黒のおほぶりのマフラー。白いファーのコート(といふのが正しいのかわからない。ストールといふはうが正しい気がしてきた)。エビちゃんスマイル。
;明治書院;19,417円(借覧);A5判;縦組/横組;上製;1+16+972頁;;ISBN4-625-42084-9;
目次を写しておく。
- 献辞 1
- 松村明先生略年譜 3
- 松村明先生研究業績目録 7
- 人名の文法 / 白藤禮幸 7
- 古事記「天照大御神」訓義考 / 山口佳紀 28
- みのむしの「ちち」 : 古代親族名称一斑 / 武井睦雄 45
- 音訓交用について / 沖森卓也 65
- ある連音忌避 / 屋名池誠 83 #動詞(とオノマトペ)の同子音連音忌避。
- 中古における畳語形式の情態副詞の機能と意味 / 鈴木泰 105
- 「御」の一用法 / 小島聡子 128
- 「第四群点」再考 : 「テニハル点」を中心に / 築島裕 147
- 十二世紀の仏書訓点資料の特質 : 従来の研究の問題点と今後の課題 / 月本雅幸 169
- 訓点資料の「自敬表現」について : 「敬語コード」・「敬語メッセージ」による敬語史的解釈 / 西田直敏 181
- 倭名類聚抄二十巻本諸本再考 / 宮澤俊雅 199
- 仏典仮名書き本に於ける、元漢文の再読字に対応する語法について : 主に『往生要集』の場合 / 古田恵美子 221
- 悉曇要集記奥文の音図をめぐって / 肥爪周二 242
- 状態化形式の推移補記 / 金水敏 262
- 「涙をはらはらとながいて」 : 『平家物語』の表現特性 / 橘豊 278
- 近世における漢文訓読法の復古 / 斎藤文俊 296
- 本居宣長書入本寛永版『古事記』に就いて : 別天神「国稚」の項 / 岡本準水 317
- 『古今集鄙言』における助詞・助動詞の俗語訳 : 『古今集遠鏡』『あゆひ抄』と比較して / 池上秋彦 326
- 『古言清濁考』成立攷 / 石塚晴通 371
- 候文における「候」字の機能 / 矢田勉 385
- 明治時代語探求の一つの試み / 松井栄一 404
- 新漢語の受け入れについて : 「全然」を例として / 鈴木英夫 428
- 「人民」「国民」「臣民」の消長 / 京極興一 450
- 日本語語彙の近代化 : 外来語受け入れの方法について / カイザー・シュテファン 470 #
「表意文字」という呼び方にも問題がある。「表意文字」はideographの訳語であるが、元になっているideographという語は現在普通指示文字(例えば、ハダミツキー・スパーン Hadamitzky&Spahn 1981)についてしか使われていない。すべての文字がそうであるように、漢字にも形・音はもちろんあるけれども、義は漢字そのものにはなく、漢字が指し表すことばの単位にしかありえないことは今や定説であり、日本でいまだに一部で言われ続けている漢字の「形・音・義」説は否定されなければならない(p.474)。- 明治東京語における連母音アイの音訛 : 江戸語と比較 / 小松寿雄 490
- 『ヅーフハルマ』の方言 / 坂梨隆三 508
- 写本・古活字本・整版本の表記 : 『恨の介』を資料として / 久保田篤 531
- 『雨月物語』の日本漢語 / 柏谷嘉弘 555
- 『東海道四谷怪談』に見られる打消の助動詞 : 「ぬ」系のものだけを使っている人たち / 古田東朔 576
- 現代日本語の表記の諸問題 / 松原純一 598
- 現行の仮名時代をめぐって / 宇野義方 625
- 補助動詞「やる」について / 藤井正 649
- 日数詞ムヨカ(6日)について : 『言海』に紛れこんだ東北方言 / 安田尚道 664 #言海以降にも。
- 現代の国語辞典における「美しい」の語釈の問題点 / 増成冨久子 677
- 代動詞「する」の用法について / 木村睦子 694
- ラル形式の機能と用法 / 川村大 714
- 助詞「が」の働き / 山口明穂 731
- 終助詞の連接形「よね」について / 中野伸彦 743
- 日本語における異主語省略と能格性 / 近藤泰弘 764
- 詞に属する敬語についての私見 / 尾崎知光 774
- 仮り陳述論 / 林四郎 792
- 数量表現とモダリティ / 井島正博 813
- 日本語のなかの「心‐身メタファー」 / 森雄一 828
- 「から」と「ので」の使い分け / 尾方理恵 844
- 昔話と擬音語・擬容語 / 鈴木雅子 862
- 〈シテアル〉形おぼえがき : 奄美喜界島(大朝戸)方言から / まつもと ひろたけ 893
- 副用語とParticula : J.J.Hoffmannを中心として / 古田啓 918
- 体言とその近辺 / 水谷静夫 933
- 散文中の形容詞 : 上代から中古初頭に至る / 鈴木一彦 972
照影、といふことばをはじめて知つた。
講談社選書メチエ112;講談社;(借覧);四六判;縦組;並製;326頁;;ISBN4-06-258112-4;
平凡社新書008;平凡社;690円(100円);新書判;縦組;並製;218頁;;ISBN4-582-85008-1;
PingURL :