;おうふう;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;viii+334頁;;ISBN978-4-273-03464-1;
目次を写しておく。
- まえがき
- 凡例
- 第一章 言葉は音声なのです : 小学校から音声教育を 1
- 1 日本語を解剖するには 1
- 2 日本語学習が外国語への道 6
- 3 日本語とローマ字 11
- 4 母音・子音と発音の仕方 14
- 5 国語の授業に音声教育を 19
- 6 日本語をもっとみつめよう 22
- 第二章 五十音図はこうして生まれました : 〈あいうえお〉と日本語 27
- 1 五十音図と『和字正濫鈔』 27
- 2 五十音図と梵語の関係 33
- 3 音図アイウエオの作成 40
- 4 五十音図と語源解釈 47
- 5 五十音図と文法研究 53
- 6 五十音図の効用 63
- 第三章 〈ら抜き言葉〉は日本語の進化です : 古代語から近代語へ 68
- 1 〈ら抜き言葉〉検討課題に 68
- 2 〈ら抜き言葉〉の歴史 73
- 3 〈ら行音抜き〉症候群 80
- 4 〈ら抜き言葉〉こそ生活の言葉 87
- 第四章 ことばが民衆のものになる日 : 戦乱と一揆のもたらしたもの 94
- 1 京都の崩壊と鎌倉の登場 94
- 2 道理に目覚めるとき 100
- 3 百姓ら仮字を武器とする 102 #
片仮名も変体仮字(正しくは音類仮字といわれた)が用いられています(p.105)- 4
此比 都ニハヤル物 111- 5 落書の意味するもの 118
- 第五章 近代日本、翻訳文化の原点 : 日本人とオランダ語学習 123
- l 翻訳文化の先駆者 123
- 2 学芸の花ひらく 128
- 3 福祉厚生・富国殖産の翻訳 138
- 4 語学・翻訳の推進者たち 141
- 5 『医戒』と西欧医学倫理思想 147
- 第六章 日本語はどれも宛字です : 宛字はことばの衣装 152
- 1 日本人と漢字との出逢い 152
- 2
食 べるも飯 も宛字 158- 3 宛字の創作と意識 167
- 4 時の流れと宛字の世界 172
- 5 生活語としての〈宛字〉 182
- 6 近世中国語と宛字辞書 186
- 7 外来語の宛字、過去と将来 192
- 第七章 ローマ字
a i u e o は日本人の創始です : 国際化と日本ローマ字 197
- 1 ヘボン式は亡国のシステム 197
- 2 外国人とローマ字と日本語 201
- 3 蘭学者とローマ字とaiueo 216
- 4 ローマ字により日本語を解明 226
- 第八章 名とモノの世界 : どうして名は生まれるのでしょう 236
- 1 名はモノに判別を与える 236
- 2 古代人と名の
曼陀羅 模様 240- 3 漢字と名付け 248 #
女性は皇后やそれに準ずる女御などや宮仕えする紫式部などの女房、さらに便所の掃除や食事係りなど下働する女((pp.250-251)。まじすか。敬意から音読といふのは当時もあつたのかもしれないけど(よくしらないけど)、女性名は訓読がわからないから便宜音読してるだけなんぢやないの。半物 )との間に名乗の落差をみます。すなわち天皇関連では皇后をはじめ多くの女性は、〈勤子 、定子 、璋子 、尚子、順子、賢子〉と、〈○子 〉(コではなくシ)と見えます- 4 名を与える理屈 254 #
なお〈奈良〉(寧楽とも)現代韓国語で国の意の(p.255)。まじすか。나라 と関連するかもしれません- 5 〈物類〉 : 鳥・虫・草の名 257
- 6 名付けの心理をさぐる 263
- 7 モノの数と呼び名・数詞 269
- 8 日本語と助数詞 273
- 終章 日本語万華鏡 : 世界にも類まれな言葉の園 278
- l 国語愛を育てるもの 278
- 2 国語の入試問題 : ハとガの用法 292
- 3 日本語の会話の分析 300
- 4 小学生のころの国語の授業 307
- 5 〈簡約日本語〉の愚案 311 #
最近?- もしも、日本語がなくなったら : 〈あとがき〉に代えて 318
- 索引 334
ちくま新書;筑摩書房;860円(借覧);新書判;縦組;並製;300+ii頁;;ISBN4-480-06323-4;
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