the view from nowhere : 2007-07-21 (Sat)

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おーるい・まさとし(大類雅敏);1978/5;日本文学における句読法;

;栄光出版社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;238頁;;;

二つ以上の単語から構成される外来語、たとえば「マントル・ピース」などに用いられる場合(p.50)の史的展開がわからないかな、と思つたのだけれど、それについては、特に記述がなかつた。目次を写しておく。

最後に小咄を一つ。ある(ひと)、婚約者から長い間便りのないのを詰り、ハガキの中ほどに「?」とのみ書いて送ったところ、即刻ハガキで返事があった。中ほどに「!」とのみ書いてあった。文字で表せば、「どうしてる? 元気? なぜ手紙を寄こさないの?」「元気だ! 変わりないよ! そのうち書くよ!」となる。これは本当にあった話で、たかが句読点が、目と同じように「口ほどに物を言った」例である。親しき者は幸いである。「ある女」とは、じつは愚妻のことである。

これは、ユーゴーと出版社のやりとりみたいだけれど。

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