以前から疑問に思つてゐたのだけれど、上記の本の、保科孝一が森鴎外から(新仮名化をすすめるやう)後事を託されたといふのは、どこまで信じてよいことなのかしら(pp.238-243)。先日鴎外箚記をよんでゐたら、鴎外は晩年ローマ字論者だつたといふ噂があるが著者は信じない、といふやうなことが書いてあつて、案外符合するのかもと思ひもする。
講談社学術文庫1721;講談社;1,200円(借覧);文庫判;縦組;並製;320頁;;ISBN4-06-159721-3;
角川文庫[な 30-12];角川書店;438円(1割引);文庫判;縦組;並製;201頁;;ISBN4-04-198612-5;
「UP」(12, 1月号)「東方」(1月号)。
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