岩波新書(新赤版)1054;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+210頁;;ISBN4-00-431054-7;
なんかのみこめないな。伊波普猷に、いふぁふゆう
とルビをふつてある(p.95)。
春日政治著作集 第三冊;勉誠社;(借覧);A5判;縦組;上製;4+3+310頁;;;[編集・解説]春日和男
目次を写しておく。
- 序文 / 築島裕
- 国語叢考 1
- はしがき 3
- 上代文体の研究 5
- 一、緒言 5
- 二、日本文の起源 6
- 最古の遺文
- 最初の遺文
- 三、漢文様式の和化 10
- 飛鳥白鳳の遺文
- 日本人の漢文
- 仮名使用の発展
- 四、国文の発生 16
- 国典の文体
- 歌謡の表記
- 真仮名文
- 五、新国字文 24
- 草仮名文
- 片仮名交り文
- 国語文の系統
- 仮名小考 32
- 「曽陀多岐」考 46
- 古訓漫談 49
- 石山の石から 75
- 古訓語彙小攷 78 #舊訓十七條憲法
- オモヘリノイカリ(忿)
- トコメヅラナリ(永久)
- ヤワシ(飢)
- ホフシ(僧)
- 敬譲助動詞マラスルについて 91
- マイスルといふ語 115
- 甑島に遺れるマラスルとメーラスル 137
- 狂言詞覚書 159
- 手だて と 目あて 171
- かながき の 読みにくい と いふ人に 174
- 国語問題展望 179
- 鎌倉時代の武士詞 203
- 桃山時代の口語について 221
- 国語史上の一画期 : 文禄伊曽保を中心とした語法 249
- 一、近代国語 251
- 二、桃山時代の口言葉 255
- 三、fよりhに 259
- 四、紛れゆくジ・ヂとズ・ヅ 263
- 五、崩れ尽した音便 267
- 六、一段化しゆく二段活用 273
- 七、音便化した形容詞活用 277
- 八、単一化したウ・ウズの接続 282
- 九、勢力を得たゴザル 285
- 一〇、マラスよりマスへ 288
- 一一、生きてゐるコソの呼応 297
- 一二、結語 299
春日政治が、恩師保科孝一先生や大矢透博士の誘掖感化によるところが大
で、早くから、新かなづかい、漢字制限の提唱者
だつたとはちつともしらなかつた。如何に音便に当んでゐたかを見るであらう
、とあるのは富を當にみあやまつて新字体にしてしまつたのだらうなあ(p.210)。
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