;青蛙房;1,900円(借覧);四六判;縦組;上製;204頁;;ISBN4-7905-0412-3;
「根岸の里の佗住居」(と「昔問答ありし寺」)の考案者は、初代柳家小せん「失明するまで」によれば、入船亭扇橋である由(p.26)。といふのは、レファレンス協同データベースにもあつた。
;新潮社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;158頁;;ISBN4-10-303231-6;
藤澤清造といふ作家のことははじめて知つた。
その藤澤清造のゴシップを紹介したなかに国語国字改革以前のまぜがきの例があつたので、孫引きしておく。文壇稀に見る正義派として、自他ともに許してゐる藤澤清造氏
(中略)恋人といふのは、毎月同人雑誌の印刷を頼んでゐる印刷所の娘なのだが、それがいよ〳〵結婚といふことにまで進んで来て、こゝに思ひ設けぬ一大難関にそう遇した
(p.73)。もとは、『週刊朝日』昭和六年七月十二日号所載「文壇噂ばなし」
(p.74)で、作者の推定によれば、おそらくは清造の友人で、その告別式には総代のひとりをつとめた、文藝春秋社の鈴木氏亨の筆によるものであろう
、とのこと(p.76)。
中公PC新書9;中央公論社;757円(100円);新書判;縦組;並製;186頁;;ISBN4-12-510010-1;
そういえば古い話を思い出した。田中角栄の戸籍上の文字も中棒の長い角だと聞いたことがある。なんでも首相に就任した際、ある新聞社は敬意を表してわざわざ角という字を外字として作成し、その字で新聞を印刷していたという。
これは、どこなのかな(といふか、こちらの期待するとほりの表示がされてゐるのかしら)。
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