;汲古書院;(借覧);A5判;縦組/横組;上製;12+IX+1340頁;;ISBN4-7629-3413-5;[編集委員会]松村明/築島裕/古田東朔/山口明穂/白藤禮幸/坂梨隆三/安田尚道/尾上圭介/月島雅幸/矢田勉/岡部嘉幸
目次を写しておく。
- 上田萬年博士遺影
- 「帝国大学文科大学に国語研究室を興すへき儀」影印・解説
- 序文
- 敬語史研究の一構想 : 敬語コードの変遷という視角から / 西田直敏 3
- 和文体の成立 / 沖森卓也 23
- 動詞の自他 / 馬渕和夫 39
- 古事記歌謡の古語性について / 山口佳紀 63
- 記紀神武の歌謡「こき・しひ・ゑね。こき・たび・ゑね。」 / 水野清 82
- 古代日本語「マテ」とその語義群の相関 / 武井睦雄 104
- 人麻呂と
時制 / 稲岡耕二 127- 寝ラえぬに・恋ふラく考 : 擬似四段活用未然形語尾ラの消長 / こまつひでお 155
- 助動詞からのぞかれるべき「けり」について / 鈴木泰 176
- 平安時代の表現の機構 / 山口明穂 195
- 事態の妥当性を述べるベシをめぐって / 川村大 208
- 平安時代初期の字音注について / 白藤禮幸 230
- 倭名類聚抄と漢語抄類 / 宮澤俊雅 250
- 春はあけぼの : 構文要素の文章論的解釈 / 林四郎 270
- 待遇表現における聞き手 : 『源氏物語』の心話と会話の比較から / 近藤明日子 287
- 源氏物語後編の文章類型 : 「浮舟の物語」を中心に / 竹内美智子 306
- 「行く」と「来」 : 源氏物語における用法 / 小島聡子 325
- 古典誤解の類型とその実例 : 源氏物語を中心に / 小山敦子 345 #ちよつとすごいな。
- 東京大学文学部国語研究室所蔵の古訓点資料から / 月本雅幸 369
- 南海寄帰内法伝の訓説の伝流について / 築島裕 384
- 漢語解義の諸方法 / 峰岸明 405
- 日本漢語 / 柏谷嘉弘 428
- 語構成から見る和製漢語の特質 / 陳力衛 450
- 「ウゴク(動)」と「ハタラク(働)」 : 中世における意味変化を中心に / 小林賢次 471
- ヒトヒ(1日)とフタヒ(2日) / 安田尚道 493 #フタヒは江戸の擬古語
- 天草版平家物語とその周辺 / 福島邦道 509
- 茶立て女の言葉 : 京都 / 真下三郎 530
- 元禄期の未発表資料『寳の草子』について / 鈴木雅子 547
- 印刷時代における国語書記史の原理 / 矢田勉 567
- 『金々先生栄花夢』の文字の用法について / 久保田篤 586
- 本居宣長書入本寛永版『古事記』の考察 : 別天神「天之常立神」の項 / 岡本準水 606
- かなづかひおくのやまぢ攷 : 上代特殊假名遣研究史上の一問題 / 石塚晴通 620
- 近世末期音韻学者の江戸語母音観察 : 悉曇学・蘭語学・国学・韻鏡学の交渉 / 肥爪周二 634 #行智
- コクゴ? クニコトバ? / 古田東朔 653 #オランダ文典訳書の「国語」
- キミとボク : 江戸東京語における対使用を中心に / 小松寿雄 667
- オルコック『日本語日常会話篇』とその日本語 / 松村明 686
- 明治期における『八十日間世界一周』の翻訳二種 / 斎藤文俊 713
- 明治期漢語の品詞性と語形についての一考察 / 鈴木丹士郎 728
- 「おられる」再考 / 坂梨隆三 751
- 両形並存の視点から見た方言と国語史 : スルとヤル / 日野資純 774
- 多義語の意義の位置づけ / 渡辺実 803 #さす
- 語に対する価値意識の変化に関する調査 / 橘豊 826
- 身体感覚のオノマトペ表現について / 西尾寅弥 842 #歯がずきずきする等
- 〈モノ〉と〈トコロ〉 : その対立と反転 / 池上嘉彦 864
- 一語文の用法 : “イマ・ココ”を離れない文の検討のために / 尾上圭介 888
- 組立モダリティ表現 / 井島正博 909 #可能性がある等
- 確認要求の平叙文の「だろう」 / 中野伸彦 929
- ハズダの用法について / 岡部嘉幸 947
- 現代日本語の終助詞 : 「な」を中心として / 鈴木英夫 961
- ト・バ・タラ・テハについて : 非事態性後件の用法 / 尾方理恵 982
- 「ので」の諸相 : 性格把握の前提として / 仁科明 1001
- 「うなぎ文」について / 柏谷直樹 1022
- はがきの表現の型 / 宇野義方 1040
- 言語過程説の生成 / 尾崎知光 1062 #Activity(イェスペルセン)/Process(Tichener)
- 有坂音韻論私観 / 金田一春彦 (1) #以下横組左開
- 音韻資料としての円仁『在唐記』 / 林史典 (15)
- 文の認定と文の長さ : 平安初期から鎌倉初期まで / 鈴木一彦 (32)
- 平安時代の「をば」の構文的特徴について : 『源氏物語』の用例を中心に / 近藤泰弘
- 欧文訓読小史 / 森岡健二 (60)
- Yokohama Dialect : 日本語ベースのピジン / カイザー シュテファン (83)
- 数詞のアクセント : 現代東京方言のばあい / 屋名池誠 (107)
- 現代漢語の品詞性 / 野村雅昭 (128)
- 文法意味論ベンチマーク / 水谷静夫 (145)
- 受給動詞について / 藤井正 (161)
- いわゆる‘ムードの「タ」’について : 状態性との関連から / 金水敏 (170)
- 「主体化」をめぐって / 森雄一 (186)
- 諸純方言の動詞の非終止形おぼえがき / まつもとひろたけ (199)
- 日朝対照不定指示詞論 その3 : 「Whか」とina, inka / 奥津敬一郎 (214)
- 文法術語『ROOT』の指すもの : ロドリゲスからチェンバレンまで / 古田恵美子 (229)
- わすれられた文法書『動詞教授資料』 / 宮島達夫 (253) #台湾での日本語教育のためのもの
PingURL :