講座社会言語科学2;ひつじ書房;3,200円(借覧);A5判;横組;上製;2+v+2+264頁;;ISBN4-89476-246-3;
目次とそれぞれの論文のキーワードとを写しておく。
- メディアとコミュニケーション: まえがきにかえて i
- 第1部 言語変容 1
- インターネットと英語帝国主義 / 西垣通(にしがき・とーる) 2 #インターネット,国際的多言語問題,モノリンガリズム,プレーン英語,機械翻訳
- 漢字コード問題 / 笹原宏之(ささはら・ひろゆき) 16 #JIS漢字,ISO/IEC10646(UCS 国際符号化文字集合),コンピューター,外字,文字化け
- 情報化と若者の言語行動 / 井上史雄(いのうえ・ふみお) 40 #情報化,談話規則,若者ことば,新方言,ケータイ
- 第2部 表現様式 55
- メール文体とそれを支えるもの / 佐竹秀雄(さたけ・ひでお) 56 #ケータイメール,パソコンメール,文体,新言文一致体,若い世代
- 携帯メールのコミュニケーション内容と若者の孤独恐怖 / 中村功(なかむら・いさお) 70 #携帯メール,話し言葉的表現,気遣いの作法,孤独恐怖,コンビニ的人間関係
- エモティコンの世界 / 中丸茂(なかまる・しげる) 86 #顔文字,位置,向き,送信者,信頼度
- メディアと表現様式の変化: 認知工学の立場から / 原田悦子(はらだ・えつこ) 118 #対話メディア,発話のデザイン,認知的人工物,パーソナルビュー,表現様式の変化
- 第3部 対人関係 135
- 携帯電話と若者の対人関係 / 三宅和子(みやけ・かずこ) 136 #携帯メール,若者,配慮,コミュニケーション空間,対人関係調節
- インターネット・パラドックスの真偽 / 橋元良明(はしもと・よしあき) 156 #インターネット・パラドックス,情報ネットワーク,コミュニケーション変容,精神的豊かさ,パネル調査
- つながる―イメージ―共同体: TVCFに映るインターネット社会,あるいは「世界なき人間」たちの共在 / 遠藤薫(えんどー・かおる) 182 #TVCF,インターネット,間メディア性,つながり,連結する異物
- 第4部 メディア環境の未来 201
- 個人的フィーリングを表現する非言語コミュニケーションのインタラクティブな可視化 / 土佐尚子(とさ・なおこ) 202 #カルチャラルコンピューティング,ノンバーバルコミュニケーション,感情認識,インタラクティブアート,メディア芸術
- 携帯の将来 / 野島久雄(のじま・ひさお) 226 #ユビキタス,プライバシー,メール,存在感,データベース
- 情報ネットワークと日本社会 / 木村忠正(きむら・ただまさ) 240 #「社会増強力としてのIT」(IT as Enabler),「産業セクターとしてのIT」(IT as Sector),モバイルインターネット,ブロードバンド,産業社会としての情報社会
- 執筆者紹介 264
文字コード標準体系検討専門委員会の提案した用語では「異形字」の「粒度」(p.25)
ISO 10036(p.28)なのか。
筆者の体験だけでも,山田俊治・十重田裕一・笹原宏之(2000)『山田美妙『竪琴草紙』本文の研究』(笠間書院 近代文学―テクストの森1)では,「異体字表」に,念校の後に,外字の設定が変更されたことにより外字部分に多数の文字化けが発生した.笹原宏之(1991)「安藤昌益編「私制字書」における国字 ―個人文字を中心として―」(早稲田大学『文学研究科紀要』別冊17号1~13頁)においても,同様の事態が起こった.これも,出張校正による念校の後に,貼り込みが多数剥がれたか,前の版に戻ったためであろう(p.38)。大変だ。同頁参考文献に、
石塚晴道とあるのは、しかし単なる誤変換だらう。
IOND University, USA Departments of Psychologyとあるのも、だうなのか。
五七調を全く無視した、
携帯メイルでのコミュニケーションの影響を見てゐるのもちよつと疑問。アラカンとかバンツマとかむかしからあるんぢやないの。2モーラ+2モーラの4モーラことばはむしろ4拍子だといはれる日本語のリズムにかなつてゐるやうにも思ふし。
りぼんマスコットコミックス クッキー;集英社;457円;新書判;;並製;258頁;;ISBN4-08-856707-2;
シリーズ 現代思想ガイドブック;青土社;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;277頁;;ISBN4-7917-6223-1;[原著]James Procter, Stuart Hall (Routledge, 2004)
サッチャリズムつてホールの造語だつたのか。
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