歴史文化ライブラリー211;吉川弘文館;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;199頁;;ISBN4-642-05611-4;
マーガレットコミックス;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;179頁;;ISBN4-08-846074-X;
なんか10分くらゐで読み終つてしまつた。こなひだダンドリ。をすこし見て、榮倉奈々つてこんな背がたかかつたんだなあ、と意外に思つて、これならラブ★コンの映画版もいけるかも、と思つたのだけれど、よくよく思ひかへすとキャストは藤澤恵麻で、ティーンファッション誌出身といふので頭のなかですげえ適当に一緒くたにしてたのだつた。だめだ。
日本語研究叢書 第2期第3巻;ひつじ書房;5,000円(借覧);A5判;縦組;並製;xiv+327頁;;ISBN4-89476-265-X;
博士の語結論
(p.146)は、御結論の誤変換? その他気づいたあやまりに、柳田征治(二〇〇一))
(p.308、征治
は、p.327にも)、安部晴哉
(p.323)。以下、構成を写しておく。追記。『日本語存在表現の歴史』正誤表のあるのに気づいた。
- 導入
- 第1部 「いる」と「ある」
- 第1章 存在表現の構造と意味
- 1・1 導入および先行研究
- 1・1・1 三上(一九五三)
- 1・1・2 三浦(一九五六、一九七六)
- 1・1・3 久野(一九七三)、柴谷(一九七八)
- 1・1・4 金水(一九八二)
- 1・1・5 寺村(一九八二)
- 1・1・6 西山(一九九四)
- 1・2 存在文の意味的分類―空間的存在文と限量的存在文
- 1・3 場所名詞句と動詞の分類
- 1・4 空間的存在文
- 1・4・1 所在文
- 1・4・2 生死分、実在文
- 1・4・3 眼前描写文
- 1・5 限量的存在文
- 1・5・1 部分集合文
- 1・5・2 初出導入文
- 1・5・3 擬似限量的存在文
- 1・6 存在文の統語論
- 1・7 肯定文と否定文の非対称性
- 1・8 所有文
- 1・9 リスト存在文
- 1・10 連体修飾部について
- 1・11 その他の特徴
- 1・12 まとめ
- 第2章 古代語の「ゐる」と「あり」
- 2・1 上代~中世の有生物主語の存在表現
- 2・1・1 上代~中世の「あり」
- 2・1・2 敬語の存在動詞
- 2・2 上代~鎌倉時代の「ゐる」
- 2・3 まとめ
- 第3章 存在動詞「いる」の成立
- 3・1 「ゐたり」から「いる」へ
- 3・1・1 二つの「いた」
- 3・1・2 「たり」から「た」へ
- 3・1・3 「いた」から「いる」へ
- 3・2 「天草版平家物語」の分析
- 3・3 まとめ
- 第4章 近世上方語・現代京阪方言の「いる」と「ある」
- 4・1 はじめに
- 4・2 近松・世話浄瑠璃
- 4・3 近世後期上方洒落本
- 4・4 「古今集遠鏡」・「古今和歌集鄙言」
- 4・5 明治・大正SP落語資料
- 4・6 現代京阪談話資料
- 4・7 近世・近代の上方・京阪方言における「いる」「ある」の推移
- 第5章 近世江戸語・現代東京語・共通語の「いる」と「ある」
- 5・1 はじめに
- 5・2 「浮世風呂」
- 5・3 「三四郎」
- 5・4 「阿修羅のごとく」
- 5・5 近代小説における時系列的推移
- 5・5・1 鈴木(一九九八)
- 5・5・2 方法
- 5・5・3 分析
- 5・6 まとめ
- 第6章 「いる」「ある」の歴史的変化の方向性と推進力
- 6・1 歴史的変化の方向性
- 6・2 歴史的変化の推進力
- 第7章 敬語の意味変化と「ござる」
- 7・1 はじめに
- 7・2 丁寧表現とその起源
- 7・3 「天草版平家物語」における「ござる」の分析
- 7・3・1 存在表現
- 7・3・2 動詞+てござる
- 7・3・3 {で・に・にて}ござる
- 7・3・4 形容詞連用形+ござる
- 7・3・5 指示副詞等+ござる、その他
- 7・4 「ござる」の意味変化と文法化
- 7・4・1 丁寧表現の「ござる」の発生
- 7・4・2 「ござる」の文法化と敬語的意味
- 7・4・3 尊敬「ござる」の衰退
- 7・5 まとめ
- 第2部 「いる」と「おる」
- 第8章 上代・平安時代の「ゐる」と「をり」―状態化形式の推移
- 8・1 はじめに
- 8・2 状態性・状態化について
- 8・3 「ゐる」「をり」のアスペクト的意味
- 8・4 阪倉(一九七七a)
- 8・5 「をり」の語源
- 8・6 平安時代
- 8・7 上代から平安時代へ
- 8・8 和歌および漢文訓読文における状況
- 8・9 まとめ
- 第9章 平安時代の「をり」再考―卑語性の検討を中心に
- 9・1 はじめに
- 9・2 先行研究の整理
- 9・2・1 上代
- 9・2・2 中古以降
- 9・3 平安時代の「をり」再検討
- 9・3・1 平安第一期と平安第二期
- 9・3・2 「枕草子」の用例
- 9・3・3 「源氏物語」の用例
- 9・3・4 「をり」と身分意識
- 9・3・5 「をり」と動詞のアスペクト化
- 9・3・6 位相差について
- 9・4 「をり」の卑語化の原因
- 9・5 まとめ
- 第10章 鎌倉時代の「をり」と文体(附 室町時代・抄物)
- 10・1 はじめに
- 10・2 院政・鎌倉期の「をり」
- 10・3 来田(一九九七、二〇〇一)の分析
- 10・4 文体と「をり」
- 10・5 附節 室町時代・抄物
- 10・6 まとめ
- 第11章 室町時代末~現代 上方・京阪方言の「おる」
- 11・1 はじめに
- 11・2 狂言古本
- 11・3 近松・世話浄瑠璃
- 11・4 江戸時代後期上方語~現代京阪方言
- 11・4・1 「おる」「‐ておる」「‐とーる」
- 11・4・2 「おります」「‐ております」その他
- 11・4・3 尊敬表現
- 11・4・4 「動詞連用形+おる」「動詞連用形+よる」
- 11・5 社会言語学的調査より
- 11・6 まとめ
- 第12章 全国共通語「おる」の機能とその起源
- 12・1 はじめに
- 12・2 共通語における「おる」
- 12・3 方言と役割語について
- 12・4 江戸語の形成と「おる」
- 12・4・1 武家語
- 12・4・2 洋学資料
- 12・4・3 町人語
- 12・5 明治時代語の発展と「おる」
- 12・5・1 文語文体と「おる」
- 12・5・2 書生語
- 12・6 「おられる」
- 12・7 まとめ
- 第13章 存在動詞の地理的分布
- 13・1 はじめに
- 13・2 中央における存在表現の歴史
- 13・2・1 「ゐる」「をり」前史
- 13・2・2 存在動詞「いる」の発達
- 13・2・3 「おる」の変容
- 13・3 東西方言の対立
- 13・4 動揺の様相
- 13・4・1 奥羽方言の「いた」その他
- 13・4・2 大阪方言
- 13・4・3 和歌山方言
- 13・5 まとめ
- 第14章 存在型アスペクト形式の歴史概観
- 14・1 はじめに
- 14・2 平安時代まで
- 14・3 院政期~中世~近世初期・上方
- 14・4 近世中期以降・上方語
- 14・4・1 口頭語資料
- 14・4・2 「あゆひ抄」
- 14・5 近代京阪方言
- 14・6 江戸語
- 14・7 存在型アスペクト形式の発達と地域差
- 結語
- 主要資料一覧
- 参考文献
- あとがき
- 索引
岩波新書(新赤版)1017;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+228+2頁;;ISBN4-00-431017-2;
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