the view from nowhere : 2006-04-04 (Tue)

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むらかみ・よしひろ(村上宣寛);2005/4;「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た;

;[発行]日経BP社・[発売]日経BP出版センター;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;226頁;;ISBN4-8222-4446-6;

YG性格検査の質問項目で「19. スパイのような人がたくさんいる」といふのを見て、ペパミント・スパイのはこれのことだつたんだなあと思ふ。これは、1971年版から1981、1998年版のあひだで勝手にすり替へられた項目としてあがつてゐるのだけれど(もとは「わざとのけものにされたことがたびたびある」)、さうしたなかに「じき」→「すぐ」と語がかへられたものがあるのは日本語の語彙・意味といふことでもちよつとおもしろい(pp.161-162)。現代心理学では、基本的な性格の次元は、外向性、協調性、勤勉性(良識性)、情緒安定性、知性の五つであるというビック・ファイブ仮説が広く認められるようになった、といふのをメモ(p.174)。

ローレン・スレイター[著]、いわさか・あきら(岩坂彰)[訳];2004/2=2005/8;心は実験できるか 20世紀心理学実験物語;

;紀伊國屋書店;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;406頁;;ISBN4-314-00989-6;[原題]Lauren Slater, Opening Skiner's Box: Great Psychological Experiments of the Twentieth Century

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