;和泉書院;(借覧);A5判;縦組;上製;3+247頁;;ISBN4-7576-0335-X;
目次を写しておく(#以下はわたくしのメモ)。
- 特集――古代語
- ツクエ(机)の語源と歴史的仮名遣い / 山口佳紀(やまぐち・よしのり) #小川本願経四分律平安初期点がヤ行のエにするのを非混同の例として語構成を突き枝などと考へると机の脚をさすことになつてしまふ。ツキ(机)+ウヱ(据)→ツクヱと見るべきではないか。
- 古代時間語彙の分類 / 吉野政治(よしの・まさはる) #過去か未来かにかかはらず現在からのへだたりでさだまる時間表現(「観察の時間」)があつたかも(例、コヨヒ)。
- 日本書紀の「訛」注記について / 佐野宏(さの・ひろし)
- 歌語「たまゆら」の光と影―幻となりし万葉語への愛惜― / 山内洋一郎(やまうち・よーいちろー) #玉響の誤訓ではなく、
和語の、和語の世界に醸成された「たまゆら」という語が「玉響」のよみへ進出したのではないだろうか(p.63)。- 平安時代に於ける「しきり(頻)」の意味用法について―その文体的意義特徴、漢文訓読を要因とするニ型情態副詞の形容動詞化の問題など― / 山本真吾(やまもと・しんご) #「しばしば」と対になる漢文訓読特有語ではないかも。
- 平安鎌倉時代和文における「心いられ」の様相 / 土井裕美子(どい・ゆみこ)
- 名詞被覆形・露出形の型の通時的相違 / 蜂矢真弓(はちや・まゆみ)
- 「暴風」から「疾風」へ―表記と語義の相関性― / 郡千寿子(こーり・ちずこ) #ハヤチ→ハヤテ
- イカメイの意味―イカメシイ・イカイとの関わり― / 山本佐和子(やまもと・さわこ)
- 重複形容詞の周辺 / 蜂矢真郷(はちや・まさと)
- 「~ニクシ/ニクイ」の意味・用法の時代的変化―室町期以降を中心に― / 近藤明(こんどー・あきら)
- 慶長十五年版倭玉篇と古活字版との関係に就いて / 鈴木功眞(すずき・のりまさ)
- 『英語節用集』をめぐって―周辺主要辞書との所収部別対照調査報告― / 坂本浩一(さかもと・こーいち)
- 語彙索引
- 人名・書名・事項索引
中公新書1843;中央公論新社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+5+271頁;;ISBN4-12-101843-5;
;晶文社;(借覧);四六判;縦組;並製;251頁;;;
;東洋経済新報社;(借覧);四六判;縦組;上製;x+232頁;;ISBN4-492-22251-0;[座談会参加者]たちばなき・としあき(橘木俊詔)/かりや・たけひこ(苅谷剛彦)/さいとー・たかお(斎藤貴男)/さとー・としき(佐藤俊樹)
中公新書1835;中央公論新社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;2+4+196頁;;ISBN4-12-101835-4;
文春文庫[こ-6-2];文藝春秋;388円(100円);文庫判;縦組;並製;298頁;;ISBN4-16-725602-9;
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