講談社学術文庫1017;講談社;(借覧);文庫判;縦組;並製;244頁;;ISBN4-06-159017-0;「諱に関する疑」「実名敬避俗研究」改題、現代語訳
古代日本には実名敬避はなかつたといふ当時の通論を駁したもの。谷沢永一が激賞してゐたので(「紙つぶて 自作自注最終版」p.47. ところで「アホバカ間抜け大学紀要」は「あぶくだま遊戯」にはひつてるんだつたつけ)。別に以前みた気がすると思つたのは、滝浦真人「日本の敬語論」が、デュルケム、そしてゴフマンの儀礼論につなげるかたちで論じてゐたのだつた。明治元年から5年まで「惠」「統」「睦」の闕画が行はれてゐたとは(pp.181-183)。
文庫占いをしてみたところ、「講談社学術文庫」と出ました。しかし、私は岩波文庫になりたい。
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