Article
あべ・ぐんじ(阿部軍治)[編著];1997/12;バフチンを読む;
NHKブックス[818];日本放送出版協会;1,070円(借覧);B6判;縦組;並製;301頁;;ISBN4-14-001818-6;[執筆者]あべ・ぐんじ(阿部軍治)/かわなべ・やすあき(川那部保明)/たけい・たかみち(武井隆道)/かなもり・おさむ(金森修)/おーくま・あきのぶ(大熊昭信)/あおやぎ・えつこ(青柳悦子)
いしかわ・とーる(石川透)[編];2006/6;魅力の奈良絵本・絵巻;
;三弥井書店;2,800円(借覧);A5判;縦組;並製;6+258頁;;ISBN4-8382-3142-3;[執筆者]いしかわ・とーる(石川透)/かわい・まさとも(河合正朝)/わかすぎ・じゅんじ(若杉準治)/こみね・かずあき(小峯和明)/とくえ・げんせー(徳江元正)/とくだ・かずお(徳田和夫)
あかるくない方面のことなのもあつて、面白くよんだ(徳田和夫の案の踏襲だといふ、魅力の、といふ言ひまはしには若干違和感をおぼえるのだけれど)。若杉準治がたびたび援用してゐる、千野香織のフィクションとしての絵画をよみたい。
私は別の例で、たまたま自分が持っているものをいろいろな先生方に鑑定してもらったことがあるんです。それは、写本であって、奈良絵本ではありません。私が、比較的古いな、と思っていた写本です。書誌のプロと言われている先生方に、意地悪をしたわけではなく、本当に疑問だったから聞いただけなんですけれども、その一つの本を、ある人は平安末期と言いました。また、ある人は室町時代と言いました。さらに、ある人は江戸時代中期と言いました。ということは、同じ書物に対して、六百年か七百年くらいの認定の差が出てくるんですね。これらの人々は、皆書誌学をやっている本のプロの方々です。その専門家でさえそういう状況なんですね。
けふの買物
- 英語の歴史
- 中尾俊夫・講談社現代新書
- 説得の文章技術
- 安本美典・講談社現代新書
- 中世神話
- 山本ひろ子・岩波新書
- 学校・学歴・人生 私の教育提言
- 森嶋通夫・岩波ジュニア新書
- 紙の中の黙示録 三行広告は語る
- 佐野眞一・ちくま文庫
- エレンディラ
- ガルシア=マルケス・鼓直・木村榮一訳・サンリオ文庫
- 気晴らしの発見
- 山村修・新潮文庫
- 仮想現実批評 消費社会は終わらない
- 大塚英志・ノマド叢書・新曜社
- 思想の言葉I 『思想』1962年-1989年
- 岩波書店編集部・岩波書店
- えいえんのすむところ
- 榎本ナリコ・クイーンズコミックス
- 国語学要論
- 福島邦道・笠間テキストブックス・笠間書院
- 育児語彙の開く世界
- 友定賢治・生活語彙の開く世界・和泉書院
- サエコ大百科
- サエコ・JUNON VISUAL BOOK・主婦と生活社
- 私、グラビアアイドルやめたいんです。
- 神楽坂恵・ゴマブックス
- 心という不思議 何をやっても癒されない
- 春日武彦・角川文庫
- 「近代日本文学」の誕生 百年前の文壇を読む
- 坪内祐三・PHP新書
- サンカの真実 三角寛の虚構
- 筒井功・文春新書
- フェミニズム入門
- 大越愛子・ちくま新書
- 地方人の発想法 くらしと方言
- 室山敏昭・ことばから考える日本人論・文化評論出版
- 国語学辞典
- 国語学会編・東京堂出版
- 美術という見世物 油絵茶屋の時代
- 木下直之・ちくま学芸文庫
- 日本歴史「古典籍」総覧
- 別冊歴史読本事典シリーズ・新人物往来社
- 鈴木先生(2)
- 武富健治・ACTION COMICS
- 「本が好き!」「ウフ.」(各4月号)「春秋」(2・3月号)「青春と読書」(集英社文庫創刊30周年記念号)もらふ。ウフ.誌の表紙の壁一面本棚のまへの眼鏡ッ娘、宮﨑あおい可愛いな。広末涼子はナツイチのキャラクタを3年もやつてたんのだ(1996-1998)。印象つよいはずだ。
- ブックオフで、ヒルティの眠れぬ夜のためにを手にしてあるく女の子をみた。
- サンリオ文庫、はじめて買つた。
- 育児語彙の開く世界、100円つて。
- サエコ、結構むちむちな感じ。そして、なんか矢口さんの面影があるやうな気がする。
- 実はいちばんの目あてだつた本がうれてしまつてゐて、ちよつと残念。やつぱりそのときすぐに買はないといけないな。
- 文化シリーズ ことばから考える日本人論といふのは全10巻で、以下の書目が予告されてゐるけど(10巻はこの時点では未定)、実際は4巻までしか出なかつたみたい。
- ことばの磁界 : 日本語に探る「甘え」の構造 / 成瀬武史
- 翻訳の今昔 : マーク・トウェインの言葉・日本のことば / 勝浦吉雄
- 地方人の発想法 : くらしと方言 / 室山敏昭
- 文明のことば / 鈴木修次
- 日本の体質 : 家族と社会の「甘え」 / ダグラス・D・ミッチェル、西川僚介訳
- 世界語にするために : 簡約日本語のすすめ / 野元菊雄
- 日本語のゆくえ : 或る日系社会からの報告 / 比嘉正範
- アメリカ人の日本語 : 日本人の英語との対比 / 黒川省三
- ことばの文化・文字の文明 / 桂芳久
- 日本歴史「古典籍」総覧の、私と古典籍といふコーナーに、『奥の細道』を読み返して、といふ文章をよせてゐる新村
もうかれこれ半世紀の昔このかた、国語・百科兼用の辞書『広辞苑』を編集する任務を運命の神によって課せられて来た
猛は、欄の趣旨とあんまりあつてないなあ。
- あと、将門記の項を山崎謙(哲学者)といふかたが担当してゐるのだけれど、
この書の筆者須賀与作
、とあまりオーソドックスでない説が展開されてゐてビックリ(下欄外のおそらく編輯部によるのだらう定型部分には著者は不明とある)。須賀家8代目の大江弾正は将門の水軍の将で、この家が水運に通じてゐたことから名古屋の真福寺にも伝本があるのであるとか。あの襷書きにはいかなるメッセージがこめられてゐるのか。掲載されてゐる巻頭部の影印に、わたくしの手もとにある古典保存会覆製のコピーでは見えている9~10行目で見えない箇所があるのもちよつと気になる。
Trackback
PingURL :
Generated by lily 0.1.5
Powered by ruby 1.8.5
snob@s1.xrea.com