the view from nowhere : 2006-06-19 (Mon)

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国立国会図書館[編];2002/10;人と蔵書と蔵書印―国立国会図書館所蔵本から―;

;雄松堂出版;(借覧);A5判;縦2段組;上製;xv+331頁;;ISBN4-8419-0307-0;[執筆者]相島宏/青野千壽代/朝倉治彦/池本幸雄/井坂清信/稲村徹元/井上陽子/宇津純/大場利康/川本勉/小林正/神繁司/菅原蔦子/鈴木宏宗/土屋慎一/鴇田潤/戸澤幾子/中井万知子/馬場萬夫/藤元直樹/間島由美子/村上清子/村山久江

かういふ書物は借りて一読するのではなくて、座右にあるとよいのだらうけど。岡田希雄の項で、名前と生年とを修したあとがあるのに「おかだまれお」と読みがつけてあつて不審(それとも、国語学大辞典にも「よし」で立項してるけど、ほんとのほんとは「まれ」なの)。希雄がもと僧名(「きゆう」)から来てゐるといふのははじめて知つた(p.53)。金田一京助――蔵書印では「一」字を「弌」につくる(p.84)。榊原芳野も木偏に祀にしてゐるし(p.98)、名前の漢字には(といつてもこの両例は厳密には名字ではあるけれど)、唯一無二性だけではなくて、場面によつてvariantをわたつてゆくこともあるよなあ、とか思ふ――の亀田吟風翁素描といふのは全集とかでよめるのかな(「思い出の人々」(全集15巻)に収めることがわかつた。)

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