漢字字体規範データベースで検索してみると、点のある者の字は1例も見当たらない。おそらくは、説文解字が从白としたのによつて点をつけた字典体を手書きする(「者」には必ず点が打ってあった)といふ近代文字教育による一元化は、字体の正俗の向きは逆であるにせよ、活字体と手書きとの統一といふ点において、「当用漢字の新字体」を準備したものといへるのではないか。
点のある者の字は1例も見当たらない
从白
「者」には必ず点が打ってあった
;NTT出版;2,400円(割引);A5判;縦組;並製;ix+309頁;;ISBN4-7571-4129-7;
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