the view from nowhere : 2006-10-23 (Mon)

Article

ふくま・よしあき(福間良明);2006/5;「反戦」のメディア史―戦後日本における世論と輿論の拮抗―;

世界思想ゼミナール;世界思想社;(借覧);四六判;縦組;並製;v+386頁;;ISBN4-7907-1196-X;

「いさぎよく」を「屑く」と表記してゐるのにママをふる必要はないよなあ(p.206)。

リンドバーグ夫人[著]、よしだ・けんいち(吉田健一)[訳];1967/7;海からの贈物;

新潮文庫[リ-2-1];新潮社;272円(-);文庫判;縦組;並製;123頁;;ISBN4-10-204601-1;[原題]Anne Marrow Lindbergh, Gift from The Sea

梁瀬光世がすすめてゐたので買つてゐたもの。たをやめぶり。

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Comment

森 洋介
 古い語彙や用字への無知ゆゑの過剩なママは近頃目につきますね。 
cf. http://snob.s1.xrea.com/l/20060316.html#comment 
 ただ、著者は承知の上で不慣れな讀者への親切心から振ったママのつもりかと迷はされることもあります。編輯者が助言すべきですが、そちらのリテラシーも低下してゐるやうですし。 
猪川
コメント有難うございます。才幹のほどがあらはれてしまふので本文批判は怖いものです。ところで本書のあとがきによると、著者はもと編輯者だつた由。
森 洋介
 さういへば、出版社・新聞社を經たのち大學院に入った經歴の新進研究者も結構増えてきてゐるやうです。小熊英二、長谷川一、大井浩一、林香里、等々。ジャーナリズムのアカデミズムへの還元でせうか、善くも惡しくも。 
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