;大修館書店;3,600円(借覧);A5判;縦組;上製;xxvi+431頁;;;
音用論つてなんだ、と伊坂淳一の使つてゐるのを見て、検索したところ、本書の目次がヒットしたので借りてきてゐたもの。
で、音用論(phonotactics)の、音用といふのは言語音のその言語における利用のしかた
(p.179)といふことみたい。柴田武「奄美・沖縄諸方言の喉頭化音について」(鬼春人先生還暦記念論集、1976年、42-50頁)を導きの糸としながら、その子音の3項対立を、中国語の音用法のうへに日本語をうけいれたことによるものではないかとしてゐる。
闊達にして気宇壮大。
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