;翰林書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;221頁;;ISBN978-4-87737-247-7;[執筆者]そめや・ともゆき(染谷智幸)/みねお・ふみよ(峯尾文世)/かんさく・けんいち(神作研一)/おがた・まお(纓片真王)/いのうえ・やすし(井上泰至)/もりかわ・たみこ(森澤多美子)/ふじさわ・たけし(藤沢毅)/しおざき・としひこ(塩崎俊彦)
この書名は、弁証法の冒険とか、構造主義の冒険とかを意識してるのかなあ。
神作論文で、金勝慶安が「ふらち」(不埒)といふ語をはじめて歌評にもちゐた、といふところの注に、因みに、「らち」の訓みは国訓
(p.93)とあるのは、慣用音ではないかなあ。ついでに、褒詞の「出来候」に「しゅったい」とふつてあるのも、訓で「でき」といふことはないのかな(pp.89-90)。森澤論文で、東海日々新聞の『瀧の本翁』の謝状と俳句といふ記事をひいたところ、記者は斯道の為め一日も早く翁の全快せられんことを
の「斯道」に「かくみち」とあるのは、これ原ルビなのかね(p.160)。
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