the view from nowhere : 2006-11-18 (Sat)

Article

まつぞの・ひとし(松薗斉);2006/5;王朝日記論;

叢書・歴史学研究;法政大学出版局;4,500円(借覧);A5判;縦組;上製;vii+209+13頁;;ISBN4-588-25052-3;

ほし・こーじ(星浩司);2006/4;言語学への扉;

;慶應義塾大学出版会;(借覧);A5判;横組;並製;6+211頁;;ISBN4-7664-1248-6;

目次を写しておく。

    1. はじめに
    2. 本書を読む前に
  1. 第1章 「言語学」とは何か? 1
    1. 言語学とはどんな学問か? 2
    2. 学問全体の中での言語学の位置付け 3
    3. 主要な言語学の分野と関連分野 6
    4. コラム ソシュールとチョムスキー 9
    5. 注 11
    6. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 13
  2. 第2章 「言語」とは何か? 15
    1. 二種類の「言語」 16
    2. 「ラング」と「I-言語」 18
    3. 人間の言語に見られる一般的な特徴 21
    4. コラム 哲学と言語学:「合理論」対「経験論」 26 #エルマン流のニューラルネットワークで言語現象が仮に表現できたからといって,これが果たして人工知能ではない実際の人間の脳の中の言語機能を忠実に反映したシステムなのかは,議論の余地があると思われます、といふ生成理論がはからの批判といふのに、なにか悪い冗談なのか、お前が言ふな、と思つてしまふ。
    5. 注 27
    6. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 30
  3. 第3章 「音」に関する分野 33
    1. 実際の音を扱う「音声学(Phonetics)」 34
      1. 実際の音声の三つの側面 34
      2. 一つ一つの音(母音と子音) 38
      3. 音のまとまり(音節とモーラ) 43
      4. 一つ一つの音を超えた韻律構造:アクセント 45
      5. コラム 国際音声字母(International Phonetic Alphabet: IPA) 51
      6. 注 52
      7. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 55
    2. 抽象的な音を扱う「音韻論(Phonology)」 56
      1. 頭の中にある抽象的な音の概念(音素) 56
      2. 音素を生み出す“素粒子的要素”(弁別的音韻素性) 60
      3. 音素の“化学反応”(音韻現象) 61
      4. 実際の音を生み出すプロセス(音韻規則) 63
      5. コラム 最適性理論(Optimality Theory: OT) 70
      6. 注 71
      7. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 74
  4. 第4章 音と意味をつなぐ「構造」を扱う分野 75
    1. 単語レベルの構造を扱う「形態論(Morphology)」 76
      1. 意味を持っている言語の最小のユニット(形態素) 76
      2. 単語を生み出すしくみ(派生と複合、その他の語形成のプロセス) 79
      3. 動詞や名詞の形の変化(屈折) 83
      4. 単語の特徴を決める柱(主要部) 84
      5. コラム 二重メカニズム仮説(Dual Mechanism Hypothesis) 88
      6. 注 89
      7. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 92
    2. 文レベルの構造を扱う「統語論(Syntax)」 93
      1. 文を作り上げるための二種類の材料(語彙範疇と機能範疇) 95
      2. 文の基本的な骨組みを作るしくみ(句構造と意味役割) 96
      3. 文の最終的な形を作るしくみ(移動と削除) 105
      4. 文の構造に依存する意味の側面(統語構造と意味解釈) 108
      5. コラム ミニマリスト・プログラム(Minimalist Program) 115
      6. 注 116
      7. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 121
  5. 第5章 「意味」に関する分野 123
    1. 単語や文の意味を扱う「意味論(Semantics)」 124
      1. 単語の意味の二面性(内包と外延) 125
      2. 内包を生み出す“原子的要素”(意味素性) 129
      3. 文と文の間の意味関係(意味論的含意と前提) 134
      4. 単語の意味の一定の結合の仕方から生じる文の意味 137
      5. コラム 形式意味論(Formal Semantics) 148
      6. 注 149
      7. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 153
    2. 文脈の中での意味を扱う「語用論(Pragmatics)」 154
      1. 二種類の情報(既知情報と新情報) 156
      2. 発話のコンテクストに依存する言語表現(直示表現) 158
      3. 発話の持つ三つの機能と文字通りの意味からの逸脱(間接言語行為) 159
      4. スムーズなコミュニケーションが成り立つための法則(協調の原則と会話の格率) 161
      5. コラム 関連性理論(Relevance Theory) 166
      6. 注 167
      7. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 169
  6. 付章 生成言語学の展望 171
    1. 生成言語学の目標と今後期待される方向性 172
    2. 従来の“地味な言語学”の重要性 177
    3. コラム テクノロジーと理論言語学 179
    4. 注 180
    5. 「お奨め図書」情報(更に言語学を勉強したい人のために) 183
    1. 参考文献 185
    2. 索引 194

いのうえ・たけひこ(井上雄彦);2006/11;リアル(6);

YOUNG JUMP COMICS;集英社;590円;B6判;;並製;209頁;;ISBN4-08-877173-7;

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