the view from nowhere : 2006-10-16 (Mon)

Article

いで・さちこ(井出祥子)/ひらが・まさこ(平賀正子)[編];2005/10;異文化とコミュニケーション;

講座社会言語科学第1巻;ひつじ書房;3,200円(借覧);A5判;横組;上製;2+vii+274頁;;ISBN4-89476-245-5;

目次とそれぞれの論文のキーワードとを写しておく。

  1. 異文化とコミュニケーション―まえがきにかえて i
  2. 第1部 繋ぐ 1
    1. 異文化コミュニケーション学―共生世界の礎を求めて / 井出祥子(いで・さちこ) 2 #異文化コミュニケーション、新言語相対論、高コンテクスト文化、指標性、共生世界 #相対主義と本質主義は紙一重だなあ、と感じる
    2. 通訳における異文化コミュニケーション学 / 鳥飼玖美子(とりかい・くみこ) 24 #通訳・翻訳、等価、直訳・意訳、透明な存在、文化の仲介者
    3. ビジネスにおける異文化間コミュニケーション―日本語での会議は非効率か / 近藤彩(こんどー・あや) 40 #ビジネス・コミュニケーション、異文化間コミュニケーション、会議、トピック変換、フレーム
    4. 日英語バイリンガルの子供たちの言語習得 / 岩田祐子(いわた・ゆーこ) 62 #バイリンガルの子供、二言語習得、国際結婚、日本語と英語、一親・一言語ルール
    5. ジェンダーシステム―ジェンダーイデオロギーの言語化プロセス / 林礼子(はやし・れーこ) 84 #相違の自然化、ジェンダーシステム、言語のジェンダーの意味、配置、志向と構築、再構成
    6. ロボットとヒトは理解しあえるか―心に共感する心のメカニズムの探求 / 小嶋秀樹(こじま・ひでき) 104 #ロボット、心のつながり、コミュニケーション発達、アイコンタクト、共同注意
  3. 第2部 分かる 117
    1. 空間認知とコミュニケーション / 井上京子(いのうえ・きょーこ) 118 #メンタル・マップ、空間指示枠、コードスイッチング、自然環境、文化的環境 #高知方言では「東の奥歯が痛い」のやうな絶対的指示枠を用ゐるのか
    2. ジェスチャーにおける認知と文化―ガーナのタブー・ジェスチャーをめぐって / 喜多壮太郎(きた・そーたろー)/ジェームス エセグベイ(James Essegbey、渡辺京子訳) 130 #ジェスチャーのタブー、左手、指差し、ガーナ
    3. *骨をこわすvs. break the bone―認知カテゴリーと文法項目のタイポロジー / 藤井洋子(ふじー・よーこ) 156 #認知、カテゴリー、分類辞、破壊を表す動詞、類型的特徴 #この論文でいふ分類辞(classifier)は助数詞
    4. 親族名称と呼称から見る人間関係―日本語と中国語の比較 / 薛鳴(せつ・めー) 170 #言語形式と言語使用、移動性と不動性、虚構性と拡張性、擬似的親族関係、輩分
  4. 第3部 感じる 197
    1. スモールトークとあいさつ―会話の潤滑油を超えて / 井出里咲子(いで・りさこ) 198 #あいさつ、スモールトーク、ことばの交換的機能、同調のリズム、共在感覚
    2. 何を心地よいと感じるか―会話のスタイルと異文化間コミュニケーション / 重光由加(しげみつ・ゆか) 216 #会話のスタイル、異文化間コミュニケーション、心地よさ・心地悪さ、文化・社会的共有知識、メタメッセージ
    3. 何をうそと感じるか―日本語と英語の場合 / 西村史子(にしむら・ふみこ) 238 #うそ、日英比較、異文化間コミュニケーション、言語行為、ミスコミュニケーション
    4. ニューヨーク・タイムズ紙に見る日本―間接的指標性の証拠としてのテキスト間連鎖 / ジェーン H ヒル(Jane H. Hill、渡辺京子/成岡恵子訳) 256 #指標性、人種差別、日本、メディア・ディスコース、間テキスト性
  5. 執筆者紹介 274

Trackback

PingURL :

Comment

名前:
URL or E-Mail:
本文:
Generated by lily 0.1.5
Powered by ruby 1.8.5
snob@s1.xrea.com