the view from nowhere : 2006-05-26 (Fri)

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つちや・ひでお(土屋秀宇);2005/7;学校では教えてくれない日本語の秘密;

;芸文社;1,000円(借覧);四六判;縦組;並製;195頁;;ISBN4-87465-777-X;

たにざわ・えーいち(谷沢永一);1997/11;これだけは聞いてほしい話;

;PHP研究所;1,429円(借覧);四六判;縦組;上製;285頁;;ISBN4-569-55706-6;

(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

みつた・けーいち(光田慶一);2005/10;いろは歌の謎を解く―物部良名の言語遊戯―;

;けやき出版;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;2+135頁;;ISBN4-87751-282-9;

サブタイトルにある物部良名といふのは古今集955番歌、おなじもじなき歌/世のうきめ見えぬ山ぢへいらんには思ふ人こそほだしなりけれ、の詠み手で、この歌といろは歌とに暗号をしかけたのだとか。日本語史研究の成果にも結構よく目配りされてゐるな、とは思ふのだけれど――岡田希雄の色葉歌の年代に関する疑問とか不敏にして知らなかつた――、第2章第3節「「む」と「ん」の区別の存在」で、n音とm音の区別といふのは正しいのだけれど、第3句を、岩波文庫本がいらには、角川文庫本がいらむにはとしてゐるのを岩波のはうが原形としてゐるのは無理。助動詞「む」が「ん」になるのは文節中の位置には関係ないし(たぶん)、作歌時点ではまだmuだつたのではないか。

けふの買物

sabra 010 2006 8th June
小学館

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