the view from nowhere : 2007-11-22 (Thu)

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真山青果;1935→2000/6;随筆滝沢馬琴;

岩波文庫[緑 101-4];岩波書店;600円(借覧);文庫判;縦組;並製;256頁;;ISBN4-00-311014-5;

はにゅー・たつろー(羽入辰郎);2007/11;マックス・ヴェーバーの哀しみ 一生を母親に貪り喰われた男;

PHP新書490;PHP研究所;700円(1割引);新書判;縦組;並製;205頁;;ISBN978-4-569-65999-2;

社会学は心理学へ? 折原浩への名ざしの刊行予告があるのはともかく、旧姓を書いてるのがちよつと不思議。

いしわたり・れーじ(石渡嶺司);2007/9;最高学府はバカだらけ 全入時代の大学「崖っぷち」事情;

光文社新書318;光文社;740円(634円);新書判;縦組;並製;254頁;;ISBN978-4-334-03419-1;

けふの配達物と買物と

古代日本語の表記法研究 : 東アジアに於ける漢字の使用法比較
藤井茂利・近代文芸社
国語の本質 同 第二巻
安田喜代門
法華経訓読史の研究
田島毓堂
「プライバシー」の哲学
仲正昌樹・ソフトバンク新書
イケズの構造
入江敦彦・新潮文庫

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森 洋介
 『国語の本質』を讀むまで忘れてゐたのですが、安田喜代門は三矢重松の遺著編纂の實務に當った人なのでした。ご存知でせうが、『國文學の新研究』卷末「編纂を終へて」が實に愉しい。編輯の苦勞話もさることながら、そこで安田が亡き師に捧げて詠んだ歌の凄まじさよ。これでも和歌か、と。自分が詩心を解さぬ散文的な男であることに自信(?)を持ってゐましたが、あの見事に散文的な歌になってない歌には、完敗です。國學院は時に素晴らしく變な人を出すので、侮れません。
猪川
やはり安田らが編んだ国語の新研究のはうは、以前みたのですが、国文学の新研究のはうは未見でしたので借りてきました。

こんなもの つくつてくれたか 困つたなと 多分先生{センセ}は 言はれるだらう
物ずきな 安田の事だ よせばよいにと 多分先生は 言はれるだらう

こつそりと かくしておいた ものまでも さらけ出すのは あまりひどいぞ
おれにでも 隨分えらい 弟子があるぞ おまへにさせる 仕事ではないぞ

えらい弟子が なか〳〵やつて くれぬから むやみやたらに 飛出したのです
先生の 書かれたものに 一つでも 捨ててよいものは ありませんでした
わかい時 お書きになつた ものにこそ 天才のひらめきが 餘計にあります
おもはゆく なりにならう ものまでも 先生の個性が 輝いてます

すげえ、ただごと歌だ。
安田武雄
この”ただごと歌”どう扱っていいのか分からずに、業績集におさめました。文学の事から程遠い遺族のものです。”安田文法の文献淡路残照の世界”です。短冊もあります。
猪川
安田様。コメントありがとうございます。メールを送らせていただきました。
安田武雄

"安田文法の文献と淡路残照の世界"残部わずかですが、頒布致します。請う、メールにて。
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