the view from nowhere : 2006-10-19 (Thu)

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ふくしま・くにみち(福島邦道);2003/1;天草版平家物語叢録;

笠間叢書346;笠間書院;(借覧);A5判;縦組;上製;4+v+457頁;;ISBN4-305-10346-X;

目次を写しておく。

  1. [口絵]
  2. 前編 天草版平家物語とファビアン
    1. はじめに――天草追想 1
    2. 天草版平家物語目録 6
    3. 総説 11
    4. 各説 19
      1. 一 標題と刊記 19
      2. 二 扉紙のラテン語 24
      3. 三 書誌 25
      4. 四 句読点 27
      5. 五 書き込み 29
      6. 六 旧蔵者 30
      7. 七 遠藤周作『沈黙』 31
      8. 八 イルマン・ロレンソ 32
      9. 九 漢字の誤読など 33
      10. 一〇 影印および翻字本 38
    5. 第一章 天草学林 41
    6. 第二章 天草版平家物語とその周辺 53
    7. 第三章 ファビアン伝 75
      1. 名称・出自・青年時 75
      2. 『モニュメンタ』 85
      3. 『天草平家』のあと 96
      4. 『妙貞問答』など 98
      5. 宗論 109
      6. 追悼説教 117
      7. 『教理要論』 122
      8. 棄教とその原因 124
      9. 『破堤宇子』の書誌 128
      10. 村山と末次の争闘 133
      11. ファビアンの居住地 142
      12. ファビアン研究書 145
      13. 死去 149
      14. 「背教」 153
      15. 国内資料 156
      16. 協力者の有無 159
      17. ファビアンの国籍 164
    8. 第四章 日本語教科書 167
    9. 第五章 天草版平家物語 序文小解 185
      1. 読誦の人に対して書す 185
      2. 横書きの本 187
      3. 志願とデウスと天道 192
      4. 天の御法 198
      5. 序文用語片々 200
      6. 平家物語の作者 204
      7. 署名など 208
    10. 第六章 雑談とそのことば 211
      1. 雑談 211
      2. ほんぼん 215
      3. ざま 217
      4. 一人当千 219
      5. すすどい 220
      6. けしかる 222
      7. 鹿(しし) 224
      8. 婦人語 225
      9. [語法] こそ 227
      10. [語法] ば 231
      11. [語法] はさみこみ 232
      12. [語法] 道行文 234
      13. [語法] なんだ 238
      14. 応答 242
      15. 退屈 244
    11. 第七章 音韻撮要 247
      1. 発音研究のために 247
      2. ハ行転呼音 254
      3. 射ようずる 258
      4. 「行って」>「いて」 263
      5. バ行音マ行音の相通 266
      6. 「やうか」と「ようか」(一) 274
      7. (二) 280
      8. (付) ヅズの混同 283
    12. 第八章 古今のことば 285
      1. つなぐ 285
      2. たのし 287
      3. すみずをつく 289
      4. 進退 291
      5. 迷惑 295
      6. かたこと 297
      7. 傍輩 301
      8. こよひ 302
    13. 第九章 原拠本 305
    14. 第十章 『教育』と天草版平家物語 317
      1. 湯沢博士と学士院賞 317
      2. 天草コレジオ 318
      3. キリシタンの島 320
  3. 後編 キリシタン資料と中世語攷
    1. 第一章 ローマ字‐漢字のアルファベット 325 #テヴノー旅行報告にのるヴァリニャーノの音図
    2. 第二章 キリシタンの日本語学習 331
    3. 第三章 キリシタンの漢語二題 337
      1. 一 「進退」と「身体」 337
      2. 二 「霊気」と「霊怪」と「霊化」 344
    4. 第四章 「宮仕ふ」考 351
    5. 第五章 はなし(咄)とその類義語 375
    6. 第六章 二重否定 415
      1. ないもせぬ(ないもしない) 415
      2. 付論 エンマの卵 423
    7. 第七章 中世語研究の背景 427
      1. はじめに 427
      2. 音韻史研究と中世 428
      3. 文法史研究と中世 433
      4. 亀井孝の中世語研究 435
      5. おわりに 438
    8. 第八章 紹介 443
      1. 天理図書館編『きりしたん版の研究』 443
      2. 富永牧太『きりしたん版文字攷』 447
      3. 米井力也『キリシタンの文学』 449
      4. 松岡洸司『キリシタン語学―16世紀における―』 451
    1. 掲載論文目録 453
    2. おわりに 454

なかなかにふくみのおほいといふか意趣のある本ではあるなあ、と思ふのは、わたくしが、Kameian(工藤力男)たることに憧れてゐるからかもしれない。

しげた・しんいち(繁田信一);2006/4;陰陽師 安部晴明と蘆屋道満;

中公新書1844;中央公論新社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;vi+7+206頁;;ISBN4-12-101844-3;

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