集英社新書0320-E;集英社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;206頁;;ISBN4-08-720320-4;
;文藝春秋;2,762円(借覧);四六判;縦組;上製;638頁;;ISBN978-4-16-368830-5;
親父の糞勉強、といつた印象をうける。なんでさう宣長ずきなんだ。神野志隆光、呉哲男が現代の国語学者の代表として批判されてゐる箇所があるけれど、上代文学者だよなあ。
;文藝春秋;1,619円(借覧);四六判;縦組;上製;211頁;;ISBN4-16-325010-7;
;吉川弘文館;(借覧);四六判;縦組;上製;8+321+16頁;;ISBN4-642-07771-5;
合戦記。
;双風舎;2,200円(借覧);四六判;縦組;並製;241頁;;ISBN4-902465-08-6;
本書の中心的なところからははづれるけど、「帰国ブーム」には、内心では「厄介払い」になると見なしていた保守的な層も多数存在した
(p.84)、といふ指摘をおもしろく思ふ。もしさうなら「地上の楽園」をわらへた義理ぢやないよなあ。
;ぺりかん社;3,800円(借覧);A5判;縦2・3段組;上製;382頁;;ISBN4-8315-1120-X;[執筆者]いちこ・なつお(市古夏生)/すずき・としゆき(鈴木俊幸)/たかぎ・げん(髙木元)/すずき・じゅん(鈴木淳)/きら・すえお(雲英末雄)/きむら・やえこ(木村八重子)/ときまつ・たかふみ(時松孝文)/あかま・りょー(赤間亮)/ロバート・キャンベル(Robert Campbell)/わたなべ・もりくに(渡辺守邦)/やなぎさわ・まさき(柳沢昌紀)/かとー・さだひこ(加藤定彦)/さとー・さとる(佐藤悟)/ふじざね・くみこ(藤實久美子)/たかはし・あきひこ(高橋明彦)/いけだ・こーいち(池田紘一)/はせがわ・てるお(長谷川輝夫)/おーき・やすし(大木康)/しみず・かずよし(清水一嘉)/やぎ・けーいち(八木敬一)/ながとも・ちよじ(長友千代治)/さいた・さくら(斎田作楽)
;新曜社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;276頁;;ISBN4-7885-0985-7;
;勁草書房;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;ix+324+x頁;;ISBN4-326-65308-6;[執筆者]うえの・ちずこ(上野千鶴子)/いの・しんいち(伊野真一)/あさの・ともひこ(浅野智彦)/みうら・あつし(三浦展)/さいとー・たまき(斎藤環)/ひらた・ゆみ(平田由美)/ちょん・よんへ(鄭暎惠)/こもり・よーいち(小森陽一)/せんだ・ゆき(千田有紀)
伊野論文がすこしおもしろい。
日本の中世9;中央公論新社;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;270頁;;ISBN4-12-490218-2;
新潮選書;新潮社;1,200円(借覧);四六判;縦組;並製;286頁;;ISBN4-10-603561-8;
;文藝春秋;1,800円(1割引);四六判;縦組;上製;479頁;;ISBN978-4-16-325120-2;
つつこみ力全開。
セクシー体育坐り(みたいな姿勢)。白いショートパンツからのびたふくらはぎに墜落しさう。
;みすず書房;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;v+333+2頁;;ISBN4-622-07175-4;
岩波新書(新赤版)1044;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;ix+242+16頁;;ISBN978-4-00-431044-4;
一五世紀から一九世紀にかけての中国文明が、まずヨーロッパ文明を消化し、アジアに送り出していったことが、なぜこんなに簡単に忘れられたのだろうか(p.iv.)
鏡花の「海城発電」には、「漢語なんかつかいやあがつて、何でえ、躰よく言抜けやうとしたつて駄目だぜ」と知識人の「漢語」に反発する軍夫が描かれる(p.171.)
中公文庫[う-15-10];中央公論新社;648円(100円);文庫判;縦組;並製;316頁;;ISBN4-12-203398-5;
「放送人」「情報産業」といふ語は著者の造語である由。
晩にテレビをつけたてみたら、後藤(真希)さんと矢口(真里)さんが2人でアイドル歌謡をうたつてゐた。後藤さんの山口百恵もなかなかかつこよかつたのだけれど、それよりも矢口さんのハモるのをものすごくひさしぶりに視聴して、やはりすばらしいなあ、と思ふ。TANPOPO 1とか聴きなほす。矢口さんのやめかたにはいまだに釈然としないところがあるのだけれど、それはそれとして、かうして歌へる機会がもつとあればよいのになあ。
週刊現代誌に、謹慎『モー娘。』加護亜依【19歳】“喫煙”温泉♥♥旅行(群馬・草津温泉)
なる記事が掲載されたことを狼板にて知る。
理想の教室;みすず書房;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;168頁;;ISBN4-622-08314-0;
岩波新書(新赤版)1063;岩波新書;740円(借覧);新書判;縦組;並製;xvi+220頁;;ISBN978-4-00-431063-1;
フォーラム 共通知をひらく;岩波書店;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;xiii+251頁;;ISBN4-00-026345-5;
村上陽一郎の弟子。
岩波新書(新赤版)1061;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;v+225頁;;ISBN978-4-00-431061-7;
新潮新書200;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;187頁;;ISBN978-4-10-610200-4;
新潮新書197;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;190頁;;ISBN978-4010-610197-7;
;春秋社;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;vii+3+278頁;;ISBN4-393-37101-1;
岩波新書(新赤版)1064;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;viii+224+4頁;;ISBN978-4-00-431064-8;
朝日選書577;朝日新聞社;(借覧);四六判;縦組;並製;4+299+xiii頁;;ISBN4-02-259677-5;
;筑摩書房;2,900円(借覧);四六判;縦組;上製;523+10頁;;ISBN4-480-82357-3;
江戸シリーズ(11);毎日新聞社;980円(借覧);四六判;縦組;上製;222頁;;;
;岩田書院;2,800円(借覧);A5判;縦組;並製;276+5頁;;ISBN4-87294-421-6;
奥付のところのタイトルが、(たぶん)日本語教育の歴史と近代日本
、とあつたのにシールして訂してある。第1刷 800部発行
、と部数がはひつてゐるのはちよつと独特だなあ(学術書の部数といへば、錦仁の小町伝説の誕生のあとがきに、浮遊する小野小町が全部うれたことが買ひてあつたやうな記憶がある)。
- 第一章 日本語教育の幕開け 7
- 1 日本語教師にされた初期の日本人漂流民 8
- 2 大黒屋光太夫の活動 11
- 3 江戸幕府の対外政策 13
- 4 再び戦略の一環として 16
- 第二章 日本語が自主的に学ばれた時代 19
- 第一節 明治日本の近代化に学ぶ近隣諸国 20
- 一 朝鮮・清国からの留学生 20
- 1 明治の日本とアジア 20
- 2 朝鮮留学生の第一号 22
- 3 清国留学生の第一号 24
- 4 清国の教育事情 26
- 5 速成教育と日本語学校 28
- 6 革命意識に目覚めた清国留学生 32
- 二 中国・朝鮮へ渡った日本人教師 37
- 1 清国へ向かう日本人教師たち 37
- 2 日本人教習への期待 41
- 3 吉野作造もいた 42
- 4 カラチン王府の河原操子 47
- 5 鳥居君子と女教師たち 50
- 6 吉野作造の日本人教習論 51
- 7 日本人教習はなぜ衰退したか 53
- 8 朝鮮半島へ行った与謝野鉄幹 57
- 第二節 海外に移住した日本人二世の教育 61
- 一 ハワイ諸島とアメリカ本土 61
- 1 ハワイの二世教育 61
- 2 最高裁まで争う 64
- 3 アメリカ本土における二世教育 66
- 4 二世教育の拡充 68
- 5 二世教育に対するアメリカの圧力 69
- 二 ラテン・アメリカでは 72
- 1 ブラジルでの二世教育 72
- 2 変わりゆく日本語 74
- 3 日本とブラジルのはざまで 75
- 4 アルゼンチンでは 76
- 第三章 日本語教育が国策とされた時代 79
- 第一節 いわゆる「内国植民地」の言語政策 80
- 一 沖縄 80
- 1 置県前後の教育 80
- 2 日清戦争以前の教育 81
- 3 標準語励行運動から方言撲滅運動へ 84
- 二 北海道の「アイヌ」たち 88
- 1 松前藩の愚民化政策 88
- 2 明治政府の教育施策 89
- 3 伝統文化の復活をめざして 93
- 4 樺太の原住民 95
- 第二節 新領土における「国語教育」 97
- 一 台湾 97
- 1 伊沢修二による日本語教育の開始 97
- 2 内地人と台湾人の共学 102
- 3 「高砂族」への教育 104
- 4 霧社事件の衝撃 105
- 5 「祖国」中国との戦争期には 109
- 二 朝鮮半島 115
- 1 朝鮮教育令の公布 115
- 2 採用された表音式仮名遣い 117
- 3 三・一事件と教育政策の転換 119
- 4 日中戦争期の朝鮮 120
- 5 徴兵制と日本語 127
- 三 南洋群島(ミクロネシア) 131
- 1 占領と同時に始まった「国語教育」 131
- 2 重光葵の南洋視察報告 132
- 3 芦田恵之助が編纂した教科書 134
- 4 ヒアリングで知る戦中期 135
- 第四章 「大東亜共栄圏」と日本語の拡大 141
- 一 ゆれる日本語教育 142
- 1 留学生教育の再開 142
- 2 「振興」された国語 143
- 3 仮名遣いをめぐる争点 146
- 4 南方占領地での日本語教育 148
- 二 南方特別留学生 151
- 1 来日した一九三人の「南特生」 151
- 2 各地の選考事情 154
- 3 日本での勉学と生活 156
- 4 被爆した留学生と帰国問題 163
- 三 満州(中国東北) 166
- 1 「王道楽土」の夢 167
- 2 関東州と満鉄付属地の教育 169
- 3 満州国と五族協和 172
- 四 中国占領地 177
- 1 義和団賠償金を投入して 177
- 2 華北の日本語教育状況 179
- 3 教授法の対立 181
- 4 重視されなかった華中の日本語 184
- 5 親日的な内蒙古 185
- 五 華僑の多いマライ・シンガポール 187
- 1 軍政と教育方針 187
- 2 衰退した「昭南日本学園」 191
- 六 オランダ領インドネシア(蘭印) 195
- 1 独立願望と日本語熱 195
- 2 二〇〇〇校以上が開校した 196
- 3 防衛義勇軍(ペタ)と自爆攻撃隊 200
- 4 セレベスの日本語教育 203
- 七 仏教国のビルマ 204
- 1 親日的なビルマ人 204
- 2 必修課目としなかった日本語 206
- 3 BIA(ビルマ独立義勇軍)と日本語 209
- 4 捕虜生活と教え子との再会 211
- 八 アメリカ植民地のフィリピン 213
- 1 アメリカ寄りの住民 213
- 2 英語と日本語のはざまで 214
- 3 『さむぱぎいた』の教師像 215
- 4 敗走する日本語教師 220
- 第五章 対日戦と米英の日本研究 223
- 一 アメリカ軍の日本語学校 224
- 1 語学将校の派遺 224
- 2 日本学の始祖となったエリセーエフ 226
- 3 米陸海軍の日本語学校 228
- 4 戦後のジャパノロジストを生んだ 230
- 二 イギリス軍の日本語学校 233
- 1 ロンドン大学東洋学部 233
- 2 日本人捕虜の尋問 235
- 3 対戦国の協力者となった日本人教師 236
- 第六章 再開された戦後の日本語教育 239
- 一 戦後復興と日本語教育の再開 240
- 1 東京日本語学校と国際学友会 240
- 2 「国費留学生」招致から「私費留学生」へ 241
- 3 世界各地で働く日本語教師 244
- 二 高度経済成長とともに 246
- 1 留学生十万人計画の「花火」 246
- 2 留学生の現状 247
- 3 日本語教育関連機関の拡充 249
- 三 相互理解をめざして 251
- 1 大局的視点の必要性 251
- 2 異文化接触が生み出すもの 252
- 3 日本語教育の現場から 253
- 4 比較史から見た中国人 256
- 5 国際交流への展望 258
- 主要参考文献 261
- あとがき 273
- 索引 巻末
;講談社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;161頁;;ISBN4-06-212973-6;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;(借覧);;縦組;上製;vii+117頁;;ISBN4-00-027084-2;[原題]Merryl Wyn Davies, Darwin and Fundamentalism、[解説]さくら・おさむ(佐倉統)
PHP文庫[わ-11-3];PHP研究所;571円(100円);文庫判;縦組;並製;264頁;;ISBN4-569-57717-2;
;新曜社;(借覧);四六判;縦組;上製;281頁;;;
;岩波書店;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;vi+269+5頁;;ISBN4-00-022156-6;
「言いだしっぺの法則」つてべ平連がもとだつたんだ(pp.163-164)。
;岩波書店;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;ix+181頁;;ISBN4-00-022467-0;
;岩波書店;2,136円(借覧);四六判;縦組;上製;1+220頁;;ISBN4-00-001364-5;
紺のノースリーブに茶のおほきな襞のスカート。片手にバック。犬を抱いて口をよせてゐるところ。
早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書26;早稲田大学出版部;3,500円(借覧);A5判;縦組;並製;vi+244+5頁;;ISBN4-657-06815-6;[執筆者]やまもと・たけとし(山本武利)/たにかわ・たけし(谷川建司)/かわさき・けんこ(川崎賢子)/はらだ・けんいち(原田健一)/かとー・けーこ(加藤敬子)/よしだ・のりあき(吉田則昭)/みよかわ・きくお(御代川貴久夫)/ささき・けー(佐々木啓)/とべ・ひであき(戸邉秀明)
;名古屋大学出版会;3,800円(借覧);四六判;縦組;上製;viii+388+8頁;;ISBN4-8158-0547-4;
留学奉願存寄書付の第1条、「天地人ニ通ズ、コレヲ儒トイフ」と往古より申し伝へ候。
(中略)儒者の名義を正し候へば、本邦の学、支那の学、相心得申す可きは固より当然の事にこれ有る可く、はたまた外国の政化風俗を察し、その語言学術を学び候とても、儒(者の)職に悖り申す可き哉
といふのはしびれるなあ(pp.10-11)。陶工柿右衛門や豊田佐吉の伝説形成にあたへた影響の指摘などとくに面白い。打鉄匠歌。
ちくま新書359;筑摩書房;740円(100円);新書判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-480-05959-8;
NHKブックス[818];日本放送出版協会;1,070円(借覧);B6判;縦組;並製;301頁;;ISBN4-14-001818-6;[執筆者]あべ・ぐんじ(阿部軍治)/かわなべ・やすあき(川那部保明)/たけい・たかみち(武井隆道)/かなもり・おさむ(金森修)/おーくま・あきのぶ(大熊昭信)/あおやぎ・えつこ(青柳悦子)
;三弥井書店;2,800円(借覧);A5判;縦組;並製;6+258頁;;ISBN4-8382-3142-3;[執筆者]いしかわ・とーる(石川透)/かわい・まさとも(河合正朝)/わかすぎ・じゅんじ(若杉準治)/こみね・かずあき(小峯和明)/とくえ・げんせー(徳江元正)/とくだ・かずお(徳田和夫)
あかるくない方面のことなのもあつて、面白くよんだ(徳田和夫の案の踏襲だといふ、魅力の、といふ言ひまはしには若干違和感をおぼえるのだけれど)。若杉準治がたびたび援用してゐる、千野香織のフィクションとしての絵画をよみたい。
私は別の例で、たまたま自分が持っているものをいろいろな先生方に鑑定してもらったことがあるんです。それは、写本であって、奈良絵本ではありません。私が、比較的古いな、と思っていた写本です。書誌のプロと言われている先生方に、意地悪をしたわけではなく、本当に疑問だったから聞いただけなんですけれども、その一つの本を、ある人は平安末期と言いました。また、ある人は室町時代と言いました。さらに、ある人は江戸時代中期と言いました。ということは、同じ書物に対して、六百年か七百年くらいの認定の差が出てくるんですね。これらの人々は、皆書誌学をやっている本のプロの方々です。その専門家でさえそういう状況なんですね。
もうかれこれ半世紀の昔このかた、国語・百科兼用の辞書『広辞苑』を編集する任務を運命の神によって課せられて来た猛は、欄の趣旨とあんまりあつてないなあ。
この書の筆者須賀与作、とあまりオーソドックスでない説が展開されてゐてビックリ(下欄外のおそらく編輯部によるのだらう定型部分には著者は不明とある)。須賀家8代目の大江弾正は将門の水軍の将で、この家が水運に通じてゐたことから名古屋の真福寺にも伝本があるのであるとか。あの襷書きにはいかなるメッセージがこめられてゐるのか。掲載されてゐる巻頭部の影印に、わたくしの手もとにある古典保存会覆製のコピーでは見えている9~10行目で見えない箇所があるのもちよつと気になる。
平凡社選書112;平凡社;(借覧);四六判;縦組;上製;284頁;;ISBN4-582-84112-0;
岩波文庫[緑 82-3];岩波書店;560円(借覧);文庫判;縦組;並製;284頁;;ISBN4-00-310823-X;
神戸女学院大学総文叢書6;冬弓舎;1,300円(借覧);四六判変型;縦組;並製;236頁;;ISBN4-925220-19-5;[執筆者]あこ・まり(阿古真理)/いーだ・ゆーこ(飯田祐子)/うえの・てるまさ(上野輝将)/うちだ・たつる(内田樹)/こやま・しずこ(小山静子)/なかい・ゆりこ(中井由梨子)/はらだ・そのこ(原田園子)/むぐるま・のぶこ(六車進子)
飯田祐子と内田樹とは同僚なんだなあ。
関西大学東西学術研究所研究叢刊27;関西大学出版部;(借覧);A5判;横組;並製;1+2+256頁;;ISBN4-87354-435-1;
関帝とかつて案外、歴史のわかいものなんだな。民間信仰即道教と思つてゐたけど、結構ちがふものみたい。
ちくま新書221;筑摩書房;660円(100円);新書判;縦組;並製;205頁;;ISBN4-480-05821-4;
;塙書房;3,200円(借覧);A5判;縦組;上製;399頁;;;[執筆者]いで・いたる(井手至)/なかにし・すすむ(中西進)/こじま・のりゆき(小島憲之)/かんだ・ひでお(神田秀夫)/いとー・はく(伊藤博)/いなおか・こーじ(稲岡耕二)/なおき・こーじろー(直木孝次郎)/あおき・かずお(青木和夫)/はが・のりお(芳賀紀雄)/かんぼり・しのぶ(神堀忍)/ごみ・ともひで(五味智英)
こなひだみた最新集とくらべると実に前書きがさつぱりしてゐるな。
;汲古書院;(借覧);A5判;縦組;上製;3+515+15頁;;ISBN4-7629-3438-0;
しつかりした研究なのだと思ふけど、この方向は諸本の差異から意味を無理によみだすことになりかねないのでは、と思はなくもない。
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;viii+271+7頁;;ISBN4-13-010101-3;
タイトルだけみて、〈悪しき〉文化
といふのは西欧文化のことをいつてゐるのかと短絡したのだけれど、題意はサティ(寡婦焚死)のやうなものに対したときだうするか、といふことだつた。
;大和書房;1,800円(借覧);15.4x13.5;縦組;並製;203頁;;ISBN4-479-39111-8;
中公新書1085;中央公論新社;660円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+4+212頁;;ISBN4-12-101085-X;
踏査のはうはそれなりに。
岩波科学ライブラリー113;岩波書店;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;iv+120頁;;ISBN4-00-007453-9;[執筆者]はら・けーすけ(原啓介)/かわひがし・やすゆき(河東泰之)/あらい・のりこ(新井紀子)/いとー・ゆかり(伊藤由佳理)/くろかわ・のぶしげ(黒川信重)/にしむら・かずお(西村和雄)/やました・じゅんいち(山下純一)/せの・ひろみ(瀬野裕美)/さとー・けんいち(佐藤賢一)/にしうら・やすまさ(西浦廉政)
黒川氏が大野晋のタミル語起原説を支持するやうなことを書いてゐる。
「月刊百科」(3月号)。
国文学 解釈と教材の研究誌の小野正弘による学界時評をたちよみして、安田章が一月末にお亡くなりになつてゐたことを知つた。
カーテンのかげから身をのぞかせてほほゑんでゐるところ。キャワ。
;慶應義塾大学出版会;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;304+5頁;;ISBN4-7664-1294-X;[執筆者]おーつ・ゆきお(大津由紀雄)/やなせ・よーすけ(柳瀬陽介)/いちかわ・ちから(市川力)/つだ・ゆきお(津田幸男)/やまだ・ゆーいちろー(山田雄一郎)/こいし・あつこ(古石篤子)/とりかい・くみこ(鳥飼玖美子)/のやま・ひろし(野山広)/かん・まさたか(菅正隆)/ばとらー・ごとー・ゆーこ(バトラー後藤裕子)/なおやま・ゆーこ(直山木綿子)/たじり・ごろー(田尻悟郎)/はたの・ぎよお(波多野誼余夫)/あんざい・ゆーいちろー(安西裕一郎)
本書とは関係ないけど、「母語」といふことばはなんかきらひ(「母国語」がいいといふわけではなくて)。
;日本評論社;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-535-56242-3;
推薦入試は11月以降にせよとお達しがあつたから、AO入試がふえたとか。
日本の中世8;中央公論新社;2,700円(借覧);四六判;縦組;上製;414頁;;ISBN4-12-490217-4;
講談社現代新書1420;講談社;660円(100円);新書判;縦組;並製;235頁;;ISBN4-06-149420-1;
;岩波書店;3,200円(借覧);四六判;縦組;上製;xv+265+7頁;;ISBN4-00-023664-4;
;法政大学出版局;(借覧);A5判;縦組;上製;vi+200+31頁;;ISBN4-588-62516-0;
ロックの主著名にあるCivil Governmentをめぐって『市民政府論』という邦訳名は私がつくり、岩波文庫の訳書名にもなるのですが
(p.8.)
文春新書345;文藝春秋;750円(借覧);新書判;縦組;並製;262頁;;ISBN4-16-660345-0;
;早美出版社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;239頁;;ISBN4-86042-030-6;
「UP」(3月号)。
30人弱くらゐ。綺麗綺麗。
文春文庫[い-56-1];文藝春秋;543円;文庫判;縦組;並製;243頁;;ISBN4-16-767932-9;
合掌。ジャケットのキスマークはまさか本人のものぢやないよなあ。
わたしがはじめて買つた論壇誌が諸君! で、その号には戦後日本の50冊みたいのをそれぞれ世代をことにする2つの鼎談で選ぶとかいふ企画がのつてゐて、若いはうに紀田順一郎とか大塚英志も参加してゐたやうな気がする。たしか、丁度この本のもとになる連載の、宮本顕治だつたか福田恆存だつたかの回がのつてゐた。のちに南蛮幻想としてまとめられる、安土城へ、ユリシーズ、が連載されてゐたり、グラビアと連動して保守系言論人を見開きで紹介する坪内祐三の連載があつたり(こつちのはうが、考える人よりずつとよかつた気がするのだけれど)、一時の諸君! 誌はほんとに面白かつた。あるとき、山本夏彦の笑わぬでもなしの、かわいそうな戸板康二で、戸板康二と福田恆存の仲たがひのことを知つて、ちょっといい話もよむやうになつたのだし。
光文社新書290;光文社;700円(1割引);新書判;縦組;並製;193頁;;ISBN978-4-334-03390-3;
あとがきの徒然草の引用は、1度目は「篇」でないと論旨にあはない。校正のゆきすぎかな。
講談社選書メチエ98;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-06-258098-5;
;法政大学出版局;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;v+247+viii頁;;ISBN4-588-31210-3;
新村出の血縁のかただつた気がしたけど、ちがつたつけ?
;東京大学出版会;(借覧);A5判;横組;上製;viii+225頁;;ISBN4-13-031180-8;
講談社現代新書1875;講談社;720円(100円);新書判;縦組;並製;214頁;;ISBN978-4-06-149875-4;
おしやれ烏みたい。
講談社選書メチエ189;講談社;(借覧);四六判;縦組;並製;262頁;;ISBN4-06-258189-2;
「ちくま」(3月号)。
;慶應義塾大学出版会;(借覧);四六判;縦組;並製;252+ix頁;;ISBN4-7664-1304-0;
こなひだもらつた出版ニュース誌の、今年の執筆予定・アンケート特集をみてゐたら、科学史家の中山茂が、万斛の憾みをこめて、「英語帝国主義の下に活きて」という題で、原稿を用意しています
、と書いてゐた(2007年1月上・中旬合併号、36頁)。
中公文庫[A149];中央公論社;400円(-);文庫判;縦組;並製;311頁;;;
合掌。
新潮新書192;新潮社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;214頁;;ISBN4-10-610192-0;
白いスカートに紺の上着(カーディガン?)。黒い左ハンドルの自動車から降りて、すくと立つてゐるところ。なんか全体に暗い感じにうつつてしまつてゐて残念。
新潮新書193;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;203頁;;ISBN4-10-610193-9;
;河出書房新社;2,524円(借覧);四六判;縦組;上製;281頁;;ISBN4-309-01062-8;
青弓社ライブラリー33;青弓社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;256頁;;ISBN4-7872-3233-9;
ブルーバックス B-1231;講談社;900円(借覧);新書判;縦組;並製;247+7頁;;ISBN4-06-257231-1;
;岩波書店;(借覧);B6判;縦組;上製;ix+207+13頁;;ISBN4-00-000444-1;
本当はだれが好きなの僕だけにそっとおしえて中森明夫(ますの。)
漢字講座 第7巻;明治書院;3,200円(借覧);A5判;縦組;上製;8+360頁;;ISBN4-625-52087-8;
目次を写しておく。
- 近世の漢字とことば / 鈴木丹士郎(すずき・たんじろー)
- 1 漢字の使用状況と問題点 1
- 2 特殊な漢字と漢字の特殊な用法 2
- 3 異体字・俗字 9
- 4 通用の漢字 15
- 5 あて字 24
- 6 残された問題 29
- 出版文化と漢字 / 諏訪春雄(すわ・はるお) #奇しくもこの表題の版字が偏の3画目を右につきださないかたちの異体になつてゐる。
- 1 はじめに 31
- 2 近世の出版活動 32
- 3 出版が漢字に与えた影響 36
- 4 漢字が出版に与えた影響 46
- 5 おわりに 50
- 節用集の漢字 / 菊田紀郎(きくた・としろー)
- 1 節用集とは 51
- 2 「誤り」と注された漢字表記について 53
- 3 「ひげ」と「ひつじ」の漢字表記 60
- 4 漢字の清濁表示の変遷 64
- 5 世話字「―敷」 71
- 6 節用集の示すもの 78
- 仮名草子の漢字 / 佐藤亨(さとー・とーる)
- 1 『恨之介』諸本における漢字 80
- 2 『犬枕』の漢字 : 『恨之介』(十行古活字本)との比較を中心に 82
- 3 『浮世物語』の漢字 : 京版・江戸版の比較 87
- 4 『浮世物語』の漢語 96
- 5 おわりに 102
- 浮世草子の漢字 / 浅野晃(あさの・あきら)
- 1 西鶴が活躍した時代の用字 105
- 2 『好色一代男』の用字 109
- 3 『諸艶大鑑』の用字と『遊仙窟』の用字 112
- 4 『本朝二十不孝』と『男色大鑑』の用字 115
- 5 町人物の用字 119
- 俳諧の用字 / 赤羽学(あかはね・まなぶ)
- 1 俳諧用字の特色 124
- 2 宗鑑と貞徳の用字 127
- 3 俳諧の視覚化と表記 131
- 4 芭蕉の用字法 135
- 川柳の漢字 / 前田富祺(まえだ・とみよし)
- 1 はじめに 143
- 2 『誹風柳多留』という本としての漢字 144
- 3 『誹風柳多留』の漢字使用の特色 147
- 4 『誹風柳多留』に用いられた異体字 151
- 5 おわりに 158
- 洒落本の漢字 / 彦坂佳宣(ひこさか・よしのぶ)
- 1 はじめに 160
- 2 漢字の含有率など 162
- 3 洒落本に共通の漢字 164
- 4 六作品の漢字とその性格 167
- 滑稽本の漢字 / 小松寿雄(こまつ・ひさお)
- 1 滑稽本の表記 180
- 2 浮世風呂前ノ上の漢字量 182
- 3 ルビなし漢字 : 基本漢字への手掛かり 185
- 4 漢字で書くか仮名で書くか 190
- 5 形容詞終止連体形の送り仮名 193
- 6 そのほかの問題 196
- 人情本の漢字 / 矢野準(やの・じゅん)
- 1 人情本の漢字量と振り仮名量 199
- 2 漢字の種類 201
- 3 漢字と振り仮名との関係 207
- 4 変字法の様式 208
- 5 漢語風表記とあて字 210
- 6 まとめ 214
- 読本の漢字 / 鈴木丹士郎
- 1 字体 219
- 2 特殊な漢字(漢字連結)と漢字(漢字連結)の特殊な用法 228
- 3 あて字 230
- 4 用字・用語 233
- 白話小説翻訳本の漢字とことば / 荒尾禎秀(あらお・よしひで)
- 1 資料とする『売油郎独占花魁』について 239
- 2 傍訓つき単字について 244
- 3 傍訓つき熟字について 247
- 4 まとめ 256
- 随筆と漢字 : 荻生徂徠の『南留別志』をめぐる二、三の考察 / 村上雅孝(むらかみ・まさたか)
- 1 荻生徂徠と『南留別志』 260
- 2 匹如身 262
- 3 賢賢易色 268
- 4 窈窕・君子・関関 271
- 5 おわりに 275
- 文書の用字と用語 / 相原陽三(あいはら・よーぞー)
- 1 伊達家文書のうちの近世の書状 279
- 2 文書特有の漢語と用字 284
- 3 文書特有の和語と用字 295
- 4 文書特有のあて字 299
- 5 おわりに 300
- 手習教科書の文字とことば / 橘豊(たちばな・ゆたか)
- 1 近世の手習い 301 #益軒、和俗童子訓の「学びる」にママをつける必要はないやうな。
- 2 漢字の手習教科書 304
- 3 唐様と御家流 307
- 4 仮名の手習い 311
- 5 消息の手習い 313
- 6 書法指南書と書簡作法書 317
- 付録1 書簡用語 / 照井寛子(てるい・ひろこ) 321
- 付録2 浄瑠璃・歌舞伎外題の漢字 / 照井寛子 347
- 執筆者紹介 359
「図書」(3月号)もらふ。日ポ辞書の邦訳者のひとり、長南実が一月一日になくなつてゐたことを知る。
岩波文庫[緑 28-2];岩波書店;500円(借覧);文庫判;縦組;並製;201頁;;ISBN4-00-310282-7;
ブルーバックス B-1443;講談社;800円(借覧);新書判;縦組;並製;173頁;;ISBN4-06-257443-8;
中公新書525;中央公論社;(借覧);新書判;縦組;並製;4+270頁;;;