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今週のエビちゃんカレンダー(44)
小豆色の壁紙のまへで、そつと微笑んでゐるところ。左手は髪をかきあげるかのやうに耳もとにやつてゐる。大人な感じ。美しい。
ひらせ・たかお(平㔟隆郎);2005/4;都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国;
中国の歴史02;講談社;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;6+446頁;;ISBN4-06-274052-4;
- 月報があつたんだな。今後はこつちの図書館でかりるやうにしよう。
- 誤訳はないにこしたことないけど、その誤訳によつて本書の論理がくづれることをしめさないと、本書の著者は痛痒を感じまいなあ。
一行とばして翻訳しても全体の意味が通っていればいいのだろうと真面目に考えている私は、林達夫が『思想』で行った誤訳指摘にはあまり好感が持てない。私は山口昌男が好きだが、それは山口の「誤訳的」部分であって、彼が身につけようとしている「西洋」の学問の香りには興味を感じない。そんなことは実際どうでもよくて、いったいリアリティは何なのかが問題なのだ。レナールドでもレナードでもいいから、いったい何がどうしたというのかをまず論じなくては話になるまい
(栗本慎一郎、フォークロアのフォークロア。流行神153号から重引)。
- 従来、縦横家蘇秦の事蹟とされてきたものは、弟蘇代、また一族蘇厲のものなんだとか(p.266以下)。
そうした存在になりはぐった蘇我氏
、といふ言ひかたはちよつとめづらしいな(p.382)。
けふのやらずぶつたくり
図書館にいつたら、たまたま本の交換市といふのをやつてゐて、以下の本をもらつてかへつた。
- 火の島 : ジャワ・バリ島の記
- 阿部知二・中公文庫
- 巷談本牧亭
- 安藤鶴夫・角川文庫
- 女たちよ! 男たちよ! 子供たちよ!
- 伊丹十三・文春文庫
- 暗殺者教団 : イスラム異端派の歴史
- 岩村忍・ちくま学芸文庫
- 書の十二則
- 魚住和晃・生活人新書
- 戦国随想 新書戦国戦記8
- 高柳光壽・春秋社
- 陋巷に在り12 聖の巻
- 酒見賢一・新潮文庫
- 五十人の作家
- 十返肇・ミリオンブックス
- 日本の失敗 : 「第二の開国」と「大東亜戦争」
- 松本健一・岩波現代文庫
- 家父長制と資本制 : マルクス主義フェミニズムの地平
- 上野千鶴子・岩波書店
- 障害学への招待 : 社会、文化、ディスアビリティ
- 石川准・長瀬修編著・明石書店
- ビジネスマンのための宮本武蔵 五輪書
- 谷沢永一・幻冬舎文庫
- 古代朝鮮と日本仏教
- 田村圓澄・講談社学術文庫
- 戦後日本の知識人 : 丸山眞男とその時代
- 都築勉・世織書房
- 順礼紀行
- 徳富健次郎・中公文庫
- 風雪の中の対話
- 日夏耿之介・中公文庫
- 特別企画日本歴史別冊 伝記の魅力
- 日本歴史学会編・吉川弘文館
- 四百字のデッサン
- 野見山暁治・河出文庫
- 教養としての言語学
- 鈴木孝夫・岩波新書
- 日本語は国際語になりうるか : 対外言語戦略論
- 鈴木孝夫・講談社学術文庫
- 江戸の本屋(下)
- 鈴木敏夫・中公新書
けふの買物
- 東京セブンローズ(上)(下)
- 井上ひさし・文春文庫
- 日本語を叱る!
- 加賀野井秀一・ちくま新書
- ネーミングの極意 : 日本語の魅力は音がつくる
- 木通隆行・ちくま新書
- 「本が好き!」(12月号)もらふ。この雑誌のことば関係の連載には、太田直子、字幕屋は銀幕の裏側でクダを巻く。わぐりたかし、見てきてさわる語源の旅。石黒圭、日本語学者の文章表現講座、があつたけど、小林千草、男ことばはこう時代を彩った、が加はった。
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