だが人間的ないたわりが書物を救った試しはない/書物は非人間的な力学――その理不尽な暴力――に耐えられるだけの強度を主張すべきだ
;三省堂;(借覧);A5判;縦組;上製;370頁;;ISBN4-385-30628-1;
マーガレットコミックス;集英社;390円;新書判;;並製;178頁;;ISBN4-08-846017-0;
ちよつとだれ気味かなあ。そして映画化、藤澤恵麻は可愛いけど違ふくない?
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(借覧);新書判;;並製;198頁;;ISBN4-592-18096-8;
楽しくよみました。
日本の近代12;中央公論新社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;374頁;;ISBN4-12-490112-7;
;慶應義塾大学出版会;(借覧);四六判;縦組;上製;4+viii+301+6頁;;ISBN4-7664-1170-6;
福沢の「演説」をめぐつて丁寧にまとめられてゐる印象。図版も沢山あつて興味深い(161頁の「巧言令色亦是禮」とある福沢筆の書幅を、キャプションにも本文にも、巧言令色是亦礼
、とあやまつてゐる)。
前島密の「漢字御廃止之議」について、伝えられるような将軍への建議が実際にあったのかについては若干の疑問があるようである
、として野口武彦が参照されてゐるけど、一説として言及の必要はあるのかなあ(この「疑問」については、漢字御廃止之議 - Wikipediaに詳しい。ちなみに私は飯田晴巳『明治を生きる群像―近代日本語の成立―』で知りました)。この件については阿久澤論文と独立に、池田証寿「漢字というものの現在[連載第5回] 前島密「漢字御廃止之議」存疑」(『季刊d/sign』no.5)が検討してゐて、小冊子以前にすでに「中外新聞」第11号(明治2年4月26日)に建白書の紹介があること、「東京茗渓会雑誌」への掲載が小冊子へとまとめられたのであらうこと、大槻文彦書入れの経緯の推測などが論述されてゐる。
Wikipediaの「ノート」で、転載ではないかとうたがはれてゐるけれど、すくなくとも最後の1文は、安田論文の注6の一部とほぼ同文。『脱「日本語」への視座 近代日本言語史再考II』所収のものと比較して示すと以下のとほり。
| Wikipedia | 安田論文 |
|---|---|
| この点について、野口の見解は史料的に不十分であること、そして事後的に手を加えた可能性もあるが、前島の言明は大筋で認められるのではないかということを、さまざまな原史料にあたって考察したものに、阿久澤佳之『前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題』(立正大学文学部史学科卒業論文、1999年)がある。 | この点について、野口の見解は資料的に不十分であること、そして事後的な加筆の可能性もあるが、前島の言明はおおすじでみとめられるのではないかということを、さまざまな原資料にあたって考察したものに、阿久澤佳之『前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題』立正大学文学部史学科一九九九年度卒業論文(逓信総合博物館にて閲覧可)がある。 |
池田論文への引用を見ると、強調した異同のうち「に手を加えた」「大筋で認め」は、安田論文も初出ではWikipediaと同形だつた模様。
新潮文庫[ほ-11-2];新潮社;400円(15円);文庫判;縦組;並製;247頁;;ISBN4-10-144922-8;
日本の歴史 第17巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+382頁;;ISBN4-06-268917-0;
全体史なあ。
;風間書房;4,500円(借覧);A5判;縦組;上製;16+664頁;;;
;三省堂;2,233円(借覧);四六判;横組;上製;III+184頁;;ISBN4-385-35714-5;
歯がたたない。この著者はもしかしたら神話学の吉田敦彦となんか関係あるのかとも思つてたのだけれど、なさげ。
講談社学術文庫1378;講談社;960円(借覧);文庫判;縦組;並製;324頁;;ISBN4-06-159378-1;
これはどうなのかなあ。
確かに仮名書きした七世紀の木簡の出土を予見した「人麻呂の表記の陽と陰」ほか18の論文を収める。
;小澤書店;(借覧);A5判;縦組;上製;397頁;;;
ハヤカワ文庫<JA618>[シ-1-1];早川書房;540円(100円);文庫判;縦1,2段組;並製;245頁;;ISBN4-15-030618-4;
なかなか面白かつた。コメントの呼吸を見習ひたい。
表紙・目次イラスト 橋本治、とあつてこんな為事もしてゐたのだなあ、と思ふ。この前後の号もさうなのかな。巻頭座談会の参加者で存命なのは谷沢永一だけかあ。
;新潮社;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;360頁;;ISBN4-10-398205-5;
つじつまの合うところや、意味や構造の明確なところを拾って論じていけば、作品はいくらでも明確に感じられて、理解しやすいようになるものだけれど、作品はそれだけで作品になっているわけではない。
応用言語学講座 第1巻;明治書院;3,800円(借覧);A5判;縦組;上製;314頁;;;[執筆者]きたはら・やすお(北原保雄)/じょーお・はくたろー(城生佰太郎)/しんどー・さきこ(進藤咲子)/まえだ・とみよし(前田富祺)/にった・よしお(仁田義雄)/わたなべ・みのる(渡辺実)/もりた・よしゆき(森田良行)/もりの・むねあき(森野宗明)/こまつ・ひでお(小松英雄)/はやし・ちかふみ(林史典)/あいはら・しげもり(相原林司)/うめず・あきひと(梅津彰人)/こばやし・かずひと(小林一仁)/たなか・のぞみ(田中望)/てらむら・ひでお(寺村秀夫)/ほりぐち・すみこ(堀口純子)/さくま・まゆみ(佐久間まゆみ)/いぬい・よしひさ(犬井善壽)
;勁草書房;3,500円(借覧);四六判;縦組;上製;xi+359+xix頁;;ISBN4-326-65307-8;
;藤原書店;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;316頁;;ISBN4-89434-457-2;
日経ビジネス人文庫[た 2-1];日本経済新聞社;695円(350円);文庫判;縦組;並製;8+250頁;;ISBN4-532-19058-4;「秘宝 三十六歌仙絵巻の流転――絵巻切断」を改題再編集
叢書・ことばの世界;南雲堂;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;212頁;;;
;中央大学出版部;(借覧);A5判;横組;並製;243頁;;ISBN4-8057-6153-9;
;日本経済新聞社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+252頁;;ISBN4-532-09312-0;
;臨川書店;4,800円(借覧);A5判;縦組;上製;vi+270頁;;ISBN4-653-00887-6;
;西田書店;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;213+4頁;;ISBN4-88866-406-4;
中公新書117;中央公論社;200円(借覧);新書判;縦組;並製;183頁;;;
講談社文庫[よ 28-1];講談社;495円(100円);文庫判;縦組;並製;283頁;;ISBN4-06-273080-4;
;日本放送出版協会;2000円(借覧);四六判;縦組;上製;14+349頁;;ISBN4-14-081055-6;[執筆者]れーぜー・ためひと(冷泉為人)/いのうえ・むねお(井上宗雄)/おぐら・よしお(小倉嘉夫)/あかせ・しんご(赤瀬信吾)/たなか・のぼる(田中登)/れーぜー・きみこ(冷泉貴実子)
;ミネルヴァ書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;xv+325+12頁;;ISBN4-623-04298-7;
岩波新書(新赤版)883;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+244頁;;ISBN4-00-430883-6;
光文社新書221;光文社;780円(400円);新書判;縦組;並製;284頁;;ISBN4-334-03321-0;
;講談社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;293頁;;ISBN4-06-212246-4;
朝倉日本語講座9;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;x+268頁;;ISBN4-254-51519-7;[執筆者]J.V. ネウストプニー/えがわ・きよし(江川清)/うちだ・のぶこ(内田伸子)/おき・ひろこ(沖裕子)/さとー・かずゆき(佐藤和之)/さなだ・しんじ(真田信治)/ダニエル・ロング/にしはら・すずこ(西原鈴子)/はしもと・よしあき(橋本良明)/まつだ・みさ(松田美佐)/おぎの・つなお(荻野綱男)/しぶや・かつみ(渋谷勝己)
まだわかい分野であるなあといふ印象。
;メディア総合研究所;1,600円(借覧);四六判;縦2段組;並製;264頁;;ISBN4-944124-19-8;
「憂鬱と官能」とレイアウトがそつくりなんだけど、問題ないのかな。水曜WANTED!はときどききくのだけれど、パクリ特集のときにふたりで「今夜はブギー・バック」を歌つてたのが非常におもしろかつた。
日本文法新書;至文堂;600円(借覧);四六判;縦組;上製;246頁;;;
りぼんマスコットコミックス クッキー;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;189頁;;ISBN4-08-856660-2;
ちよつとごちやごちやしてきた感じ。どう収拾するのかな。
文春文庫[よ-21-1];文藝春秋;562円(100円);文庫判;縦組;並製;315頁;;ISBN4-16-767101-8;
「なぜ」(何故)が、「あに」(豈)→「あぜ」(方言形あり)→「なぜ」といふ風に変化した語だといふ説があるらしいのですが、誰がどういふ媒体でとなへてゐるのかなど、この説の詳細について御存知のかたがいらつしやつたらお教へください。
山中襄太「国語語源辞典」、堀井令以知編「日本語語源辞典」、前田富祺編「日本語源大辞典」、杉本つとむ「語源海」、山口佳紀編「暮らしのことば語源辞典」などを見ても、「なぜ」についてはなにも述べられてゐない。ついでに、漢語文典叢書で「豈」字について言及してゐるものを見てみたのだけれど、「なぜ」にふれたものはなかつた。日国の「なぜ」の「語誌」欄には、ナニセムニ→ナンゼンニ→ナゼンニ→ナゼニ→ナゼ
と変化したとされてゐる(「なぜに」については、原田芳起「平安時代文学語彙の研究」にふれるところがある。また、大坪併治「漢文訓読文におけるナゼニの成立をめぐって」)。大槻文彦「言海」に、
、西垣幸夫「日本語の語源辞典」は、ナンゾの約言としてゐるが、したがひがたい。
伊勢貞丈「安斎随筆」巻之八には、以下のやうにある。
- ナゼと云ふ詞
- 俗語にナゼと云ふはナニなり ナニ転じてナシとなる(ニとシと音相通) ナジ転じてナゼとなる(シとセと音相通) 古き物語の草紙にナジカハもつてたまるべきと云ふ語あり ナジカハと云ふはナニカハと云ふ事なり
「あに」と「なに」とは関係があるやうだから、これは「なぜ」の「あに」語源説に近いかもしれない。
「日本随筆索引」によると、この他に「二上峯」「橘菴漫筆」にも「なぜといふ詞」について書いてあるらしいのだけれど、前者は活字本がなく、後者は日本随筆大成所収の「東牖子」をざつと見たかぎりでは確認できなかつた。また同索引では、「安斎随筆」には「豈といふ詞」についても書いた条があることになつてゐるのだけれど、これも発見できてゐない。
上では「あぜ」の語形について、甲州弁にあることをリンクで示したのだけれど、「物類称呼」には、以下のやうな記述が存する。
- なぜと云事を
- 薩摩にて○なじかいと云 古き歌に
大和かい西はあじかを関東べい都こざんすいせをりやります西土にて あじかを と云も なじかい といふにひとし 総州及東奥にて○あぜといふ 江戸にて○なぜといふ 京にて○なせにと清 ていふ- 案に なぜとは
胡 也 とがめたる言葉也 万葉にあぜそもこよひよしろきまさぬなと詠り 古き詞なり
「安斎随筆」と「物類称呼」の記述は、「俚言集覧」の「なぜ」の項にも引用されている。
上引の万葉歌は巻14、3469番歌。村山七郎「古代語アニ「豈」について」は、この「あぜ」について、アニ・セの合成語とする。ほかに、3369、3434、3461、3472、3513、3517、3576番歌に見える。桜井満編「万葉集東歌古注釈集成」を見るかぎりでは、諸注、この「あぜ」を「なぜ」の意とはするものの、「あに」との関係に言及するものはない。水島義治「万葉集全注 巻第十四」「万葉集東歌の国語学的研究」は、当時の中央語に「なぜ」はないのだから、その変化形とすることはできないといふ。新全集、新大系の万葉集、沢瀉注釈、伊藤釈注にはとくに語源に関する注釈はない。東歌にみえる「あぜ」と、近世から現代の方言形「あぜ」とが同じものかどうかは、よくわからない。
;河出書房新社;3,500円(借覧);A5判;縦2段組;上製;361頁;;ISBN4-309-26780-7;
日本の歴史 第16巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+398頁;;ISBN4-06-268916-2;
といふ語は知らなかつた。「かけまい」の音便化したものなのかな。運歩色葉集や日葡辞書に登載がある語みたい。欠米
中国歴史人物選 第10巻;白帝社;1,553円(借覧);四六判;縦組;並製;2+iii+277頁;;ISBN4-89174-227-5;
講談社現代新書433;講談社;390円(100円);新書判;縦組;並製;218頁;;;
;岩波書店;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;xvii+194+40頁;;ISBN4-00-025351-4;
;岩波書店;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;vi+229頁;;ISBN4-00-024751-4;
フィルムについていへば、川'-')<井土、長い! といふ感じ。途中五、六度は意識がとびました。
;文藝春秋;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;355+23頁;;ISBN4-16-366880-2;
勉強になりました。
自分が犯した罪を免れようと云ふ気は、の「よ」の字にママをふつてゐるけれど、これは「様(やう)」ではなくて、意思の助動詞「よう」だから不要。
猛烈と、の「烈」字にママをふつてゐるのは、「猛然と」のあやまりと見てゐるのかなあ。たしかに「猛烈」をタリ形容動詞につかつてゐるのはめづらしいけれど、青空文庫で検索したかぎりでは平出修「逆徒」に
猛烈としていきり立つた、といふ例がある。
ゲッペルス→ゲッベルス。
;アスペクト;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;159頁;;ISBN4-7572-1123-6;
岩波文庫[青 N103-1];岩波書店;1,100円(借覧);文庫判;縦組;並製;559+33頁;;ISBN4-00-381031-7;
岩波新書(新赤版)514;岩波新書;(借覧);新書判;縦組;並製;viii+196頁;;ISBN4-00-430514-4;
叢書・ことばの世界;南雲堂;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;246頁;;;
中公新書1412;中央公論社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+249頁;;ISBN4-12-101412-X;
岩波新書(新赤版)599;岩波書店;660円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+207頁;;ISBN4-00-430599-3;
むかし「朱子の自然学」をよんだことがあるのだけれど、この著者のよみなほし、まとめなほし作業は面白いなあ。経絡といふのは本来血管のことだつたのか(p.84)。
;学生社;(借覧);四六判;縦組;上製;4+188頁;;;
浜田の同級生で最後の三高校長だった国文学者の阪倉篤太郎
つて阪倉篤義の父親? そして、中国史学者の阪倉篤秀といふひともこの血脈のかたなのかしら。
研究叢書27;和泉書院;15,000円(借覧);A5判;縦組;上製;7+571+16頁;;ISBN4-87088-190-X;
;同朋舍出版;6,000円(借覧);菊判;縦組;上製;419+4頁;;ISBN4-8104-0357-2;
「續東洋學説林」「日本書紀古訓攷證」を収める。
;角川書店;1,300円(借覧);四六判;縦組;上製;203頁;;ISBN4-04-883924-1;
集英社文庫[お-13-4];集英社;514円(100円);文庫判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-08-747028-8;
;中央公論新社;1,800円(借覧);A5判;縦組;並製;127頁;;ISBN4-12-003249-3;
日本の近代13;中央公論新社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;410頁;;ISBN4-12-490113-5;
岩波新書(新赤版)328;岩波書店;602円(100円);新書判;縦組;並製;vii+239+5頁;;ISBN4-00-430328-1;
浜田敦つて、あの濱田青陵の息子さんか何かですか、と書かれてゐたけれど、本書所収の「師 濱田先生」でその次男であることが確認される(長男稔も学者みたい。また同文書は『国語学』全文データベースからもよむことができる)。新村出、吉沢義則から木田章義、大槻信にいたるまでの国語学における京都学派について、だれかまとめてくれないかなあ。追記。遠藤嘉基、日本霊異記訓釈攷の中の、塚原鉄雄、遠藤博士の国語研究、がややこのもとめをにこたへるやうなものだつた。
ジャンプ・コミックス;集英社;390円;新書判;;並製;183頁;;ISBN4-08-873885-3;
岩波文庫[緑 69-4];岩波書店;620円(借覧);文庫判;縦組;並製;340頁;;ISBN4-00-310694-6;
;講談社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;317頁;;ISBN4-06-212823-3;
生活人新書025;日本放送出版協会;680円(借覧);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-14-088025-2;
丸善ライブラリー210;丸善;718円(借覧);新書判;縦組;並製;xi+242頁;;ISBN4-621-05210-1;
;笠間書院;3,800円(2割引);A5判;横組;並製;v+208頁;;ISBN4-305-70307-6;
山田忠雄が伯父なのか(206頁)。
福武文庫[や0801];福武書店;437円(100円);文庫判;縦組;並製;213頁;;ISBN4-8288-3199-1;
PHP新書305;PHP研究所;714円(借覧);新書判;縦組;並製;219頁;;ISBN4-569-63545-8;
;新風舎;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-7974-3202-0;
丸善ライブラリー125;丸善;602円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+193頁;;ISBN4-621-05125-3;
文春文庫[さ-26-1];文藝春秋;476円(100円);文庫判;縦組;並製;266頁;;ISBN4-16-727603-8;
岩波応用倫理学講義2;岩波書店;3,200円(借覧);A5判;縦1,2段組;並製;xiii+263+21頁;;ISBN4-00-026715-9;[執筆者]まるやま・とくじ(丸山徳次)/はらだ・まさずみ(原田正純)/えんどー・くにお(遠藤邦夫)/きとー・しゅーいち(鬼頭秀一)/すどー・じゆうじ(須藤自由児)/しろーず・しろー(白水士郎)/おくだ・たろー(奥田太郎)/ふくだ・まさみ(福田正己)/つるた・なおみ(鶴田尚美)/いのうえ・ゆーいち(井上有一)//あさおか・みえ(浅岡美恵)/きの・しげる(木野茂)
マーガレットコミックス;集英社;390円;新書判;;並製;179頁;;ISBN4-08-846011-1;
ちくま新書371;筑摩書房;860円(1割引);新書判;縦組;並製;316頁;;ISBN4-480-05971-7;
アフタヌーンKC395;講談社;533円(1割引);B6判;;並製;206頁;;ISBN4-06-314395-3;
;東京大学出版会;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;viii+240+v頁;;ISBN4-13-053302-9;
岩波新書(新赤版)954;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;x+194頁;;ISBN4-00-430954-9;
日本の歴史 第15巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+390頁;;ISBN4-06-268915-4;
世界歴史選書;岩波書店;3,200円(借覧);四六判;縦組;上製;ix+301+54頁;;ISBN4-00-026853-8;
;新潮社;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;719頁;;ISBN4-10-422203-8;
;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;229頁;;ISBN4-06-212990-6;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vii+201+3頁;;ISBN4-13-010089-0;
朝倉日本語講座7;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;x+306頁;;ISBN4-254-51517-0;[執筆者]はんざわ・かんいち(半沢幹一)/みやじ・ゆたか(宮地裕)/もりた・よしゆき(森田良行)/ながた・ひさお(長田久男)/さくま・まゆみ(佐久間まゆみ)/みなみ・ふじお(南不二男)/はやし・しろー(林四郎)/かばしま・ただお(樺島忠夫)/なかむら・あきら(中村明)/のむら・まきお(野村眞木夫)/せんこ・K・めいなーど(泉子・K・メイナード)/かいほ・ひろゆき(海保博之)/もろ・ゆーじ(茂呂雄二)/いとい・みちひろ(糸井道浩)
広島修道大学学術選書26;春風社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;330頁;;ISBN4-86110-050-X;
講談社現代新書1743;講談社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-06-149743-X;
集英社新書0240c;集英社;660円(100円);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-08-720240-2;
;岩波書店;(借覧);四六判;縦組;上製;ix+268+4頁;;ISBN4-00-023823-X;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;123頁;;ISBN4-14-009304-8;
平凡社新書297;平凡社;720円(1割引);新書判;縦組;並製;207頁;;ISBN4-582-85297-1;
神奈川大学評論ブックレット21;御茶の水書房;800円(借覧);A5判;縦組;並製;73頁;;ISBN4-275-01925-3;[執筆者]ふくた・あじお(福田アジオ)/すわ・はるお(諏訪春雄)/きつかわ・としただ(橘川俊忠)/くらいし・あつこ(倉石あつ子)/しのはら・とーる(篠原徹)/さの・けんじ(佐野賢治)
;小学館;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;191頁;;ISBN4-09-387559-6;
東京美術選書67;東京美術;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;v+180頁;;ISBN4-8087-0511-7;
;筑摩書房;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;151頁;;ISBN4-480-81640-2;
新潮文庫[す-21-1];新潮社;514円(100円);文庫判;縦組;並製;327頁;;ISBN4-10-101221-0;「痴漢犯人生産システム ~サラリーマン鈴木はいかに奮闘したか~」改題
YOUNG JUMP COMICS;集英社;590円;B6判;;並製;208頁;;ISBN4-08-876882-5;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;(借覧);B6判;縦組;上製;vii+119頁;;ISBN4-00-027074-5;[原題]Shelley Walia, Edward Said and the Writing of History
岩波文庫[青 N102-1];岩波書店;960円(借覧);文庫判;縦組;並製;487頁;;ISBN4-00-381021-X;
講談社現代新書410;講談社;390円(100円);新書判;縦組;並製;241頁;;;
中公新書304;中央公論社;(借覧);新書判;縦組;並製;222頁;;;
炭焼日記の、いよいよ働かねばならぬ世になりぬ
、といふ文言は何度見てもしびれるなあ。学問は世の中のためにするものじゃないのか。自分一身の経営もできない者が、学問をして何になるのだ。そういう事を、きちんとやれるようになってから学問をやりたまえ。
、といふのは耳が痛い。
「UP」(11月号)。
これからの世界史4;平凡社;(借覧);四六判;縦組;上製;302頁;;ISBN4-582-49524-9;
ミネルヴァ日本評伝選[010];ミネルヴァ書房;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;8+xii+253+7頁;;ISBN4-623-04032-1;
;現代書館;3,200円(借覧);A5判;横組;上製;382頁;;ISBN4-7684-6907-8;
なんといふか、愚直な本であるなあ、といふ印象。「「ドラゴンクエストIII」、物語は勝利したか」が読みかへしたくなりました。
新デザインガイド;美術出版社;2,500円(借覧);B5判;横組;並製;159頁;;ISBN4-568-50277-2;
借りて見るのではなくて、手もとにおいておければよいのだけれど。オルタネート文字のこととか面白い。アルファベットの異体がなみたいなもの。書記における避板法があたりまへに存在してゐるだけといへば、まあそれまでかもしれないけど。
岩波新書(新赤版)720;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+225頁;;ISBN4-00-430720-1;
水星文庫;筑摩書房;1,500円(借覧);四六判変型;縦組;上製;223頁;;ISBN4-480-05510-X;
「経 Kei」「本郷」(各11月号)もらふ。吾妻鏡の現代語訳プロジェクトかあ。
講談社文庫[ほ 19-1];講談社;816円(100円);文庫判;縦組;並製;470頁;;ISBN4-06-263303-5;
ちくま新書539;筑摩書房;740円(2割引);新書判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-480-06239-4;
中公新書ラクレ44;中央公論新社;720円(100円);新書判;縦組;並製;iii+231頁;;ISBN4-12-150044-X;
ブックオフ仙台駅西口店で購入。
;[発行]港の人、[発売]新宿書房;2,200円(2000円);四六判;縦組;上製;266頁;;ISBN4-88008-346-1;
シリーズ〈日本語探究法〉6;朝倉書店;3,500円(1割引);A5判;横組;並製;vi+216頁;;ISBN4-254-51506-5;
「文体」といふより「文章」な感じ。
角川全書14;角川書店;240円(500円);全書判;縦組;上製;279頁;;;
大橋のそばの尚古堂書店といふところで結縁に購入。文法論の章に、さすが山田孝雄の直弟子だと思ふ。
岩波文庫[緑 86-4];岩波書店;720円(借覧);文庫判;縦組;並製;437頁;;ISBN4-00-310864-7;
ハヤカワ文庫<JA589>;早川書房;660円(100円);文庫判;縦組;並製;330頁;;ISBN4-15-030589-7;
執筆者は省略。法月綸太郎の中上健次論「誰が浜村龍造を殺そうとかまうものか」といふのは、Edmund Wilson の Who Cares Who Killed Roger Ackroyd? をふまへたタイトルだつたのだなあ。全然しらなかつた。
;和泉書院;(借覧);A5判;縦組+横組;上製;352頁;;ISBN4-7576-0315-0;[執筆者]こまつ・ひさお(小松寿雄)/やまうち・よーいちろー(山内洋一郎)/まつい・としひこ(松井利彦)/ちん・りきえー(陳力衛)/いぬい・よしひこ(乾善彦)/さとー・たかひろ(佐藤貴裕)/まるた・ひろし(丸田博之)/こんの・しんじ(今野真二)/たけうち・しろー(竹内史郎)/むらた・なほこ(村田菜穂子)/やまもと・さわこ(山本佐和子)/ふじた・やすゆき(藤田保幸)/はちや・まさと(蜂矢真郷)/おぐら・ひでき(小椋秀樹)/オウ・ピントウ(王敏東)/シュイ・ウェーツオン(許巍鐘)/さくらい・たけひと(櫻井豪人)/きしもと・えみ(岸本恵実)
講談社選書メチエ286;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-06-258286-4;
岩波新書(新赤版)943;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+225頁;;ISBN4-00-430943-3;
;塙書房;15,000円(2割引);A5判;縦組;上製;vii+549頁;;ISBN4-8273-0012-7;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vi+347+9頁;;ISBN4-13-016024-9;
なるべく日蓮主義の影響をすくなめに見積らうとしてゐる感じ。といふか、池田大作への謝辞のある東大出版会の本といふのはめづらしいよなあ。
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;125頁;;ISBN4-14-009306-4;
;新潮社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;245頁;;ISBN4-10-473801-8;
;臨川書店;7,200円(借覧);A5判;縦組;上製;v+362+11頁;;ISBN4-653-01041-2;
幻冬舎文庫[か-2-10];幻冬舎;533円(200円);文庫判;縦組;並製;268頁;;ISBN4-344-40702-4;
175-176頁の伏字、東、篠原両氏はわかるのだけれど、文壇の先輩の××××
がわからない。
ヤンマガKCスペシャル-432;講談社;485円(借覧);B6判;;並製;230頁;;ISBN4-06-323432-0;
ジャンプ・コミックス デラックス;集英社;505円(借覧);A5判;;並製;133頁;;ISBN4-08-858198-9;
;晶文社;2,600円(借覧);A5判;縦2段組;上製;208頁;;ISBN4-7949-6583-4;
丸善ライブラリー290;丸善;780円(借覧);新書判;縦組;並製;268+18頁;;ISBN4-621-05290-X;
;樹立社;(全2巻2,4000円、借覧);29.0x21.0;;並製;181頁;;ISBN4-901769-39-1;
リョービのPR誌「アステ」のうち、「校正」「句読点」「奥付」「新聞」「横組」の特集をまとめたもの。
丸善ライブラリー289;丸善;780円(借覧);新書判;縦組;並製;xviii+273頁;;ISBN4-621-05289-6;
「ちくま」誌の新書アンケートで稲葉振一郎があげてゐたので。
角川文庫13939[な 38-3];角川書店;629円(200円);文庫判;縦組;並製;391頁;;ISBN4-04-360403-3;
すごい調査だ。そして面白いなあ。
;東京大学出版会;3,800円(借覧);A5判;横組;上製;vi+224頁;;ISBN4-13-051311-7;
朝倉日本語講座5;朝倉書店;4,200円(借覧);A5判;横組;上製;ix+273頁;;ISBN4-254-51515-4;[執筆者]きたはら・やすお(北原保雄)/きたはら・ひろお(北原博雄)/こんどー・やすひろ(近藤泰弘)/やざわ・まこと(矢澤真人)/おーしま・もとお(大島資生)/にしやま・ゆーじ(西山佑司)/すなかわ・ゆりこ(砂川有里子)/かとー・やすひこ(加藤泰彦)/はしもと・おさむ(橋本修)/みはら・けんいち(三原健一)/よしもと・けー(吉本啓)/やまなし・まさあき(山梨正明)
;思潮社;2,718円(借覧);四六判;縦組;上製;239頁;;ISBN4-7837-1574-2;
中公新書1666;中央公論新社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+255頁;;ISBN4-12-101666-1;
ちくま新書251;筑摩書房;660円(借覧);新書判;縦組;並製;237頁;;ISBN4-480-05851-6;
;法藏館;3,689円(借覧);A5判;縦組;上製;263頁;;ISBN4-8318-7138-9;
日本の歴史 第14巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+408頁;;ISBN4-06-268914-6;
新潮文庫[ひ-17-2];新潮社;400円(100円);文庫判;縦組;並製;228頁;;ISBN4-10-132122-1;
;明石書店;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;301頁;;ISBN4-7503-2136-2;[執筆者]くらもと・ともあき(倉本智明)/まつなみ・めぐみ(松波めぐみ)/よこすか・しゅんじ(横須賀俊司)/せやま・のりこ(瀬山紀子)/まえだ・たくや(前田拓也)/くさやま・たろー(草山太郎)/つちや・よー(土屋葉)/みしま・あきこ(三島亜紀子)
;講談社;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;218頁;;ISBN4-06-212269-3;
;平凡社;(借覧);四六判;縦組;上製;285頁;;ISBN4-582-82932-5;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;1,500円(借覧);B6判;縦組;上製;vii+109頁;;ISBN4-00-027078-8;[原題]George Myerson, Donna Haraway and GM Foods
;幻冬舎;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;271頁;;ISBN4-344-00638-0;
;岩波書店;5,200円(借覧);A5判;縦1,2段組;上製;vi+400頁;;;
頭の切れる人だなあ、とあらためて思つた。
;河出書房新社;1,000円(借覧);四六判;縦組;上製;186頁;;ISBN4-309-01683-9;
;みすず書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+240+18頁;;ISBN4-622-07125-8;
岩波新書(新赤版)960;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+211頁;;ISBN4-00-430960-3;
マーガレットコミックス;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;192頁;;ISBN4-08-846001-4;
完結。なんだこの呼吸。
ちくま新書521;筑摩書房;680円(350円);新書判;縦組;並製;181頁;;ISBN4-480-06221-1;
男の不感症といふ問題提起もわからないではないし、男のセクシュアリティ分析も肯綮にあたらないではないのだけれど、結局キモ説教に終つちやふのがなんとも。
入力。この決議のなかで、一音一字の条の少数意見として、「〈志〉」を存して「し」の方を一語の中又は末に、用ゐる仮名とすること
(〈 〉で括つたのはそれを字母とする異体仮名)といふものがあるのだけれど――言海の見出しの仮名が多分この方針をとつてゐる――、この位置による異体仮名の使ひ分けは、以前ふれた悦目抄の「大かたかきたかへてあしかるへきかなの事」に、下にかかざる〈志〉 上下を不分〈新〉〈し〉
とあるのと通じてゐる(この決議と仮名遣書との共通点については安田章「仮名資料序」の指摘による)。また、悦目抄で、一 物をかなにかくやういろはに云
、として書かれたいろは歌の仮名字体は大体現行のものと一致してゐる。
;樹立社;(借覧);29.0x21.0;;並製;151頁;;ISBN4-901769-38-3;
リョービのPR誌「アステ」のなかから、「活字」「金属活字 木活字」「明朝体」「電字」を特集したものを1冊にしたもの。
ミネルヴァ日本評伝選[025];ミネルヴァ書房;(借覧);四六判;縦組;上製;4+xxii+436+7頁;;ISBN4-623-04406-8;
文春新書472;文藝春秋;880円(1割引);新書判;縦組;並製;318頁;;ISBN4-16-660472-4;
;みすず書房;3,600円(借覧);四六判;縦組;上製;v+292頁;;ISBN4-622-07146-0;
研究叢書330;和泉書院;(借覧);A5判;横組;上製;268頁;;ISBN4-7576-0303-7;
前半に丁寧にまとめられた陳述論争とモダリティ研究との関係がどうあるべきかについて書かれてゐたらもつと勉強になつたのになあ、と思ふ。三宅武郎は陳述の所在をイントネーションにまで拡大した、といふのをメモ。
;一條書房;7圓(借覧);A5判;縦組;上製;10+6+384+19頁;;;
なぜか奥付には、をかだまれを
、と振り仮名がある。
集英社文庫[122-B];集英社;280円(50円);文庫判;縦組;並製;236頁;;ISBN4-08-750777-7;
;紀伊國屋書店;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;306頁;;ISBN4-314-00983-7;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;123頁;;ISBN4-14-009302-1;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vii+374+13頁;;ISBN4-13-036223-2;
;河出書房新社;2,200円(借覧);四六判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-309-01718-5;
講談社選書メチエ305;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;232頁;;ISBN4-06-258305-4;
音韻に基いてゐる事には氣附いてゐなかつたのか
たしかに刊本「古事記伝」仮字の事を見るかぎりでは、甲乙の区別の基づくところについては述べてゐないのだけれど、「古事記伝」の刊行より前に執筆された谷川士清「倭訓栞」の「大綱」には以下のやうにある(句点、括弧、濁点は私に補つた)。
○本居氏の説に古事記は同音の仮名の中にも語意によりて常に用る字を分てり。「お」には淤意二字を普く用る中に
大 には意富とのみ書て淤を書例なし。女姫などの「め」には売をのみ書て米を書ず。妹の「も」には毛をのみ書て母を書ず。神の「み」には微をのみ書て「美」を書ず。子には古をのみ書て許を書ず。木城 には紀を書。火には肥を書。戸には斗を書て伎比登などは書ず。かゝる類は古人おのづから音の別てるにや。此記のみならず日本紀万葉集にもまゝ此意旨見えたり。猶広く考索めて古語の解の助けとすべしといへり。
これによると、古人おのづから音の別てるにや
、と宣長は考へてゐたことになるのだけれど、実は、これとほぼ同文の記述が稿本古事記伝には存する(田邊正男「上代特殊仮名遣と鈴屋翁」から重引)。
同音ノ仮名ノ中ニモ語ニヨリテ常ニ用ル字
分 レタリ(中略)凡テ此類イカナル故トハ知 レネドモ古ヘオノヅカラ音 ノ別 レケルニヤ此記ノミナラズ書紀万葉ニモ間 此意 見エタリ
また、士清が宣長の古事記伝の稿本を見てゐただらうことは、以下にひく宣長の士清宛書簡からわかる。
まことや、おのが古事記をとけるもの一まき見給へるよし、一日の御物語にうけたまはりき、これは、いまたよくもとゝのへす たゞ一わたり考へこゝろみつゝ、思ひうるまゝにまつかきつけおきしをよそならぬひとりふたりに、ひそかに見せつるを、いかにして見給へるにか、いといといぶかしくなん
以上、田邊論文によつて記しました(田邊正男『上代語中古語の研究』桜楓社、1976年、423-431頁)。また、田邊論文のことは、安田尚道「石塚龍麿と橋本進吉―上代特殊仮名遣の研究史を再検討する―」(『国語学』54-2(通巻213号))で知りました。
ついでに。上代特殊假名遣に、假名大意称
、とあるのは「抄」の誤変換だらうと思ひます。宣長が「氣附いてゐた」
にせよ公刊時にはそれをけづつてをり、猶広ク考フベキヿ也
(稿本)、なほこまかに考ふべきことなり
(刊本)と宣長がしたのをうけて龍麿の調査があるのだから、ゼロから書直さなければならない
やうには思ひませんが。
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;xii+493+10頁;;ISBN4-13-036122-8;
新潮新書130;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;207頁;;ISBN4-10-610130-0;
新潮文庫[み-29-5];新潮社;400円(100円);文庫判;縦組;並製;227頁;;ISBN4-10-141035-6;
いくらか前に「波」ではないPR誌で、この「個人授業」のいただきみたいなのを見かけた気がする(教はるはうは安野光雅か和田誠かだつたかも)のだけれど、あれはどうなつたかなあ。
ブルーバックス B-1487;講談社;880円(借覧);新書判;縦組;並製;233頁;;ISBN4-06-257487-X;
;名古屋大学出版会;5,500円(借覧);A5判;縦組;上製;xiii+314+8頁;;ISBN4-8158-0510-5;
講談社現代新書1560;講談社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;281頁;;ISBN4-06-149560-7;
講談社文芸文庫[こ J14];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-06-198341-5;[著者]さかぐち・あんご(坂口安吾)/いとー・せー(伊藤整)/えんち・ふみこ(円地文子)/きたはら・たけお(北原武夫)/ながい・たつお(永井龍男)/その・あやこ(曾野綾子)/のぐち・ふじお(野口冨士男)/さえぐさ・かずこ(三枝和子)/やぎ・よしのり(八木義德)/さとー・よーじろー(佐藤洋二郎)
朝日文庫[た 28-2];朝日新聞社;534円(100円);文庫判;縦組;並製;231頁;;ISBN4-02-261159-6;
「UP」(10月号)もらふ。折りこみ広告「史料で読むアメリカ文化史」。第4巻「アメリカの世紀」の「IV 大衆社会と知識人」の「4 魔法のねずみ―ミッキーマウス映画の新聞批評(能登路雅子)」の「魔法のねずみ」のところは、字配りや字様から見ると、どうもあとからなほした形迹があるのだけれど、一体なにがあつたんだらうか。
東洋文庫718;平凡社;(借覧);全書判;縦組;上製;297頁;;ISBN4-582-80718-6;
講談社選書メチエ249;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-06-258249-X;
ポイマンドレース (Poimandres)に、新井献+柴田有訳
とあるのは、荒井献のまちがひだらうと思ひます。しかし、翻訳者の著作権についてはどうなつてるかなあ。
イブニングKC-67;講談社;495円(借覧);B6判;;並製;178頁;;ISBN4-06-352067-6;
ジャンプ・コミックス;集英社;390円(借覧);新書判;;並製;207頁;;ISBN4-08-872136-5;
青弓社ライブラリー38;青弓社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;214頁;;ISBN4-7872-3245-2;
東洋文庫716;平凡社;2,400円(借覧);全書判;縦組;上製;247頁;;ISBN4-582-80716-X;[補注]いのうえ・すすむ(井上進)
中公文庫[ほ 2 3];中央公論社;388円(200円);文庫判;縦組;並製;242頁;;ISBN4-12-201686-X;
合掌。
;東京大学出版会;1,600円(借覧);A5判;縦組;並製;vi+235+10頁;;ISBN4-13-003323-9;[執筆者]あさしま・まこと(浅島誠)/いしー・よーじろー(石井洋二郎)/いしうら・しょーいち(石浦章一)/いしだ・ひでたか(石田英敬)/えりす・としこ(エリス俊子)/えんどー・みつぎ(遠藤貢)/おかもと・かずお(岡本和夫)/かとー・みちお(加藤道夫)/かねこ・くにひこ(金子邦彦)/きたがわ・さきこ(北川東子)/きばた・よーいち(木畑洋一)/くろだ・れーこ(黒田玲子)/こばやし・やすお(小林康夫)/こもり・よーいち(小森陽一)/さとー・かつひこ(佐藤勝彦)/たかだ・やすなり(髙田康成)/なかじま・たかひろ(中島隆博)/のざき・かん(野崎歓)/のや・しげき(野矢茂樹)/はすみ・しげひこ(蓮實重彥)/はせがわ・としかず(長谷川寿一)/ひょーどー・としお(兵頭俊夫)/ふかがわ・ゆきこ(深川由起子)/ふるた・もとお(古田元夫)/ボチャラリ、ジョン(Boccellari, John J.)/やまうち・まさゆき(山内昌之)/やまもと・やすし(山本泰)
文春文庫[ま-19-1];文藝春秋;533円(借覧);文庫判;縦組;並製;207頁;;ISBN4-16-770301-7;
橋本進吉博士著作集 第三册;岩波書店;1,200円(借覧);A5判;縦組;上製;8+316頁;;;
橋本進吉によって命名された、
この使い分けに橋本は「上代特殊仮名遣」と命名したとあるのはちがふんぢやないか。橋本進吉は「上代の文献に存する特殊の仮名遣と当時の語法」といふ題の論文を書いてゐて(本書所収)、これをつづめれば「上代特殊仮名遣」とはなるけれど、その語はつかつてゐないし、つかつてゐない語で命名はできない。
歴史的仮名遣の一種、
定家仮名遣に先立つ古い時代の仮名遣い、といふのもをかしい。後世の人間がこれに則つて書記する場合ならともかく、この現象自体は音にもとづく書き分けなのだから、まさに「表音的仮名遣は仮名遣にあらず」ではないか。
空海が生んだとも言われる、といふのは私は聞いたことがないのだけれど、一体なにによつてるんだらう。ちなみに江戸期には、出雲の神門寺につたはる「空海真筆いろは」(の写し)が「いろは仮名」とか「出雲仮名」かなとかいはれて、その書写字体が仮名字体の規範であつたとか(宅間真紀)。
印刷用語としてのものが説明されてゐるけど(そして、そのことは知らなかつたのだけれど)、国語学では、送り仮名のうち、
活用語においては不変化部分についてまでかなを送り、体言・副詞に関してはその語末にかなを特に多く送るのをいふので、その説明もあるとよいなあ、と思つた。
有声変化といつてゐるのがよくわからない。
かく波、和両行が混同したといふのは、恐らくΦ音が語中に於ては前後の母音に同化されて有声化し、同時に口を合せる度合が少くなり、終にw音に近付いたのだと思はる、と説明してをり、猪塚元/猪塚恵美子『日本語音声学のしくみ』139頁、『日本語要説』182頁(林史典執筆)などでも基本的にこの橋本説を踏襲してゐる。また、この項では「を」「お」の区別は、
アクセントの高低によって使い分けている、とちやんと書いてあるのに、なぜ歴史的仮名遣では
いくつかの語としてゐるのだらうか。
一 大かたかきたかへてあしかるへきかなの事 上ニ不書こ/下ニ不書古、とあるのは、語頭には〈古〉を字母とする異体仮名を、語中語末には「こ」の仮名を使ふといふこと(ただし、ここで「こ」とあるのは、本来「ニ」とあるべきところだつたみたい。)――のこともふれられたらよいなあ、と思ふ。といふか、自分で書け、と言はれさうだけれどうまくまとめられさうにない。
KCデラックス-2077;講談社;419円(1割引);新書判;;並製;172頁;;ISBN4-06-372077-2;
岩波新書(青版)699;岩波書店;(借覧);新書判;横組;並製;223頁;;;
岩波新書(新赤版)965;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;viii+243頁;;ISBN4-00-430965-4;
秀吉が刀狩りで百姓を武装解除したといふのは嘘らしいのはわかつた。
;宝文館出版;850円(借覧);A5判;縦組;上製;8+1+161頁;;;
「附録」を見ると議論が全然かはつてないなあ、と思ふ。
朝倉日本語講座3;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;xi+287頁;;ISBN4-254-51513-8;[執筆者]さいとー・よしお(斎藤純男)/たかやま・ともあき(高山知明)/やなぎだ・せーじ(柳田征司)/うわの・ぜんどー(上野善道)/なかい・ゆきひこ(中野幸比古)/こーり・しろー(郡史郎)/とよしま・まさゆき(豊島正之)/あいざわ・まさお(相澤正夫)/にーみ・せーじ(新美成二)/さとー・ひろかず(佐藤大和)/たかはし・ゆきお(高橋幸雄)/たかやま・みちあき(高山倫明)/くぼ・ともゆき(久保智之)/うえの・かずあき(上野和昭)/まつもり・あきこ(松森晶子)
;哲学書房;2,100円(借覧);四六判;縦組;上製;220頁;;ISBN4-88679-011-9;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;110頁;;ISBN4-14-009308-0;
岩波科学ライブラリー105;岩波書店;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;iv+126頁;;ISBN4-00-007445-8;[執筆者]くろさき・まさお(黒崎政男)/おかのや・かずお(岡ノ谷一夫)/せな・ひであき(瀬名秀明)/のぶはら・ゆきひろ(信原幸弘)/こやす・ますお(子安増生)/やまどり・あつし(山鳥重)/おーつ・ゆきお(大津由紀雄)/おーほり・としお(大堀壽夫)/たなか・しげき(田中茂樹)/ささき・まさと(佐々木正人)
講談社選書メチエ316;講談社;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;283頁;;ISBN4-06-258316-X;
朝日文庫;朝日新聞社;(100円);文庫判;縦組;並製;342頁;;ISBN4-02-260808-0;
;筑摩書房;(借覧);A5判;縦組;上製;525頁;;ISBN4-480-72036-7;
「啄木」「鴎外その側面」、その他明治の作家関係の文章を所収。
講談社選書メチエ89;講談社;(借覧);四六判;縦組;並製;222頁;;ISBN4-06-258089-6;
光文社新書137;光文社;750円(借覧);新書判;縦組;並製;8+226頁;;ISBN4-334-03237-0;
学者家族なー。
;御茶の水書房;(借覧);A5判;縦組;並製;xiii+385+vii頁;;ISBN4-275-00321-7;[対談者]いよたに・としお(伊豫谷登士翁)/なりた・りゅーいち(成田龍一)/おーうち・ひろかず(大内裕和)/いわさき・みのる(岩崎稔)/よねたに・まさふみ(米谷匡史)/おーさわ・まさち(大澤真幸)/まとば・あきひろ(的場昭弘)
;玉川大学出版部;(借覧);A5判;縦組;上製;4+717頁;;ISBN4-472-01475-0;
「四座講式の研究」所収。
新潮文庫[あ-41-3];新潮社;400円;文庫判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-10-137723-5;
「一冊の本」(10月号)もらふ。
潮文庫[青40A 233];潮出版社;320円(100円);文庫判;縦組;並製;211頁;;ISBN4-267-00994-5;
;みすず書房;2,000円(借覧);四六判;横組;上製;156頁;;ISBN4-622-07087-1;
岩波文庫[緑 158-2];岩波書店;660円(借覧);文庫判;縦組;並製;370+43頁;;ISBN4-00-311582-1;
思考のフロンティア 別冊;岩波書店;1,300円(借覧);B6判;横組;並製;viii+131頁;;ISBN4-00-027014-1;
「月刊百科」(10月号)「創文」(9月号)もらふ。
;筑摩書房;(借覧);A5判;縦組;上製;x+269+23頁;;ISBN4-480-85713-3;
;明石書店;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;278頁;;ISBN4-7503-1903-1;[訳者]いわさき・まき(岩崎真紀)/ふくおか・まりこ(福岡真理子)/いしずか・まこと(石塚卓)/まつもと・まさのり(松本将典)/さとー・かやこ(佐藤可耶子)/よしむら・たけのり(吉村武典)、[原著]John L. Esposito, Unholy War, Terror in the Name of Islam (Oxford University Press, 2002)
;東京大学出版会;(借覧);A5判;横組;上製;iii+230頁;;ISBN4-13-040158-0;
;御茶の水書房;2,600円(借覧);A5判変型;縦組;上製;iv+252頁;;ISBN4-275-01948-2;
******* 原名「すたァ」星なり亞米利加の國旗にて誰も知る處なり さる男此旗を見て金米糖の河流といひてぺるりに怒られしといふ話あり我日丸の御旗が難有くば星だとて自分の國旗は難有かるべし洒落も所嫌はずにはいはぬ物なり誹諧に「さりきらひ」といふ
ちゝちゝ――ぼァん此で幕とは偖〳〵あッけない
;東京大学出版会;2,500円(借覧);A5判;横組;並製;iv+272頁;;ISBN4-13-082009-5;
ちよつとハードだつた。
坂本太郎著作集第三巻;吉川弘文館;5,600円(借覧);A5判;縦組;上製;7+398+8頁;;ISBN4-642-02218-X;
大日本史料は六国史のあとをうけて編纂されてゐたのか。続紀は載録にむらがあるので古事記のことがのつてなくてもをかしくないとか。奥付に、昭和六十三年十二月二十日 第一刷印刷/昭和六十四年一月十日 第一刷発行
、とあるけど発行日は存在しなかつた日づけだなあ。
―― 原名だッし字義をあて音を似せ「脱志」と書くべしとなり脱志は前に述べたる
案ずるに脱志 の字は本義ならむか志は誌なり脱けたるを誌すの義にして前文前語(産前産後とも聞えず)の不足を補ふ心なりされど今は色々に用ゐて重寳す 一寸考へても御覽じやい ――は折鍼の象なり
一説に電信早學を引て符號ヽを「とン」と言ひ――を「つゥ」といふ「つゥ」は通なり此はちと僻説かも知れぬ句双葛藤抄に下喝行棒の句あり正法眼藏に七十二棒痛痒誰瞞とありて禪家にては問答のつまッたり
PHP文庫[い 10 6];PHP研究所;544円(100円);文庫判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-569-56971-4;
くォてェしよンは引用標と譯す 歐洲にては“ ”此記號なり
恰も口説した二ツ巴のごとくお玉杓子の道行のごとし引用せし章句の前後に用ふ
It is true that, “Never durst poet touch a pen to write until
his ink were temper'd with love's sighs.”
記號の中の句はしェくすぴァの“Love's Labour's Lost”にあり 此句を譯するときは作者の風儀紊るゝゆゑ此處にしるさず もし問ふものあらば 粹なる哉此翁といやにすまして居るべし もウ少し大家ぶらまくほりせば ⦅鎭州蘿蔔從來大也⦆
第二の用は文章中に談話のまゝを挿むときなり 當代の小説みな此法に從ふ
男は目を怒らし
“何をしやがるンでエ”
女は口をすぼめ
“御免遊ばしまし”
男“うウ堪忍をしてやる”
然りといへどもお玉杓子の道行は日本文に
(a)「は鍵の形なり 何ゆゑに言語の記號に此を用ふかと云に 言語は口より發す(鼻へぬけるやうになつては萬事休矣)そこで口は禍の門物いへば脣……(承知々々)門は木戸なり歸去來賦門雖設而常關とかう不性でも恐れるが門はしまりをよくして置ねば物騷なるゆゑに戸じまりを嚴重にする事なりそれには錠といふやつをおろす 額の小三は帶の下におろし梅の由兵衛は紫の綴頭巾におろせり其外女といふ字酒樽壺皿にもおろしてある額を見ることあれど何の
扨
又一説に紋帳を引て紋を二重にかきたるを影といふ影の桐影の蔦などあり通常のでもないと少し意氣がつて影を好む『もまたさの如く「を影にしたまでの事ゆゑ「の替紋ともいふべきか
⦅ ⦆も形こそ變れ用は同じことなり 愚按ずるに⦅は青海波のくづしなり 青海波は寛永錢の
══も同じ記號なり 此圖は棒二本なり二本は
芸生新書;芸術生活社;380円(借覧);新書判;縦組;並製;237頁;;;
? 英吉利にて⦅くェすしよンまァく⦆といひ疑問標と譯す
? は耳の形なり 耳は音聲を聽きとる道具なればもし聞えぬのは
一説に?は耳の形にあらず耳掻の形なり 耳垢があんまり溜つて聞えないのだからよくほじつてさア今度はたしかに聞えるからもウ一度といふ心持を圖に彰はしたものなり――おやこの銀は性が悪いよこらこんなに曲ツちまッてサといふ姿
又一説に?は蕨にも似たり
由縁江戸櫻に
助六さんその鉢卷はえ?
此鉢卷の御不審?
とせりふありて上るり「此鉢卷は過し頃」とよろしく振あり……あの狂言は華美でいゝね
文字と古代日本3;吉川弘文館;6,300円(借覧);A5判;縦組;上製;4+10+330+iv頁;;ISBN4-642-07864-9;[執筆者]おーひら・さとし(大平聡)/よしかわ・しんじ(吉川真司)/みかみ・よしたか(三上喜孝)/もり・きみゆき(森公章)/よしかわ・としこ(吉川敏子)/ながた・ひであき(永田英明)/いち・ひろき(市大樹)/さぎもり・ひろゆき(鷺森浩幸)/たての・かずみ(舘野和己)/はしもと・よしのり(橋本義則)/やまじ・なおみつ(山路直充)/ほりべ・たけし(堀部猛)
! 英吉利にて⦅えきすくらめェしよンぽィんと⦆といふ 字典を見るに⦅喜怒驚懼等の感情を表す記標⦆とあり 和名なし只手輕に⦅よ⦆の字の記標などゝをかしき諢名をつけて專ら重寳がる 呼懸の時にも
案ずるに!は鐵砲の口から
じヲふれィ ちよヲさァの詩に(博學でゐらしやる事)
“Mine heart's queen!--alas my wife,”
因にいふ此先生はよく〳〵鼻の下ののびた御方なり此は女房を賞美したる詩中の句にしていふ心は
⦅わが心を支配したまふ女后!を誰と思召す即ちわしがお内儀樣⦆どうです御挨拶ではござりませむか――底の知れぬヱとんちきだ
八重梅に
逢たさ見たさは飛立つばかり!籠の鳥かや!恨めしや!
孟浩然詩に
分手脱相贈 平生一片心!
東湖愛瓢歌に
瓢兮! 瓢兮! 吾愛汝!
文春新書317;文藝春秋;680円(借覧);新書判;横組;並製;198頁;;ISBN4-16-660317-5;
岩波新書(新赤版)916;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+222頁;;ISBN4-00-430916-6;
けふからしばらくのあひだ、尾崎紅葉の「文盲手引草」といふ文を入力してゆかうと思ひます。まとめたファイルはhttp://mpcp.hp.infoseek.co.jp/tebikigusa/に置きます。
……… 和名ぽつ〳〵又ぽち〳〵英語どッてッど、らいん(點線)幾何學にいまじなりい、らいん(想像線)といふ 想像線といへば糸遊かと早合點する人あれど全く別の物なり 想像線は實にその物あるにあらねど假にあるものとさだめし線なり 譬へば「思入」「いひかけ」の穴へこのぽツ〳〵を埋めて此處は一番作者の腹を見せるか又は物語る人の心ありて言葉なきをとやあらむかくやあらむと
さる老人の曰くどうも此頃の草册子の文はまるで五目ずしだよおらのやうな齒のわるいものにやあの具が邪魔になつてならねエその具もいろ〳〵あるが中にも不思議でならねヱのは文字の間に……トのみの糞のやうなもなアありやア一體何だなに話をしかけて留たり思入れある
…… の解は右を本説とす 此外色々あれど大方は古事附にて取るに足らざる妄説なり 其中やゝ參考ともなるべきを左に出す
…… 和名雨垂 古文は多く其物を象りて字とすしかりといへども⦅ぞんじ
の虚無僧⦆⦅ヘマムシヨ入道⦆⦅山水天狗⦆の如きは盡く後人の僞作にして信ずるに足らず……を雨垂とするも古文の意なること其形を見て知るべし
愚按ずるに水涕涎等の如きは垂れるといへど雨はたれるといはず古諺類聚に雨ふつて地かたまる金地扇にあはれ一村雨のはら〳〵とふれかし老松に大雨しきりにふりしかばなどあり ゆゑに雨垂は春雨村雨時雨夕立など天から直輸入の雨の異名にあらず 軒を傳ふ雨の雫なり柳樽に居候雨垂ほどに戸をたゝきとあるは其音の微なるをいふ 雨は小雨霧雨なりとも勢あるものなれど雨垂は氣力薄くよさうかどうしやうか行くが如く留るがごとく大に思案する形あればこれ思入の心なり 漢字 霤は雨垂なりこれも雨留るの二字を一字にしたものにて話しかけて留りまた話し出すこと恰も雨垂のぽたりと落て暫らく途切れまたぽたりとやるが如しといふ
用法――一日頓服――こんな事はざふさもなく覺えられる
は話の腰を折られた時につかふ 氣の利かぬこと夥し
濃楓色三股にいはく
「すりや是ほどまでに思ふても此頼兼が……
「アイ顏見るさへもいやぢやわいなア
なるほどこいつアあやまる
は言懸から見るとずつと見識ありて此は我から言遺して餘情を含む形あり
春色連理梅にいはく
「娘島田は寐て解るといつてやるがいゝ
「そんな事が私に……
なぞと是が美くしい娘がかういふ事を言ふからなるほど餘情があつて妙だといふやうなものゝ言ふ事の品によつては餘情でもない事あり
「貴樣今日は燒芋をおごれ
「今日はチツとどうも……
、上略、中略、下略、などこれなり他の文章など引用するとき斷章して入用の處だけを出し不用の分を是にて間に合す
端唄淺くともの文句を引用するとき
飛でゆきゝの編笠をのぞいて來たか濡燕鳥……
「オヤとんだいゝ聲だよ
正本通言に曰く⦅思入⦆は詞を切て思案する體互に目と目と見合するなど⦅氣味合⦆⦅心持⦆云々儲光義が長安道に含㆑情無㆓片言㆒これを和朝ぶりに申すときむば⦅いはぬはいふにます思ひ⦆――これサ節などをつけてヱヽどうも氣障な恐れるのウ思入の「……」は顯にかくよりは書ぬに
嵩雪が鉢叩の句に
風にすつる瓢もあるを……鉢叩
端唄とやらに
じつと手に手を……何もいはず二人して吊る蚊帳の紐 (此時カンチクルヰめヒいふ聲
戸外 にて聞ゆ其所以を知らず)
;現代書館;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;260頁;;ISBN4-7684-6892-6;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);四六判;縦組;並製;126頁;;ISBN4-14-009301-3;
岩波セミナーブックスS4;岩波書店;2,300円(借覧);四六判;縦組;並製;vi+238頁;;ISBN4-00-028054-6;
;有斐閣;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;v+200+iii頁;;ISBN4-641-07698-7;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;1,500円(借覧);B6判;縦組;上製;vii+126頁;;ISBN4-00-027071-0;[原題]George Myerson, Heidegger, Habermas and the Mobile Phone
;みすず書房;(借覧);四六判;縦組;上製;vi+290+xi頁;;;
;岩波書店;(借覧);A5判;縦組;上製;xi+382頁;;ISBN4-00-002397-7;
「UP」誌に渡辺浩が書評を書いてゐたので。
中公新書1807;中央公論新社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;v+175頁;;ISBN4-12-101807-9;
慈円の大甥だつたのか。
河出文庫文藝コレクション[し 6-1];河出書房新社;450円(100円);文庫判;縦組;並製;189頁;;ISBN4-309-40711-0;
光文社新書208;光文社;720円(400円);新書判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-334-03308-3;
;双風舎;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;287頁;;ISBN4-902465-04-3;
知恵の森文庫[a た 1-1];光文社;476円(100円);文庫判;縦組;並製;212頁;;ISBN4-334-78012-1;[対談者]しば・りょーたろー(司馬遼太郎)/あいだ・ゆーじ(会田雄次)/わたなべ・しょーいち(渡部昇一)
;「語から文章へ」編集委員会;(借覧);A5判;縦組/横組;上製;418頁;;;[執筆者]安部清哉/田中牧郎/遠藤好英/後藤英次/鎌田真俊/柴田雅生/矢島正浩/佐藤貴裕/増井典夫/志村文隆/菊地悟/園田博文/手島邦夫/鈴木直枝/半沢幹一/漆谷広樹/小野正弘/近藤明/村上雅孝/小林隆/佐藤和之/小針浩樹/大木一夫/石井正彦/斎藤倫明/新野直哉/浅田秀子/神戸和昭/金子弘
NHKブックス[940];日本放送出版協会;1,070円(借覧);B6判;縦組;並製;286頁;;ISBN4-14-001940-9;
歴史文化ライブラリー143;吉川弘文館;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;183頁;;ISBN4-642-05543-6;
NHKブックス[972];日本放送出版協会;870円(借覧);B6判;縦組;並製;218頁;;ISBN4-14-001972-7;[原題]Steven Pinker, How the Mind Works
;日本評論社;(借覧);四六判;縦組;上製;350頁;;ISBN4-535-55288-6;
;筑摩書房;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;286頁;;ISBN4-480-82246-1;
岩波新書(新赤版)957;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+225頁;;ISBN4-00-430957-3;
誰もが「唯一無二」の存在であるという民主主義のウソは夜露死苦となって結実したのである。
NHKブックス[971];日本放送出版協会;1160円(借覧);B6判;縦組;並製;317頁;;ISBN4-14-001971-9;[原題]Steven Pinker, How the Mind Works
丸善ライブラリー008;丸善;680円(100円);新書判;縦組;並製;xiii+240頁;;ISBN4-621-05008-7;
仏蘭西のタルドと云ふ学者は社会は模倣なりとさへ云ふた位だ。
GFC;スクウェア・エニックス;(450円);A5判;;並製;129頁;;ISBN4-7575-1448-4;
NHKブックス[970];日本放送出版協会;1160円(借覧);B6判;縦組;並製;318頁;;ISBN4-14-001970-0;[原題]Steven Pinker, How the Mind Works
岩波セミナーブックス45;岩波書店;2,039円(借覧);四六判;縦組;並製;v+282頁;;ISBN4-00-004215-7;
;岩波書店;2,000円(借覧);四六判;縦組;並製;xv+219頁;;ISBN4-00-022831-5;
;集英社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;196頁;;ISBN4-08-774740-9;
;美術出版社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;8+349頁;;ISBN4-568-20174-8;
思考のフロンティア;岩波書店;1,300円(借覧);B6判;横組;並製;x+154頁;;ISBN4-00-027008-7;
;東京大学出版会;5,000円(借覧);A5判;縦組;上製;iv+255+25頁;;ISBN4-13-016025-7;
ゆきとどいたサーベイ。
;専修大学出版局;4,200円(借覧);A5判;縦組;並製;350頁;;ISBN4-88125-154-6;
D論かあ。
河出文庫文藝コレクション[い 2-1];河出書房新社;466円(250円);文庫判;縦組;並製;208頁;;ISBN4-309-40341-7;
岩波文庫[緑 158-1];岩波書店;660円(借覧);文庫判;縦組;並製;354頁;;ISBN4-00-311581-3;
クリティーク叢書9;青弓社;(借覧);四六判;縦組;上製;323+ix頁;;ISBN4-7872-3057-3;
;三元社;(借覧);A5判;縦2段組;上製;856+XXV頁;;ISBN4-88303-104-7;
重厚。
;日本放送出版協会;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;315頁;;ISBN4-14-080830-6;
OHTA BUNKO;太田出版;408円(100円);文庫判;縦組;並製;222頁;;ISBN4-87233-108-7;
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(1割引);新書判;;並製;187頁;;ISBN4-592-18252-9;
朝倉日本語講座1;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;ix+244頁;;ISBN4-254-51511-1;[執筆者]はやた・てるひろ(早田輝洋)/ながしま・よしお(長嶋義郎)/たくぼ・ゆきのり(田窪行則)/よしだ・かずひこ(吉田和彦)/かわさき・あきこ(川﨑晶子)/なかじま・ゆみ(中島由美)/まつもと・かつみ(松本克己)/かい・むつろー(甲斐睦朗)/カイザー,シュテファン(KAISER, Stefan)/うえの・たずこ(上野田鶴子)
早田論文に紹介されてゐる、黒田成幸による連濁の解である頭清説といふのがよくわからないなあ(ほかにもわからないことだらけではあるのだけれど)。来月岩波書店から出る、黒田成幸「日本語からみた生成文法」を見ればわかるだらうか。にしても、岩波は生成好きなー。
講談社文庫[た 43-1];講談社;563円(100円);文庫判;縦組;並製;367頁;;ISBN4-06-183780-X;
よみふけつてたらMOTHER MUSIC RECORDSをきくのをわすれてた。須永辰緒と野宮真貴がでるんだつたのになあ。残念。
新潮文庫[み-27-2];新潮社;590円(-);文庫判;縦組;並製;419頁;;ISBN4-10-147322-6;
合掌。
平凡社新書263;平凡社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;190頁;;ISBN4-582-85263-7;
;NTT出版;2,200円(借覧);四六判;縦組;並製;viii+209頁;;ISBN4-7571-0149-X;
新書y119;洋泉社;760円(借覧);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-89691-847-9;
;勁草書房;3,900円(借覧);A5判;縦組;上製;x+262+xxvii頁;;ISBN4-326-60180-9;
;新潮社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;263頁;;ISBN4-10-397604-7;
中公文庫[い-69-1];中央公論社;602円(100円);文庫判;縦組;並製;217頁;;ISBN4-12-202442-0;「ダーウィンを越えて[今西進化論講義]」改題
;晶文社;1,600円(1割引);四六判;縦組;並製;260頁;;ISBN4-7949-6670-9;
;弘文堂;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;353頁;;ISBN4-335-55101-0;
前半はヘリゲル(「日本の弓術」「弓と禅」)、後半は竜安寺石庭について(井上章一ぽく)論じられてゐる。
NHKブックス[998];日本放送出版協会;1,120円(借覧);B6判;縦組;並製;289頁;;ISBN4-14-001998-0;
;平凡社;(借覧);A5判;縦組;上製;291頁;;ISBN4-582-47222-2;
;吉川弘文館;(借覧);A5判;縦組;上製;4+484頁;;ISBN4-642-01315-6;
;角川書店;1,500円(100円);四六判;縦組;上製;333頁;;ISBN4-04-873498-9;
ちくま新書528;筑摩書房;680円(借覧);新書判;縦組;並製;206頁;;ISBN4-480-06228-9;
面白く読んだ。幻のヒメ‐ヒコ制。
;勁草書房;(借覧);四六判;縦組;上製;xii+272+xxv頁;;ISBN326-4-65226-8;
;新書館;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;361頁;;ISBN4-403-23093-8;
叢書=倫理学のフロンティアXII;ナカニシヤ出版;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;xv+295頁;;ISBN4-88848-949-1;[執筆者]さいとー・じゅんいち(齋藤純一)/おーば・たけし(大庭健)/きただ・あきひろ(北田暁大)/ほそみ・かずゆき(細見和之)/はら・ひとし(原仁司)/おーわき・みちこ(大脇美智子)/とさ・ひろゆき(土佐弘之)/ふなき・とーる(船木亨)/ダン・オーベリ(Dan Oberg)/かわぎし・のりかず(川岸令和)/ふじの・ひろし(藤野寛)
河出文庫[い 7-2];河出書房新社;602円(100円);文庫判;縦組;並製;269頁;;ISBN4-309-47292-3;
普通のアメリカ映画な感じ(といつても、私はアメリカ映画なんてまるで見てきてはゐないのだけれど)。キンゼイ博士、キャラ立つてるなあ。爪の垢を煎じてのんで、その情熱をわけてもらひたい。エンドロールの途中でさしはさまれたKinsey Instituteによるいろいろな動物の性行動フィルムの一番最後に出てきたヤマアラシ(それともハリネズミ?)は、行為におよぶところまでが流れなかつたやうに見えたのだけれど、結局どういふ体位で交尾するのだらう。ほかの動物のやうに後背位だと痛さうなんだけど。対面立位? 「大愚問――アホらしいけど、考え出したら夜も眠れぬ…」といふ本で見たかぎりでは後背位みたい。
;筑摩書房;(借覧);A5判;縦組;上製;526頁;;ISBN4-480-72037-5;
「斎藤茂吉ノート」「室生犀星」収録。
;哲学書房;(借覧);四六判;縦組;上製;284頁;;ISBN4-88679-081-X;
;慶應義塾大学出版会;3,200円(借覧);A5判;縦組;上製;4+iv+287+45;;ISBN4-7644-0962-0;
以文叢書;以文社;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;374頁;;ISBN4-7531-0235-1;
新潮新書116;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;190頁;;ISBN4-10-610116-5;
;PHP研究所;(借覧);四六判;縦組;並製;286頁;;ISBN4-569-62457-X;
中公新書1686;中央公論新社;860円(借覧);新書判;縦組;並製;294頁;;ISBN4-12-101686-6;
;道出版;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;279頁;;ISBN4-86086-011-X;
;青土社;4,800円(借覧);A5判;縦組;上製;878頁;;ISBN4-7917-6161-8;
;七月堂;2,600円(借覧);A5判;縦3段組;上製;373頁;;ISBN4-87944-019-1;
;勁草書房;(借覧);四六判;縦組;上製;xv+249+iv頁;;ISBN4-326-324830-0;
講談社現代新書160;講談社;631円(100円);新書判;縦組;並製;261頁;;ISBN4-06-115560-1;
合掌。都立大学方言学会にも合掌。
ヤングユー クイーンズコミックス;集英社;400円(1割引);新書判;;並製;191頁;;ISBN4-08-865297-5;
;青土社;4,200円(借覧);四六判;縦組;上製;720+xxxii頁;;ISBN4-7917-6179-0;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;1,500円(借覧);B6判;縦組;上製;vii+118頁;;ISBN4-00-027079-6;[原題]Jeff Collins, Heidegger and the Nazis
岩波新書(新赤版)937;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;xiv+242+6頁;;ISBN4-00-430937-9;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;126頁;;ISBN4-14-009299-8;
新潮新書112;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;204頁;;ISBN4-10-610112-2;
電撃コミックス;[発行]メディアワークス・[発売]角川書店;600円(1割引);B6判;;並製;192頁;;ISBN4-8402-3163-X;
;七月堂;3,398円(借覧);A5判;縦組;並製;445+VIII頁;;ISBN4-87944-000-0;
河出文庫[は 8-2];河出書房新社;540円(100円);文庫判;縦組;並製;265頁;;ISBN4-309-40589-4;
講談社選書メチエ304;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;260頁;;ISBN4-06-258304-6;
青弓社ライブラリー36;青弓社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-7872-3242-8;
アフタヌーンKCDX-1979;講談社;533円(333円);B6判;;並製;150頁;;ISBN4-06-334979-9;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;109頁;;ISBN4-14-009305-6;
中公新書1791;中央公論新社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;245頁;;ISBN4-12-101791-9;
;集英社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;356頁;;ISBN4-08-774724-7;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;iv+308+37頁;;ISBN4-13-030063-6;
さつぱり歯がたたなかつたつす。主要著書の欄に、『江戸という極楽』(筑摩書房,1992年)
、とあるのだけれど、「江戸は夢か」はそんな題になる筈だつたのか。
;明石書店;2,800円(借覧);四六判;縦組;並製;341頁;;ISBN4-7503-0929-X;[対談者]Katue Akiba Raynolds(れいのるず 秋葉かつえ)/えんどー・おりえ(遠藤織枝)/じんのうち・まさたか(陣内正敬)/とき・さとし(土岐哲)/たけだ・はるこ(武田春子)/ゆあさ・としひこ(湯浅俊彦)/J.V. Neustupny(J.V.ネウストプニー)/Preeya Ingkaphiron Horie(堀江 インカピロム・プリヤー)
講談社選書メチエ279;講談社;(借覧);四六判;縦組;並製;238頁;;ISBN4-06-258279-1;
歴史文化ライブラリー196;吉川弘文館;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;2+7+227頁;;ISBN4-642-05596-7;
朝日文庫[ほ 4-6];朝日新聞社;620円(333円);文庫判;縦組;並製;329頁;;ISBN4-02-261463-3;「忘却された視点」改題再編
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(1割引);新書判;;並製;192頁;;ISBN4-592-18095-X;
;岩波書店;3,200円(借覧);A5判;横組;並製;vii+299頁;;ISBN4-00-022443-3;[執筆者]みみずか・ひろあき(耳塚寛明)/もろた・ゆーこ(諸田裕子)/しみず・むつみ(清水睦美)/ほんだ・ゆき(本田由紀)/やまだ・てつや(山田哲也)/かねこ・まりこ(金子真理子)/ほり・たけし(堀健志)/なべしま・よしろう(鍋島祥郎)/きんま・くにはる(金馬国晴)
;洋泉社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;238頁;;ISBN4-89691-815-0;
かういふ心性の人が岩波の編輯者――講座日本映画とか同時代ライブラリーや現代文庫を手がけたかたみたい――なんだなあ。
;岩波書店;3,500円(借覧);四六判;縦組;上製;xii+320頁;;ISBN4-00-022023-3;
ミネルヴァ日本評伝選;ミネルヴァ書房;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;xii+225+5頁;;ISBN4-623-04405-X;
中公新書1026;中央公論社;(借覧);新書判;縦組;並製;v+256頁;;ISBN4-12-101026-4;
講談社文芸文庫[こ J17];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-06-198350-4;[著者]うめざき・はるお(梅崎春生)/えんどー・しゅーさく(遠藤周作)/たかはし・たかこ(高橋たか子)/よしだ・けんいち(吉田健一)/しまお・としお(島尾敏雄)/あべ・こーぼー(安部公房)/なかざと・つねこ(中里恒子)/おがわ・くにお(小川国夫)/みた・まさひろ(三田誠広)/こばやし・きょーじ(小林恭二)/もり・よーこ(森瑤子)
新潮新書033;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;191頁;;ISBN4-10-610033-9;
「第4章 若者言葉の味わい方」では、著者の修士論文「いわゆる『若者言葉』と『ふれあい恐怖的心性』および『アサーション』との関係についての研究」での結果として、若者言葉をたくさん使う若者は、余り使わない人に比べて、自己主張能力、すなわち、自分の言いたいことをきちんと相手に伝える能力を持っている、という傾向
のあることを述べてゐる。「第5章 秘伝・口のきき方」も活かしたい。
「UP」「未来」(各8月号)もらふ。
新書y095;洋泉社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;222頁;;ISBN4-89691-755-3;
;新潮社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;255頁;;ISBN4-10-367104-1;
時枝誠記博士著作選II;明治書院;2,400円(借覧);B6判;縦組;上製;2+9+218頁;;;
新潮新書089;新潮社;680円(100円);新書判;縦組;並製;191頁;;ISBN4-10-610089-4;
;吉川弘文館;(借覧);A5判;縦組;上製;5+469頁;;ISBN4-642-01314-8;
;創元社;2,300円(借覧);四六判;縦組;並製;274頁;;ISBN4-422-32025-4;
ユング。森茉莉についてのいくつかの指摘や、他の少年愛言説への批判(女性がやおいでレイプする側から書けるやうになつてなにが偉いのかといふ逆ねぢとか)は面白い。
;みすず書房;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;215+iii頁;;ISBN4-622-07123-1;
;河出書房新社;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;190頁;;ISBN4-309-01460-7;
芥川は戦い、高見順は激怒し、平井謙は日和り、恆存は冷笑した
、といふ「徹底抗戦! 文士の森」(ポップ!!)の腰巻文は、土屋は青ざめ、古島は泣き、そうしてゲーリングは哄笑する
をもぢつてるのかな、とちよつと思つたのだけれど、違ふか。
公共哲学叢書(2);東京大学出版会;3,400円(借覧);A5判;縦組;上製;vi+274頁;;ISBN4-13-030129-2;[執筆者]こばやし・まさや(小林正弥)/うの・しげき(宇野重規)/せきや・のぼる(関谷昇)/やまぐち・やすし(山口定)/いしだ・けん(石田憲)/ひらいし・なおあき(平石直昭)/おがわ・ありよし(小川有美)/やまわき・なおし(山脇直司)
岩波新書(新赤版)953;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;x+241頁;;ISBN4-00-430953-0;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;110頁;;ISBN4-14-009300-5;
講談社+α新書[100-1 C];講談社;780円(100円);新書判変型;縦組;並製;221頁;;ISBN4-06-272116-3;
;講談社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;200頁;;ISBN4-06-212793-8;
iVi. iVi
(~cソハヾっ)
く 从*・ 。.・) > < ロリコンが倫理的にどうのとかいふ前に、普通にあんまり面白くなかつた。
;JICC出版局;1,505円;四六判;縦組;上製;215頁;;ISBN4-7966-0085-X;
;せりか書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;464+4頁;;ISBN4-7967-0222-9;
いちばんいい例が、「小説の神様」などと呼ばれた男の書いたものだ。志賀直哉というこの作家は、『小僧の神様』という小説の中で、同じ「贈与」の主題をあつかって、吐き気を催させるような自分の鈍感ぶりをさらけだしながら、得意そうに書いてみせるのだ。
つて、カイエ・ソバージュと言つてること違ふくない? それや、私の書くものを「修辞的だ」と言って批判する人
もゐると思ふ。いいけど。
;草思社;1,600円(借覧);四六判;縦1,2段組;上製;253頁;;ISBN4-7942-0501-5;
りぼんマスコットコミックス クッキー;集英社;390円;新書判;;並製;199頁;;ISBN4-08-856633-5;
「QJ」誌の藤本由香里「進化する矢沢あい」をみるまで間白がないのに気がついてなかつた。超鈍感。
昨晩やつてた「ラヴァーズ・キス」で市川実日子に淡い思ひをよせる宮﨑あおいが超可愛かつた。
ワイドKC-566,577;講談社;各533円(各350円);A5判;;並製;147頁,160頁;;ISBN4-06-337566-8,ISBN4-06-337577-3;
講談社文芸文庫[こ J16];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;238頁;;ISBN4-06-198347-4;[著者]しし・ぶんろく(獅子文六)/ふなはし・せーいち(舟橋聖一)/まさむね・はくちょー(正宗白鳥)/おぬま・たん(小沼丹)/かいこー・たけし(開高健)/ほった・よしえ(堀田善衞)/はまだ・きよてる(花田清輝)/つつい・やすたか(筒井康隆)/きた・もりお(北杜夫)/すぎうら・みんぺー(杉浦明平)/しーな・まこと(椎名誠)
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(250円);新書判;;並製;183頁;;ISBN4-592-17865-3;
新潮文庫[あ-18-3];新潮社;480円(-);文庫判;縦組;並製;465頁;;ISBN4-10-141903-5;
時枝誠記博士論文集 第三册;岩波書店;2,500円(借覧);A5判;縦組;上製;xii+340頁;;;
講談社学術文庫696;講談社;(借覧);文庫判;縦組;並製;362頁;;ISBN4-06-158696-3;
ヤングユー クイーンズコミックス;集英社;400円(250円);新書判;;並製;183頁;;ISBN4-08-865273-8;
;明治書院;(借覧);A5判;縦組/横組;上製;438頁;;ISBN4-625-42117-9;[執筆者]安部清哉/室井努/田中牧郎/漆谷広樹/柴田雅生/後藤英次/近藤明/鎌田真俊/矢島正浩/神戸和昭/村上雅孝/菊地悟/増井典夫/小林隆/小野正弘/佐藤稔/佐藤武義/金子弘/彦坂佳宣/遠藤仁/三井はるみ/佐藤和之/半沢幹一/新野直哉/浅田秀子/石井正彦/斎藤倫明/大木一夫/揚妻祐樹
文字 別冊I;ミネルヴァ書房;2,000円(借覧);A5判;縦組;並製;iv+169頁;;ISBN4-623-04316-9;
もっと知りたい! 日本語;岩波書店;1,600円(借覧);B6判;縦組;並製;xiv+201頁;;ISBN4-00-006835-0;
面白い。
日本語講座第六巻;大修館書店;(借覧);四六判;縦組;上製;v+357頁;;;[執筆者]さかくら・あつよし(阪倉篤義)/やまだ・としお(山田俊雄)/あきなが・かずえ(秋永一枝)/かばしま・ただお(樺島忠夫)/えんどー・よしひで(遠藤好英)/すずき・かずひこ(鈴木一彦)/とくがわ・むねまさ(徳川宗賢)/ふくしま・くにみち(福島邦道)/いで・いたる(井出至)
山田先生がおなくなりになつたときにまだ読んだことのない文をなにか読まうと思つて借りてきたもの(「「かな」と「かなづかい」」を執筆されてゐる)。樺島論文中に、江田船山出土銀象嵌銘鉄刀の銘文を「の宮」とよんでゐるのにはさすがに時代を感じる。
岩波文庫[青943-1];岩波書店;660円(借覧);文庫判;縦組;並製;2+166頁;;ISBN4-00-339431-3;[原題]Jakob von Uexküll/Georg Kriszat, Streifzüge durch die Umwelten von Tieren und Menshen, 1934; 1970
;中文館書店;四圓八拾錢(借覧);菊判;縦組;上製;1+2+7+528頁;;;
;洋泉社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;318頁;;ISBN4-89691-898-3;
重い。
;中央公論新社;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;385頁;;ISBN4-12-003491-7;
「アラブ」「イスラーム」業界への批判を面白くみる。
;日本経済新聞社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;236頁;;ISBN4-532-16327-7;
講談社文庫[う 50-1];講談社;762円(450円);文庫判;縦組;並製;503頁;;ISBN4-06-273811-2;
面白くよんだ(特に中曽根政権成立くらゐまで)。なぜか私は渡邉氏自身が山村工作隊に参加してゐたやうに誤つて記憶してゐたのだけれど、なんでだらう。沖浦和光が東大細胞で活躍してゐたのとかも知らなかつたなあ。
モーニングKC-1453;講談社;514円(333円);B6判;;並製;216頁;;ISBN4-06-372453-0;
岩波新書(新赤版)940;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;2+xv+201頁;;ISBN4-00-430940-9;
;大修館書店;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;vi+315頁;;ISBN4-469-21290-3;
諺草に「
「
「
矢張矢鱈の義考へ得ず。「矢來」は「やらひ」にて人を追ひのけ
涅槃經の文を引きて説く習なれど、通ずべしとは覺えず。「
腕白き惡戯小僧ならば、さしたる程にはあらじ、此は「蠻貊」の支那音ワンパクなるべしなどいふ説は、まづ面白しとや言はん。案ずるに大人は理非分別あるものなれば「大人シ」と形容詞にして温順の義にも轉じ、小兒即「童」は分別なき者なれば「ヤンチヤ」なる義に用うるにて、「ワラハ」が「ワッパ」となることは「
の説は古來多し。「穢」を「ヱ」といふは古來の通用なれど、「多」の字は解しがたし。此は「穢多」が「
以上三回に亘りて貴重なる誌面を塞げること讀者諸君に別して謝する所なり。此の次に繼字・振假名字などの沙汰もすべき豫定なりしも、あまり面白くもあるまじく氣づきたれば、此にて今回の「宛字」一編は完結とせんとす。讀者之を諒とし給へ。
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;110頁;;ISBN4-14-009311-0;
岩波新書(新赤版)945;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;x+235頁;;ISBN4-00-430945-X;
ちくま新書522;筑摩書房;780円(借覧);新書判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-480-06222-X;
講談社文芸文庫[こ J15];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;248頁;;ISBN4-06-198344-X;[著者]ひの・あしへー(火野葦平)/こんどー・けーたろー(近藤啓太郎)/いのうえ・やすし(井上靖)/かんばやし・あかつき(上林暁)/たけにし・ひろこ(竹西寛子)/おざき・かずお(尾崎一雄)/まるやま・けんじ(丸山健二)/さかた・ひろお(阪田寛夫)/かとー・ゆきこ(加藤幸子)/たわだ・よーこ(多和田葉子)
朝日選書689;朝日新聞社;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;297頁;;ISBN4-02-259789-5;
法外なることを言ふに、途も轍も法に縁ありて宜しき樣なれど、途轍といふ語あるべくもあらず。「途方モナイ」「方圖モナイ」といふ語ある、途方・方圖は主格名詞なるが、又「トテモ無イ」といふ語もある、其の「トテモ」は「云々トアリテモ」の義にて副詞なるを、俗には混同して種々なる訛語を作り出せるものゝ如し。まづ「トテモ」を「トツテモ」「トンデモ」など促音撥音に變じては、「飛ンダ事」などいふ奇語も出で來て、「トンデモナイ事」と同義に用ゐ、打消の徒消かとも疑はるゝに至れる他方面には、「トツテモ」といふ音を上下して「トテッ」「トテツ」と變じ遂に「途轍」など字面も工夫し出されたりと思はる。さて此の途轍に途方の「方」か「ポウ」といふ接尾語かを添ふれば「トテツポウモ無イ」となり、其の第一音の「ト」を省きて「テツポウモナイ」のナイを「無」として上に冠すれば「
「何トゾ」のテニヲハなる「トゾ」に「卒」の字を宛つること審ならず。もしは「
「バカリ」といふテニヲハに「許」を宛つるは之を接尾語風に見て其の義を取れるものなれば、正字とすべし。「計」は「ハカル」といふ動詞なるを「バカリ」に用うるは假借なり。「
重箱讀なるがいぶかしきなり。「日立ツ」に從ひて肥え太るべき道理なるより混同せるなるべし。
「フト」は「フイト」「フツト」とも言ひて固有の形容語なり。「ハカラズ」の不圖に似通へる處はあれど、なほ非なり「フイチヤウ」は「
「見ル」の尊他敬語に「メス」「御覽」の外に「ミソナハス」といふ語あり。此は古くは「所見行」などゝも書きて「見備ハス」「見備へ賜フ」義にて「見ソナフ」と言ひしこともあり。(古事記傳には「
「見舞フ」の「舞」の字解しがたし、「仕舞」の舞も同じ。案ずるに此は一種の動詞の接尾語「マフ」(「
NHKブックス[740,741];日本放送出版協会;(借覧);B6判;縦組;並製;312,325頁;;ISBN4-14-001740-6,ISBN4-14-001741-4;[原題]Steven Pinker, The Language Instinct : How the Mind Creates Language
スキ好の「スキ」に數寄を宛つるは、漢語の數奇に想ひ寄せて、其の奇の字にウ冠を加ふる増畫の古習にて「數寄」といふ字は成れるなり。
「押シ立チ強ヒテ」の義に「タツテ」といふは「立ツテ」なるを、「達而」など書くは候文の習なり。複數の接尾語「タチ」に「達」を宛つるは其の呉音を假りたるなり。「
徒事・徒勞を無駄といひ又駄目といふ、「無」の字誤用にやなども思ひ惑はるれど、實は「駄」の字より始めて解せられざるなり。徒空を「ムナ」といひ「ムダ」といふに無駄の音を假り、「ムダ目」の上を略してダメといふは圍碁の術語なり。又「
「チヤント」の「チヤン」の長音に變じて「チヤウド」となれる固有形容語なり。字を見て
「トカク」は
新潮新書101;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;205頁;;ISBN4-10-610101-7;
「堯舜民主政」の印象がつよかつたのだけれど、「西洋器械」のひとだつたのだなあ。
;早稲田経営出版;2,000円(2割引);A5判;縦組;並製;12+428+xx頁;;ISBN4-8471-1897-9;
講談社文芸文庫[こ J13];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;247頁;;ISBN4-06-198335-0;[著者]のま・ひろし(野間宏)/いしざか・よーじろー(石坂洋次郎)/かわさき・ちょーたろー(川崎長太郎)/はらだ・やすこ(原田康子)/ふくだ・しょーじ(福田章二)/みうら・てつお(三浦哲郎)/かわばた・やすなり(川端康成)/から・じゅーろー(唐十郎)/むこーだ・くにこ(向田邦子)/みずかみ・つとむ(水上勉)/みき・たく(三木卓)
「
「シカシ」「シカシナガラ」に「併」の字を書くこと、今の人のいぶかしく思ふは道理なり。此の語「シカ」は「然」、「シ」は「
仕事・仕合・仕出・仕
映画秘宝コレクション2;洋泉社;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;222頁;;ISBN4-89691-576-3;
;新潮社;1,200円(1,000円);四六判;縦組;上製;213頁;;;
中公新書ラクレ119;中央公論新社;760円(100円);新書判;縦組;並製;232頁;;ISBN4-12-150119-5;
ちくま新書523;筑摩書房;780円(借覧);新書判;縦組;並製;266頁;;ISBN4-480-06223-8;
「カハユキ」を「カハイヽ」「カアイヽ」と訛りて「可愛」などの宛字となれるは説明を要せじ。諺等に之を反對に説けるは例の漢意なり。「
昔はキヤ ̄ウと音讀せしこともあれば「貴樣」は「貴殿」と同じく貴の本義に用ゐられたるかとも思はるれど、固有語「キミ」を略して「キ」とのみ言ふこと、「樣」を「サ」、「殿」を「ド」といふと同じく古よりの慣例なれば、「キサマ」は「キミ樣」の略なりといはんが穩當なり。「兄
「クタビレ」に此の字を用うる故由古來明ならず。「クタビレ」は又「クタブレ」ともいふ、「クタ」は腐又は「クタ〳〵」の義、「ビレ」「ブレ」は其の状になる意味の動詞接尾語なりと見る説は大抵人の一致する所なるべし。扨その「クタ」を
「ケガ、アヤマチ」のケガに宛つるは何時頃よりならん、延寳の本朝世諺俗談及元祿の諺草には「怪瑕」に作り、享保の節用集には「瑕又作㆑我」と記せり。「思ひ設けずして疵を被るを怪瑕といふ」など釋せる、一わたりは叶へる樣にもあれど、疵・傷を瑕といふも如何なり。「怪我」の字面は過失にてすること故、「我ヲ怪ム」といふこと稍通ずれども、出典なければ决しがたし。和訓栞に、「ケガレ」の下略なりといへる、罪・過・流血などを
;角川書店;(借覧);四六判;縦組;上製;250頁;;ISBN4-04-883565-3;
;大修館書店;2,400円(借覧);A5判;縦1,2段組;上製;199頁;;ISBN4-469-29089-0;[パネリスト]あつじ・てつじ(阿辻哲次)/り・そんし(李成市)/いぬかい・たかし(犬飼隆)/とーの・はるゆき(東野治之)/かわだ・じゅんぞー(川田順造)/[司会]ひらかわ・みなみ(平川南)
;和泉書院;(借覧);A5判;縦組;上製;298頁;;ISBN4-7576-0034-8;[執筆者]いとー・まさみつ(伊藤雅光)/これさわ・のりみつ(是澤範三)/おくだ・としひろ(奥田俊博)/にしはら・かずゆき(西原一幸)/こーの・としひろ(河野敏宏)/ふかの・ひろふみ(深野浩史)/こーり・ちずこ(郡千寿子)/くぼた・えりこ(窪田恵理子)/うちだ・そーいち(内田宗一)/ヤン・チヤンス(楊昌洙)/つちや・しんいち(土屋信一)/さたけ・ひでお(佐竹秀雄)/たんぼ・けんいち(丹保健一)/にー・えーめー(倪永明)/まえだ・とみよし(前田富祺)
ヒストリア011;山川出版社;1,300円(借覧);B6変型判;縦組;上製;198頁;;ISBN4-634-49110-9;
新書y082;洋泉社;740円(100円);新書判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-89691-712-X;
芹沢俊介をバカにしたくだりで、「イノセンスの独占」といふ語をよみちがへてるのは、はづかしい(pp.165-167)。ここの「イノセンス」は子供の言換へだらうと思ふのだけど。
;三弥井書店;9,800円(借覧);A5判;縦組;上製;408頁;;ISBN4-8382-3094-X;
講談社選書メチエ313;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;236頁;;ISBN4-06-258313-5;
;明石書店;2,200円(借覧);四六判;縦組;並製;362頁;;ISBN4-7503-2045-5;
鎌田哲哉/途中退場者の感想──「LEFT ALONE」批判(抄)。安田敏朗は撒き餌をやればすぐに思い通りになるヘタレ
ではないとは思ふけれど(重刷後の処理に不満の意をどこかで表明してゐた気がする。あと、「en-taxi」誌10号の匿名コラム「模倣される原武史」で、岩波か何かの講座に書いた小森陽一の論文
と書いてるのもたぶんこの件だよね)。といふか、鎌田哲哉批評集『極低温の批評』『進行中の批評』(いずれも仮題)の叢書刊行が続くだろう
、といふのが超楽しみ。
の音轉訛して「アクセク」となりたる者と考ふるは、宛字の中にても無理のなき方なれど、固有語の形容を言ふに、「アツクリ」「ワク/\」「セク/\」などの例多きを見れば、字音説は信ずべからず。「阿房」「阿呆」「安本丹」の類も同じく愚癡を形容する固有語なり。
の「間」の字の假惜なるは、「淺
一向なるをいひ、一點張とも書ける、此の「天」「點」の義解し難し。此の語の賭博より出でたること明なる上は「一
「糸惜シ」は平安朝より有る字面なるが、「
建仁寺の工事に榮西が己の名を懸聲にして呼ばしめしより起るといふは、例の牽強なり。「エイヤサ」とも「エンヤサ」とも「エンサカホイ」とも、「ヨイヤサ」とも「エツサクサ」とも「ヨイシヨ」とも色々に言ふ、皆自然の固有の聲なり。(此の類以下擧げず)
;日本評論社;1,300円(借覧);四六判;縦組;上製;277頁;;;
なかなか中公文庫版をみつけられないので。
シリーズ〈日本語探究法〉4;朝倉書店;2,800円(借覧);A5判;横組;並製;vi+180頁;;ISBN4-254-51504-9;
lexicon-itemなのであると書いてゐるけど(p.2)、さうすると本書でいふ語彙はvocabularyではなくてlexiconなのかなあ。
中公新書1779;中央公論新社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-12-101779-X;
マーガレットコミックス;集英社;390円(1割引);新書判;縦組;並製;174頁;;ISBN4-08-847877-0;
平假名片假名が漢字の音訓を假りたる者なるを知る時は、謂はゆる宛字も亦音訓を假借するに於いて極めて自由なるべきを想ふべし。其の音にして他の音を假りたるは、前回之を擬音字として概説したれば、今は訓なるに音を假りたる、他の訓を假りたる、或は音なるに訓を假
の類を述べんとす。(音なるに訓を假りたる者は殆無し)而して此等の宛字を品詞の上より見るに、全然其の異同を顧みざるものにして、其の矛盾の中に一種滑稽的なるをかしみを感得したる者の如し。前例「ヒサゴ」といふ一語を「柄杓」の二字に分ち、動詞の「見」を形容詞の「美」に變へて「美事」とし、感動詞の「アナ」を名詞の「穴」にて寫し、「羨シ」といふ一形容詞を二名詞「浦」と「山」とに動詞「敷」を加へて三字とせるが如く、「也」といふ感辭を指定助動辭「ナリ」に宛て、「得」といふ動詞「共」といふ副詞を「候ヘドモ」の動詞の語尾とテニヲハとに宛て、名詞「
固有名詞特に地名の大部分は音訓假借の文字に依ること誰しも知る所なり。是は今の北海道樺太の地名の無理千萬なる宛字を用ゐたるにても推知すべく、古は其の上に二個の佳字を配用せんなどの餘計なる注文まで附けし爲に、愈むづかしき者となりたるなり。此等の地名が苗字となりて更に紛亂を重ねたり。
;新潮社;(借覧);四六判;縦組;上製;285頁;;ISBN4-10-367103-3;
;青山学院大学文学部日本文学科[発行];(借覧);A5判;縦組;上製;161頁;;;[執筆者]やじま・いずみ(矢嶋泉)/さとー・まこと(佐藤信)/NAM PUNG-HYUN(南豊鉉)[趙大夏訳]/小林芳規/安田尚道/おがわ・やすひこ(小川靖彦)/たかだ・ひろひこ(高田祐彦)
3月に行はれたシンポジウムをもとにした論文集。
ポストモダン・ブックス;岩波書店;(借覧);B6判;縦組;上製;vii+111頁;;ISBN4-00-027075-3;[原題]Jeremy Fox, Chomsky and Globalisation
1928年うまれで今年77歳なんだなあ。喜寿とか超似合はねえ。生田英考の解説によるとジョージ・スタイナーも同い年。
呑氣など書き、又
の腑の字、解すべからず。或は天賦の賦にもあるべきかとも思へども、甲斐ナシにて事足りたる語なるより考ふれば、「不」の字にて二重打消の語にもあるべし、「
答へ得ずして口を閉ぢて屈服する義に通ずれど、平降といふ字も八幡愚童訓に見えて捨てがたし。又閉口は十訓抄に見えたれば新しき字にはあらず。されど俗に屈服を降參といふ如く、平降の方その義廣く、閉口は狹ければ、平降の字正しかるべし。
は
「
通ずるが如くなれど、語の歴史は濫妨にて、鎌倉時代に他の所領を濫に妨ぐるを稱せし語なり。其の後には亂防などいふ字もあれど尚非なり。
和訓栞に、「立羽の字にて鳥の羽をのすに比したる詞なりといへり。されど立派の音なるべし、一派を立つるといふと同じ意なり」といへるは受けられず。扶桑略記に『延文四年十月廿五日行㆓幸圓宗寺㆒始修㆓二會八講㆒有㆓因明論義㆒問者云立㆓破眞僞㆒无㆑過㆓因明㆒』とあり,法然上人繪詞「凡立破の道は先所破の義をよく〳〵心得てこそ破する習なるに云々」とあり、空海秘藏寳鑰に「今造㆓諸論疏㆒者皆破㆑他立㆑自」などあれば、破他立自の論法のあざやかなるを言ふより出でたる語にて立破を本字とす。右は俚言集覽に梅園日記稿を引きて載せたる所なれど、一般の人の爲に此に掲ぐ。なほ平家物語宗論(秘句とて普通本になし)の中に、『成佛遲速の立破には云々』といふ語ありてあざやかなる義に用ゐたり。此の立破を長門本には「流派」と書き、肝文の卷及植木氏本には「リツハ」と假名に記せるを見れば、昔は之を「リウハ」とも言ひしなり。
横着とは何の義ならん、東京地方にて「オーヂャク」とて、濁る處あり、もしは
「暢気」の項で「暖と同字なり」と書いてゐるのは、口偏に旁が「而」のしたに「大」の字(さういへば、めゆがまへ
つてなにから採取したんだろ)。
新潮OH!文庫108;新潮社;562円(100円);文庫判;縦組;並製;286頁;;ISBN4-10-290108-6;「怪しい人びと」改題
「ちくま」(8月号)もらふ。
の文字明ならず。饅頭屋本節用集に此の火闥といふ文字を用ゐ、骨董集には火燵と作り、今も多く使用す。また火踏といふ字あり、炬燵は最新しき字ならむ、最意を得ず。コタツのコは
再三といふ字に對して通ずるやうなれど、さては又再三より度數の少きやうにも思はる。此は
草紙・草子の
といふ字、今の儀式の言辭といふ如き意味には適當すれど、古には無き字なり。ジギは尚時宜にて時の宜しきに叶へる挨拶の言辭・會釋・謙讓・辭退・態度等に亘りて稱する語なり。叩頭・低頭など書きてジギはオジギなど讀まするは皆振假名宛字なり。挨拶はウツ義にて應接贈答などの意は直接には無けれど、アドウツ如く彼我互に挨拶問答する禪家などの作法より今の用法に轉じたるを併せ思ふべし。
といふ字、ツカサドルといふ義を聞かせんとての思付と見ゆれど、支配といふ通用字にて其の義はあるなり。俚言集覽に、尾陽漫録を引きて胡三省通鑑の注に『支は分なり配は隷なり支記は今人の品配と言ふが如し』とあるを取り、官僚の屬類を支配といふと解せるぞ當れる。かくて名詞より動詞に轉ぜるか、又は始より動詞の義もあるなるべし。
といふ字面、一見目遠けれども、推擧といふも事々しく當らざる塲合多きを見れば、なほ吹聽・披露などに近く、吹嘘の字の古きに從ふべし。
ショタイ又セタイといふに世間に出でゝ一身代を持つやうの意あるより世帶を正字正語と思へる人多し。されど其の帶の字の解しがたきを如何にせん。所帶は所領と同じく所帶之庄園の義にして、財産又は一家などの義と轉ぜるなり。ショをセと轉ずるは
大根を細く切りたるを千六本といふは面白き字面なり。されど總べて野菜などを「セン」に切るといふ、其の「セン」が「千」ならば、大根の塲合「六本」は餘分になりて整はず。「セン」は纎にて、葛切を水纎といふ如く、
此の字、朱雲の故事より出づといふは如何あらん。責勘などが却つて當れるにあらじか。切勘とも書きたれば、切諫の字も有るべく思はる。諫の字イサムと訓じて、同語には上より下に對するにも用うるなり。
の字解しがたし。大壯・大造などの字もあれど、大相が最當れるか。或は又サマの音便なるサウにて、
は
講談社文芸文庫[こ J12];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;237頁;;ISBN4-06-198334-2;[著者]たけだ・たいじゅん(武田泰淳)/まつもと・せいちょー(松本清張)/みしま・ゆきお(三島由紀夫)/しーな・りんぞー(椎名麟三)/くらはし・ゆみこ(倉橋由美子)/おーおか・しょーへー(大岡昇平)/のさか・あきゆき(野坂昭如)/なかがみ・けんじ(中上健次)/みやもと・てる(宮本輝)/ふじさわ・しゅー(藤沢周)
マーガレットコミックス;集英社;390円(200円);新書判;縦組;並製;176頁;;ISBN4-08-847784-7;
;吉川弘文館;(借覧);A5判;縦組;上製;6+336頁;;ISBN4-642-01313-X;
國語のイチオーは一
ケタの桁の字を書くこと,其の形より見れば通ぜざるにもあらねど、尚古來「衣架」と書けるイカの音便にて長音になれるものなること疑なし。
といふ字何時頃より有りや、腑に落ちず。古は皆「海道」とこそ書したれ。是は、諸國往還の大道は、東海道を海道と略稱せしに傚ひて海道といへるにて、其の義よく聞えたり。街路と言はゞ街衢の路として通ずる常語なれど、街衢を外れたる田野山澤の道を街道といふことあるベからず。
丈夫なるをいふは、馬の岩石をも乘るに堪へたる義なりといふは信じ難し。
危惧するを「鬼胎を懷く」と書くは、字面人の意表に出でて面白けれども、
は正しき漢語にて通ずるが如くなれども、不可思議の義には少し物遠し。「
にても下人の義は聞ゆれど、此と對する上臈を上郎と書く事なければ、なほ下臈も捨てがたし。更に案ずるに
家來は家禮なるべき事古より詳説あれば、(家隷といふ説は漢語に泥みたるものなるべし)此に揚げず。
中公新書1799;中央公論新社;820円(借覧);新書判;縦組;並製;2+ii+269頁;;ISBN4-12-101799-4;
;集英社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;251頁;;ISBN4-08-774717-4;
;岩波書店;2,800円(借覧);四六判;縦1,2段組;上製;xv+280+2頁;;ISBN4-00-022139-6;[編者]かけひ・くみこ(筧久美子)/かけひ・ふみお(筧文生)/うおずみ・かずあき(魚住和晃)/[執筆者]あおやま・ゆきこ(青山由起子)/あかまつ・ゆみこ(赤松由美子)/うちだ・せーいち(内田誠一)/こー・せんげー(高倩藝)/さとー・なほこ(佐藤菜穂子)/そばじま・しな(傍島史奈)/たけうち・まさひこ(竹内真彦)/なかじま・わかこ(中島和歌子)/なかやま・ふみ(中山文)/にわ・ひろゆき(丹羽博之)/のはら・やすひろ(野原康宏)/はまなか・ひとし(濵中仁)/はやし・かな(林香奈)/ふじさわ・じろー(藤澤次郎)/ふじわら・ゆーこ(藤原祐子)/ふなさか・ふみこ(舩阪富美子)/ほー・かこー(彭佳紅)/みずもと・けーすけ(水本圭亮)/みの・とよひろ(三野豊浩)/もりおか・ゆき(森岡優紀)/りゅー・うちん(劉雨珍)
新潮文庫[あ-3-1];新潮社;388円(100円);文庫判;縦組;並製;265頁;;ISBN4-10-111001-8;
岩波新書(青版)846;岩波書店;(借覧);新書判;縦組;並製;v+188頁;;;
光文社新書213;光文社;740円(1割引);新書判;縦組;並製;244+13頁;;ISBN4-334-03313-X;
少しぐらい一致してもいいではないかと私は思うのだが、左/右の二項対立図式の下では、そうした“利敵行為”は許されないらしい――対立し合っている二つの陣営が実は同じ前提を無自覚に共有していることを、二項対立と言う。(p.12.)
商品世界を生き生きと見せている資本の回転速度についていけなくてテンポがズレているおかげで、少しだけ覚醒していられる遊歩者は、自分の方向性を自分で決められない、頼りない主体である。(p.206.)
岩波文庫[青 N104-1];岩波書店;700円(借覧);文庫判;縦組;並製;335頁;;ISBN4-00-381041-4;
;和泉書院;(借覧);A5判;縦組;上製;382頁;;ISBN4-87088-883-1;[執筆者]まえだ・とみよし(前田富祺)/やだ・つとむ(矢田勉)/たむら・なつき(田村夏紀)/みほ・ただお(三保忠夫)/こーり・ちずこ(郡千寿子)/さかい・けんじ(酒井憲二)/ささはら・ひろゆき(笹原宏之)/うちだ・そーいち(内田宗一)/よでん・くみ(余田弘美)/ふじた・やすゆき(藤田保幸)/ふくだ・やすのり(福田安典)
講談社文芸文庫[こ J11];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;268頁;;ISBN4-06-198270-2;[著者]うちだ・ひゃっけん(内田百閒)/いしかわ・じゅん(石川淳)/いながき・たるほ(稲垣足穂)/こじま・のぶお(小島信夫)/あべ・こーぼー(安部公房)/ふじえだ・しずお(藤枝静男)/はんむら・りょー(半村良)/つつい・やすたか(筒井康隆)/しぶさわ・たつひこ(澁澤龍彦)/たかはし・げんいちろー(高橋源一郎)/しょーの・よりこ(笙野頼子)/よしだ・ともこ(吉田知子)
高橋源一郎「連続テレビ小説ドラえもん」の出典が、一九九二年八月刊集英社文庫 高橋源一郎『連続テレビ小説ドラえもん』
、になつてるんだけど、「ペンギン村に陽は落ちて」のまちがひだよね。まだ私がわかくて(中学生くらゐ?)「現代文学」の存在をしらなかつたころ、本屋でなぜかこの文庫をぱらぱらと見て、ああこの人はきつとアラレちゃんのことをよくしらないんだな、可哀想に、と思つたやうな記憶があるのだれど、もしかしらたら捏造された記憶かもしれない。平野啓一郎が登場したときに浅田彰が、「さようなら、ギャングたち」以降の文学史といふものがあつてね、とかなんとか苦言を呈したやうな記憶もあるのだけれど、これはもつとさだかでない。
中古文学研究叢書6;若草書房;(借覧);A5判;縦組;上製;636頁;;ISBN4-948755-22-2;
花田清輝著作集IV;900円(借覧);未来社;A5判;縦組;上製;433頁;;;「月報No.4」(広末保、6頁)
;新潮社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;152頁;;ISBN4-10-469501-7;
;岩波書店;3,800円(借覧);A5判;縦組;上製;viii+315頁;;ISBN4-00-001187-1;
文春新書164;文藝春秋;660円(100円);新書判;縦組;並製;198頁;;ISBN4-16-660164-4;
講談社+α文庫[A 84-1];講談社;648円(300円);文庫判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-06-256922-1;「自分様と馬の骨――なぜ認められたいか?」改題加筆訂正
時枝誠記博士論文集 第二册;岩波書店;3,000円(借覧);A5判;縦組;上製;xii+315頁;;;
今諸學校にて生徒の誤字宛字を書く者多きを歎ずる其の宛字の多數は、世には通ぜぬ一人限の宛字にて、畢竟は誤字とも謂ふべきが、適その字音などの通ずるより許して宛字とはいふなり。國語には音訓の區別の明ならざる者あり、又字音なりとは推定せらるれど、漢籍に思ひ當らざる語には隨時おもひ〳〵の文字を擬して
人の言動相に「愛嬌」といふ
といふ字書經より出でゝ調味料理の意に廣く用うること誰しも知る所なり。然るに増補俚言集覽には之を附會なりとして安排・按排の字を取れるはいかゞ。莊子に安排の字ありといへば、それもさることなれど、尚我が國語となれるアンバイは鹽梅なるべし。按配といふ字も義をなせば、此等は適當なる塲合には通用すべきか。
此の字雲州消息・難太平記などに見えて執筆の義なるを、秘書の意にも用うるは右筆者の義なり。祐筆と書くが非なる由は伊勢貞丈言へり。平家物語卷一殿上闇打の段に「われ右弼の身にあらず
岩波新書(黄版)99;岩波書店;320円(借覧);新書判;縦組;並製;ii+227+7頁;;;
合掌。
岩波新書(新赤版)944;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+200頁;;ISBN4-00-430944-1;
現代教養文庫578;社会思想社;280円(-);文庫判;縦組;並製;219頁;;;
をトチと讀む、之を和字といふは例の難は無かるべし。さらば如何なる義にて造れるぞといふに、答ふる由なし。此の字又「
」とやうにも書くは、畫の類似にて定めて誤ならんと思はるれど、栃を正とし
を誤と判斷すべき典據はといふに、今の通用の多少の外には又答ふべき由なからん。言海には杤といふ字を當てたるが、世には杤と書くことも無きにあらず。又橡の字あり、杼の字あり。此等六字の中に何か正しきと言はゞ、今の漢字書本位の人は「橡」を取るべきか。されど此はツルバミとも讀む字にて、トチには限らず、又漢字は物名に當つること最困難にて殆推定しがたきものさへ有るを思へば、生物知のやうに斷じ過ぐるもいかゞなり。「杼」は、莊子に「杼栗」とあるより栗の屬トチならんと推定せるものか、櫲樟の櫲の傍を二分して杼とも橡とも書けらんものと見ゆるはなど思はるゝもをかし。とまれ今の人は普通名詞には此の二字の中を擇ぶなるべきが、地名に至りては、前の四字の中を書くことなるべければ、今はもはら其の四字を沙汰すべきなり。古書を調ぶるに、類聚名義抄に「杤」をトチと訓じたれば、よし傳聞の誤ありとしても新しきにはあらじ。百をドヾ又ドンドと讀み、「度」を加へて![]()
(重松イフ、
ニアラズ)字は絶えて古書に見ざる所、云々。トチは元樹名菓名にして橡杼もしくは杤字を充用す。其杤は本邦制作の文字なれど、十千を萬とするの義に取る、會意曉然たり。鎌倉大草紙、結城陣の交名の中に、朽木・加園と見えたるは、必定本郡杤木・加園二地の在名を唱へし將士なり。
字に至りて殆他に所見なし、恐らくは淺人の所爲に出で、官公誤りて之を依用したる者のみ。
字は漢字典にも見えず、全く出據を缺ぐ)國誌、杤に作り、地誌提要、橡に依れり、尊攘記事は櫔字を用ゐたるが、亦一譌を加ふるのみ。
と記せり。此の文にて、栃も
も
も皆訛字なるを知るべく、櫔に至りては漢學者の愚たゞ滑稽と謂はざるべからず。思ふに、杤の字は朽に誤られ、さてはクチと讀むべきに気づき、上に雁埀の二畫を増せるものが、栃![]()
の三字となれるなるべし。さて十千の万は
と作るべからざれば、
の訛字、
の重訛なるは爭ふべからざるが、万は卐の變形字なりとすれば、漢字の根本に於いて万と
とも畢竟何の擇ぶ所なしと言はるべく、
も
も許容せられざるにはあらじ。橡杼杤![]()
栃
櫔、あゝ紛糾訛誤も是に至りて極れりといふべし。余は政府が速に栃の如き愚字を捨てゝ造字本初の杤の正しきに依らんことを希望して巳まざるものなり。
ここまで「国学院雑誌」第18巻第5号掲載分。
は後半でてこなくなつちやふけど、
と同じ字のつもりなのかな。
;汲古書院;(借覧);A5判;縦組;上製;2+398頁;;ISBN4-7629-3520-4;
講談社文芸文庫[こ J2];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;266頁;;ISBN4-06-198261-3;[著者]だざい・おさむ(太宰治)/いしはら・しんたろー(石原慎太郎)/おーえ・けんざぶろー(大江健三郎)/みしま・ゆきお(三島由紀夫)/おがわ・くにお(小川国夫)/まるやま・けんじ(丸山健二)/なかざわ・けい(中沢けい)/たなか・やすお(田中康夫)/みやもと・てる(宮本輝)/きた・もりお(北杜夫)/かない・みえこ(金井美恵子)
;大修館書店;(借覧);A5判;横組;並製;xiii+179頁;;ISBN-4-469-24498-8;[著者]わかばやし・しげのり(若林茂則)/すだ・こーじ(須田孝司)
をカスガヒに宛つるは、漢字に無きことなれば、和字なりと謂ふべけれど、此また訛成の字なり。カスガヒといふは、今は兩端の曲れる一種のつかみ釘に言へど、其の本は懸金の如き一種の鎖鏁なり。皇太神宮儀式帳に、「戸具、鎰一勾、鎹六勾、雉立二枚、引手二勾、徑四枚、戸坏四枚、蟹目釘十二隻」と見え、延喜の木工式に鐵工の功程を記せる處に、「擧鎹〈莖三寸環九寸〉云々」「鎹舌〈長八寸廣九寸〉云々」とし打合釘・呉釘・平釘・丸頭釘などゝ並べ出し、和名抄に門戸具の部に「鎹、功程式云擧鎹〈阿介賀須加比、今/案鎹字本文未詳〉と記せる、箋註に、此〈の〉字を皇國所製の會意の字ならんといひ、「按鎹施㆓之戸内㆒所㆔以持㆓關木㆒者、擧鎹亦鎹之一種、蓋有㆘戸内下方施㆓竪關㆒閾上作㆑
然るに、此の鎹の形と用法との類似せる爲なるべし、何時の程よりか今のカスガヒ釘を稱することとなり、元祿九年刊の和字通例書に「俗用㆓
㆒」とあり。
は系に繋・繼の義あるより造れる此の間の會意字なるべし。新撰字鏡に「鎖・鏁」を
を銯と作るは、減畫の書か、物を糸して縫ひ繋ぐ義にとりて自然に訛れるか。銯の字出で來てより、糸と京と行草體して字形の相混ずるより更に訛りて鍄といふ字を成せるなるべし。カスガヒに懸金なると釘なるとの兩義ある中に、今の釘の義なるに鎹
銯鍄の四字あること、文字の變遷の珍しき例といふべし。
片假名「ケ」を「カ」「ヵ」と讀むこと不審なりと一般の人の言ふはさることなれど、誠は此の字の「ケ」にあらずして漢字の「个」なり。个は、古賀の切又居賀の切にて音歌、枚也と釋する字、枚は即「箇」にて今之をヒラと狹く訓ずるには限らざるなり。我が古文にては枚を常に箇の義に用う。箇は説文に竹枝なりと釋し、韻會に「徐曰、人言㆓一箇一枚㆒依㆓竹木㆒而言㆑之」とあり。けだし「个」は竹の字の片傍なるべし。又个は介と相通じ、介は音カイなるよりケともなれば、片假字のケも此の个の字の草形なる平假名「
」より出でたりとも言はる。されば「三ケ日」「十ケ月」など用うるは訛れる中にても正用にて、「鶴ケ岡」「市ケ谷」など用うるは助辭の「ガ」に代へたるにて、更に轉用せるものなりと知るべし。
此の字を「シメ」又は「シメテ」と讀むこと如何なる仔細か明ならず。嬉遊笑覧に「今封のしめを〆と書く是引墨なり。北山抄に封字のかはりに近代は忽引墨とも見えたり」とあり。引墨とは封じ目に斜なる十字形の墨を引くことにて、今も用ゐ、支那にもある風なるが、其の×と二筆に書くこと少し文字らしく〆としたる由なり。然るに安齋隨筆には、之を「卜」の字と見、卜占の卜にて「シム」と訓むより用ゐたるなりと説けり。余思ふに、後説非にして前説正しかるべし。然れば〆は原は符牒に過ぎざりしが、文字の樣になりたるものなり。之を「貫」の字に代用するは一貫を一シメの義に取りたるもの、「合計」の塲合に用うるは「シメ」といふ讀聲より借りたるものなるべし。
を和字と思へる人多し、或はさも言ふべし。されど此は「錢」の一體なる「
」の少しく畫を變へたるのみにて、尚訛字といふを當れりとすべし。此の「
」の字、支那にては常に「錢」の略筆の如く使用し、我が國にては徳川初世の板本また之を用ゐ、今の「匁」の如く第二畫を横斜に曲ぐることなし。此の字を「錢」の省畫なりとは既に古人の言へる所なるが、余の淺學いまだ其の由來を明に記せる書を見ず。案するに、「錢」の金偏を省ける「戔」の篆體右方の兩點なき「戔」即「
」を重ねたる形を、匆の如く畫の斷續を混視し、「勹」の内の二線を一線にしたるにもあるべきか。然らば「
」の第二畫を曲折して今の「匁」と作るも、原形より見れば無理なる訛にもあらざるべし。錢は錢貨の稱にして又量の名、一錢量を一文目といふは錢を文に代へたるのみ、「一匁」を一文目と呼ぶは
NHKブックス[1012];日本放送出版協会;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;301+41頁;;ISBN4-14-091012-7;[原題]Steven Pinker, The Blank Slate
双書エニグマ(1);勁草書房;(借覧);四六判;縦組;上製;vi+233+22頁;;ISBN4-326-19904-0;
ちくま新書546;筑摩書房;700円(1割引);新書判;縦組;並製;215頁;;ISBN4-480-06246-7;
FC[こ-3-1];祥伝社;905円(550円);A5判;;並製;175頁;;ISBN4-396-76361-1;
は「タシカ」と讀む字なるが、如何にしてタシカといふ義に用ゐらるゝといふこと明ならず。此の字此の塲合の外には和漢とも用例なく、唯中庸に「君子胡不慥々爾」といふ語ある、慥々をば「篤實之貌」と注したるより、篤實の義が「タシカ」「確實」といふことになるにやと思ふ人もあり。されど此の
」即心偏に送の字を書けるを見れば、中庸の慥の字にあらざること先づ知らざるべからず。然らば「
」の字は如何なる義ぞと見るに、此はまた漢字書にはふつに見當らざるものなり。是に於いて考ふるに、漢字の匚といふ畫の左下を辶(
に作れること干祿字書に見ゆ)なるが、此等より類推するに「
」の旁の之繞も
の變なるべく、![]()
より愜となり、愜といふ本字に歸するなり。此は故佐藤誠實博士の所説なるが、古書の字畫を見ること多きに隨ひて余は愈この説の眞なるべきを信ず。北の頃、日本逸史に載する、延暦十五年五月渤海王の書の禮を失へるを責めたる國書を見たる中に、『今檢㆓定琳所㆑上之啓㆒首尾不㆑慥既違㆓舊義㆒者』といふ句あり、其の慥は
の本字なる愜より訛れること疑ふべからず。愜はカナフと訓じて、こゝは「首尾カナハズ」なり、カナフは「正にタシカにカナフ」にて、愜の字はタシカといふ意義を有すべきなり。(此の時の渤海王の書に「謹差㆓庭諫大夫工部郎中呂定琳等㆒」とある「庭」の字一本には
に作る。前にいへる如く、
は
に作るより廷に紛れ庭とも誤るなり。恐らくは
諫と作るが正しかるべし、字義ふさはしく思はる)
タシカといふ語、古はカを添へず「タシ」とも言へるにや、古事記雄畧天皇の御歌に「たしみ竹たしにはゐねず」といひ、允恭紀に「さゝばに打つや霰のたし〳〵に」といふ語あり、出雲國造神賀詞に「大和心〈乎〉
柄![]()
に誤れり拾穗本に從ふ)は玉篇に言行相應貌とあり云々」と注せり。此の考誰にも起るものと見えて、漢字の慥にて可なりといふ人もあれど、余は從はず。三善清行の十二條封事の中に
伏望申勅㆓諸國㆒差㆓史生以上一人㆒率㆓祝部㆒令㆑受㆓取此祭物㆒
致㆓本社㆒以存㆓如在之禮㆒(第一條)
伏望依㆑舊置㆓判事六人㆒皆擇㆘明通㆓法律㆒者㆖補㆓任之㆒使㆘之倶議㆓科文㆒詳定㆗修章㆖各
㆓其意㆒(第六條)
と
の字は二つあるを、言行相應・篤實之貌を以て解すべしや。愜は、字彙に快・足・適㆑意也、應劭曰志滿也と釋し、それと同字の
には漢文帝紀の天下人民未㆑有㆑
㆑志といふを引き、康煕字典には説文の快也を引けり。今此の清行の文の第一條のは今のタシカニといふに略同じければ、篤實などの義に當らざるにはあらざれど、第六條のに至りては文帝紀の文の如く快・足・適・滿にあらざれば釋すべからず。さるは此の刑罰を定むるに判事の數を少くしては寃罪或は過重の刑を課する恐ある實詞を擧げて、民意の滿足するやりに設備すべしといへるなれば、愜其意とありてこそ文義もよく通ずるなれ。和訓栞に又類聚國史の「上下不㆑慥欵」とあるを引けるが、此も亦愜の義なり。日本書紀に「切」の字をタシカと訓じ,新撰字鏡に「綢」を釋して纒也、韜也、綢繆密也、束也といひ、「繆」には靜也、綢也、纒綿也と釋し、二字の下に「
さてタシカを假字がきにせるものに、竹取・空穂・源氏・枕草紙・宇治拾遺などに彼此見えたるが,古今集の序に喜撰法師の歌を評して「詞かすかにして始終たしかならず」といへるを漢文の序には「其詞花麗而首尾停滯」と作れる、拙語にはあれど、「停滯」は「不愜」に通すべきも「不慥々」にては全く句も義も成さゞるべし。
源氏物語末摘花の湖月抄頭注に白樂天の三友の詩句を引きて「一彈
に似たる
と作りて「タクマシフス」と右訓を施せるは、愜に足滿の義あるに叶ひ、史記司馬相如傳の「愉乎」を八尾板の右訓には「ヨイカナ」とせるに、左訓には「タシカナルカナ」とせるは、愜に快の義ありて愉とも相通ずるよりの古訓なるべし。
不良なるテキストの濫造かもしれない。しかし、青空文庫にもなにもはひつてゐないし、同じ国学院でも折口信夫とは大違ひだ。
橋本進吉によって命名された、とあるのはちがふんぢやなからうか――らがあんだ「国語の新研究」所収の同論文では、上記2点は両方とも訂正されてゐる(おひおひ全体の異同を確認したい)。
はじめのうちはいまひとつな感じだけれど、「第七官界彷徨」以後晩年の辺はそれなりに。
此の字を「アテ」に用うるは王朝の頃よりありしにや、古書にも多く見えたり。今「アテ字」といふ語を「充字」「當字」など記さんも通ぜざるにはあるまじきも、「當字」は「アタリ字」とも讀むべく、「充字」は字を
こゝに我が通用文字の筆畫の沿革を案ずるに、畫の繁なるは之を減じ、簡なるは之を増し、或は多少の變更を行ふこと甚自由なりし形跡あり。本誌には活字の都合にて其の二三をも紹介すること能はざれど、唯その一例を擧げん。伊奘冉命の「冉」の字、今は「冊」に作り、伊奘諾命と並べては「
」及種々の形に記せる、皆「冉」の字の變形にして、「冉」は「タン」「ダン」「ナン」の音、其の撥音は「ム
」即「死」の字の上に一點を加へたる者なりしなり。かく言はゞ人或は言はん、『アテの字果して「充」の訛變ならば、何を苦みてさる訛字を用ゐん、「
「宛」の字又「ヅツ」といふ接尾語に宛つることあり。此は事柄をそれ〴〵一々に宛つる意味より轉用したるものなるが、接尾語助辭などに強ひて漢字を宛つることは過去の陋習にして且今はあまり行はれざることなれば、「ヅツ」は假名を用ゐて書くを善しとすべし。
「宛」字については近年だと乾善彦先生に論があつた筈(だけど内容をよく覚えてない)。2つ目の画像でしめした字が、「死」の字の上に一點を加へたる者
になつてないのが御愛嬌だなあ。
NHKブックス[1010];日本放送出版協会;1,120円(借覧);B6判;縦組;並製;261+40頁;;ISBN4-14-091010-0;[原題]Steven Pinker, The Blank Slate
;河出書房新社;1,200円(借覧);四六判;縦組;上製;122頁;;ISBN4-309-01338-4;
異言。(同い年かあ。)
;河出書房新社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;150頁;;ISBN4-309-01549-2;
短篇集。ずつとむかしに山本周五郎の「栄花物語」をよんだときに、田沼時代のはなしなのに現代の経済用語が無造作につかはれてゐるのに(だから駄目といふのではまるでなくて)非常に不思議な感覚を味つた記憶があるのだけれど、現代日本の女子校に聖書のエピソードが(ややパロディぽく)投入される本書にもくらくらくる(三島賞受賞をうけての「新潮」誌での笙野頼子との対談によると本書の著者はロシア正教徒だといふことだつたと思ふ)。表題作はちよつと毛色がちがふ感じ。
けふからしばらくのあひだ、三矢重松(みつや・しげまつ、1871-1937)の「宛字」といふ論文を入力してゆかうと思ひます。まとめたファイルはhttp://mpcp.hp.infoseek.co.jp/ateji/に置きます。
太閤の右筆が「醍醐」といふ字を忘れて思案せしに、萬事早速なる太閤は「大五」と教へたりし由相傳ふ。醍醐と大五とは、字畫の繁簡意義の懸隔せること固より霄壞も啻ならず、唯其の音の同じきより通ずる所あるなるが、世人はかゝる文字の用法を許さず、宛字なりとして直に之を排斥す。されど「參議」を「三木」とし、「几帳」を「木丁」とするが如きは、符牒に類したる記法なるが、尚古來通用して一種の便法とせり。薩摩に「五代」といふ地名と苗字とあり、其の「五代」は「五大院」の下略なる「五大」の變字にして、「五大院」は又「後醍院」とも書せしを見れば、太閤が「醍」に「大」を代へたると同じ事の既に世に通用せるなり。同じ「ダイ」といふ音にて、仙臺・千體・千代・川内などの例も乏しからず。又近江の「余吾」は與胡・余呉・余湖とも記し、平維茂の余五を余吾とも記す例に考ふれば、醐より湖・胡・吾を經て五に至るも當然の事にして、太閤の「大五」は理に於いて何等の不都合なきに、而も世人はなほ之を當然の事として視ざるは、別に事情の存するなり。
そも〳〵漢字は意義ある文字なれば、同音なりとて妄に通用すべからざるは、動かざる根本の定にして、我が國書にありても此の定をば遵守せり。されど外國の意字を用ゐて此の間の事を書記せんとするには、勢おのづから一種の變法を用ゐざるべからず。こゝに記・紀・萬葉の假借法あるなり。片假字平假字の製作あるに及びては、彼の假借法を用ゐざるも能く國文を記すべき理なれども、助辭にこそ假字はふさはしけれ、名詞其の他の品詞に假字を用うるは當時の人の喜ばざりし所にして、一千有餘年の今日も尚その風を改めず、甚しきは指定の助動辭「ナリ」を假名書にしては勢力なき心地すとて「也」の字を用ゐて得々たる文士もある體なり。此等に由りて考ふるに、現時の國文に於ける漢字の用法には、其の根本的正用法と日本的假借法との兩樣の原則あるを認めざるべからず。此の兩樣の法則が、如何に世人に行はれ學者に研究せられたるか、正字學上の緊要なる問題なるべし。
近來やかましく漢字の正俗僞を論ずることの學術教育界に行はるゝは、いづれ正しきを教へんとする良風には相違なけれど、其の説く所は一字一畫の正否にのみ存して、一般に如何に漢字を用うべきかといふ大體を失せりと見えて、吾人の目に觸るゝ印刻物の文字は十年前に比して誤謬を加へたる觀あり。「長處」「短處」の處を所とするは「所長」「所短」に混じたるなるべく、「某氏の述ふる處によれば」など記すは「所説」「所述」などいふ文字を知らざるなるべし。所と處と通用するやうに見ゆることも無きにあらねど、其の根本の差を無視するは如何あらん。此・是・之・斯などは、相通の例古くより有りて、根本的の區別をするは誰も難んずる所なれど、さりとて「之ハ」「之ノ」「之等」などいふ字類を見ては一驚を吃せざるを得ず。「達」の字の旁は土羊にして幸にあらず、「聖」の字の下部は王にあらず壬にあらず
なり。「全」の字の上「内」の字の中は入にして人にあらずなどいふ教も惡しからねど、漢字に篆隷楷行草等の書體ありて、其等の書體に於ける字形の變化を知らざるが如きは、學者論としても成り立つべからず、教育には殊に危險なりと謂はざるべからず。又書道書法といふものありて手書の際に異同の生ずることあるを知らざるが如きも癡なり。 説文と康煕字典とを只管虎の卷と心得たらん人は、日本の辭書は言海なり、日本の語は言海に依據すべしと思ひたらんが如し、志は可なれども愚は憐まざること能はず。要するに漢字の根本的正用法の中にも幾多の種類あるを知らざるべからず。
日本的假借法は、之に比すれば更に多岐にして、或る意義に於いては更に知り難きものあり。記・紀・萬葉の時代に在りては、アイウエオに阿伊字衣於を用うる假音あり、カキケコに香木毛子を用うる假訓あり、「
さて世にいふ宛字とは如何程のものをいふぞといふに、前に言へる支那に於ける假借をも指す塲合なきにもあらねど、先は日本的假借法の文字をいふが如し。余は此の意味に於いて宛字の現今行はるゝ者に就き、多少の解説を試み、大方の取捨を待たんとす。固より字書風に組織的に之を網羅せんことを期するにあらず、唯思ひ出づるに隨つて之を數へ立てんと欲するのみ。その大略の種類
中公文庫[A109-2];中央公論社;320円(-);文庫判;縦組;並製;265頁;;;
合掌。
NHKブックス[1011];日本放送出版協会;1,120円(借覧);B6判;縦組;並製;267+33頁;;ISBN4-14-091011-9;[原題]Steven Pinker, The Blank Slate
上巻を持つて出たつもりが中巻で、よむ順が変になつちやつた。
講談社文芸文庫[こ J4];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;267頁;;ISBN4-06-198263-X;[著者]やまかわ・まさお(山川方夫)/だん・かずお(檀一雄)/いわはし・くにえ(岩橋邦枝)/まるや・さいいち(丸谷才一)/おーば・みなこ(大庭みな子)/せとうち・はるみ(瀬戸内晴美)/のろ・くにのぶ(野呂邦暢)/たかはし・たかこ(高橋たか子)/おーおか・しょーへー(大岡昇平)/やまだ・えいみ(山田詠美)/うの・ちよ(宇野千代)/たかぎ・のぶこ(髙樹のぶ子)
NTT出版ライブラリーレゾナント010;NTT出版;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;246頁;;ISBN4-7571-4113-0;
;世界日報社;(借覧);四六判;縦組;並製;302頁;;ISBN4-88201-067-4;
文字と古代日本2;吉川弘文館;6,500円(借覧);A5判;縦組;上製;4+10+372+v頁;;ISBN4-642-07863-0;[執筆者]ひらかわ・みなみ(平川南)/かわじり・あきお(川尻秋生)/すぎもと・かずき(杉本一樹)/きたの・ひろし(北野博司)/もみやま・あきら(籾山明)/り・そんし(李成市)/ひらの・たくじ(平野卓治)/たなか・ふみお(田中史生)/おーはし・のぶや(大橋信弥)/えのもと・じゅんいち(榎本淳一)/こじま・よしたか(小嶋芳孝)/ばば・はじめ(馬場基)/しもむかい・たつひこ(下向井龍彦)/みやたき・こーじ(宮瀧交二)/みかみ・よしたか(三上喜孝)/すずき・たくや(鈴木拓也)
;新潮社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;317頁;;ISBN4-10-352304-2;
シンプーブックス;新風舎;1,000円(2割引);B6判;縦組;並製;79頁;;ISBN4-7974-2118-5;
「リベラル」を自称する(だらう)人やマスコミのリベラリズムにもとる言動を剔抉。ちくま新書か光文社新書辺がもうすこしながいものを出さないかな。
ミネルヴァ日本評伝選;ミネルヴァ書房;(借覧);四六判;縦組;上製;4+xxiv+322+10頁;;ISBN4-623-04400-9;
;風間書房;(借覧);A5判;縦組;上製;450頁;;ISBN4-7599-1500-1;
講談社文芸文庫[こ J5];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-06-198264-8;[著者]やすおか・しょーたろー(安岡章太郎)/ひさお・じゅーらん(久生十蘭)/こーだ・あや(幸田文)/なかむら・しんいちろー(中村真一郎)/しょーの・じゅんぞー(庄野潤三)/もりうち・としお(森内俊雄)/おつじ・かつひこ(尾辻克彦)/くろい・せんじ(黒井千次)/つしま・ゆーこ(津島佑子)/ひかり・あがた(干刈あがた)/ますだ・みずこ(増田みず子)/いー・なおゆき(伊井直行)
シリーズ・道徳の系譜;河出書房新社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;239頁;;ISBN4-309-24308-8;
;世界思想社;1,900円(借覧);四六判;縦組;並製;vii+314頁;;ISBN4-7907-1102-1;[執筆者]おーた・よしのぶ(太田好信)/はまもと・みつる(浜本満)/いけだ・みつほ(池田光穂)/けーだ・かつひこ(慶田勝彦)/ふるや・よしあき(古谷嘉章)/しみず・ひろむ(清水展)
新書y057;洋泉社;700円(100円);新書判;縦組;並製;218頁;;ISBN4-89691-615-8;
;ミネルヴァ書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;xii+235+7頁;;ISBN4-623-04344-4;
「神話の喪失」といふ「欠如」を埋めるための「記号連鎖」(ラカン!)としての日本文学史の試み。まあ、それなりに。記紀享受史辺とは整合するのかな。
;吉川弘文館;(借覧);A5判;縦組;上製;6+319頁;;ISBN4-642-01312-1;
ことばのために;岩波書店;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;vii+249頁;;ISBN4-00-027105-9;
ちくま新書364;筑摩書房;720円(100円);新書判;縦組;並製;234頁;;ISBN4-480-05964-4;
出たばかりのころにtranscriptionさんがこれ、近年まれに見るクソ本です
、と書いてらつしやつたので買はずにすませてゐたのだけれど、その後逮捕されちやふし、かへつて興味も出て100均本を。悪しき本質主義。科学的な粉飾をほどこさうとすらしてゐないのはちよつとましかもしれないけれど。
「月刊百科」「図書」(各7月号)もらふ。
講談社文芸文庫[こ J6];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;272頁;;ISBN4-06-198265-6;[著者]まさむね・はくちょー(正宗白鳥)/しま・ひろし(島比呂志)/えんどー・しゅーさく(遠藤周作)/かわばた・やすなり(川端康成)/ゆーき・しんいち(結城信一)/しまお・みほ(島尾ミホ)/たかはし・まさお(高橋昌男)/いろかわ・たけひろ(色川武大)/たかい・ゆーいち(高井有一)/うえだ・みよじ(上田三四二)/みうら・てつお(三浦哲郎)/むらた・きよこ(村田喜代子)
けふの買物。
DENGEKI COMICS[C-96-4];[発行]メディアワークス・[発売]角川書店;550円(400円);B6判;;並製;160頁;;ISBN4-8402-2981-3;
講談社文芸文庫[こ J7];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;306頁;;ISBN4-06-198266-4;[著者]おだ・さくのすけ(織田作之助)/しまお・としお(島尾敏雄)/うめざき・はるお(梅崎春生)/はやし・ふみこ(林芙美子)/ふくなが・たけひこ(福永武彦)/もり・まり(森茉莉)/あべ・あきら(阿部昭)/みき・たく(三木卓)/ひの・けーぞー(日野啓三)/きよーか・たかゆき(清岡卓行)/ごとー・めーせー(後藤明生)/むらかみ・はるき(村上春樹)
河出文庫[う 3-1];河出書房新社;466円(220円);文庫判;縦組;並製;215頁;;ISBN4-309-47241-9;
;マガジンハウス;(借覧);四六判;縦組;上製;233頁;;ISBN4-8387-1111-5;
再読だつたのだなあ。さつぱり気がつかなかつたちくま新書110;筑摩書房;660円(350円);新書判;縦組;並製;238頁;;ISBN4-480-05710-2;
;和泉書院;7,500円(借覧);A5判;縦組;上製;236頁;;ISBN4-7576-0304-5;[執筆者]いぬかい・たかし(犬飼隆)/どい・みゆき(土居美幸)/いのぐち・たかし(井野口孝)/なかしま・よーこ(中嶌容子)/こんの・しんじ(今野真二)/たむら・なつき(田村夏紀)/いぬい・よしひこ(乾善彦)/しらいし・さちえ(白石幸恵)/やの・じゅん(矢野準)/さとー・えーさく(佐藤栄作)/たじま・まさる(田島優)/はちや・まさと(蜂矢真郷)
今野先生おつかない。
;朝日ソノラマ;800円(500円);A5判;;並製;244頁;;ISBN4-257-90530-1;
タイトル買ひ。でも出来は微妙だと思つた。
明智抄の始末人シリーズの完全版が、朝日ソノラマから文庫で出てゐるのを折込み広告で知る。ところで、「サンプル・キティ」をその出典とする「イチゴが売っている」という表現は、「象は鼻が長い」「僕はウナギだ」「カキ料理は広島が本場だ」「レモンはビタミンCに富む」等等のなかまいりができるだらうか。
朝倉日本語講座2;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;x+252頁;;ISBN4-254-51512-X;[執筆者]はやし・ちかふみ(林史典)/さたけ・ひでお(佐竹秀雄)/いぬかい・たかし(犬飼隆)/つきもと・まさゆき(月本雅幸)/ささき・たかし(佐佐木隆)/いさか・じゅんいち(伊坂淳一)/さこの・ふみのり(迫野虔徳)/おぐら・はじめ(小倉肇)/ぬもと・かつあき(沼本克明)/ひずめ・しゅーじ(肥爪周二)/こばやし・かずひと(小林一仁)/やだ・つとむ(矢田勉)
中公新書1793;中央公論新社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;x+198頁;;ISBN4-12-101793-5;[原著]Ronald Dore : New forms and meaning of work in an increasingly globalized world, Geneva, International Labour Organization, 2004.
;大修館書店;2,000円(2割引);四六判;縦組;上製;xiv+315頁;;ISBN4-469-22171-6;
なかなか面白い。以前、エピグラフにひかれてゐるGeorge YuleのPragmaticsをよむ授業をとつてたことがあつたけど、結局身についてないなあ。といふわけで後半はよくわかつてゐないのだけれど。
角川oneテーマ21 B-14;角川書店;571円(250円);新書判;縦組;並製;223頁;;ISBN4-04-704051-7;
おもに加藤常賢と白川静を比較してゐる。よみよかつた。一貫性から、白川説に軍配をあげてゐることがおほいやうな気がする。白川静はどこかで加藤常賢のことを暗になんでも不具の侏儒にむすびつける僻説者とか書いてなかつたつけ。
講談社学術文庫1705;講談社;1,150円(借覧);文庫判;縦組;並製;355頁;;ISBN4-06-159705-1;
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(2割引);新書判;;並製;190頁;;ISBN4-592-18178-6;
プラズマXなつかしい。
antipop.gs(la gaya scienza!?)のけんたろさんからReading Batonをわたされたのでうけとつてこたへてみます。私の読書は、「何もしないでいる」ための手続き
(別役実)なので陸なことはかけないと思ひますが。
本質尽くしの本がただも同然で自分のものになつてしまつてよいものかと驚いた)。その後、おなじ店で買つた「'89」を高校生の私は何遍よんだことでせう。「みんな“オタク”になっちゃうぞ」をよんでゐて知らぬ間に涙がでてゐたことがありました。
;みすず書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;224頁;;ISBN4-622-07135-5;
歴史文化ライブラリー189;吉川弘文館;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;6+207頁;;ISBN4-642-05589-4;
シリーズ〈日本語探究法〉1;朝倉書店;2,500円(借覧);A5判;並製;横組;iv+148頁;;ISBN4-254-51501-4;
「黒い雨」は長崎原爆を小説化した
(p.102)ものではないよね。といふか、女学生に「メスブタ」と暴言、宇都宮大教授を懲戒処分(11/27)といふのは、本書の著者だつたではないかなあ、と思ふのだけれど。
;河出書房新社;1,300円(借覧);四六判;縦組;上製;139頁;;ISBN4-309-01648-0;
慎太郎!マンガ!
といふか、「デス秋葉系」といふ語を誰かつかつてる人はゐるだらう(本書の著者に対してでなく)、と思つたけど、検索しても、文末の「です」の片仮名表記+「秋葉系」しかみあたらないみたい。
講談社現代新書1767;講談社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;245頁;;ISBN4-06-149767-7;
すごい人もゐるもんだなあ。
;新潮社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;170頁;;ISBN4-10-396902-4;
文春文庫[き-14-3];文藝春秋;408円(100円);文庫判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-16-754004-5;
;東京大学出版会;6,200円(借覧);A5判;縦組;上製;xxiv+388+17頁;;ISBN4-13-026206-8;
安藤昌益がどんなリソースを利用して思想形成をしていつたのかを丹念に調査してゐてなかなか面白かつた(マルクス主義ぽいのも)。「歴史をよむ」(の多分「年表」の項)で本書の著者は、安藤昌益も愛用してゐたといふ「倭漢合運指掌図」を紹介してゐたのけれど、その写真を見ると「人王ヨリ○○年」といふ風に書いてあつて、ああ皇紀つて近代になつて創られたばかりのものではなかつたのだなあ、と思つたことでした。
;東京電機大学出版局;(借覧);A5判;横組;上製;vii+351頁;;ISBN4-501-62050-1;[執筆者]遠藤薫/桃塚薫/高橋悦子/植村八潮/金相集/齋藤皓太/木本玲一/高原基彰/西村博之
湘南ゴミ拾ひオフの背景に嫌韓感情もあつたとは知らなかつた(pp.84-87)。
;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;246頁;;ISBN4-06-209792-3;
;小学館;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;189頁;;ISBN4-09-387508-1;
「彗星のたてがみ」つて陰毛のことだつたんだ。
河出文庫[142A];河出書房新社;408円;文庫判;縦組;並製;261頁;;ISBN4-309-40074-4;
足引の山路のあきになる袖はうつろふひとのあらしなりけりが、
はためく袖/ひるがへす心の嵐/いまさら重い足曳きずつて/やましい逢引に/誰がとパラフレーズされるのにしびれる。赴 かう/秋!/戀にも飽きた
署名なき本めづらしき某邦雄。
講談社文芸文庫[こ J8];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;320頁;;ISBN4-06-198267-2;[著者]いぶせ・ますじ(井伏鱒二)/はせがわ・しろー(長谷川四郎)/こばやし・まさる(小林勝)/きやま・しょーへー(木山捷平)/つじ・くにお(辻邦生)/いしむら・みちこ(石牟礼道子)/いつき・ひろゆき(五木寛之)/もり・あつし(森敦)/はやし・きょーこ(林京子)/みつおか・あきら(光岡明)/おだ・まこと(小田実)/しまだ・まさひこ(島田雅彦)
時枝誠記博士論文集 第一册;岩波書店;2,000円(借覧);A5判;縦組;上製;xii+394頁;;;
「語の意味の體系的組織は可能であるか―此の問題の由來とその解決に必要な準備的調査―」は名篇だと人にすすめられたので。
講談社文芸文庫;講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;259頁;;ISBN4-06-198268-0;[著者]ひらばやし・たいこ(平林たい子)/あがわ・ひろゆき(阿川弘之)/なかの・しげはる(中野重治)/みうら・しゅもん(三浦朱門)/ふじ・まさはる(富士正晴)/さた・いねこ(佐多稲子)/みずかみ・つとむ(水上勉)/よしの・せー(吉野せい)/たなか・こみまさ(田中小実昌)/り・かいせい/イ・フェソン(李恢成)/さかがみ・ひろし(坂上弘)
講談社選書メチエ302;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;238頁;;ISBN4-06-258302-X;
なんかリフレ派に人気の石橋湛山の名を私がはじめてみたのは荒俣宏「帝都物語」で、そのおかげでなんかダムを沢山つくつて電力をまかなはうとした人だとずつと思つてゐました。
中公新書1787;中央公論新社;760円(借覧);新書判;縦組;並製;242頁;;ISBN4-12-101787-0;
;春秋社;(借覧);四六判;縦組;上製;ix+388頁;;ISBN4-393-32301-7;
講談社文芸文庫;講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;286頁;;ISBN4-06-198269-9;[著者]たなか・ひでみつ(田中英光)/はやし・ふさお(林房雄)/ほった・よしえ(堀田善衞)/のま・ひろし(野間宏)/はにや・ゆたか(埴谷雄高)/くらはし・ゆみこ(倉橋由美子)/いのうえ・みつはる(井上光晴)/ふるい・よしきち(古井由吉)/キム・ソクポム(金石範)/たかはし・かずみ(高橋和巳)/かいこー・たけし(開高健)/きりやま・かさね(桐山襲)
倉橋由美子の作をなにかよまうと思つて。
シリーズ ケアをひらく;医学書院;2,000円(借覧);A5判;縦組;並製;242頁;;ISBN4-260-33366-6;
岩波応用倫理学講義5;岩波書店;3,400円(借覧);A5判;縦1,2段組;並製;xiii+286頁;;ISBN4-00-026718-3;[執筆者]かない・よしこ(金井淑子)/うちだ・たつる(内田樹)/ながの・じゅん(永野潤)/あきつ・えー(阿木津英)/かわの・きよみ(河野貴代美)/ぬまざき・いちろー(沼崎一郎)/ほそや・まこと(細谷実)/いわもと・みさこ(岩本美砂子)/みさご・ちずる(三砂ちづる)/いだ・くみこ(伊田久美子)/くらもと・ともあき(倉本智明)/すながわ・ひでき(砂川秀樹)/いのうえ・たかこ(井上たか子)//あだち・まりこ(足立眞理子)/かとー・しゅーいち(加藤秀一)/たけむら・かずこ(竹村和子)
BAMBOO COMICS[VITAMAN SELECT];竹書房;562円(100円);B6判;;並製;215頁;;ISBN4-8124-5646-0;
エロ漫画。藤島康介の絵柄を完コピして描かれてゐるのに感心して。
;岩波書店;3,400円(借覧);四六判;縦組;上製;4+xiv+266+3頁;;ISBN4-00-000187-6;
研文選書92;研文出版;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;259+ix頁;;ISBN4-87636-231-9;
明朝体は、縦画を彫るひとと横画を彫るひととの分業のなかでデザインされてきたものなのか。なるほどなあ。
イブニングKC-45;講談社;514円(300円);B6判;;並製;196頁;;ISBN4-06-352045-5;
研文選書94;研文出版;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;196頁;;ISBN4-87636-247-5;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;横組;上製;xv+331頁;;ISBN4-13-086032-1;
旺文社文庫[151-4];旺文社;340円(100円);文庫判;縦組;並製;246頁;;ISBN4-01-064200-9;
;インパクト出版会;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;182頁;;ISBN4-7554-0127-5;
サクラ読本で源氏物語が教材に採用されたことへの反響をまとめたもの。若紫なのははじめつからだつたんだなあ。
;草思社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;357頁;;ISBN4-7942-1385-9;[原著]Mark Buchanan, Nexus : Small Worlds and the Groundbreaking Science of Networks (Norton, 2002)
イブニングKC-16,29;講談社;各514円(各100円);B6判;;並製;230,212頁;;ISBN4-06-352016-1,ISBN4-06-352029-3;
もの喰つて事件を解決するといふコンセプトがすごい。旨味ーッ。
;ミネルヴァ書房;3,884円(借覧);A5判;縦組;上製;4+336+16頁;;ISBN4-623-02338-9;
歴史文化ライブラリー190;吉川弘文館;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;7+217頁;;ISBN4-642-05590-8;
中公新書1794;中央公論新社;920円(借覧);新書判;縦組;並製;4+iv+305頁;;ISBN4-12-101794-3;
;吉川弘文館;(借覧);A5判;縦組;上製;1+10+348頁;;ISBN4-642-01311-3;
漢籍の「施行」(音読みして「シギヤウ」)といふ制度について知りたくて借りてきたのだけれど、さすが亀井孝の畏友。極度にきりつめた本文と厖大な注がすげえスタイリッシュ。しびれる。
中公新書1790;中央公論新社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;vi+258頁;;ISBN4-12-101790-0;
簡潔にして明快。ストーリーとプロットのちがひつて、出来事を時系列の順にそつてならべるとストーリーで、叙述の順だとプロットなのか。あと、「透明な批評」といふのもはじめてきいた。
ジャンプ・コミックス;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;190頁;;ISBN4-08-873719-5;
;新潮社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;235頁;;ISBN4-10-471701-0;
;新潮社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;317頁;;ISBN4-10-447103-8;
中公文庫[A1-15];中央公論社;300円(-);文庫判;縦組;並製;219頁;;ISBN4-12-201152-3;
魂の本性 collection ψυχή 2;哲学書房;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;192頁;;ISBN4-88679-151-4;
講談社選書メチエ311;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;238頁;;ISBN4-06-258311-9;
;みすず書房;3,600円(借覧);四六判;縦組;上製;305頁;;ISBN4-622-07064-2;
シリーズ〈日本語探究法〉9;朝倉書店;2,500円(借覧);A5判;横組;並製;vi+134頁;;ISBN4-254-51509-X;
北海道大学大学院文学研究科 研究叢書7;北海道大学図書刊行会;4,700円(借覧);A5判;縦組;上製;viii+285頁;;ISBN4-8329-6491-7;
新潮新書108;新潮社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;219+iv頁;;ISBN4-10-610108-4;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;横組;上製;xii+471頁;;ISBN4-13-050158-5;
本書の著者にはろくろく読んだこともないのになぜか、どうにも大まかだよなあ、といふ印象をもつてゐたのだけれど、やつぱりそんな感じ。『社会変動の理論』はさいわいにしてよく売れた本であったが、マルクス主義者の早瀬利雄はこの本の書評を引き受けておきながらこれを握りつぶしたので、彼の死までの二十数年間『社会学評論』誌にはこの本の書評が出なかった
(p.vii)、といふところが一番面白かつた。
;枻出版社;(借覧);四六判;縦1,2段組;上製;638頁;;ISBN4-87099-375-9;
;毎日新聞社;1,700円(1割引);四六判;縦組;上製;284頁;;ISBN4-620-31719-5;
中公文庫[M112-2];中央公論社;340円(100円);文庫判;縦組;並製;208頁;;ISBN4-12-201364-X;
聯載」といふのは過剰な回帰形ではないかしらといふ話
「日本国語大辞典」(第2版)の挙例から孫引き。
本誌連載の江戸芝居年中行事は
『土』が『朝日新聞』に連載されたのは
私が『明星』の来る日を待つは、全く永井荷風の此の連載物あるが故であった
ウェブ上でコピーが見られるものだと、後藤宙外「非自然主義」の目次2頁に、關西瞥見記……(明治三十四年三月より連載)
、とある。
福田恆存の著作でも、
『私の國語教室』は季刊同人誌「聲」の創刊號(昭和三十三年十月刊)より第五號(昭和三十四年十月刊)まで一年間に亙つて連載したものである
「芥川龍之介II」は昭和二十年に改稿し、翌年の春から出はじめた「近代文學」に連載した
以上のやうに、ごくごく簡単な調査だけれど、表記改革以前の(あるいはその影響を拒絶した)資料でも「聯載」といふ表記は見られないみたい。まあ、「聯」字と「連」字は同音同義字だから、どつちでもよいといへばよいとは思ふのだけれど。
ちくま新書465;筑摩書房;680円(借覧);新書判;縦組;並製;206頁;;ISBN4-480-06165-7;
;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;229頁;;ISBN4-06-212205-7;
;朝日出版社;2,100円(借覧);四六判;縦組;並製;361+xix頁;;ISBN4-255-00277-0;
笠間叢書147;笠間書院;10,000円(借覧);A5判;縦組;上製;2+435+8頁;;;
中公新書1379;中央公論社;(借覧);新書判;縦組;並製;vi+210頁;;ISBN4-12-101379-4;
グーテンベルクの森;岩波書店;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;ix+206+6頁;;ISBN4-00-026988-7;
KCデラックス-2014;講談社;419円(1割引);新書判;;並製;204頁;;ISBN4-06-372014-4;
;東京大学出版会;2,800円(借覧);B5判;;並製;viii+80+12頁;;ISBN4-13-083100-3;
「創文」(2005.05 NO.475)もらふ。斯波六郎「六朝文学への思索」発刊を記念して特集してゐるのに、なぜか表紙は史記の景印。
;都市出版;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;ix+339頁;;ISBN4-901783-14-9;
はじめの北岡伸一との丸山真男「忠誠と反逆」をめぐる対談、山崎正和との歴史教育をめぐる対談とかがちよつと面白かつた。
;清文堂出版;(借覧);A5判;縦組;上製;4+3+7+680頁;;;
特殊な事象を切りだしてくるのでなくて史資料をまるごととらへる姿勢を学びたい。
;慶應義塾大学出版会;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;16+v+362頁;;ISBN4-7664-1114-5;
中公文庫[M112];中央公論社;260円(100円);文庫判;縦組;並製;171頁;;;
;晶文社;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;221頁;;ISBN4-7949-6618-0;
;清流出版;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;318頁;;ISBN4-86029-075-5;
;講談社;(借覧);四六判;縦組;上製;252頁;;ISBN4-06-209332-4;
ロレンス「黙示録論」の福田恆存による邦訳がちくま学芸文庫にある
(p.23)、と書いてある。実際に出たのは2004年12月だから、ずいぶん早くから決まつてたんだなあ。
集英社新書[0056-E];集英社;660円(100円);新書判;縦組;並製;219頁;;ISBN4-08-720056-6;


といふか携帯で写真とるの下手つぴだなあ。モブログとかしてるひとすげえ。
新潮文庫[あ-41-2];新潮社;476円;文庫判;縦組;並製;317頁;;ISBN4-10-137722-7;
光文社新書166;光文社;720円(200円);新書判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-334-03266-4;
反動、でせう。やつぱり。
講談社現代新書1762;講談社;860円(1割引);新書判;縦組;並製;382頁;;ISBN4-06-149762-6;[執筆者・編集委員]いのうえ・しょーいち(井上章一)/さいとー・ひかる(斎藤光)/ながい・よしかず(永井良和)/ふるかわ・まこと(古川誠)/[項目執筆者]あかえだ・かなこ(赤枝香奈子)/かわい・ゆー(川井ゆう)/きたしゅくがわ・ふかし(北夙川不可止)/しぶや・ともみ(渋谷知美)/たけむら・たみお(竹村民郎)/にしむら・ひろし(西村大志)/まつだ・さおり(松田さおり)/みついし・あゆみ(光石亜由美)/みつはし・じゅんこ(三橋順子)
祥伝社黄金文庫[G よ 3-1];祥伝社;590円;文庫判;縦組;並製;291頁;;ISBN4-396-31320-9;「ふだん語小辞典 ことばのカルテ」を改編
;日本評論社;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;vii+251頁;;ISBN4-535-58409-5;
;汲古書院;(借覧);四六判;縦組;上製;6+393+10頁;;ISBN4-7629-2616-7;
;研究社;2,800円(借覧);A5判;横組;並製;x+279頁;;ISBN4-327-40136-6;[著者]ぐんじ・たかお(郡司隆男)/にしがうち・たいすけ(西垣内泰介)/Joseph Emonds/まつだ・けんじろー(松田謙次郎)/まつい・みちなお(松尾理直)/はしもと・ちから(橋本力)
見かけ上の時間だけでは、年齢による分布が世代差なのか(=言語変化の反映)なのか、それとも年齢差(=個人レベルでの成長による変化の反映)なのかは、原理的に見分けがつきません(p.206)。
集英社新書[0019-H];集英社;660円(100円);新書判;縦組;並製;206頁;;ISBN4-08-720019-1;
中公新書1781;中央公論新社;800円(借覧);新書判;縦組;並製;8+vi+238頁;;ISBN4-12-101781-1;
新書y041;洋泉社;700円(100円);新書判;縦組;並製;235頁;;ISBN4-89691-572-0;
「ちくま」「春秋」(各5月号)をもらふ。
先日とどいた日本書房の古典・近代資料目録5号を見てゐたら、179番に、福田恒存草稿「国語問題論争史」200,000円 追加「今後の問題」39枚 後書6枚 ペン書 四百字詰合計45枚
、といふのがありました。
;法政大学出版局;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;vi+228+2頁;;ISBN4-588-13016-1;
にんげんの物語;ブロンズ新社;1,456円(借覧);A5判;縦組;上製;189頁;;ISBN4-89309-046-1;[さし絵]すーじー・あまかね(スージー甘金)
知の攻略 思想読本[9];作品社;2,000円(借覧);A5判変型;縦2,3段組;並製;190頁;;ISBN4-87893-539-1;[執筆者]いしざか・けんじ(石坂健治)/いちやま・しょーぞー(市山尚三)/いわみ・ひさこ(岩見寿子)/さいとー・あつこ(齋藤敦子)/さいとー・あやこ(斉藤綾子)/ちぇ・そんうっく(崔盛旭)/とちぎあきら/のなか・けーこ(野中恵子)/ひゅーが・さやか(日向さやか)/ひらい・げん(平井玄)/まつおか・たまき(松岡環)/まるかわ・てつし(丸川哲史)/もんま・たかし(門間貴志)/よしおか・のりひこ(吉岡憲彦)/よもた・いぬひこ(四方田犬彦)
岩波セミナーブックス90;岩波書店;2,500円(借覧);四六判;縦組;並製;iv+229頁;;ISBN4-00-026610-1;
宮本常一が、清水三男といふ転向した史学者を評価してゐたことにはふれても、さすがに、たとえばひどく世評の高い、宮本常一の「忘れられた日本人」にしても、山村や海辺から出かけた人々が、中国大陸で何をやったのかは問わない。戦時の傷痕をふりかえることなくノスタルジックな近代以前の農村を想い出すだけなのです
、とは言はないよなあ。
中公叢書;中央公論新社;1,900円;四六判;縦組;並製;382頁;;ISBN4-12-003097-0;
「比較文学研究」誌を見て、この論考で博士(学術)の学位を取得したことを知つたので。傍聴記のおしまひに本書の著者からのメッセージとして、自分は20年ちかく廻り道をしてしまつたけど学生はさうならないやうに云云とあつた(と思ふ)けど、論文博士が廃止されてしまつたら、そもそも廻り道ができなくなつてしまふ(その後の資料では、将来的廃止
から在り方の検討
へとすこし文言が変つてゐる)。
;情報センター出版局;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;402頁;;ISBN4-7958-4302-3;
;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;274頁;;ISBN4-06-212568-4;
角川oneテーマ21[A-8];角川書店;571円(100円);新書判;縦組;並製;219頁;;ISBN4-04-704037-1;
日本語研究叢書第1期第4巻;ひつじ書房;3,200円(借覧);A5判;横組;並製;273頁;;ISBN4-938669-02-1;
;北海道新聞社;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;463頁;;ISBN4-89453-247-6;
;法政大学出版局;(借覧);四六判;縦組;上製;ix+242頁;;ISBN4-588-43610-4;
今月は『国際マスターベーション月間』
(英語でInternational Masturbation Month
)なのか。
;東京大学出版会;2,500円(借覧);A5判;縦2段組;並製;v+248頁;;ISBN4-13-022021-7;[執筆者]久野修義/佐多芳彦/黒田明伸/安国良一/深井雅海/保坂智/鈴木俊夫/内藤陽介/中島三千男/井上久士/佐々木利和/高橋公明/海老澤衷/水野章二/ロナルド・トビ/川﨑喜久男/白石弘之/籠谷次郎/高橋修/千葉正樹/青木美智男/宮地正人/勝盛典子/岩城紀子/戸ノ下達也/本郷和人/藤田覚/杉本史子/アン・ウォルソール/鵜飼正志/稲田雅洋/大平聡/宮瀧交二/菊地大樹/木村茂光/山﨑一郎/小宮木代良/山口和夫/保谷徹/笠原英彦/松尾正人/田中隆一/保立道久/若尾政希/藪田貫/深谷克己/小池淳一/八鍬友広/中村宗悦/田中史生/関和彦/蔵持重裕/佐藤道信/髙橋修/黒田日出男/千葉真由美/柳谷慶子/原田敬一
;青弓社;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;378頁;;ISBN4-7872-3220-7;[著者]はせ・まさと(長谷正人)/さいとー・あやこ(斉藤綾子)/なかむら・ひでゆき(中村秀之)/いーおか・しろー(飯岡詩朗)/ミリアム・ブラトゥ・ハンセン(Miriam Bratu Hansen)/はたけやま・むねあき(畠山宗明)/ふじー・じんし(藤井仁子)/きたこーじ・たかし(北小路隆志)
集英社文庫[ひ-8-2];集英社;544円(100円);文庫判;縦組;並製;301頁;;ISBN4-08-748156-5;
今週は、それは何もやらなかったからでしょ? この1週間はこれ「だけ」やるの
、といふ春日部さんの言葉をむねとして生活するつもりだつたのに、駄目だつた。
シリーズ〈日本語探究法〉2;朝倉書店;2,500円(借覧);A5判;横組;並製;iv+160頁;;ISBN4-254-51502-2;
岩波新書(新赤版)936;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;viii+224頁;;ISBN4-00-430936-0;
;紀伊國屋書店;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;460頁;;ISBN4-314-00968-3;[原題]Nicholas Humphrey, The Mind Made Flesh : Essays from the Frontiers of Psychology and Evolution
ひつじ研究叢書(言語編)第32巻;ひつじ書房;18,400円(借覧);A5判;横組;上製;xviii+737頁;;ISBN4-89476-200-5;
;世界書院;1,200円(借覧);四六判;縦組;並製;189頁;;ISBN4-7927-2069-9;
院政期文化論集第五巻;森話社;(借覧);A5判;縦組;上製;232頁;;ISBN4-916087-50-X;[執筆者]きくち・ひとし(菊地仁)/まつぞの・ひとし(松薗斉)/にしやま・りょーへー(西山領平)/たにぐち・みき(谷口美樹)/はしもと・ひろゆき(橋本裕之)/かつうら・のりこ(勝浦令子)/あまの・はるこ(天野波留子)/こんどー・よしかず(近藤好和)/さとー・あきら(佐藤晃)/くぶきはら・れー(久富木原玲)/こじま・なおこ(小嶋菜温子)/うえき・ともこ(植木朝子)/いまほり・たいつ(今堀太逸)
源氏物語講座 第六巻;勉誠社;3,107円(借覧);四六判;縦組;上製;348頁;;ISBN4-585-02017-9;[執筆者]しみず・よしこ(清水好子)/すずき・ひでお(鈴木日出男)/むろふし・しんすけ(室伏信助)/しまうち・けーじ(島内景二)/むろき・ひでゆき(室城秀之)/ふじもと・むねとし(藤本宗利)/いとー・ゆーこ(伊東祐子)/うえた・やすよ(植田恭代)/あまがい・ひろよし(雨海博洋)/つもと・のぶひろ(津本信博)/かねだ・もとひこ(金田元彦)/かわきた・のぼる(河北騰)/しんま・かずよし(新間一美)/めかだ・さくお(目加田さくを)/たかぎ・そーかん(高木宗監)/たけうち・みちこ(竹内美智子)/すぎざき・かずお(杉崎一雄)/しんどー・よしはる(新藤義治)/みねぎし・あきら(峰岸明)/うめの・きみこ(梅野きみ子)/かい・むつろー(甲斐睦朗)/つかはら・てつお(塚原鉄雄)/かみお・のぶこ(神尾暢子)/やまぐち・なかみ(山口仲美)/みたむら・まさこ(三田村雅子)
岩波新書(青版)722;岩波書店;660円(100円);新書判;縦組;並製;x+218頁;;ISBN4-00-415093-0;
;文藝春秋;1,238円;A5判;縦組;並製;110頁;;ISBN4-16-366780-6;
シリーズ ケアをひらく;医学書院;2,800円(借覧);A5判;縦組;並製;451頁;;ISBN4-260-33377-1;
教養ワイドセレクション;[発行]文元社・[発売元]紀伊國屋書店;2,600円(借覧);四六判;縦組;並製;219頁;;ISBN4-86145-065-9;
緑雨のこの友というのは、緑雨の竹馬の友といっていいくらいの上田万年氏であるらしく思われる
、といふ交友関係は全然知らなくて、なんか意外だつた。明治の東京。
パーティーKC-56,58;講談社;408円,427円(各95円);B6判;;並製;各148頁;;ISBN4-06-315056-9,ISBN4-06-315058-5;
中国語研究・学習双書12;光生館;2,000円(借覧);四六判;縦組;並製;18+401+16頁;;;
中公新書1589;中央公論新社;700円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+204頁;;ISBN4-12-101589-4;
講談社現代新書722;講談社;583円(100円);新書判;縦組;並製;236頁;;ISBN4-06-145722-5;
;人文書院;4,000円(借覧);A5判;縦組;上製;372頁;;ISBN4-409-04069-3;
叢書 文化研究4;人文書院;2,300円(借覧);四六判;縦組;上製;213頁;;ISBN4-409-53029-1;
;新曜社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;327頁;;ISBN4-7885-0927-X;
ジャケット右袖にカラーで著者近影が載つてゐる。可愛い。見返しも淡い桃色だし。
岩波新書(新赤版)178;岩波書店;(借覧);新書判;縦組;並製;vii+226+2頁;;ISBN4-00-430178-5;
各章末に著者の分身とおぼしき歴史学者たちによるスキットが配されてゐるのだけれど、2章末で、無名草子の著者は藤原隆信ではないかといふ比定をしてゐるのを、田中貴子はかういふ架空対話形式だとどんな臆説であつてももう一方にさうださうだと言はせると通ることになるのでよくない、と評してゐたやうに記憶する(あと、テクハラだとも書いてたやうな気もするけどこれは記憶違ひかも)。
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(1割引);新書判;;並製;198頁;;ISBN4-592-17178-0;
完結。
ミネルヴァ日本評伝選;ミネルヴァ書房;(借覧);四六判;縦組;上製;xiv+380+10頁;;ISBN4-623-04326-6;
本書の著者と木下直之と区別がついてなかつた。
;講談社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;242頁;;ISBN4-06-212519-6;
;吉川弘文館;6,800円(借覧);A5判;縦組;上製;11+380+19頁;;ISBN4-642-0118-9;
講談社文庫[33-1 C44];講談社;280円(100円);文庫判;縦組;並製;250頁;;;
;研究社;1,900円(借覧);四六判;縦組;並製;vi+253頁;;ISBN4-327-37690-6;
;社会評論社;2,300円(借覧);四六判;縦組;並製;350頁;;ISBN4-7845-1434-1;
;文藝春秋;1,714円(借覧);四六判;縦組;上製;245頁;;ISBN4-16-355830-6;
高知に隠棲してた小島祐馬がすげえカッケー(pp. 150-152)。
軍記文学研究叢書2;汲古書院;8,000円(借覧);A5判;縦組;上製;318頁;;ISBN4-7629-3381-3;[執筆者]かみ・ひろし(加美宏)/さくら・よしやす(佐倉由泰)/すずき・のりお(鈴木則郎)/ふくだ・とよひこ(福田豊彦)/とちぎ・よしただ(栃木孝惟)/さるた・ともゆき(猿田知之)/むらかみ・はるき(村上春樹)/まつばやし・やすあき(松林靖明)/たかやま・としひろ(高山利弘)/あんべ・もとお(安部元雄)/おーつ・ゆーいち(大津雄一)/しらさき・しょーいち(白﨑祥一)/りゅー・えーじ(笠栄治)/のなか・てっしょー(野中哲照)/くぼ・いさむ(久保勇)
中公新書ラクレ159;中央公論新社;760円(借覧);新書判;縦組;並製;279+vi頁;;ISBN4-12-150159-4;
上野千鶴子が無能で、80年代「くびれの世代」の女性にあつた「フェミニズムのようなもの」を汲みそこねたからといふことみたい。
岩波文庫[5510 赤886];岩波書店;★(50円);文庫判;縦組;並製;130頁;;;
平凡社新書255;平凡社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-582-85255-6;
;勁草書房;(借覧);四六判;縦組;上製;xvii+277+xvi頁;;ISBN4-326-15378-4;
マーガレットコミックス;集英社;390円(円);新書判;;並製;189頁;;ISBN4-08-847840-1;
講談社文庫;講談社;240円(--);文庫判;縦組;並製;194+3頁;;;
FC GOLD[あ-4-6];祥伝社;667円(借覧);A5判;;並製;111頁;;ISBN4-396-76357-3;
みょーん
マーガレットコミックス;集英社;390円(借覧);新書判;;並製;176頁;;ISBN4-08-847836-3;
;岩波書店;3,400円(借覧);四六判;縦組;上製;xvi+286+3頁;;ISBN4-00-023396-3;
;青土社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;393+x;;ISBN4-7917-5128-0;[原題]Andera Dwokin, Pornography: Men Possessin Women
合掌。
岩波新書(新赤版)935;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;x+216頁;;ISBN4-00-430935-2;
;共立出版;(借覧);A5判;横組;並製;vii+181頁;;ISBN4-320-00565-1;
英文における記号と空白との関係をまとめると,まず,
- (1) 句読点の直前,開きかっこ類(左かっこや左引用符)の直後,閉じかっこ類(右かっこや右引用符)の直前は,空白であってはならない
ということが優先される.次に,
- (2) 句読点はその直後を空白とし,開きかっこ類はその左に,閉じかっこ類はその右に空白をおかなければならない
が原則となる.二つの原則が矛盾する場合には(1)を優先させる.
講談社文庫[あ 43-5];講談社;466円(100円);文庫判;縦組;並製;264頁;;ISBN4-06-263071-0;
岩波新書(新赤版)941;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;ix+193+4頁;;ISBN4-00-430941-7;
以前購入した「LaTeX組版ハンドブック」を見たりネットで検索したりしながら文書を作成してゐるのだけれど、theindexでマークづけした索引は、どうすれば2段組でなくなるんだらう。clsファイル?
文書はtarticleでつくつてゐるのだけれど、jsbookクラスを参考にして、プリアンブルに、以下のやうにtheindex環境を定義することで3段組になつた。
\makeatletter
\renewenvironment{theindex}{
\columnseprule\z@ \columnsep 35\p@
\begin{multicols}{3}[\section*{\indexname}
\addcontentsline{toc}{section}{\indexname}]
\thispagestyle{jpl@in}\parindent\z@
\parskip\z@ \@plus .3\p@\relax
\let\item\@idxitem}
{\if@restonecol\onecolumn\else\end{multicols}\clearpage\fi}
今度は、柱にそのページに含まれる最初と最後の見出し語を表示させたくて、検索してみると、LaTeXメモ帳 - Thor TeX PukiWikiにそれらしいことは書いてあるのだけれど、よくわからない。
;八木書店;3,600円(借覧);A5判;縦組;上製;iv+274+24頁;;ISBN4-8406-0044-9;
講談社現代新書485;講談社;583円(100円);新書判;縦組;並製;195頁;;ISBN4-06-115885-6;
シリーズ生きる思想7;弘文堂;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;380頁;;ISBN4-335-00059-6;
;角川書店;2,500円;28.2x21.9cm;;上製;96頁;;ISBN4-04-853657-5;
これが多分最後に買つたハロプロのひとの写真集だと思ふのだけれど、おまけつきになるといふので紀伊国屋書店まで行つたのでした。大きく背中が開いてあみあみになつてる白い服をきて、こちらに背を向けて坐つてゐる写真が好き。
ちくま新書524;筑摩書房;720円(借覧);新書判;縦組;並製;231+ii頁;;ISBN4-480-06224-6;
中公新書ラクレ174;中央公論新社;760円(1割引);新書判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-12-150174-8;
日本歴史叢書11;吉川弘文館;660円(3,000円);四六判;縦組;上製;10+292+7頁;;;
こなひだ、箱無し月報つきのが100円で出てるのを見つけてしまつたのでした。
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(1割引);新書判;;並製;189頁;;ISBN4-592-18251-0;
ふたたび
といふからには「お迎えです。」はファンタジーだつたのか。
新潮新書099;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;206頁;;ISBN4-10-610099-1;
講談社現代新書327;講談社;660円(100円);新書判;縦組;並製;211頁;;ISBN4-06-115727-2;
NHKブックス[991];日本放送出版協会;920円(借覧);B6判;縦組;並製;237頁;;ISBN4-14-001991-3;
;海鳥社;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;274+6頁;;ISBN4-87415-498-0;
新潮文庫[あ-42-1];新潮社;400円(100円);文庫判;縦組;並製;220頁;;ISBN4-10-122721-7;
コピーライトのところになぜかKatsurako Makiyama(牧山桂子)の名も。
ペパミント・スパイの学園都市篇で、校長がスーパーでその都度いいものだと判断して買ふのだけれどどれも使へない(うろ覚え)とかいふのを思ひ出す。ペパミントスパイ、忘却シリーズ未収録作品(佐々木倫子) 復刊リクエスト投票なんてのがあるのだなあ。復刊交渉にはひつてることになつてるけど、ほんと新古書店でいくらも入手できさうなものではなくて、かういふのこそ文庫化すればいいのに(バビロンまで何マイル? みたいに)。
シリーズ〈日本語探究法〉3;朝倉書店;2,800円(借覧);A5判;横組;並製;iv+160頁;;ISBN4-254-51503-0;
;日経BP社[発行]・日経BP出版センター[発売];1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;207頁;;ISBN4-8222-4423-7;
;南雲堂;3,500円(借覧);四六判;縦組;上製;351頁;;ISBN4-523-26417-1;
中公新書ラクレ47;中央公論新社;680円(100円);新書判;縦組;並製;ii+198頁;;ISBN4-12-150047-4;
| 発売日 | 著者 | タイトル | 文庫・コミックス名 | 値段 |
|---|---|---|---|---|
| 05 | 小田嶋隆 | 人はなぜ学歴にこだわるのか | 知恵の森文庫 | 未定 |
| 05 | 田中メカ | セーラー服にお願い!(1) | 花とゆめコミックス | 410 |
| 08 | ナンシー関/リリー・フランキー | 小さなスナック | 文春文庫 | 540 |
| 08 | 小林信彦 | 人生は五十一から4 物情騒然。 | 文春文庫 | 650 |
| 08 | 有間しのぶ | モンキーパトロール(6) | フィールコミックス | 700 |
| 19 | 田中圭一 | 鬼堂龍太郎・その生き様(1) | ヤングジャンプコミックス | 未定 |
| 23 | いしかわじゅん | 秘密の手帖 | 角川文庫 | 567 |
| 23 | 桑田乃梨子 | 888(スリーエイト)(2) | バーズコミックスガールズコレクション | 620 |
| 25 | 藤井みつる | 官能小説(4) | フラワーコミックス〔プチコミ〕 | 410 |
| 26 | QBB | とうとうロボが来た! | 幻冬舎文庫 | 未定 |
| 27 | 桑田乃梨子 | だめっこどうぶつ(2) | バンブーコミックス | 620 |
| 28 | 雁須磨子 | どいつもこいつも ワイド版(3)(完) | ジェッツコミックス | 750 |
読書の冒険シリーズ(3);自由国民社;1,748円(借覧);四六判;縦組;上製;317頁;;ISBN4-426-67300-3;
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(1割引);新書判;;並製;191頁;;ISBN4-592-17846-7;
ひさしぶりにマシューを見たら、なまり亭といふコーナーをやつてゐて、金田一秀穂先生が出てゐた。ジャポニカロゴスで金田一先生が、鹿児島弁をはなす国生さゆりが可愛いとおつしやつてゐたのはこの番組のことだつたのだなあ、と知る。森下千里が話してた友人はSpark!!に出てたかたと同一のひとだつたのかな。
実は、山田貞雄先生も、山田孝雄→俊雄→貞雄と三代の国語学者なのだけれど(たしかさう)、金田一先生のやうにブレイクしさうにはないかなあ。
;三元社;1,800円(1割引);四六判;横組;並製;239頁;;ISBN4-88303-154-3;
;白水社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;228頁;;ISBN4-560-04787-1;[原題]Annie Tremmel Wilcox, A Degree of Mastery : A Journey through Book Arts Apprenticeship
新潮文庫[し-20-1];新潮社;505円(100円);文庫判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-10-137901-7;
よんだのは、平成九年一月三十日 二刷
のもので、晩年のブームのおかげで重版がかかつたのだなあ。さうした読者には、今の言葉でいえば、「これが日本の箸のルーツだと思う」と、市原さんはいっている
、といふのはなんのことかわからないのではないか。アレックス・ヘイリー。
ちくま新書495;筑摩書房;680円(借覧);新書判;縦組;並製;187頁;;ISBN4-480-06195-9;
日本語の文法3;岩波書店;3,400円(借覧);A5判;横組;上製;xix+246頁;;ISBN4-00-006718-4;
加護亜依と愛し合ってもかまわない私にはその価値があるから。広告批評誌2006年3月号の一青窈・穂村弘対談を見てゐて、
桟橋で愛し合ってもかまわないがんこな汚れにザブがあるから(穂村弘)と似てゐるのだな、と気がつく。検索してみると、仮操業 : いちばんにすでに指摘があつた。
上戸彩が、庖丁を手にして「お父さんを半分こ」と物騒な歌をうたふCMを見た。
りぼんマスコットコミックスクッキー;集英社;390円;新書判;;並製;214頁;;ISBN4-08-856585-1;
完結。
あすかコミックス[A-137-4];角川書店;400円(267円);新書判;;並製;175頁;;ISBN4-04-924996-0;
完結。
新潮文庫[し-27-1];新潮社;320円(100円);文庫判;縦組;並製;231頁;;ISBN4-10-101411-6;
ことばについての会議室で再放送を知つたので見てみる。面白く見たのだけれど、あびる優が出演してゐた関係でいくらか編輯がはひつてたみたいなのが残念。
平凡社新書251;平凡社;740円(100円);新書判;縦組;並製;217頁;;ISBN4-582-85251-3;
公開されてゐた。すばらしい。
シリーズ〈日本語探究法〉8;朝倉書店;2,800円(1割引);A5判;横組;並製;v+154;;ISBN4-254-51508-1;
マーガレットコミックス;集英社;390円;新書判;;並製;193頁;;ISBN4-08-847821-5;
朝倉日本語講座6;朝倉書店;4,600円(借覧);A5判;横組;上製;x+305頁;;ISBN4-254-51516-2;[執筆者]おのえ・けーすけ(尾上圭介)/かわばた・よしあき(川端善明)/のむら・たかし(野村剛史)/かわむら・ふとし(川村大)/はやつ・えみこ(早津恵美子)/すずき・たい(鈴木泰)/くどー・まゆみ(工藤真由美)/おーしか・ただひさ(大鹿薫久)/たのむら・ただはる(田野村忠温)/つぼい・えーじろー(坪井栄治郎)/にわ・てつや(丹羽哲也)/にしむら・よしき(西村義樹)
最初の2人でかなりお腹いつぱい。
;草思社;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;271頁;;ISBN4-7942-1362-X;
(p.22)とルビをふつてゐるのは変で、あとで日本辞林の緒言を引いて、而 シテ
(p.147)とよんでゐるのがよいと思ふ。而 して
一版 平成一年とするのも目をひく。なんで元年を使はないんだらう。「平成一年の辞書ブーム」といふ文言もどこかにあつた気がしたのだけれど、見直してもわからなかつた。
PHP文庫[た-5-14];PHP研究所;514円(100円);文庫判;縦組;並製;247頁;;ISBN4-569-57871-3;「男冥利」改題
;柏書房;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;277頁;;ISBN4-7601-2625-2;
;紀伊國屋書店;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;318頁;;ISBN4-314-00951-9;
100円の雑本を買はうとレジに持つていつたら、財布のなかに100円すらなくてかなしくなりました。
;DAI-X出版;1,800円(借覧);18.4x14.5cm;縦組;上製;215頁;;ISBN4-8125-2540-3;
;勁草書房;3,400円(借覧);四六判;縦組;上製;vi+251+xvii頁;;ISBN4-326-65295-0;
;日本放送出版協会;1,700円(借覧);20.1x15.4cm;縦組;上製;305頁;;ISBN4-14-005454-9;
ちくま新書253;筑摩書房;860円(100円);新書判;縦1,2段組;並製;302頁;;ISBN4-480-05853-2;
テストむづい。
講談社+α新書[234-1 C];講談社800円;新書判変型;縦組;並製;222頁;;ISBN4-06-272298-4;
;鳥影社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;445頁;;ISBN4-88629-876-1;
角川文庫13387[た 48-1];角川書店;514円(300円);文庫判;縦組;並製;301頁;;ISBN4-04-374701-2;
講談社文庫[む 6-4];講談社;320円(もらひもの);文庫判;縦組;並製;231頁;;ISBN4-06-183607-2;
「新潮」誌に、芥川龍之介がペンギン・クラシック・シリーズ入りするとかで、その英訳者のかたが文章を書いてゐて面白くよんだのだけれど、その序文を村上氏が序を書くんだとか。
;文藝春秋;1,429円(借覧);四六判;縦組;上製;245頁;;ISBN4-16-365930-7;
;二見書房;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;270頁;;ISBN4-576-04124-X;
;風間書房;(借覧);A5判;縦組;上製;4+3+594+10頁;;ISBN4-7599-1429-3;
;晶文社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;332頁;;ISBN4-7949-6605-9;[原著]John Man, Alpha Beta : How Our Alphabet Shaped the Western World, Headline Book Publishing, 2000
講談社文庫[む 6-3];講談社;320円(もらひもの);文庫判;縦組;並製;245頁;;ISBN4-06-183606-4;
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(1割引);新書判;;並製;182頁;;ISBN4-592-18094-1;
;青土社;4,200円(借覧);四六判;縦組;上製;562+9頁;;ISBN4-7917-6153-7;
となんとなく書いてみる(谷川雁詩集)。以下、けふの買物。
草間彌生展、松澤宥展を見る。
;汲古書院;(借覧);A5判;縦組;上製;11+1192頁;;ISBN4-7629-3379-1;
《思考*多島海》シリーズ;法政大学出版局;3,500円(借覧);四六判;縦組;上製;vii+327+4頁;;ISBN4-588-10002-5;
;筑摩書房;(借覧);四六判;縦組;並製;295頁;;;
文字と古代日本1;吉川弘文館;6,500円(借覧);A5判;縦組;上製;10+360+v頁;;ISBN4-642-07862-2;[執筆者]ひらかわ・みなみ(平川南)/もりした・しょーじ(森下章司)/さとー・ながと(佐藤長門)/まつばら・ひろのぶ(松原弘宣)/かつうら・のりこ(勝浦令子)/にとー・あつし(仁藤敦史)/まるやま・ゆみこ(丸山裕美子)/わたなべ・あきひろ(渡辺晃宏)/いしだ・さねひろ(石田実洋)/はやかわ・まんねん(早川万年)/ささき・けーすけ(佐々木恵介)/かねがえ・ひろゆき(鐘江宏之)/ふくしま・まさき(福島正樹)/ふるおや・ともひろ(古尾谷知浩)/てらさき・やすひろ(寺崎保広)/ふくはら・えーたろー(福原栄太郎)/たかしま・ひでゆき(高島英之)/やました・しんいちろー(山下信一郎)
講談社文庫[こ 16-2];講談社;360円(180円);文庫判;縦組;並製;246頁;;ISBN4-06-183393-6;
;共立出版;2,500円(借覧);A5判;横組;並製;xvi+232;;ISBN4-320-00564-3;
;吉川弘文館;6,200円(借覧);A5判;縦組;上製;1+3+6+476+8頁;;;
;東京図書;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;viii+261頁;;ISBN4-489-00685-3;
;角川書店;(借覧);A5判;縦組;上製;386頁;;ISBN4-04-854011-4;
りぼんマスコットコミックス クッキー;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;198頁;;ISBN4-08