the view from nowhere : 2006-03-31 (Fri)

Article

もり・けん(森健);2005/9;インターネットは「僕ら」を幸せにしたか? 情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方;

;アスペクト;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;340頁;;ISBN4-7572-1170-8;

きくち・きゅーいち(菊池久一);2005/7;電磁波は〈無害〉なのか――ケータイ化社会の言語政治学;

;せりか書房;2,400円(借覧);四六判;縦組;並製;225頁;;ISBN4-7967-0265-2;

電磁波有害言説は圧殺されてるといふより単にリスクが低いだけなんではないかと思ふけどな。

ほんだ・ゆき(本田由紀);2005/11;多元化する「能力」と日本社会――ハイパー・メリトクラシー化の中で;

日本の〈現代〉13;NTT出版;2,300円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+4+286頁;;ISBN4-7571-4104-1;

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森 洋介
第一作『〈識字〉の構造 思考を抑圧する文字文化』(勁草書房、1995)を讀んだときに失望した憶えがありますが、どうもこの著者は思ひ込みの強い人ではないのでせうか。誤字や非文も多かったやうな……リテラシーを批判する人だから意に介さないのだったりして?
猪川
識字や憎悪表現の本はそんなにひどいとも思はなかつたのですが、本書はあからさまに「と」ッぽいですね(すくなくとも第一章は)。対抗言説があるといふのはよいことだと思ふのですけど。
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