the view from nowhere : 2007-11-15 (Thu)

Article

なかむら・ももこ(中村桃子);2007/7;「女ことば」はつくられる;

未発選書13;ひつじ書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;6+351頁;;ISBN978-4-89476-352-4;

まつもと・よーせー(松本陽正);2003/7;心の二重性―文学的エッセー―;

;溪水社;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;iii+116頁;;ISBN4-87440-766-8;

あおやま・しんじ(青山真治);2006/7;サッド・ヴァケイション;

;新潮社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;247頁;;ISBN4-10-463102-7;

冴子の背景とか、千代子の内心とか。映画でオダギリジョーのやつてたキャラはずいぶんちがふ感じ。といふか、宮﨑あおい――こなひだたまたまテレビをつけたら、パートナーのかたが彼女のことを「あおき」と呼んでゐるむね発言してゐた。そしてけふ、女性誌のところで女の子2人が、そのことを話してゐるのがきこえた――は膝枕なんかしなくても、肩に手を置くくらゐのでよかつたと思ふなあ(p.244)。映画版はかなり母性が強調されてて、だうも気持ちわるかつた。

長旅に居穢く疲弊しきった男たち(居穢にいぎたなとルビ、p.19)。梢の顔に嫌悪が氾がるのを認めて(p.121)。

けふの貰物

「春秋」「未来」(各11月号)もらふ。春秋誌で、HAYEKを読みなおす、といふ連載がはじまるみたいで、第1回は、松原隆一郎、世界はむしろハイエクから遠ざかっている。リフレ派についてもなんか書いてあつた。松原氏は、橋本努の大学院での指導教官だつたんだなあ。春秋の窓欄で、佐藤真の自殺を知る。

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それを言うなら松原隆一郎。
猪川
御指摘ありがたうございます。訂正しました。
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