思想の身体;春秋社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+2+254頁;;ISBN4-393-33255-5;[執筆者]町田宗鳳/上田紀行/岩波明/坂東眞砂子/宮迫千鶴
これはないな。
;清文堂出版;(借覧);A5判;縦組;上製;ii+288頁;;ISBN4-7924-1340-0;
目次を写しておく。
- 一 四の字嫌い : 「四」の音「シ」が「死」に通じることを忌む現象について 1
- 一 「四」ないしシの字を嫌う現象
- 二 万葉時代の言葉忌み
- 三 平安時代の四の字嫌い
- 四 中世および近世初期の四の字嫌い
- 五 畳敷き、町火消、厄年の場合
- 六 中国・日本における言葉忌みなど
- 七 聖数・吉数
- 八 むすび
- 二 祝いの言葉「五百八十年」 : 「五百八十年七まはり」は千年ではなく、四千六十年 36
- 一 はじめに : 「五百八十年」の用例
- 二 「五百八十年七まはり」の意味
- 三 抄物に見える「五百八十年」
- 四 「五百八十年」の根拠 #ホホデミノミコト
- 五 「五八七」の用例など
- 六 むすび
- 三 「草冠」の意の「サウカウ」 50
- 一 本稿の目的
- 二 『台記(別記)』中の用語「草合」は「クサカンムリ」を意味する
- 三 「サウカウ」「艸甲」「艹冠」の用例
- 四 「サイカウ」と「艹冠」との関係
- 五 「サウカク」について
- 四 かな書き本『太平記』の「ようふう」は「淫風」 58
- 一 問題の所在
- 二 「ようふう」の意味は「淫風」か
- 三 「淫」の字音が「よう」(「えう」)である可能性
- 付説 京大本のかな書き語二、三 #大行、行粧、守禦
- 五 狂言の言葉「きやうせん」 67 #狂せん説
- 一 本稿の目的
- 二 山口論文の検討 : その一、推量「ん」 #山口(明穗)論文は軽賤・軽浅説
- 三 山口論文の検討 : その二、清濁
- 四 「宗論」の筋立て、詞章
- 五 山口論文の検討 : その三、意味
- 六 結論
- 六 サイカン(才幹)考 : 『天草版イソップ物語』の翻字 80
- 一 本稿の目的
- 二 ローマ字書き「サイカン(ナ)」の用例とその翻字
- 三 かな書き「さいかん(な)・さえかん(に)」の用例
- 四 中国・日本における「才幹」「才翰」「材幹」の用例
- 五 日本における「才堪」「才勘」の用字例
- 六 「才漢」の用字例
- 七 キリシタン資料の「サイカン」(および「さいかん」)の翻字に際して「才漢」を当てることの可否について
- 七
林 四郎のいわれ 95
- 一 古辞書『いろは字』跋文中の「林四郎」
- 二 『下学集』序文中の「林四郎」
- 三 「林四郎」は人名ではなく「欝」の拆字
- 四 『無門関抄』における用例
- 五 『いろは字』の「林四郎」の所拠
- 六 漢字の誤りを意味する言葉
- 八 ライデン本『長恨歌』(和解本)に見える「お(折)れて」について 104 #受身用法
- 九 『太平記』巻二「落花の雪に」の一節について 110
- 一 『太平記』巻二の道行文「落花の雪に」の一節の特色
- 二 音よみか訓よみか
- 三 訓よみに二通りある場合
- 四 七五調と字余りの法則
- 五 『平家物語』・『宴曲』の場合
- 六 「道迷フ」と「蹈迷フ」
- 別記1 「松坂の一夜」における「一夜」の読み #佐佐木信綱
博士は、鈴鹿市の記念館蔵の自著『賀茂真淵と本居宣長』に「佐佐木」ではなく「佐々木」と墨筆で自署してゐる由(p.126.)- 別記2 字余りの法則についての江馬蘭斎説
- 十 『三体詩素陰抄』について 136
- 一 はじめに
- 二 大谷女子大学蔵本の問題点二つ
- 1 大谷女子大学蔵本の第一冊は元和八年版
- 2 裏打紙の古活字版断簡の素性
- 三 古活字版『三体詩素隠抄』に潜む問題点二つ
- 1 寛永三年版二種(b・c)の問題
- 2 『三体詩素隠抄』の草稿成立の場所
- 四 成城大学本について
- 1 成城大学本の裏打紙について
- 2 裏打紙の内容整理
- 五 成城大学本と大谷女子大学本との裏打紙の共通箇所
- 六 土井洋一氏説について
- 七 書誌についての一おうのまとめ
- 八 国語学的考察
- 十一 「病院」は和製漢語か 163
- 一 「病院」についての諸説
- 二 「療病院」という語
- 三 「明人」の意味
- 四 「病院」はヨーロッパ人の造語
- 十二 ライデンかいまみの記 : 辞書探訪 172
- 十三 江州すりはり峠 181
- 十四 近江八景の歌をめぐって 186 #日本文典唱歌なんてものがあるんだなあ。
- 十五 滋賀大学所蔵の旧教科書の価値 : 明治中期の関西語と関東語 193
- 十六 国語教材をさかのぼる : サザエノジマン・サルカニ合戦・コロンブスの卵・イソップ物語 197
- 1 はじめに
- 2 サザエノジマン
- 3 サルカニ合戦 #助太刀にコンブ、タマゴなど
- 4 コロンブスの卵
- 5 イソップ物語
- 十七 『学びのてほどき』の資料性と言語 212
- 一 著者の松浦果について
- 二 書誌と第三までの内容概観と言葉
- 三 「第四」中の言葉「しんこだから」
- 四 「第七」の「おひなりました」など #お昼になる(お起きになる)
- 五 「第八」と「第九」
- 六 『新選小学入門』から
- 七 烏丸光広『はな見の記』中の言葉「黄雲をこらす」
- 十八 黒本植(『黒本本節用集』の旧蔵者)の人物像 229
- 一 人物のあらまし
- 二 漱石との関係
- 三 京師時代
- 十九 『山月記』僻案 239 #当時声跡共相高を
現在わたしは、人食い虎として世評が高く、またその実跡も世間に知れ渡っていると解す(p.240.)
- 余禄 ミズノエ犬の遠吠え
- 二十 万葉の姫は燃ゆる思ひ(火)を胸に秘めたか? 246
- 二一 雪か布か : 『万葉集』東歌窺管 249
- 二二 芥川龍之介への質問 : 『奉教人の死』をめぐって 251
- 二三 『大成和抄』解説(
氏) 254 宗 田 一 - 二四 ライデン本『長恨歌』解説 259
- 一 書誌
- 二 箚記
- 『国語学叢考』所収論稿の初出一覧 265
- 索引 269
- i 語句索引
- ii 事項索引
「月刊百科」(2月号)もらふ。
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