- 第I部 証拠資料 15
- 第1章 トークンとは何か 17
- 1. タイプとサブタイプ
- 2. プレインからコンプレックスへの進化
- 3. 素材
- 4. 製作
- 5. 研究の対象としたトークン
- 第2章 トークンはどこで誰が使ったか 31
- 1. 遺跡の形態
- 2. 遺跡内でのトークンの分布
- 3. 建造物
- 4. 組になって発見されたトークン
- 5. トークンの容器
- 6. トークンと一緒に現れる遺物または遺構
- 7. 副葬品としてのトークン
- 遺跡
- 埋葬
- トークン
- 第3章 紐に通したトークンと封球 41
- 1. 紐に通したトークン
- 孔あきトークン
- 中空でないブッラ
- 2. 封球
- 遺物
- 地理的分布と数
- 年代
- 保存状況
- 封球に入っていたトークン
- 押印マーク
- 第4章 記号が押印された粘土板 57
- 1. 出土数
- 2. 出土状況
- 3. 年代
- 4. 押印記号のある粘土板の概略
- 5. 記号
- 粘土板面の構成
- 押印の手法
- トークンから記号への進化
- 6. 押印記号のある粘土板から先へ : 絵文字
- 押印記号の原型としてのトークン
- 押印と線描を組み合わせた記号の原型としてのトークン
- 線描絵文字の原型としてのトークン
- 7. 記号とそれに対応するトークン
- 押印記号
- 1) マークなしの円錐型トークン/球型トークン/扁平円盤型トークン=穀物量の単位か
- 2) 凹み付き円錐型トークン/球型トークン=土地の面積の単位か
- 3) 円筒型トークン/凸レンズ形円盤型トークン=動物の数の単位か
- 線描記号
- 数字
- 8. 押印記号のある粘土板を文字進化過程に位置づける
- 第II部 解釈 91
- 第5章 先史時代におけるシンボルの進化 93
- 1. シンボルと記号
- 2. 下部旧石器時代と中部旧石器時代のシンボル
- 3. 上部旧石器時代と中石器時代のシンボル
- 4. 新石器時代のシンボル
- 新しい形
- 新しい内容
- 5. コミュニケーションとデータ保存における転換点
- 第6章 トークンの社会経済的意義 105
- 1. 計算技術と経済
- 狩猟と採集
- 農耕
- 産業
- 2. 計算技術と社会組織
- 平等社会
- 序列社会
- 1) テル・ムレイベト遺跡の最初のトークン
- 2) 副葬品としてのトークン
- 3-1) 文献資料上の証拠
- 前3千年紀
- ジェムデト・ナスル期
- ウルク期
- 3-2) 美術資料上の証拠
- 国家
- 1) コンプレックス・トークンとメソポタミア南部における神殿の出現
- 2) 再分配における変化 : 課税
- 巨大建造物
- リーダーシップの変化 : 権力の独占
- 官僚制の発達
- 貢納物の徴収
- 第7章 計算から文字の発生へ 115
- 1. 多様な計算様式
- 1,2,たくさん
- 1対1対応
- 具象的計算
- 抽象的計算
- 2. シュメール文献学上の証拠
- 3進法の数詞系
- 数詞の多様性
- 3. 近東における考古学上のデータ
- 旧石器時代のタリー
- トークン
- 1) 基数の使用
- 2) 1対1対応
- 3) 対象の特定性
- 4) 抽象的数を表現するトークンの欠如
- 文字
- 1) 封球と粘土板文書への押印
- 2) 最初の文字
- 3) 絵文字と表音文字
- 第8章 トークン : 先史時代における役割と考古学への貢献 129
- 1. 経済
- 2. 政治構造
- 3. 数学
- 前8000年~前3500年頃
- 前3500年~前3100年頃
- 前3100年(ウルク第IVa層)
- 前3100年~前2500年頃
- 4. コミュニケーション
- 前3700年~前2600年頃
- 前3500年~前3100年頃(ウルク第VI~V層初出)
- 第3100年~前3000年頃(ウルク第IVa層初出)
- 第III部 遺物 133
- 線画と写真
- 1. 円錐型
- 2. 球型
- 3. 円盤型
- 4. 円筒型
- 5. 四面体型
- 6. 卵型
- 7. 四角形型
- 8. 三角形型
- 9. 双円錐型
- 10. 釣鐘型
- 11. 二つ折り型
- 12. 楕円形型/菱形型
- 13. 容器型
- 14. 道具型
- 15. 動物型
- 16. その他
- 原注 165
- 用語解説 187
- 写真図版の出典・提供一覧 189
- 訳者あとがき 191
- 索引 197
;新曜社;(借覧);四六判;縦組;上製;492頁;;ISBN978-4-7885-1109-5;
;法政大学出版局;(借覧);四六判;縦組;上製;204頁;;ISBN978-4-588-67207-1;
なんかべたなテーマだなあ、と思つたのでみかけたときにかりずにゐたのだけれど、細川周平が、遠きにありてつくるもので、わりとよさげに言及してゐたのでかりてみたのだけれど、んー、といふ感じ。出典を、文中にかく場合と章末注にする場合とのつかひわけの基準がよくわからない。
;寿郎社;2,000円(借覧);四六判;縦組;並製;190頁;;ISBN978-4-902269-23-9;[解説]西原和海
鮎貝房之進て、落合直文の弟
だつたのか(歌人でもあった鮎貝松園
(p.78)、といふのは、槐園のまちがひみたいだけど。まう著作権きれてるんだな)。
ウフ.(12月号)。ぱーぷる(こと瀬戸内寂聴)の、あしたの虹も源氏千年紀に連動してたのだなあ(斎藤美奈子、世の中ラボ)。表紙の宮﨑あおいは、レースのワンピースのうへにカーキのジャンパーをはおつて湖のほとりにすつくと佇つ。波(11月号)。三田村雅子、記憶の中の源氏物語。
;藤原書店;3,600円(借覧);四六判;縦組;上製;310頁;;ISBN978-4-89434-614-7;
まともに時枝誠記をよんだことがないのでしらかつたのだけれど(といふか、自分でちやんとたしかめてみる必要があるのだけれど)、時枝つてそんな係助詞にそつけなかつたのか。以下、一往目次をうつしておく。
- はじめに 005 #
フランス人に日本語を教えるという経験において、私には焦点となる事象が三つあった。(1)「場所格の助詞の使い分け」、(2)「ハとガの使い分け」、(3)「動詞のテ形(「食べる」に対する「食べている」)の使い分け」の三つである(p.7.)- 第1章 格助詞について 013
- はじめに
- (一) 格助詞について
- 全体から部分へ
- 格助詞の根本的な役割
- 格助詞の機能の条件
- 格助詞が喚起させる空間性
- 空間性の三つの類型
- 第2章 二つの包摂 : 格助詞と係助詞 041
- 国学者・西田幾多郎・時枝誠記
- 時枝の「包摂」概念
- 西田幾多郎の包摂概念
- 時枝の包摂概念と西田の包摂概念
- 第3章 「は」と「格助詞」との境界画定へ 073
- 三上章から本居宣長へ
- 三上章の文法論
- 「主題」ということばについての疑問
- ポスト三上の理論は三上から前進したか
- (1) 三上と大野晋
- (2) 三上と寺村秀夫
- 代案
- 「ハ」と「格助詞」との境界画定へ
- あらかじめの注記
- (1)から(4)についての若干の説明
- 図による代案
- 第4章 テニヲハの中で占めるハの位置 123
- 「は」の位置づけ : 山田孝雄と三上章
- 宣長継承 : 山田孝雄と三上章
- (続)大野晋と三上章
- 第5章 日本思想と日本語の問題 157
- 西田幾多郎の文章世界
- 日本思想と日本語文法 : 繋辞(コプラ)について(その一)
- 三上による繋辞(コプラ)の定義
- 金谷武洋『評伝三上章』
- 和辻哲郎
- 第6章 和辻哲郎と日本語 193
- 和辻神話
- 祖述を許容する読み
- 祖述を斥ける読み
- 翻訳語としての「存在」
- 和辻による「存在」の定義を読む
- 冒頭の一文を読む
- 第一段落の全体を読む
- 第二段落を読む
- 和辻哲郎の日本語論が抱えている問題点
- 「日本語における繋辞」の問いに向けて
- 和辻とハイデガーが出会う地点に向けて
- 第7章 日本的自然について語る二つの道筋 235
- 「日本的自然」をめぐる対立
- 二つの「あいだ」概念
- 木村敏と日本語
- 「こと=事、言、出来事」概念のケース
- 「こと=dictum」概念のケース
- 「日本的自然」についての二つの見方
- 寺尾五郎と柄谷行人の「自然」規定
- 第8章 繋辞をめぐって 271
- 「近代の超克」の乗り越え
- 丸山眞男との対話
- 丸山眞男の視点をずらす
- 文字の問題
- 述語一本立てにおける繋辞
- 「テニヲハ」を繋辞とみなす
- 虚勢的係り=結び(ピリオド越え)
- 三上章と柄谷行人
- あとがき 307
;筑摩書房;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;242+1頁;;ISBN978-4-480-86383-6;
世界思想ゼミナール;世界思想社;2,300円(借覧);四六判;縦組;並製;v+278頁;;ISBN978-4-7907-1358-6;
自分が、〈普通の〉ダメ人間であることを確認しただけなのもかなしいので、ひとつ気になつたところをひいておく。
第一次集団が私たちにもたらしてくれるものは数多くありますが、その一つが方言です。方言は何より、対面的な状況で耳から入る言葉であり、その意味では、第一次集団との関わりの賜物です。もしもprimaryがprimaryとしてうまく機能しなければ、標準語より方言の方が身につきにくいだろうと想像されます。ところで、言葉がうまく話せる自閉症スペクトラムの人にとっても、方言の習得は難しいと言われます(熊谷、二〇〇六年、一二八頁、服巻、二〇〇六年、五九頁)。
(p.93)。くはしいことをしらうとおもふと、熊谷高幸『自閉症――私とあなたが成り立つまで』ミネルヴァ書房、二〇〇六年
や、服巻智子『自閉っ子、自立への道を探る』花風社、二〇〇六年
をみる必要があるなあ。
;生活書院;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;200頁;;ISBN978-4-903690-21-6;
双書エニグマ(10);勁草書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;iv+242+xvi頁;;ISBN4-326-19913-X;
認知科学のフロンティア;大修館書店;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;231頁;;ISBN4-469-21302-0;
おなじ脳とことばでも、酒井邦嘉とかとは、またおもむきがちがふ感じ。目次をうつしておく。
- はじめに 9
- 第一部 脳とことば、脳とこころ
- 第一章 心と脳がつながるまで 14
- 神経心理学事始め
- 神経心理学と高次脳機能障害学
- 第二章 脳とことば 24
- 形態と機能
- 形態と機能 : ことばの場合
- ことばの特異性
- 理論とデータの関係
- 文法とデータ
- 生得性とモジュール性
- ことばと機能画像
- 第三章 ことばの障害の大脳地図 47
- 失語症と脳
- ブローカ領域
- ウェルニッケ領域
- 神経ネットワーク
- ことばと左右半球
- 利き手と言語半球
- 失語症から見た脳のとらえ方
- 第四章 ことばの機能の大脳地図 67
- ことばから見える脳の領域
- 第五章 脳と心 73
- 心とは何か
- 意識について
- 心の成り立ちとマイクロジェネシス
- 第六章 ことばを解剖する 92
- 理解するということ
- ことばの発達と障害
- 話しことばと手話
- 第二部 ことばの原型
- 第七章 脳からみたことばの基盤 108
- 進化とことば
- 意味の脳内構造 : 身体と空間
- 身体性 : 環境と身体の重要性
- ジョイント・アテンション(共同注意)と比較認知科学
- メンタル・レキシコン(脳内辞書、心的辞書)
- 名前のありか
- 第八章 認知活動としてのことば 147
- 認知科学と神経心理学
- ディスコネクションとコネクショニズム
- 第九章 認知と言語の諸相 156
- 比喩がわかるとは?
- 変性疾患からことばを探る
- イメージとことば
- 記憶とことば
- カテゴリーとことば
- 言語研究と発想転換
- 第三部 ことばの構造と機能
- 第一〇章 ことばの仕組み 184
- ことばを聴く、話す
- ことばを読む、書く
- 第一一章 ことばとコミュニケーション 191
- コミュニケーションにおけることばのはたらき
- 第一二章 日本語の症例とそこからみえるもの 197
- 日本語と漢字
- 漢字の視覚性
- 擬音語と擬態語
- おわりに 215
- 主要参考・引用文献 231
平凡社選書30;平凡社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;302頁;;ISBN4-582-82280-0;
生活人新書202;日本放送出版協会;700円(借覧);新書判;縦組;並製;213頁;;ISBN978-4-14-088202-3;
日本史リブレット84;山川出版社;800円(借覧);A5判;縦組;並製;1+102+4頁;;ISBN978-4-634-54696-7;
第II期がではじめてたんだな。小川剛生、中世の書物と学問、とかたのしみ。
再発見 日本の哲学;講談社;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;268頁;;ISBN978-4-06-278757-4;
巻末の続刊予定に、山田孝雄 滝浦真人著
、といふのがあるなあ。
;集英社;1,200円(借覧);四六判変型;縦組;上製;124頁;;ISBN4-08-774683-6;
ルイの一人称なので若干印象がちがふといへばちがふけど、映画版は原作に忠実につくられてたんだなあ。
ピアスホールあけて、そろそろひとつきだし、セカンドピアスどんなのにしようかな。G(ゲージ)数のこととか、全然気にしてなかつたのを、本作をよんで気がついた。とりあへずは拡張とかかんがへてないけど。
みすず(11月号)。レヴィ=ストロース生誕100年(すげえ)の記念復刊のなかに、ヤコブソンの一般言語学と、音と意味についての六章がはひつてゐる(わたくしには関係ないけど)。
;慶應義塾大学出版会;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;xxix+396頁;;ISBN978-4-7664-1445-5;
;青土社;2,524円(借覧);四六判;縦組;上製;277頁;;ISBN4-7917-5474-3;
カッパ・サイエンス;光文社;767円(100円);新書判;縦組;並製;255+3頁;;ISBN4-334-06017-X;[引導師]うえすぎ・せーぶん(上杉清文)、[漫画]たかはし・はるお(高橋春男)、[注釈]つきもと・ゆたか(月本裕)
UP、春秋(11月号)。
;風間書房;3,800円(借覧);A5判;縦組;上製;3+309+7頁;;ISBN4-7599-0663-0;
目次をうつしておく。
- 序 1
- 第一章 中国語学の基本概念 5
- 第一節 中国語史の時代区分 5
- 第二節 中国語音韻学 12
- (1) 音節構造 12
- (2) 声母 16
- (3) 韻母 24
- (4) 声調 33
- (5) 反切 39
- 第三節 「広韻」 49
- 第四節 等韻学 64
- 第五節 古音学 76
- 第二章 万葉仮名 93
- 第一節 概観 93
- 第二節 例外的音形 107
- 第三節 解釈 125
- 第三章 漢音 139
- 第一節 漢音・呉音の名称 139
- その(一) 139
- その(二) 151
- 第二節 漢音の音形 175
- (1) 概観 175
- (2) 声母 187
- (3) 韻母 197
- 第四章 呉音 219
- 第五章 中世的唐音 239
- 第一節 声母 239
- 第二節 韻母 252
- 第六章 近世的唐音 269
- 第一節 269
- 第二節 290
- 跋 307
- 索引
;日本経済新聞出版社;(借覧);四六判;縦組;上製;317頁;;ISBN978-4-532-35258-5;
;丸善;(借覧);A5判;横組;並製;xiv+157頁;;ISBN4-621-07652-3;[原題]Study Skills: A Student Survival Guide、[執筆者]Jeff Bamber/Maggie Flower/Barry Jenkins/Bob Ott/Neil Walford/Steve Webb/Stan Venitt、[訳者]いとー・ゆーこ(伊藤佑子)/くろさわ・あさみ(黒澤麻美)/よしだ・あけみ(吉田朱美)
よいものだとは思ふけど、もつとはやくよんでおけばなー、とは思はない。院進まへにみてても、きつと、やつぱりいまとおんなじやうに研究室の澱になつてゐたらう。けふはCさんがおやすみで、あへなくてしよんぼり。
〈1冊でわかる〉シリーズ;岩波書店;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;viii+214+8頁;;ISBN978-4-00-026892-9;[原著]James Gordon Finlayson, Habermas: A Very Short Introduction (Oxford University Press, 2005)、[解説]きまえ・としあき(木前利秋)
研究叢書338;和泉書院;(借覧);A5判;縦組;上製;iii+554頁;;ISBN4-7576-0337-1;
目次をうつしておく。
- 序 語彙研究の視点 1
- 第一篇 古代語形容詞の語彙体系 13
- 第一章 古代語形容詞の語構成 : 分析の対象と方法 15
- 一 調査の対象(使用したデータ)
- 二 語構成(語のしくみ)の記述方法
- [1] 語のつくり
- (1) 語構成要素の認め方
- (2) 結合の階層性
- [2] 語のくみたて
- (1) 造語成分と造語形式
- (2) 造語型
- (3) 造語形式分類表
- [3] 問題となる語構成要素
- 三 形容詞の認め方ならびに一覧表(別表一~三)の見方
- [1] 見出し語の配列
- [2] 見出し語形の統一
- [3] 助詞・助動詞(補助動詞を含む)を介在させている語および接頭辞がついた語の扱い
- [4] 複合語の扱い
- [5] 漢字
- [6] 活用
- [7] 結合型・結合タイプ
- [8] 階層構造
- [9] 造語型・造語形式
- [10] 区分
- [11] 三資料における出現状況
- 第二章 古代語形容詞の量的性格 37
- 第一節 活用から見た古代語形容詞 37
- 第二節 上代形容詞の継承性と中古新出の形容詞 42
- 一 三資料に共通する形容詞 : ①上代○八代○中古○
- 二 二資料に共通する形容詞 : ③上代○八代○中古×・④上代○八代×中古○・⑤上代×八代○中古○
- 三 一資料にのみ出現する形容詞 : ②上代○八代×中古×・⑥上代×・八代○・中古×・⑦上代×八代×中古○
- 四 各資料の形容詞の構成
- (イ) 上代形容詞
- (ロ) 八代集の形容詞
- (ハ) 中古散文の形容詞
- 第三節 古代語形容詞の「つくり」 78
- 一 構成単位数から見た古代語形容詞
- 二 結合タイプから見た各単位語のつくり
- [1] 二単位語のつくり
- [2] 三単位語のつくり
- [3] 四単位語のつくり
- [4] 五・六単位語のつくり
- 三 優勢な結合タイプ
- 第四節 古代語形容詞の階層構造 105
- 第五節 古代語形容詞の「くみたて」 116
- 一 上代形容詞と新出形容詞の造語形式
- 二 造語形式から見た各資料の形容詞
- 三 優勢な造語形式の結合タイプ
- 第二篇 形容詞・形容動詞の体系性と連関 141
- 第一章 中世語における形容詞 : 両活用する形容詞を中心に 143
- はじめに
- 第一節 ク活用「イカメイ」とその周辺 : ク活用後出の両活用形容詞 145
- 第二節 虎明本狂言集のフカシイとフカイ 164
- 第三節 重複形容詞との連関をもつ両活用形容詞 183
- 第四節 両活用形容詞からシク活用形容詞へ 201
- 第五節 両活用形容詞「うたてし」について : 平家物語を中心に 219
- 第二章 語構成と意味 235
- 第一節 「語形容詞」と「句形容詞」 235
- 第二節 形容詞・形容動詞の意味領域 248
- 第三章 古代語における形容詞と形容動詞の交流 253
- 第一節 形容詞と形容動詞の交替 : ケシ型形容詞を中心に 253
- 第二節 ゲナリ型形容動詞 : 造語力拡大の様相について 276
- 第三篇 形容詞・形容動詞の計量的分析 295
- 第一章 八代集および中古散文作品の形容詞 297
- 一 使用率と使用範囲との関係
- 二 ク活用形容詞とシク活用形容詞
- 八代集の形容詞
- 中古散文の形容詞
- 三 既存の形容詞と新出の形容詞
- 八代集の形容詞
- 中古散文の形容詞
- 四 語構成
- 八代集の形容詞
- 中古散文の形容詞
- 第二章 中古散文作品の形容動詞 : ゲナリ型形容動詞とカナリ型形容動詞 335
- 一 はじめに
- 二 使用率と使用範囲との相関
- 三 総形容動詞に対するゲナリ型形容動詞とカナリ型形容動詞の比率
- [1] 異なり語数
- [2] 延べ語数
- 四 出現作品数から見たゲナリ型形容動詞とカナリ型形容動詞
- 五 ゲナリ型形容動詞の語構成とその比率
- [1] ゲナリ型形容動詞の語基
- [2] ゲナリ型形容動詞の語基と出現作品数との関係
- 六 カナリ型形容動詞の語構成とその比率
- [1] カナリ型形容動詞語幹を構成する接尾辞
- [2] 作品別に見た各接尾辞の比率
- (1) 異なり語数
- (2) 延べ語数
- 七 まとめ
- むすび 357
- 一 古代語形容詞の語構成上の特性
- 二 形容詞・形容動詞から見た中古散文作品
- 別表および参考資料
- 別表一 古代語形容詞の語構成 365
- 別表二 八代集の形容詞対照語彙表 417
- 別表三 中古散文作品の形容詞対照語彙表 431
- 別表四 中古散文作品の形容動詞対照語彙表 477
- 参考資料 訓点資料の形容詞の語構成 527
- あとがき 537
- 人名・事項索引 545
- 語彙索引 548
これからお出かけなのか、ちよつと首をすくめるやうにして、硝子戸をひらいて出てくるところ。白い上衣、金のネックレス、紺のバッグ。
;名古屋大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;8+ix+511+67頁;;ISBN978-4-8158-0588-3;
あのおかつぱつて、古代ギリシャコスプレからだつたからのかあ。蘆原英了(や芦原義信)と血縁だといふのもしらなかつたな(といふやうなことは、もつと手がるさうな伝記のたぐひからでもしれたやうな気もするけど)。
講座社会言語科学6;ひつじ書房;3,200円(借覧);A5判;横組;上製;v+2+230頁;;ISBN4-89476-250-1;
それぞれに根城をもつてゐて、あんまりinter-disciplinaryな感じはしないな。まあ、学境は越えても、盛者必衰、と林檎姫ならおつしやるだらう。以下、目次をうつしておく。
- 社会言語科学の実践 : まえがきにかえて
- 第1部 インタビュー 1
- インタビューによる言語調査法 / 日高水穂(ひだか・みずほ) 2
- 1. はじめに
- 2. 調査の注意点
- 2.1. インフォーマント
- 2.1.1. 言語形成歴
- 2.1.2. 年齢
- 2.1.3. 性別
- 2.1.4. 職業
- 2.1.5. パーソナリティ
- 2.2. 調査方法
- 2.2.1. 質問方式に関わる注意点
- 2.2.2. 回答を導く際の注意点
- 2.2.3. 併用回答の扱いにおける注意点
- 3. 調査法試案
- 3.1. ヴォイス表現の選択
- 3.2. 模擬会話の翻訳
- 3.2.1. 表現類型を見る模擬会話
- 3.2.2. 従属節の表現を見る模擬会話
- 4. おわりに
- 対話プロセスとしてのインタビュー / 山田富秋(やまだ・とみあき) 18
- 1. はじめに
- 2. 対話的相互行為としてのインタビュー
- 3. 調査行為の批判的考察
- 4. インタビューの批判的検討
- 5. 回答者の相互行為活動
- 6. まとめ
- 方言研究法 : 構造から変異へ / 小林隆(こばやし・たかし) 32
- 1. 方言のとらえ方
- 1.1. 「方言」という概念
- 1.2. 方法論の概観
- 2. 事例に見る研究法
- 2.1. 調査の全体像
- 2.2. 記述調査
- 2.3. 年齢別多人数調査
- 2.3.1. 高年層対若年層の比較調査
- 2.3.2. 若年層の調査
- 2.4. 分布調査
- 2.5. グロットグラム調査
- 3. 多様な方法論の総合
- 第2部 サーベイ調査 53
- 「新規登場事象」をとらえたい : 探索的調査法による多人数調査 / 田中ゆかり(たなか・ゆかり) 54
- 1. 「新規登場事象」をとらえたい
- 2. 「新規登場事象」をとらえるには?
- 2.1. 関連情報を検索・収集する
- 2.2. コアとなる層を狙う
- 2.3. 調査の組み立てのポイント
- 3. 実際に行った調査
- 3.1. 「携帯電話アンケート」
- 3.2. 「携帯メイル・アンケート」
- 3.3. 「携帯メイル実態調査」
- 3.4. 「ロールプレイ調査」
- 3.5. 「めるまが調査」
- 3.6. 「らしさアンケ」
- 4. おわりに
- 仮説検証的研究 : 言語的集団間バイアスを実際例として / 岡隆(おか・たかし) 74
- 1. はじめに
- 2. 実証のロジック
- 3. 補助仮説
- 3.1. 諸事象の代表としての概念
- 3.2. 仮説的構成概念
- 4. 純化と多重操作
- 4.1. 純化
- 4.2. 多重操作
- 5. 仮説検証的研究の実際例 : 言語的集団間バイアス
- 5.1. 補助仮説 : Maass et al. (1989)の研究
- 5.2. 多重操作 : Tanabe & Oka (2001)の異文化追試
- 6. おわりに
- 第3部 実験 89
- 会話を対象とする仮説検証型実験の手法 / 榎本美香(えのもと・みか) 90
- 1. はじめに
- 2. 作業仮説の設定
- 3. 被験者の母集団および被験者数の決定 #
会話研究において平均値の標準誤差や意味のある最小の差を推定できる先行研究が存在することはめったにない(……)被験者をいくつかの群に分ける実験計画では,各群16人程度の被験者が適切な標本サイズであると経験的・統計的に言われており(Dunbar 1998),これに倣うのが常套手段と言える(p.94.)- 4. 実験において設定すべき要因・変数
- 4.1. 実験要因・測定変数
- 4.2. 統制すべき外的要因
- 4.2.1. 実験環境を整える
- 4.2.2. 実験刺激を並べ替える
- 4.2.3. 実験計画に盛り込む
- 4.2.4. その他
- 5. 被験者の実験条件への割り当て(要因計画)および統計的検定法の決定
- 5.1. 完全無作為化計画(CR計画)
- 5.2. 完全無作為化要因計画(CRF計画)
- 5.3. 無作為化ブロック計画(RB計画)
- 5.4. 無作為化ブロック要因計画(RBF計画)
- 6. 実験の妥当性の検討
- 6.1. 生態学的妥当性の検討
- 6.2. 社会的妥当性の検討
- 7. おわりに
- 自然な場面を設定してことばを収集する方法 / 白勢彩子(しろせ・あやこ) 110
- 1. はじめに
- 2. 実験の実際
- 2.1. 実験の目標設定
- 2.2. 実験ツールの準備
- 2.2.1. 検査語(文)の選定
- 2.2.2. 刺激の作成,呈示機器類の選定および設定
- 2.3. 協力者の確保
- 2.4. 実験の施行
- 2.4.1. 保護者への説明
- 2.4.2. 被験者との面会
- 2.4.3. 実験の教示
- 2.4.4. 刺激の呈示
- 2.4.5. 反応の記録
- 2.4.6. 謝礼
- 2.5. 結果の解析
- 2.6. 協力者への結果報告
- 3. 上記実験方法による研究の展開
第4部 談話データの収録 127
- フィールドにおける会話データの収録と分析 / 木村大治(きむら・だいじ) 128
- 1. フィールドにおける会話研究
- 2. 会話形式の分析
- 2.1. 背景発話のサンプリング
- 2.2. 発話重複のサンプリング
- 3. 会話内容の分析
- 3.1. 収録と転記
- 3.1.1. 電源
- 3.1.2. 音声・画像の収録
- 3.1.3. 転記と翻訳
- 3.2. 分析
- 3.2.1. 人類学と会話
- 3.2.2. 理解可能性の問題
- 3.2.3. 自明性の問題
- 3.2.4. 「わかりえないもの」と「わかってしまっているもの」の狭間
- 3.2.5. 違和感から
- 幼児の発話資料の収録方法とその意義 / 白井純子(しらい・じゅんこ) 146
- 1. はじめに
- 2. 幼児のことばの収集法と問題点
- 2.1. 手書きの記録
- 2.2. 録音による記録
- 2.3. 録画
- 3. 研究の方法 : 幼児のことばを研究するための準備
- 1. 幼児のことばを収集し分析しよう.でも目的は何か?
- 2. 研究協力をお願いする.
- 3. 契約書を交わすか?
- 4. 機器の用意をする.
- 5. 幼児のお宅に伺う,撮影を始める.
- 6. メモをとる.他の記録媒体にも保存する.
- 7. 書き起こしをする.
- 8. フィードバックを返す.
- 4. 録画資料を用いた研究の実際
- 4.1. 録画資料の意義
- 4.2. 録画資料を用いた研究例 : 幼児の「聞き返し」
- 5. まとめ,問題点と今後の課題
- 会話データの構築法 : 収録と書き起こし / 小磯花絵(こいそ・はなえ) 170
- 1. はじめに
- 2. 収録対象とする会話の種類
- 2.1. 日常活動の中に見られる会話
- 2.2. 研究のために設定した場で行われる会話
- 2.3. テレビやラジオ番組の中の会話
- 3. 会話収録で利用する機器
- 3.1. 録音機器
- 3.1.1. サンプリング周波数
- 3.1.2. 量子化ビット
- 3.1.3. 音声の圧縮
- 3.2. マイクロフォン
- 3.2.1. 机の上にマイクロフォンを1つ配置する場合
- 3.2.2. 話者毎に個別のマイクロフォンを配置する場合
- 3.2.3. 話者から離れた場所にマイクロフォンを一つ配置する場合
- 3.2.4. マイクロフォンに関する補足
- 4. 会話の収録
- 4.1. 収録場所の選択
- 4.2. 収録機材の準備
- 4.3. 収録の記録
- 4.4. フォローアップインタビュー
- 5. 書き起こし資料の作成
- 5.1. 表記法
- 5.1.1. 会話分析で利用される表記法
- 5.1.2. 言語社会心理的なアプローチを志向した表記法
- 5.1.3. 大規模なデータベースを志向した表記法
- 5.2. 書き起こし作業
- 5.2.1. 書き起こし作業上の利点
- 5.2.2. 分析上の利点
- 6. おわりに
第5部 談話データの分析 187
- 会話分析の方法と論理 : 談話データの「質的」分析における妥当性と信頼性 / 串田秀也(くしだ・しゅーや) 188
- 1. はじめに
- 2. 理解と分析
- 2.1. 中核的データとしての録音・録画(ステップ①)
- 2.2. 理解から分析へ(ステップ②)
- 3. 横断的分析と単一ケース分析 : 記述の妥当性
- 3.1. 規則性の発見と最初の記述(ステップ③)
- 3.2. 問題と解(ステップ④)
- 4. 変則ケース分析(ステップ⑤)
- 4.1. 変則ケース分析の論理 : 記述の信頼性
- 4.2. 変則ケース分析の実際
- 5. 結論
- 談話データの定量的分析 : タグの設計と集計 / 伝康晴(でん・やすはる) 208
- 1. はじめに
- 2. タグ付けとは何か
- 3. タグの設計
- 3.1. タグの設計における注意点
- 3.2. 単位認定
- 3.2.1. 単位認定の考え方
- 3.2.2. 「文」相当の単位
- 休止にもとづく単位
- イントネーションにもとづく単位
- 節にもとづく単位
- 相互行為にもとづく単位
- 3.2.3. 「文」より大きな単位
- 3.2.4. その他の単位
- 3.3. 内容記述
- 3.3.1. 内容記述の考え方
- 3.3.2. 文法的な記述
- 3.3.3. 談話機能に関する記述
- 3.3.4. その他の記述
- 4. タグ付与作業
- 4.1. タグ付与作業における注意点
- 4.2. マニュアル作成
- 4.3. 作業実施環境
- 4.4. 信頼性の評価
- 5. タグの集計
- 5.1. タグの集計における注意点
- 5.2. 集計作業
- 5.3. 統計的検定
- 5.4. 予測モデル
- 6. おわりに
執筆者紹介 230
思想の身体;春秋社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+1+214頁;;ISBN4-393-33258-X;[執筆者]松尾剛次/市川裕/佐々木閑/沖本克己/末木文美士
;岩波書店;(借覧);四六判;縦組;上製;vii+280頁;;ISBN978-4-00-023019-3;
質的心理学講座1;東京大学出版会;3,500円(借覧);A5判;横組;並製;v+276頁;;ISBN978-4-13-015121-4;[執筆者]むとー・たかし(無藤隆)/あさお・たけし(麻生武)/あきた・きよみ(秋田喜代美)/おーたに・たかし(大谷尚)/くじらおか・たかし(鯨岡峻)/さとー・きみはる(佐藤公治)/つねよし・りょーこ(恒吉僚子)/ほりこし・のりこ(掘越紀香)/みやうち・ひろし(宮内洋)/もろ・ゆーじ(茂呂雄二)
;朝日新聞社;1,200円(100円);A5判;縦3段組;並製;206頁;;ISBN4-02-255347-2;[対談者]のだ・ひでき(野田秀樹)/むらかみ・りゅー(村上龍)/はやし・まりこ(林真理子)/とがわ・じゅん(戸川純)/おーたけ・しんろー(大竹伸朗)/はしもと・おさむ(橋本治)/みやけ・いっせー(三宅一生)/やまもと・よーじ(山本耀司)/すずき・くにお(鈴木邦男)/やました・かずひと(山下和仁)/おぐり・こーへー(小栗康平)/なかじま・あずさ(中島梓)
合掌。
;慶應義塾大学出版会;1,600円(借覧);B5判;横組;並製;195頁;;ISBN978-4-7664-1471-4;[イラスト]早乙女民
目次をうつしておく。
- はじめに 2
- I. 理論編
- 1. 「ことばへの気づき」と教育 9
- 1-1 「ことばを知っている」ことと「ことばについて知っている」こと
- 1-2 「ことばへの気づき」とはなにか
- 1-3 ことばへの気づきと外国語学習
- 2. ことばの教育(言語教育)に関する若干の注釈 26
- 3. 言語教育と外国語教育 29
- 4. ことばの教育(言語教育)の実践 31
- 5. ことばの力を育む教育と小学校英語 34
- 5-1 小学校英語に対するさまざまな立場
- 5-2 学習指導要領の改訂とことばの力
- 5-3 小学校英語の取り扱い
- 6. 最後に 47
- Box
- 1 母語・第二言語・外国語
- 2 バイリンガル
- 3 ことば・言語・言葉
- 4 句、節、主文、埋め込み文
- 5 言語使用の創造性
- 6 必修化と教科化
- 7 児童・生徒・学生
- 8 実践知と科学知
- II. 実践編
- 1. ことばの多様性
- (1) 世界の言語と日本語 : 1/6,000の日本語 50
- 絶滅危機言語
- (2) 方言と言葉 : つかれた、えらい、しんどい、てそか 54
- 方言の言葉
- (3) 方言とアクセント : 日本各地のありがとう 58
- 行くと来る
- (4) 文字の世界 : 日本の文字、世界の文字 62
- (5) 2種類のローマ字 : hutatuかfutatsuか? 64
- (6) 漢字の読み方 : 左右と右左 66
- 無理と無事
- (7) 数字の言葉 : 39=ありがとう 72
- 2. さまざまな言葉
- (1) 同音異義語 : このはし、渡るべからず 78
- 二人の孫悟空
- (2) 多義語 : 円を書く 82
- 先生の卵
- (3) 複合語 : 獣と毛虫 88
- (4) 複合語の語順 : 「はちみつ」と「みつばち」 92
- 山猫と海猫
- (5) 複合語の発音 : 風と風車 96
- 「ときどき」と「たびたび」
- (6) 短縮語 : アニメの話 102
- (7) 複合語の短縮 : ポケモンとポケットモンスター 104
- 短縮語 : 規則の例外
- (8) 混成語 : ゴジラの誕生 108
- オバタリアン
- (9) 外来語 : ニッポンとジャパン 112
- 3. 文の仕組み
- (1) 語順 116
- (2) 句 120
- (3) 文を横並びにする 124
- (4) 文を重ねる 128
- (5) あいまい文 : 青い縞模様のシャツ 132
- ただの水
- (6) 文の意味 136
- 4. ことばの規則と例外
- (1) 倍数の法則 : ひとつ、ふたつ、3つ 140
- 五十六と八十吉
- (2) 数字の音訓 : 4月と4人 144
- (3) 二桁の数字 : 11と21 146
- 1本、2本、3本
- (4) 日付の読み方 : 17日は「じゅうなのか」? 152
- 5. 言語の個性とことばの特性 156
- コラム
- 日本の苗字トップ100 69
- 日本語のリズム 76
- 雰囲気は「ふいんき」? 91
- 日本語の濁音 100
- 言語の本性 119
- チンパンジーの「言語」獲得 127
- 文と文章 131
- 言語使用の創造性 139
- 忌み言葉 149
- 絵本と文庫本 154
- 句と文節 155
- III. 資料篇
- 1. 言語力の育成方策について 162
- 2. 「ことばの時間」の試み / 齋藤菊枝作成 177
- 1. 目的
- 2. 目的設定の理由
- 3. 現状
- 4. 目標
- 5. 目標達成のための方策
- 6. 子どもによる子どものためのことば力向上講座
- (1) 概要
- (2) 内容
- (3) 配布プリント
- (4) 事前準備
- (5) 小学生の感想
- (6) 担当した高校生の感想
- (7) 反省等
- 7. これからの課題
- 巻末[クイズの答え] 189
- あとがき 193
;藤原書店;(借覧);四六判;縦組;上製;294頁;;ISBN978-4-89434-576-8;[コメント]キム・ソッグン(金錫根)/イム・ミョンシン(任明信)/ユン・ヘドン(尹海東)/キム・キボン(金基鳳)、[翻訳]イム・ミョンシン(任明信)/小西明子/キム・ソンホ(金成浩)/山泰幸/全成伸、[聞き手]ファン・ホテク(黄鎬澤)
;日本経済評論社;3,800円(借覧);A5判;縦1、2段組;上製;xiv+363頁;;ISBN4-8188-1873-9;[執筆者]とべ・ひであき(戸邉秀明)/わだ・ゆー(和田悠)/きじま・あつし(鬼島淳)/ひわ・みずき(檜皮瑞樹)/きのした・みちこ(木下路子)、[再録]小田切秀雄/亀井勝一郎/松田道雄/遠山茂樹/篠原一/今井清一/松沢弘陽/荒井信一、[インタビュー]今井清一/中島義勝
歴史文化ライブラリー237;吉川弘文館;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;6+199頁;;ISBN978-4-642-05637-3;
夢幻能(実盛)に、怨霊から幽霊への転換があるのかも、といふ指摘がちよつと興味ぶかい。
;青土社;1,600円(100円);四六判;縦組;上製;262頁;;;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;x+291+vi頁;;ISBN978-4-13-026216-3;
どうか無邪気な者の疑問を抑圧せず、または小ざかしいくちさきだけの解答を誘導せずに、努めて多数者の一致した知識欲に応じようとするならば、我々の学問は次第に成長していくであろう
とか、各自の生活からにじみ出た自然の疑問こそは、学問の最も大いなる刺戟である。これを些々たる要領の暗記によって、一通りは習得したごとく自得されるなどは、一言で評すれば文化の恥である
とか、柳田国男超カッケー。
月刊百科、未来(11月号)。
;講談社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;270頁;;ISBN978-4-06-213954-0;[原題]Daniel Tammet, Born on a Blue Day
祥伝社新書121;祥伝社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;236頁;;ISBN978-4-396-11121-2;
;みすず書房;(借覧);四六判;縦組;上製;6+442頁;;ISBN978-4-622-07312-3;
図書(2008臨時増刊、岩波新書創刊70年記念 私のすすめる岩波新書)、大学出版(No.75、2008.8 夏)、いずみ通信(No.37、2008-9)。川瀬一馬にもいはゆる上代特殊仮名遣についての論があるのはしらなかつたな。
シリーズ進化学1;岩波書店;(借覧);A5判;横組;上製;ix+222頁;;ISBN4-00-006921-7;
;中央公論新社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;389頁;;ISBN978-4-12-003850-1;
新潮新書277;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;207頁;;ISBN978-4-10-10277-6;
NTT出版ライブラリーレゾナント002;NTT出版;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-7571-0136-8;
全集 日本の歴史 第7巻;小学館;(借覧);A5判;縦組;上製;8+366頁;;ISBN978-4-09-622107-5;
講座日本美術史 第2巻;東京大学出版会;4,200円(借覧);A5判;縦組;上製;8+viii+341+7頁;;ISBN4-13-084082-7;[執筆者]いで・せーのすけ(井手誠之輔)/いたくら・まさあき(板倉聖哲)/ねだち・けんすけ(根立研介)/こーの・もとあき(河野元昭)/ふじおか・ゆたか(藤岡穣)/あいざわ・まさひこ(相澤正彦)/たけだ・こーいち(武田光一)/さとー・やすひろ(佐藤康宏)/しまお・あらた(島尾新)/たまむし・さとこ(玉蟲敏子)
;慶應義塾大学出版会;(借覧);四六判;縦組;上製;200+32頁;;ISBN978-4-7644-1423-3;
本をよんでかかれた本、といふ感じ。にしても、第2章――もとは、男女交際・コートシップ : 「純潔」の日米比較社会史(京都大学大学院教育学研究科紀要46、pp.235-247)――で紹介されてる、バンドリングとは男女一組が服を完全に脱がずに一夜を一緒にベッドで過ごすという求愛行動(courting custom)
(p.47)つて、すごいな。
定本 柄谷行人集 第2巻;岩波書店;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;vii+240頁;;ISBN4-00-026487-7;
トラクリをみかへす気にはちよつとなれないので、本集をみるのは、とりあへずこれでおしまひ。
にしても(本書とは直接には関係ないけど)、数学者クルト・ゲーデルは、n個の公理を証明するためには、n個以上の公理が必要になるという「不完全性定理」を証明した。このことはいかなる公理系もその枠内では証明不可能であることを示しており、形式化の限界を明らかにしたとされている
とか、自分にはとてもこはくてかけないな。岩波文庫よむかな。
あかるいキッチン。上下ともベージュ。ボウルと泡立て器とを手にして、味をみるかのやうに指を口もとにやつて、シンクの縁にかるく腰かけてゐるところ。髪をあげてゐるのは、好きではないかな、と思つてゐたのだけれど、実は全然さうぢやなかつた。ひさしぶりに好みの写真だなあ。
PHP新書058;PHP研究所;657円(100円);新書判;縦組;並製;201頁;;ISBN4-569-60309-2;
外山滋比古著作集4;みすず書房;(借覧);四六判;縦組;上製;iv+356頁;;ISBN4-622-04854-X;
;開拓社;(借覧);A5判;横組;上製;xiii+287頁;;ISBN978-4-7589-2138-1;
;勉誠出版;(借覧);A5判;縦組;上製;389+12頁;;ISBN4-585-10041-5;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;iv+407+11頁;;ISBN978-4-13-026217-0;
;朝日出版社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;327頁;;ISBN978-4-255-00412-9;
東京へゆくな(谷川雁)。
吉高由里子のはだかめあてで見にいつたといへば、さうなのだけれど、吉高さんは、濡れ場ぢやないときのはうが、はるかにエロいなあ。新古書店で、吉高由里子のあいうえおをのぞいてみたら、わんわん泣いたシーンがボツにされてた、とかかいてゐた。
;慶應義塾大学出版会;(借覧);四六判;縦組;上製;viii+4+326+32頁;;ISBN978-4-7664-1440-0;[原題]Faye Yuan Kleeman, Under an Imperial Sun