春日政治著作集 第五冊;勉誠社;(借覧);A5判;縦組;上製;4+6+2+330+9+2頁;;;[編集・解説]春日和男
目次を写しておく。
- 序文 / 鶴久
- 万葉片々 1
- 真土山 5
- 奈良朝人の擬声語 11
- 万葉集の肥人 19
- 信友書入れの万葉集 24
- 撰集万葉徴について 30
- 撰集に採られた万葉集の歌 36
- 古今集刪修と万葉集の歌 41
- 認字の和訓について 62
- 方言聯想一二 71
- 万葉集の訓義と古経巻の施点 77
- 歳次聯想 : 壬申の年の歌 87
- 「呰女」の訓 92
- 几上偶話 : 跋に代へて 100
- 「毛無乃岳」の訓 103
- 「取与呂布」私考 109
- 万葉集と古訓点 119
- 万葉集巻第十一の解釈(抄出二百四十三首) 133
- 巻第十一概説 135
- 旋頭歌 141
- 正に心緒を述ぶ(抄出二十二首) 151
- 物に寄せて思を陳ぶ(抄出五十首) 165
- 問答(抄出八首) 195
- 正に心緒を述ぶ(抄出三十九首) 201
- 物に寄せて思を陳ぶ(抄出七十四首) 223
- 問答(抄出二十首) 269
- 譬喩(抄出十三首) 281
- 古代の歌と九州 293
- 万葉集の旅九州路 317
- 解説 1
- 編集後記
続国語叢考をみたときに、「所謂上代特殊仮名遣」をあまり重くみてゐないのだなあ
、と書いたけれど、これは妄言だつたなあ。万葉集の肥人でコの2種、几上偶話でトの2種、その他の箇所でもまま仮名遣によつて論じてゐるところがありました。
;日本放送出版協会;2,000円(借覧);257x210mm;縦3段組;並製;158頁;;ISBN4-14-081088-2;[取材班]さいとー・あつし(齋藤敦)/もりやま・まさひこ(森山真彦)
折角ちかくまできてたんだから、展覧会見に行けばよかつたな。
岩波新書(新赤版)1043;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;xiii+209+13頁;;ISBN4-00-431043-1;
;中央公論新社;1,900円(借覧);四六判;縦組;上製;220頁;;ISBN4-12-003733-9;
脱魔術化。反宗教改革とバロック。カトリーヌ・ド・メディシスとフィレンツェ症候群。
講談社現代新書1286;講談社;631円(100円);新書判;縦組;並製;204頁;;ISBN4-06-149286-1;
NHKブックス[1074];日本放送出版協会;1,160円(1割引);B6判;縦組;並製;297頁;;ISBN4-14-091074-0;
;岩波書店;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;xi+237頁;;ISBN4-00-022872-2;[対話者]ばば・ひさお(馬場悠男)/こばやし・たつお(小林達雄)/なかがわ・ひろし(中川裕)/にしたに・ただし(西谷正)
おほきく肩をだした黒のドレスを着て、横になつてゐるところ(だと思ふけど、バストショットなのでよくはわからない)。嫣然たる笑まひ。
;寶文館;1,500円(借覧);A5判;縦組;上製;;8+5+346+4+37頁;;;
目次を写しておく。
- 古律書殘篇 1
- 和歌體十種 14
- 史記第九呂后本紀(毛利家本) 31
- 史記零卷(石山寺本) 37
- 漢書二卷(石山寺本) 48
- 篆隷文體(毘沙門堂本) 68
- 文鏡祕府論地(徳富本) 81
- 法華經音(九條家本) 89
- 古事記(猪熊本) 100
- 和泉式部日記(三條西家本) 108
- 皇代記(鴨脚家本) 114
- 新撰姓氏録抄本(鴨脚家本) 119
- 日本書紀卷二(鴨脚家本) 126
- 日本書紀卷一斷簡(猪熊本) 130
- 日本紀竟宴和歌(本妙寺本) 132
- 三寶繪詞(東寺觀智院本) 140
- 胡琴教録(猪熊本) 154
- 類聚名義抄(東寺觀智院本) 169
- 作庭記 182
- 男衾三郎繪卷 200
- 東大寺諷誦文稿并華嚴文義要決 209 #佐藤誠実の訓点考や字体考に宿(昔)世殖善の文といふのは本書のことである由。
- 「舞羅千東離」解説 222
- 宣命譜の著者 256
- 博雅三位の笛譜 262
- 澤田名垂の桃大郎子傳 274
- 松下鈔(榊原本) 289
- 校本琉球神道記の序 310
- 紀師匠曲水宴和歌 312
- 神宮文庫に傳ふる神代文字 330
- 富山之記 340
- 附録 富山之記(影印) 348
本書の著者は、上代8母音も神代文字もどちらもみとめてないんだよなあ、とふと思つた。
平凡社新書183;平凡社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;200頁;;ISBN4-582-85183-5;
講談社現代新書1293;講談社;631円(100円);新書判;縦組;並製;214頁;;ISBN4-06-149293-4;
;清文堂出版;(借覧);A5判;縦組;上製;iv+392頁;;ISBN4-7924-1306-0;
目次を写しておく。
- 第一部 論考篇
- 一 かな書き本『太平記』についての国語学的諸問題 3
- 一 薩摩の氏長 3
- 二 しゃァば(車馬) 5
- 三 地名「物集女」のズ・ヅ 7
- 四 一こ(一挙) 12
- 五 接続詞「故に」 16
- 六 ナナメとナノメ(斜) 19
- 七 鼻を突かす 26
- 八 ばふ(奪) 28
- 九 入れ乱れ 33
- 一〇 生渡と生涯 36
- 二 『勅規桃源鈔』の国語学的考察 38
- 一 諸本の概略 38
- 二 サフラウメ 42
- 三 サ(候) 47
- 四 ヒキズル 53
- 三 『焦窓夜話』の資料性 68
- 一 主として原本系写本の資料性 68
- 二 主として増刊本系写本の資料性 72
- 四 『医方大成論抄』の二写本間の言語の違いについて 82
- 一 東大本と京大本 82
- 二 断定「ヂャ」の類の相違 85
- 三 その他の四つがなの異同 88
- 四 オ段長音の開合における異同 91
- 五 語形の変異 93
- 五 一五九二年天草版『ヒイデスの導師』の諸問題 100
- 一 ライデン本について 100
- 二 書名について 102
- 三 原著者と原点について 103
- 四 邦訳者について 105
- 五 序文について 106
- 六 正誤表に関して 108
- 七 和らげの検討 109
- 八 原稿について 117
- 九 分かち書きについて 120
- 一〇 バ行音とマ行音との交替現象について 122
- 一一 九州方言の有無 123
- 一二 開合や四つがなに関して 127
- 一三 ローマ字綴りの意味のとり方に関して 128
- 一四 『日葡辞書』との関係 132
- 一五 諺 134
- 一六 難解語「のうぢゅう」 137 #年中の誤植
- 一七 その他の言葉二、三 138
- 一八 サトウの記述 143
- 一九 ラウレス師の記述 149
- 二〇 シュッテ師の記述 152
- 二一 海老沢有道博士の記述 152
- 六 『天草版イソップ物語』についての国語学的考察 155
- 一 『天草版イソップ物語』と新村出博士 155
- 二 原本のローマ字綴りとDの翻字との一致、不一致に関して 157 #Dは岩波文庫本
- 三 新村博士のかな翻字の特色 166
- 四 漢字のあて方について 178
- 第二部 資料篇
- 七 明応八年円秀写日本諸神根源集(翻刻) 191
- 八 永享四年「雑伇庄所納之内近年之作法」(翻刻) 209
- 九 焦窓夜話(校) 217 #324則にダンブリ
- 「焦窓夜話(校)」索引 296
- 一〇 医書訓字抄武田科学振興財団杏雨書屋蔵(影印) 309
- 『医書訓字抄』索引 359
- あとがき 377
- 本書所収論稿の原題と初出年時一覧 378
- 索引 379
- i 語句索引 381
- ii 事項索引 386
;港の人;(借覧);A5判;縦組;上製;489頁;;ISBN4-89629-139-5;
目次を写しておく。
- 献呈の辞 / 片山晴賢(かたやま・はるかた)/古瀬順一(こせ・じゅんいち)/豊澤弘伸 1
- 木村 晟博士略歴 4
- 木村 晟博士著作目録 5
- 「塵芥」と「平他字類抄」 / 大友信一(おーとも・しんいち) 21
- 一 はしがき(論題の意味)
- 二 「塵芥」の「平他字類抄」起源の語
- 三 「平他字類抄」起源の語の語順・部門立てそして音訓注
- 四 朱の圏点と所属韻字
- 五 「平他字類抄」の欠落部分について
- 六 まとめ(『語書』編纂過程における『韻書』の役割)
- 『塵芥』における『下学集』の享受について[上] / 木村晟(きむら・あきら) 44 #下は駒沢国文42
- 一、はじめに
- 二、『塵芥』付載「人名」の依拠せる『下学集』
- 三、『塵芥』付載「十干・十二支」の典拠について
- 四、『塵芥』の[伊部]~[久部]収載の詳注語について
- 南船北馬再考 : 語の由来を求めて / 杤尾武(とちお・たけし) 98
- 一 はじめに
- 二 辞典における「南船北馬」
- 三 南船北馬由来新考
- イ 『三国志演義』と『通俗三国志』 #南人駕船、北人乗馬
- ロ 「南船北馬」の語の流行
- 四 『淮南子』斉俗訓より『三国志演義』が典拠として適切な理由について
- 五 附記一 『三国志演義』の出版
- 附記の二 「南船北馬」を立項した辞書
- 六 典拠再考 #元、趙孟頫の用例
- 辞書等における「音声」の解釈をめぐって : 日本語音声学講義序説 / 古瀬順一 113
- 開板節用集「い」部乾坤門の語順 : 「乾 陰陽デハジマルモノ」を対象に / 菊田紀郎(きくた・としろー) 141
- 一、はじめに
- 二、「い」部乾坤門で第七位以降「7電・8稲光・9稲妻・10牽牛・11砠」と掲出される開板節用集
- 三、「い」部乾坤門で第七位以降「7電・8稲光・9稲妻・10牽牛・11温泉」と掲出される開板節用集
- 四、「い」部乾坤門で第七位以降「7稲光・8電・9稲妻・10牽牛・11温泉」と掲出される開板節用集
- 五、おわりに
- 『日本一鑑』名彙の「事説」について / 片山晴賢 173
- 『宋本玉篇』による『原本玉篇』の義解の減増、継承と改変について / 丁峰(てい・ほー) 183
- 一 『原本玉篇』と『宋本玉篇』
- 二 原本に対する宋本の義解の削除と義解の増加
- 三 原本に対する宋本の義解継承と改変
- 四 終わりに
- 『増補下学集』における『拾芥抄』の受容〔二〕 / 服部龍太郎(はっとり・りゅーたろー) 200
- 『運歩色葉集』の編纂意図をめぐって / 相澤貴之(あいざわ・たかゆき) 232
- 一、『運歩色葉集』の概要
- 一‐一、『運歩色葉集』の特徴
- 一‐二、『運歩色葉集』の出典
- 二、『運歩色葉集』の編者について
- 二‐一、『運歩色葉集』と『八幡愚童訓』
- 二‐二、『八幡愚童訓』や岩清水八幡宮に関わると思しき語
- 三、出典から見た『運歩色葉集』
- 三‐一、『仮名文字遣』に関する調査
- 三‐二、『仮名文字遣』が多用された理由
- 三‐三、聯句連歌と辞書利用
- 三‐四、『仮名文字遣』利用の意図
- 三‐五、その他の出典
- 四、『運歩色葉集』における音訓併記
- 四‐一、音訓併記
- 四‐二、文選読みについて
- 四‐三、『運歩』における字音、和訓の組み合わせによる語の採録
- 四‐四、辞書編纂の立場から見た『運歩』における音訓併記
- 五、結び
- 古辞書抄物『玉塵抄』訓注索引 / 大友信一/木村晟/服部龍太郎 275
- 編集後記 488
- 執筆者紹介 490
シリーズ 政治理論のパラダイム転換;風行社;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;300+xxxviii頁;;ISBN4-938662-69-8;
岩波新書(新赤版)1055;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+260頁;;ISBN4-00-431055-5;
;角川書店;(借覧);A5判;縦2段組;上製;24+558頁;;;
春日政治著作集 第四冊;勉誠社;(借覧);A5判;縦組;上製;3+4+279+12頁;;;[編集・解説]春日和男
目次を写しておく。
- 序文 / 笹淵友一
- 続国語叢考 1
- 国語瑣談 3
- 一、万歳 3
- 二、信濃 6
- 三、阿六櫛 9
- 四、鶫 10
- 五、すがる 12
- 六、ととき 16
- 七、朝鮮語 23
- 八、漢字の撥音 26
- 九、ごしたい 30
- 一〇、かるさん 33
- 一一、かまく 34
- 一二、なんばん 37
- 一三、蜻蛉と蝶 39
- 一四、ふすべ 41
- 一五、はーくろ 43
- 一六、はーき 45
- 一七、えび 45
- 一八、おふし 47
- 一九、ままやく 49
- 二〇、いざる 51
- 二一、まき 52
- 二二、ひび 54
- 二三、うま 55
- 地名より観たる大和 64 #アイヌ語で冷水湖説
- 「佐保」名義私考 81
- 地名「クマ」・「コマ」私考 90
- 校訂法王帝説 105
- 法王帝説襍考 131
- 法王帝説続考 : 棭斎の証注について 150
- 「小学方言講義」より 185
- 一八五〇年和訳の馬太伝 212
- 源氏物語の俗訳本 236
- 契沖の語学 : 仮名を中心として 248
- 国語の母音同化 269
- 解説 1
- 編集後記
「所謂上代特殊仮名遣」をあまり重くみてゐないのだなあ(さういへば、西大寺本金光明最勝王経古点にコの甲乙がのこつてゐるのを指摘したのは、その解読をした本書の著者ではなかつた気がする)。と思つたのだけれど、著作集第5冊万葉片々をみたら、さうでもなかつた。
ちくま新書029;筑摩書房;680円(100円);新書判;縦組;並製;238頁;;ISBN4-480-05629-7;
岩波新書(新赤版)1025;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;xiv+232+5頁;;ISBN4-00-431025-3;
漢字講座 第6巻;明治書院;3,200円(借覧);A5判;縦組;上製;9+359頁;;ISBN4-625-52086-X;
目次を写しておく。
- 中世の漢字とことば / 蜂谷清人(はちや・きよと)
- 1 はじめに 1
- 2 『平家物語』諸本と漢字 5
- 3 中世の漢字の訓と音 17
- 4 中世の漢字の字体 27
- 5 用字法 : あて字その他 31
- 6 おわりに 34
- 中世文化と唐音 / 佐藤武義(さとー・たけよし)
- 1 はじめに 38
- 2 中国の唐代以降の政治的環境と言語状況 39
- 3 遣唐使廃止以降の日本での漢字音受容 43
- 4 唐音の音韻上の特色 50
- 漢字文1 記録の漢字 / 遠藤好英(えんどー・よしひで)
- 1 はしがき 59
- 2 記録の漢字とその周辺 60
- 3 記録の文章の性格と漢字 63
- 4 異体字の多様化 69
- 5 和語の漢字表記 76
- 6 おわりに 89
- 漢字文2 文書の漢字 / 三保忠夫(みほ・ただお)
- 1 はじめに 91
- 2 文体・用字 92
- 3 文書語としての用字・用語 96
- 4 御成敗式目・追加法の漢字 102
- 5 おわりに 107
- 漢字文3 真名本の漢字 : 『大塔物語』を中心として / 小林賢章(こばやし・たかあき)
- 1 真名本とは 110
- 2 真名本と仮名本の成立の承接 112
- 3 仮名本を真名化する二つの方法 114
- 4 第三の方法とその性格 116
- 5 文体と表記の結びつきを強く意識していた 119
- 6 奇字の性格 121
- 7 おわりに 125
- 仮名交じり文1 屋代本『平家物語』の漢字について / 鈴木則郎(すずき・のりお)
- 1 はじめに 127
- 2 「漸」と「様々」 129
- 3 「計」と「斗」 134
- 4 「猛」と「深」 143 #ハゲシ、フク
- 5 「良」と「穴」 149
- 6 むすび 154
- 仮名交じり文2 「漢字交じり文」としての『方丈記大福光寺本』における漢字 / 青木伶子(あおき・れーこ)
- 1 まえがき 156
- 2 漢字書きのみの語 158
- 3 仮名書き字音語 161
- 4 仮名書き例もあるもの 165
- 5 漢字仮名まぜ書き 167
- 6 固有名詞 171
- 7 数詞 172
- 8 あて字・捨て仮名・振り仮名 173
- 9 むすび 178
- 仮名交じり文3 『徒然草』 : 正徹本を資料として / 小野正弘(おの・まさひろ)
- 1 はじめに 186
- 2 データの採集・分類 187
- 3 分析 188
- 4 おわりに 205
- 仮名交じり文4 説話集 : 『古事談』の漢字とことば / 櫻井光昭(さくらい・みつあき)
- 1 はじめに : 中世語の基盤としての記録語 211
- 2 『古事談』における記録語の特徴 その一 214
- 3 『古事談』における記録語の特徴 その二 230
- 4 おわりに 244
- 仮名交じり文5 日蓮遺文 / 春日正三(かすが・しょーぞー)
- 1 はじめに : 日蓮上人の言語意識の変遷 246
- 2 東国語(坂東法師語)の使用 : 言語に対する意識 251
- 3 遺文の中の特色ある漢語・漢字 254
- 4 おわりに : 漢語・漢字を自在に駆使 262
- 仮名交じり文6 『信長公記』にみられる漢字用法の諸相 : 仮名草子への傾斜 / 安部元雄(あんべ・もとお)
- 1 『信長公記』とその作者について 265
- 2 テキスト設定の理由 267
- 3 問題語句抽出方法とその欠点 270
- 4 漢字字体(形)の特殊性をめぐって 273
- 5 漢字音の特殊な使用方法について 278
- 6 漢字の字義の特殊な用法について 283
- 仮名文1 仮名消息 / 久曽神昇(きゅーそじん・ひたく)
- 1 はじめに 288
- 2 奈良時代、平安時代前期・中期の仮名消息 289
- 3 平安時代後期、鎌倉時代の仮名消息 292
- 4 室町時代の仮名消息 298
- 5 江戸時代の仮名消息 300
- 6 書式について 302
- 仮名文2 御伽草子 / 石井久雄(いしー・ひさお)
- 1 資料 305
- 2 『狭衣の草子』慶応義塾図書館所蔵慶長二(一五九七)年書写本の漢字 306
- 3 文字延べに対する漢字延べの比率およびその異なり 315
- 4 『天稚彦草子』西ベルリン国立東洋美術館所蔵絵巻等の漢字 323
- 付録1 唐音一覧(呉音・漢音対照) / 藤原浩史(ふじわら・ひろふみ) 333
- 付録2 名乗り字一覧 / 新野直哉(にーの・なおや) 341
- 執筆者紹介 358
光文社新書049;光文社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;237頁;;ISBN4-334-03149-8;
;法政大学出版局;1,800円(借覧);A5判;横組;並製;vii+181頁;;ISBN4-588-67513-3;
黒地に白い細かな花模様のワンピ。物陰から身をのりだして、片手を口もとにあててほくそゑんでゐるところ。激キャワ。
先日たまたま、蛯原さんが恋するOL役を漫画的に好演する某深夜ドラマを見てゐたら、佐藤寛子さんがこの回のヒロイン役で、ひとむかしまへのJホラーを――といつても、私はついこなひだ呪怨をみたくらゐにしか、その方面のことをしらないのだけれど――やすつぽくしたやうなことをしてゐて、おしまひのはうでちよつと胸元をはだけさせられる場面があつて、まあ、こんなところかなあ、と思つてゐたら、さらにそのあと、騎乗位で下から突かれるとみえるかたちで、わたしを天国にいかせてぇ、と言ふベッドシーンがあつて、自分が(*゚∀゚)=3 ムッハー!と亢奮したこともふくめて、やるせない気持ちになりました(と書いた翌日に、本屋でフライデー誌で袋とぢ記事になつてゐたのに気づいてますます滅入つた。芸能プロフィール刑事で眞鍋かをりさんが佐藤さんの胸をもんでゐたとき以来だ)。
その後、チャンネルをザッピングしてゐたら、音楽戦士でモーニング娘。が良曲だと評判の笑顔YESヌードを歌つてゐた。
;筑摩書房;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;358頁;;ISBN4-480-86066-5;
NTT出版ライブラリーレゾナント007;NTT出版;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;259頁;;ISBN4-7571-4110-6;
;文藝春秋;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;230頁;;ISBN4-16-323760-7;
;明治書院;9,709円(借覧);A5判;縦組;上製;419頁;;ISBN4-625-42089-X;
岩波新書(新赤版)1042;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;ix+242+15頁;;ISBN4-00-431042-3;
幻冬舎新書014[ひ-1 1];幻冬舎;720円(400円);新書判;縦組;並製;212頁;;ISBN4-344-98013-1;
「いたるまで」つて重言かなあ。
大森荘蔵著作集 第八巻;岩波書店;(借覧);A5判;縦組;上製;v+394頁;;ISBN4-00-092168-1;
時間と自我、時間と存在の2著を収める。無脳論(脳産教理の否定)に目をとほしておきたく思つたので。
;塙書房;(借覧);A5判;縦組;上製;244頁;;ISBN4-8273-0528-5;
目次を写しておいてみる。
- はしがき
- 遊宴詩序の演変 : 「蘭亭序」から「梅花歌序」まで / 興膳宏(こーぜん・ひろし) 13
- 人麻呂歌集「寄物陳思」考(一) : 「寄神」「寄天地」「寄山」の場合 / 稲岡耕二(いなおか・こーじ) 59
- はじめに 59
- 一、「寄神」「寄天地」について 61
- 二、「寄山」の歌について 85
- 『万葉集』における短歌の字余りと唱詠法 : 二文節から成る第二句・第四句を中心に / 山口佳紀(やまぐち・よしのり) 99
- 萬葉集に観る字余りの諸相 / 毛利正守(もーり・まさもり) 131
- 「ゆふへの逢ひ、今日のあした」 : 時間帯を表わす上代語「ゆふへ、よひ、あした」をめぐって / 井手至(いで・いたる) 169
- 一 昼中心の時間帯と夜中心の時間帯 169
- 二 「よひ、こよひ」の意味用法 172
- 三 「ゆふへの逢ひ」 177
- 四 「明けむあした、今日のあした」 182
- 黄泉と常世と / 浅見徹(あさみ・とーる) 191
- 「日本紀私記」のために : 『釈日本紀』と「公望私記」をめぐって / 神野志隆光(こーのし・たかみつ) 203
- はじめに 203
- 一、『釈日本紀』-兼方本-兼夏本の「私記」の対比から 204
- 二、『釈日本紀』における「公望私記」の比重 209
- 三、「私記」と訓、和訓集 217
- おわりに 227
岩波新書(新赤版)1054;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+210頁;;ISBN4-00-431054-7;
なんかのみこめないな。伊波普猷に、いふぁふゆう
とルビをふつてある(p.95)。
春日政治著作集 第三冊;勉誠社;(借覧);A5判;縦組;上製;4+3+310頁;;;[編集・解説]春日和男
目次を写しておく。
- 序文 / 築島裕
- 国語叢考 1
- はしがき 3
- 上代文体の研究 5
- 一、緒言 5
- 二、日本文の起源 6
- 最古の遺文
- 最初の遺文
- 三、漢文様式の和化 10
- 飛鳥白鳳の遺文
- 日本人の漢文
- 仮名使用の発展
- 四、国文の発生 16
- 国典の文体
- 歌謡の表記
- 真仮名文
- 五、新国字文 24
- 草仮名文
- 片仮名交り文
- 国語文の系統
- 仮名小考 32
- 「曽陀多岐」考 46
- 古訓漫談 49
- 石山の石から 75
- 古訓語彙小攷 78 #舊訓十七條憲法
- オモヘリノイカリ(忿)
- トコメヅラナリ(永久)
- ヤワシ(飢)
- ホフシ(僧)
- 敬譲助動詞マラスルについて 91
- マイスルといふ語 115
- 甑島に遺れるマラスルとメーラスル 137
- 狂言詞覚書 159
- 手だて と 目あて 171
- かながき の 読みにくい と いふ人に 174
- 国語問題展望 179
- 鎌倉時代の武士詞 203
- 桃山時代の口語について 221
- 国語史上の一画期 : 文禄伊曽保を中心とした語法 249
- 一、近代国語 251
- 二、桃山時代の口言葉 255
- 三、fよりhに 259
- 四、紛れゆくジ・ヂとズ・ヅ 263
- 五、崩れ尽した音便 267
- 六、一段化しゆく二段活用 273
- 七、音便化した形容詞活用 277
- 八、単一化したウ・ウズの接続 282
- 九、勢力を得たゴザル 285
- 一〇、マラスよりマスへ 288
- 一一、生きてゐるコソの呼応 297
- 一二、結語 299
春日政治が、恩師保科孝一先生や大矢透博士の誘掖感化によるところが大
で、早くから、新かなづかい、漢字制限の提唱者
だつたとはちつともしらなかつた。如何に音便に当んでゐたかを見るであらう
、とあるのは富を當にみあやまつて新字体にしてしまつたのだらうなあ(p.210)。
;朝日新聞社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;228頁;;ISBN4-02-250194-4;
;集英社;1,900円(借覧);四六判;縦組;上製;245頁;;ISBN4-08-774824-3;
國語史 第十卷;刀江書院;1円50銭(借覧);四六判;縦組;上製;276頁;;;
目次を写しておく。
- 自序 1
- 一 緒言 5
- 二 文字の意義 8
- 三 文字の種類 11
- 四 文字の性質上の分類 17
- 五 文字の目的と本質 23
- 六 日本文字學のしごと 37
- 七 神代文字の論 41
- 八 漢字の構成と本質 57
- 九 漢字の起源と變遷 69
- 十 本邦に傳はつた漢字及び書道の一斑 82
- 十一 漢字を使用した當初の状況 92
- 十二 假名の意義及びその發生 106
- 十三 發展期の萬葉假名 123
- 十四 萬葉假名より假名への概觀 176
- 十五 萬葉假名の字數淘汰 196
- 十六 萬葉假名の字形の簡單化 222
- 十七 假名の確立 239
- 十八 漢字と假名との用途 256
- 索引 269
本書の見地からすると、先日のカイザー・シュテファン氏の論は、西洋直譯の文字學者
、迂愚の徒
の言といふことになるだらうな(p.29)。
ついでに巻末広告によつて、このシリーズ、國語史 全十二卷のラインナップも写しておく(実際にでたのは、1、2、3、6、9、12)。
新潮文庫[草 313=1];新潮社;360円(100円);文庫判;縦組;並製;308頁;;ISBN4-10-131301-6;
赤い電車、トレンチコート、右手にテイクアウトの紙コップ、左脇で握り棒に靠れてゐるところ。おすましがほ。
;大修館書店;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;xii+292+13頁;;ISBN4-469-22184-8;
目次を写しておく。
- まえがき i
- 序章 日本語の歩みと国語政策 1
- 一 国語政策と私たち 2
- 1 日本語の表記と国語政策
- 2 国語政策の諸側面
- 3 国語政策と個人
- 4 国語政策の機関と政策の歩み
- 二 前史 : 明治から戦中までの国語政策概観 13
- 1 明治維新前後に始まる諸論の展開
- 2 国語問題に関する国の機関の活動
- (1) 国語調査委員会
- (2) 臨時国語調査会
- (3) 国語審議会、臨時ローマ字調査会
- 第一章 戦後の国語改革 21
- 一 戦後国語改革の出発 22
- 1 常用漢字表の選定と挫折
- (1) 戦後初の国語審議会総会
- (2) 標準漢字表の内容
- (3) 漢字主査委員会の設置と審議
- 2 当用漢字表の制定
- (1) 当用漢字表の審議と答申
- (2) 当用漢字表の内容
- 3 現代かなづかいの制定
- (1) 現代かなづかいの答申と告示
- (2) 仮名遣いの関する従来の議論と改定案
- (3) 現代かなづかいの内容
- (4) 当用漢字表、現代かなづかいの普及
- 二 “当用漢字表体制”の確立 40
- 1 当用漢字別表、当用漢字音訓表の制定
- (1) 義務教育用漢字の選定
- (2) 当用漢字の音訓の選定
- 2 当用漢字字体表の制定
- (1) 当用漢字字体選定の経緯
- (2) 当用漢字字体表の内容
- 3 “当用漢字表体制”の確立と国立国語研究所の設置
- 4 「中国地名・人名の書き方の表」の建議
- 第二章 民主社会の基盤整備 55
- 一 国語審議会の改組と新生第一期国語審議会 55
- 1 国語審議会の改組
- 2 第一期国語審議会の概要
- 3 「国語問題要領」(国語白書)の作成
- (1) 「国語問題要領」作成の経緯
- (2) 「国語問題要領」の内容
- (3) 「国語問題要領」の意義
- 4 法令・公用文の改善と人名用漢字の選定
- (1) 法令・公用文に関する建議と通知
- ア 「法令の用語用字の改善について」
- イ 「公用文改善の趣旨徹底について」と「公用文の左横書きについて」
- (2) 人名用漢字の選定
- 5 「これからの敬語」の提唱
- (1) 「これからの敬語」の審議と建議
- (2) 「これからの敬語」の内容
- (3) 「これからの敬語」の意義と受容
- 二 第二期国語審議会の事績 76
- 1 第二期国語審議会の概要
- 2 ローマ字のつづり方とローマ字教育
- (1) ローマ字つづり方の建議と内閣告示
- (2) 内閣告示「ローマ字のつづり方」の内容
- (3) ローマ字をめぐるその後の動向
- 3 部会報告「外来語の表記について」
- (1) 外来語表記問題の経緯と第二期国語審議会
- (2) 部会報告の内容
- (3) 総会での審議とその後の取扱い
- 4 地名、法令用語等への提言
- 5 当用漢字表の再検討
- (1) 漢字部会の審議と審議報告(当用漢字表補正資料)
- (2) 補正資料が残した問題点
- 6 部会報告「標準語のために」
- (1) 標準語部会の審議と報告
- (2) 部会報告「標準語のために」
- ア 「第1部 標準語のために」
- イ 「第2部 これからの日本語」
- (3) 「標準語のために」の総会での取扱いと、意味・位置づけ
- 三 第三期国語審議会の事績 98
- 1 第三期国語審議会の概要
- 2 第一部会と「同音の漢字による書きかえ」
- 3 第二部会と「話しことばの改善について」
- 4 「かなの教え方について」 : 平仮名・片仮名先習問題
- 5 「正書法について」 : 仮名遣いに「語意識」の概念を導入
- 6 「学年別漢字配当表」誕生
- (1) 戦後における漢字学習の基準整備
- (2) 学年別漢字配当表の作成へ
- (3) 国語審議会と学年別漢字配当表
- (4) 学年別漢字配当表の内容と、その変遷
- 第三章 改革への賛否と施策の見直し 117
- 一 仮名遣い論争 118
- 1 論争のきっかけとなった小泉信三の主張
- 2 その後の論争の展開
- 二 「送りがなのつけ方」制定 124
- 1 正書法部会による取組み
- 2 「送りがなのつけ方」の建議と告示
- 3 内閣告示「送りがなのつけ方」の内容
- 三 五委員脱退す : 表音派・表意派の対立 130
- 1 第四期における対立的な意見
- 2 国語問題をめぐる審議会内外の動き
- 3 委員選出方法をめぐる紛糾と五委員の退席
- 四 嵐の後の船出 : 国語施策の見直しへ 136
- 1 文部大臣、国語施策の再検討を求める
- 2 国語問題の再整理
- 五 第七期国語審議会と吉田提案 141
- 1 国語審議会令改正と第七期国語審議会
- 2 吉田提案とその審議
- 3 吉田提案の論拠
- 4 国字問題をめぐる国語審議会、文部省の意識
- 5 表音文字化志向の運動など
- 6 中村文相、「国語の表記は漢字仮名交じり文」を確認
- 六 新たな表記基準の策定に向けて 153
- 1 文相、「国語施策の改善の具体策について」諮問
- 2 文部省・文化庁による意見収集
- 3 自民党小委員会の審議と結論
- 第四章 国語表記基準の再構築 161
- 一 音訓表・送り仮名の改定 162
- 1 第八期から第一〇期までの国語審議会の審議概要
- 2 答申「当用漢字改定音訓表」
- (1) 「前文」「本表」「付表」の内容
- (2) 音訓選定の方針
- (3) 資料「「異字同訓」の漢字の用法」
- 3 答申「改定送り仮名の付け方」
- (1) 「改定送り仮名の付け方」の方針と構成
- (2) 「改定送り仮名の付け方」の通則
- (3) 「改定送り仮名の付け方」に見る漢字仮名交じり文の姿
- 4 当用漢字音訓表、送り仮名の付け方の内閣告示と教育での実施
- 二 建議「国語の教育の振興について」 176
- 1 審議の経過
- 2 建議が掲げた国語の理想像と基本的認識
- 3 学校教育、社会教育等への提言と後年への影響
- 三 当用漢字表から常用漢字表へ 181
- 1 常用漢字表案に至る審議 : 第一一期~第一三期国語審議会
- (1) 第一一期国語審議会の活動
- (2) 第一二期国語審議会と新漢字表試案
- (3) 第一三期国語審議会と常用漢字表案
- 2 常用漢字表の答申と実施
- (1) 常用漢字表の答申と内閣告示
- (2) 常用漢字表の内容
- 3 漢字仮名交じり文の新たな時代へ
- 四 「現代かなづかい」から「現代仮名遣い」へ 193
- 1 昭和五〇年代の国語審議会の雰囲気と、現代表記の定着状況
- 2 第一五期、第一六期国語審議会の概要
- 3 「改定現代仮名遣い」の内容
- 4 「現代仮名遣い」の内閣告示と学校教育における取扱い
- 五 『外来語の表記』の制定 : 戦後国語改革見直しの完了 200
- 1 外来語の表記の審議と答申
- 2 答申『外来語の表記』の内容
- 3 『外来語の表記』の実施
- 第五章 「新しい時代」の施策追究 209
- 一 国語問題の整理から二〇〇〇年の三答申へ 210
- 1 現代の国語をめぐる諸問題の見渡し
- (1) 審議の発端
- (2) 検討の積み重ねと報告
- (3) 報告「現代の国語をめぐる諸問題について」の内容
- 2 文部大臣の諮問と第二二期までの国語審議会
- 二 言葉遣いに関する審議 : 敬語から敬意表現へ
- 1 「ら抜き言葉」認知しかねる : 第二〇期国語審議会審議経過報告
- (1) 第二〇期国語審議会の活動概要
- (2) 第二〇期報告の言葉遣いに関する見解
- 2 「制度」か「心」か : 第二一期国語審議会の路線選択
- (1) 検討の視野拡大と問題点
- (2) 議論と審議経過報告
- 3 第二二期国語審議会と答申「現代社会における敬語表現」
- 三 表外漢字の字体に関する審議 : 表記施策、常用漢字表外に踏み出す 229
- 1 第二〇期における情報化の問題整理
- (1) 情報機器の発達と国語の能力の問題、交ぜ書きの問題
- (2) ワープロ等における漢字の字体の問題
- 2 表外漢字字体表の答申とその内容
- 3 表外漢字字体表の影響と政府の対応
- 四 国際社会への対応に関する審議 : “地球社会”における日本語への提言 236
- 1 第二〇期および第二二期国語審議会の取組み
- 2 答申が示す日本語の在り方
- 3 外来語増加への対応と姓名のローマ字表記の問題
- (1) 外来語・外国語増加の問題
- (2) 姓名のローマ字表記の問題
- (3) 政府の対応等
- 五 国語審議会の終幕と“拡張の一〇年” 247
- 第六章 国語政策の現在、そして未来へ 251
- 一 文化政策の中の国語政策へ 252
- 1 文化審議会の発足と、「文化の基盤」としての国語
- 2 文化庁、新たな事業を開始
- 二 「これからの時代に求められる国語力」の提言 257
- 1 文部科学大臣の諮問とその背景
- 2 審議の経過と答申
- 3 文化審議会答申「これからの時代に求められる国語力について」の内容
- 4 文化審議会答申と学校教育
- 三 表記・語彙政策の今日的動向 265
- 1 漢字使用拡大の潮流と常用漢字表の再検討
- (1) 表外漢字字体表作成当時の、国語政策当事者の意識
- (2) 新聞における表外漢字の使用拡大
- (3) 人名用漢字の大幅な追加
- (4) 常用漢字表、見直しへ
- 2 国立国語研究所の外来語言い換え提案
- 四 日本語の舵取り : その課題と展望 274
- 1 現代社会と国語政策の課題
- 2 戦後国語政策史の時代区分
- 第I期〔民主化思想による国語改革期〕 #1945-1966
- 第II期〔現代表記の再構築期〕 #1966-1991
- 第III期〔国際化・情報化社会への対応期〕 #1991-
- 3 これからの日本語のために : 政策実施の経験を知恵として
- 参考文献 285
- あとがき 289 #叙勲
- 国語審議会(戦後)・文化審議会答申・建議等分野別一覧 巻末10
- 索引 巻末1
さういへば、「日本語学」誌でもいま、甲斐睦朗「終戦直後の国語国字問題」といふ連載があつて、こなひだのぞいたときは日下部表のことを書いてゐた。
;平凡社;4,400円(借覧);A5判;縦組;上製;413頁;;ISBN4-582-44114-9;
日本土話
(p.53)。反町茂雄?(p.252.)
日本の中世7;中央公論新社;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;334頁;;ISBN4-12-490216-6;
ちくま文庫[わ-3-2];筑摩書房;951円(100円);文庫判;縦組;並製;322頁;;ISBN4-480-02440-9;
合掌。
ちくま新書422;筑摩書房;720円(借覧);新書判;縦組;並製;235頁;;ISBN4-480-06122-3;
あんまり。
;ミネルヴァ書房;2,600円(借覧);A5判;縦組;並製;xv+264頁;;ISBN4-623-04021-6;[執筆者]みやだい・しんじ(宮台真司)/すずき・ひろき(鈴木弘輝)/つじ・いずみ(辻泉)/なかにし・やすこ(中西泰子)/かねた・ともゆき(金田智之)/つのだ・りゅーいち(角田隆一)/いー・ひょんそく(李泫錫)/すずき・けんすけ(鈴木謙介)
中公新書1825;中央公論新社;840円(借覧);新書判;縦組;並製;viii+5+264頁;;ISBN4-12-101825-7;
大仏次郎論壇賞を受賞してたので。中ソの国境交渉の分析から、フィフティ・フィフティでウィン・ウィンの決着をめざすこと、具体的には歯舞、色丹、国後の3島返還を提言してゐる。
岩波ジュニア新書537;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;xii+183頁;;ISBN4-00-500537-3;
「武蔵野文学」(第54集)もらふ。うしろのはうに、光田慶一、謎のいろは歌、が予告されてゐて驚く。前著をみるかぎりでは、日本語学会の機関誌発行元からでるていの本ではないと思ふのだけれど。
岩波新書(新赤版)1041;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+214頁;;ISBN4-00-431041-5;
中公新書1862;中央公論新社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+6+250頁;;ISBN4-12-101862-1;
世界思想ゼミナール;世界思想社;2,300円(借覧);四六判;縦組;並製;viii+292頁;;ISBN4-7907-1158-7;
国立国語研究所プロジェクト選書2;三省堂;2,600円;A5判;横組;並製;318頁;;ISBN4-385-36112-6;
目次を写しておく。
- 刊行にあたって 1
- 目次 2
- 序論 漢字環境学とは何か 4
- 第1章 異体字とは 7
- 1.1 異体字とは / 笹原宏之 8
- [コラム1] 漢字は象形文字か / 笹原宏之 20
- 1.2 異体字の分類 / 笹原宏之 21
- 第2章 異体字の使用状況とその背景 49
- 2.1 新聞の異体字 / 笹原宏之 50
- [コラム2] 日常の文字生活の中の異体字 / 笹原宏之 123
- 2.2 百科事典の異体字 / エリク・ロング 126
- [コラム3] 字源は説である / 笹原宏之 154
- 2.3 地名の異体字 / 笹原宏之 155
- [コラム4] 字体と縁起 / 笹原宏之 202
- 第3章 異体字の認知科学 203
- 3.1 字体認知とカテゴリー化 / 横山詔一 204
- 3.2 異体字認知の研究 / 横山詔一 206
- 3.3 異体字に関する好み・なじみ調査の方法 / 横山詔一 208
- [コラム5] 「槙」が消えた / 横山詔一・笹原宏之 215
- 3.4 好み調査の結果 / 横山詔一 218
- 3.5 なじみ調査の結果 / 横山詔一 225
- [コラム6] 漢字調査と医学調査 / 横山詔一 229
- 3.6 字体認知の説明モデル / 横山詔一 231
- 3.7 異体字認知の発生源はどこか / 横山詔一 236
- 3.8 字体への接触意識と使用頻度 / 笹原宏之・横山詔一 238
- 第4章 漢字の様々な集合とその字体 251
- 4.1 常用漢字・学習漢字 / 笹原宏之 252
- 4.2 表外漢字字体表 / 笹原宏之 264
- 4.3 人名用漢字 / 笹原宏之 268
- [コラム7] 大字 / 笹原宏之 271
- 4.4 JIS漢字 / 笹原宏之 272
- 4.5 ユニコード / エリク・ロング 282
- 異体字表・異体字索引 288
- 索引 311
- あとがき 317
- 著者紹介 318
最初のはう、なんか既視感あるなあ、と思つたら、こなひだみた朝倉漢字講座2 漢字のはたらきの第6章、字体・書体とほぼ同文のところがあるみたい。
シリーズ ケアをひらく;医学書院;2,000円(借覧);A5判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-260-33210-4;
;新曜社;(借覧);四六判;縦組;並製;viii+293+24頁;;ISBN4-7885-0197-X;
といふ「造字」が、暴走族名の「表記上の特徴」としてあげられてゐる(蚜は偶合なのか、もともとある字みたいだけれど。p.110)。
;岩波書店;2,300円(借覧);四六判;縦組;上製;xvi+244+2頁;;ISBN4-00-022706-8;
テオリア叢書;平凡社;(借覧);A5判;縦組;上製;295頁;;ISBN4-582-74427-3;[原著]Jürgen Trabant, Apeliots oder Der Sinn der Sprache : Wilhelm von Humboldts Sprach-Bild, Wilhelm Fink Verlag, München 1986
ブルーバックス B-1535;講談社;1,140円(借覧);新書判;縦組;並製;358頁;;ISBN4-06-257535-3;[原著]William Broad & Nicholas Wade, BETRAYERS OF THE TRUTH : Fraud and Deceit in the Halls of Science (Simon and Schuster)
人間て、面白。
黒のおほぶりのマフラー。白いファーのコート(といふのが正しいのかわからない。ストールといふはうが正しい気がしてきた)。エビちゃんスマイル。
;明治書院;19,417円(借覧);A5判;縦組/横組;上製;1+16+972頁;;ISBN4-625-42084-9;
目次を写しておく。
- 献辞 1
- 松村明先生略年譜 3
- 松村明先生研究業績目録 7
- 人名の文法 / 白藤禮幸 7
- 古事記「天照大御神」訓義考 / 山口佳紀 28
- みのむしの「ちち」 : 古代親族名称一斑 / 武井睦雄 45
- 音訓交用について / 沖森卓也 65
- ある連音忌避 / 屋名池誠 83 #動詞(とオノマトペ)の同子音連音忌避。
- 中古における畳語形式の情態副詞の機能と意味 / 鈴木泰 105
- 「御」の一用法 / 小島聡子 128
- 「第四群点」再考 : 「テニハル点」を中心に / 築島裕 147
- 十二世紀の仏書訓点資料の特質 : 従来の研究の問題点と今後の課題 / 月本雅幸 169
- 訓点資料の「自敬表現」について : 「敬語コード」・「敬語メッセージ」による敬語史的解釈 / 西田直敏 181
- 倭名類聚抄二十巻本諸本再考 / 宮澤俊雅 199
- 仏典仮名書き本に於ける、元漢文の再読字に対応する語法について : 主に『往生要集』の場合 / 古田恵美子 221
- 悉曇要集記奥文の音図をめぐって / 肥爪周二 242
- 状態化形式の推移補記 / 金水敏 262
- 「涙をはらはらとながいて」 : 『平家物語』の表現特性 / 橘豊 278
- 近世における漢文訓読法の復古 / 斎藤文俊 296
- 本居宣長書入本寛永版『古事記』に就いて : 別天神「国稚」の項 / 岡本準水 317
- 『古今集鄙言』における助詞・助動詞の俗語訳 : 『古今集遠鏡』『あゆひ抄』と比較して / 池上秋彦 326
- 『古言清濁考』成立攷 / 石塚晴通 371
- 候文における「候」字の機能 / 矢田勉 385
- 明治時代語探求の一つの試み / 松井栄一 404
- 新漢語の受け入れについて : 「全然」を例として / 鈴木英夫 428
- 「人民」「国民」「臣民」の消長 / 京極興一 450
- 日本語語彙の近代化 : 外来語受け入れの方法について / カイザー・シュテファン 470 #
「表意文字」という呼び方にも問題がある。「表意文字」はideographの訳語であるが、元になっているideographという語は現在普通指示文字(例えば、ハダミツキー・スパーン Hadamitzky&Spahn 1981)についてしか使われていない。すべての文字がそうであるように、漢字にも形・音はもちろんあるけれども、義は漢字そのものにはなく、漢字が指し表すことばの単位にしかありえないことは今や定説であり、日本でいまだに一部で言われ続けている漢字の「形・音・義」説は否定されなければならない(p.474)。- 明治東京語における連母音アイの音訛 : 江戸語と比較 / 小松寿雄 490
- 『ヅーフハルマ』の方言 / 坂梨隆三 508
- 写本・古活字本・整版本の表記 : 『恨の介』を資料として / 久保田篤 531
- 『雨月物語』の日本漢語 / 柏谷嘉弘 555
- 『東海道四谷怪談』に見られる打消の助動詞 : 「ぬ」系のものだけを使っている人たち / 古田東朔 576
- 現代日本語の表記の諸問題 / 松原純一 598
- 現行の仮名時代をめぐって / 宇野義方 625
- 補助動詞「やる」について / 藤井正 649
- 日数詞ムヨカ(6日)について : 『言海』に紛れこんだ東北方言 / 安田尚道 664 #言海以降にも。
- 現代の国語辞典における「美しい」の語釈の問題点 / 増成冨久子 677
- 代動詞「する」の用法について / 木村睦子 694
- ラル形式の機能と用法 / 川村大 714
- 助詞「が」の働き / 山口明穂 731
- 終助詞の連接形「よね」について / 中野伸彦 743
- 日本語における異主語省略と能格性 / 近藤泰弘 764
- 詞に属する敬語についての私見 / 尾崎知光 774
- 仮り陳述論 / 林四郎 792
- 数量表現とモダリティ / 井島正博 813
- 日本語のなかの「心‐身メタファー」 / 森雄一 828
- 「から」と「ので」の使い分け / 尾方理恵 844
- 昔話と擬音語・擬容語 / 鈴木雅子 862
- 〈シテアル〉形おぼえがき : 奄美喜界島(大朝戸)方言から / まつもと ひろたけ 893
- 副用語とParticula : J.J.Hoffmannを中心として / 古田啓 918
- 体言とその近辺 / 水谷静夫 933
- 散文中の形容詞 : 上代から中古初頭に至る / 鈴木一彦 972
照影、といふことばをはじめて知つた。
講談社選書メチエ112;講談社;(借覧);四六判;縦組;並製;326頁;;ISBN4-06-258112-4;
平凡社新書008;平凡社;690円(100円);新書判;縦組;並製;218頁;;ISBN4-582-85008-1;
シリーズ 現代思想ガイドブック;青土社;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;284頁;;ISBN4-7917-6230-4;[原著]Graham Allen, Roland Batthes (Routledge, 2003)
著作の一覧に旧修辞学がないやうな。
;集英社;(借覧);四六判;縦組;並製;545頁;;ISBN4-08-774757-3;
講談社現代新書1190;講談社;583円(100円);新書判;縦組;並製;200頁;;ISBN4-06-149190-3;
岩波文庫[黄 280-1];岩波書店;660円(借覧);文庫判;縦組;並製;269頁;;ISBN4-00-302801-5;
;太田出版;1,980円(借覧);四六判;縦1~3段組;並製;279頁;;ISBN4-7783-1028-4;[著者]あだち・まさお(足立正生)/アレクサンドル・ソクーロフ(Aleksander Sokurov)/アーロン・ジェロー(Aaron Gerow)/いずち・きしゅー(井土紀州)/うえの・こーし(上野昻志)/おーつき・たかひろ(大月隆寛)/おーわだ・としゆき(大和田俊之)/おがた・あきら(緒方明)/おけたに・ひであき(桶谷秀昭)/かわもと・さぶろー(川本三郎)/こじま・ひろこ(児島宏子)/さとー・ただお(佐藤忠男)/さとー・ともゆき(佐藤友之)/さわらぎ・のい(椹木野衣)/ジェレミ・シャニャフスキ(Jeremi Szaniawski)/しまおまほ/しまだ・まさひこ(島田雅彦)/すが・ひでみ(絓秀実)/つちや・ゆたか(土屋豊)/にしじま・だいすけ(西島大介)/にしべ・すすむ(西部邁)/ぬまの・みつよし(沼野充義)/ふるさわ・たけし(古澤健)/ホセ・アラニス(Jose Alaniz)/まつえ・てつあき(松江哲明)/まつもと・けんいち(松本健一)/みやだい・しんじ(宮台真司)/もり・たつや(森達也)/もんま・たかし(門間貴志)/やまもと・なおき(山本直樹)/ユーリー・アラーボフ(Yury Arabov)/よしだ・あみ(吉田アミ)/よもた・いぬひこ(四方田犬彦)/わたなべ・なおみ(渡部直己)
思想の身体;春秋社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+2+254頁;;ISBN4-393-33255-5;[執筆者]町田宗鳳/上田紀行/岩波明/坂東眞砂子/宮迫千鶴
これはないな。
;清文堂出版;(借覧);A5判;縦組;上製;ii+288頁;;ISBN4-7924-1340-0;
目次を写しておく。
- 一 四の字嫌い : 「四」の音「シ」が「死」に通じることを忌む現象について 1
- 一 「四」ないしシの字を嫌う現象
- 二 万葉時代の言葉忌み
- 三 平安時代の四の字嫌い
- 四 中世および近世初期の四の字嫌い
- 五 畳敷き、町火消、厄年の場合
- 六 中国・日本における言葉忌みなど
- 七 聖数・吉数
- 八 むすび
- 二 祝いの言葉「五百八十年」 : 「五百八十年七まはり」は千年ではなく、四千六十年 36
- 一 はじめに : 「五百八十年」の用例
- 二 「五百八十年七まはり」の意味
- 三 抄物に見える「五百八十年」
- 四 「五百八十年」の根拠 #ホホデミノミコト
- 五 「五八七」の用例など
- 六 むすび
- 三 「草冠」の意の「サウカウ」 50
- 一 本稿の目的
- 二 『台記(別記)』中の用語「草合」は「クサカンムリ」を意味する
- 三 「サウカウ」「艸甲」「艹冠」の用例
- 四 「サイカウ」と「艹冠」との関係
- 五 「サウカク」について
- 四 かな書き本『太平記』の「ようふう」は「淫風」 58
- 一 問題の所在
- 二 「ようふう」の意味は「淫風」か
- 三 「淫」の字音が「よう」(「えう」)である可能性
- 付説 京大本のかな書き語二、三 #大行、行粧、守禦
- 五 狂言の言葉「きやうせん」 67 #狂せん説
- 一 本稿の目的
- 二 山口論文の検討 : その一、推量「ん」 #山口(明穗)論文は軽賤・軽浅説
- 三 山口論文の検討 : その二、清濁
- 四 「宗論」の筋立て、詞章
- 五 山口論文の検討 : その三、意味
- 六 結論
- 六 サイカン(才幹)考 : 『天草版イソップ物語』の翻字 80
- 一 本稿の目的
- 二 ローマ字書き「サイカン(ナ)」の用例とその翻字
- 三 かな書き「さいかん(な)・さえかん(に)」の用例
- 四 中国・日本における「才幹」「才翰」「材幹」の用例
- 五 日本における「才堪」「才勘」の用字例
- 六 「才漢」の用字例
- 七 キリシタン資料の「サイカン」(および「さいかん」)の翻字に際して「才漢」を当てることの可否について
- 七
林 四郎のいわれ 95
- 一 古辞書『いろは字』跋文中の「林四郎」
- 二 『下学集』序文中の「林四郎」
- 三 「林四郎」は人名ではなく「欝」の拆字
- 四 『無門関抄』における用例
- 五 『いろは字』の「林四郎」の所拠
- 六 漢字の誤りを意味する言葉
- 八 ライデン本『長恨歌』(和解本)に見える「お(折)れて」について 104 #受身用法
- 九 『太平記』巻二「落花の雪に」の一節について 110
- 一 『太平記』巻二の道行文「落花の雪に」の一節の特色
- 二 音よみか訓よみか
- 三 訓よみに二通りある場合
- 四 七五調と字余りの法則
- 五 『平家物語』・『宴曲』の場合
- 六 「道迷フ」と「蹈迷フ」
- 別記1 「松坂の一夜」における「一夜」の読み #佐佐木信綱
博士は、鈴鹿市の記念館蔵の自著『賀茂真淵と本居宣長』に「佐佐木」ではなく「佐々木」と墨筆で自署してゐる由(p.126.)- 別記2 字余りの法則についての江馬蘭斎説
- 十 『三体詩素陰抄』について 136
- 一 はじめに
- 二 大谷女子大学蔵本の問題点二つ
- 1 大谷女子大学蔵本の第一冊は元和八年版
- 2 裏打紙の古活字版断簡の素性
- 三 古活字版『三体詩素隠抄』に潜む問題点二つ
- 1 寛永三年版二種(b・c)の問題
- 2 『三体詩素隠抄』の草稿成立の場所
- 四 成城大学本について
- 1 成城大学本の裏打紙について
- 2 裏打紙の内容整理
- 五 成城大学本と大谷女子大学本との裏打紙の共通箇所
- 六 土井洋一氏説について
- 七 書誌についての一おうのまとめ
- 八 国語学的考察
- 十一 「病院」は和製漢語か 163
- 一 「病院」についての諸説
- 二 「療病院」という語
- 三 「明人」の意味
- 四 「病院」はヨーロッパ人の造語
- 十二 ライデンかいまみの記 : 辞書探訪 172
- 十三 江州すりはり峠 181
- 十四 近江八景の歌をめぐって 186 #日本文典唱歌なんてものがあるんだなあ。
- 十五 滋賀大学所蔵の旧教科書の価値 : 明治中期の関西語と関東語 193
- 十六 国語教材をさかのぼる : サザエノジマン・サルカニ合戦・コロンブスの卵・イソップ物語 197
- 1 はじめに
- 2 サザエノジマン
- 3 サルカニ合戦 #助太刀にコンブ、タマゴなど
- 4 コロンブスの卵
- 5 イソップ物語
- 十七 『学びのてほどき』の資料性と言語 212
- 一 著者の松浦果について
- 二 書誌と第三までの内容概観と言葉
- 三 「第四」中の言葉「しんこだから」
- 四 「第七」の「おひなりました」など #お昼になる(お起きになる)
- 五 「第八」と「第九」
- 六 『新選小学入門』から
- 七 烏丸光広『はな見の記』中の言葉「黄雲をこらす」
- 十八 黒本植(『黒本本節用集』の旧蔵者)の人物像 229
- 一 人物のあらまし
- 二 漱石との関係
- 三 京師時代
- 十九 『山月記』僻案 239 #当時声跡共相高を
現在わたしは、人食い虎として世評が高く、またその実跡も世間に知れ渡っていると解す(p.240.)
- 余禄 ミズノエ犬の遠吠え
- 二十 万葉の姫は燃ゆる思ひ(火)を胸に秘めたか? 246
- 二一 雪か布か : 『万葉集』東歌窺管 249
- 二二 芥川龍之介への質問 : 『奉教人の死』をめぐって 251
- 二三 『大成和抄』解説(
氏) 254 宗 田 一 - 二四 ライデン本『長恨歌』解説 259
- 一 書誌
- 二 箚記
- 『国語学叢考』所収論稿の初出一覧 265
- 索引 269
- i 語句索引
- ii 事項索引
「月刊百科」(2月号)もらふ。