;笠間書院;1,900円(2割引);四六判;縦組;並製;ix+333+6頁;;ISBN4-305-70326-2;
一読三歎。
角筆研究――丁度けふ国際シンポジウムなるものがあつた――への評価が、「〔書評〕秋永一枝著『古今和歌集声点本の研究』」(『国語学』167集、1991年、p.30)で言及したときから、がらりと変つてしまつてゐた(pp.119-120)。
足も頭もつかはないわたくしはただperishしゆくのみであるなあ。
目次を写しておく。
- イントロダクション 3
- 第I部 前文の表現を解析する
- 第一章 従来の共通理解とその問題点 47
- 第二章 仮名の形成と仮名文の発達 72
- 第三章 仮名連鎖の複線構造 83
- 第四章 仮名文の日記 98
- 第五章 「女文字」、「男文字」という語の存在証明 112
- 第II部 女文字から女手へ
- 第一章 女文字とは 133
- 第二章 女文字の実像――貫之の書いた女文字 147
- 第三章 女文字から女手への軌跡――実用から芸術へ 163
- 第III部 門出の日の記録
- 第一章 発端 203
- 第二章 初日の日記 238
- 第IV部 絶えて桜の咲かざらば 261
- 付録 日本大学蔵本『土左日記』抜粋 322
- お読みいただいたかたがたへ 329
- あとがき 331
- 注目語句一覧 左開(1)
- 目次細目 左開(2)
「経 Kei」(10月号)「月刊中国図書」(10月号、11月号)「本郷」(11月号)もらふ。
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