;三省堂;(借覧);A5判;縦組;上製;370頁;;ISBN4-385-30628-1;
マーガレットコミックス;集英社;390円;新書判;;並製;178頁;;ISBN4-08-846017-0;
ちよつとだれ気味かなあ。そして映画化、藤澤恵麻は可愛いけど違ふくない?
花とゆめCOMICS;白泉社;390円(借覧);新書判;;並製;198頁;;ISBN4-592-18096-8;
楽しくよみました。
日本の近代12;中央公論新社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;374頁;;ISBN4-12-490112-7;
;慶應義塾大学出版会;(借覧);四六判;縦組;上製;4+viii+301+6頁;;ISBN4-7664-1170-6;
福沢の「演説」をめぐつて丁寧にまとめられてゐる印象。図版も沢山あつて興味深い(161頁の「巧言令色亦是禮」とある福沢筆の書幅を、キャプションにも本文にも、巧言令色是亦礼
、とあやまつてゐる)。
前島密の「漢字御廃止之議」について、伝えられるような将軍への建議が実際にあったのかについては若干の疑問があるようである
、として野口武彦が参照されてゐるけど、一説として言及の必要はあるのかなあ(この「疑問」については、漢字御廃止之議 - Wikipediaに詳しい。ちなみに私は飯田晴巳『明治を生きる群像―近代日本語の成立―』で知りました)。この件については阿久澤論文と独立に、池田証寿「漢字というものの現在[連載第5回] 前島密「漢字御廃止之議」存疑」(『季刊d/sign』no.5)が検討してゐて、小冊子以前にすでに「中外新聞」第11号(明治2年4月26日)に建白書の紹介があること、「東京茗渓会雑誌」への掲載が小冊子へとまとめられたのであらうこと、大槻文彦書入れの経緯の推測などが論述されてゐる。
Wikipediaの「ノート」で、転載ではないかとうたがはれてゐるけれど、すくなくとも最後の1文は、安田論文の注6の一部とほぼ同文。『脱「日本語」への視座 近代日本言語史再考II』所収のものと比較して示すと以下のとほり。
| Wikipedia | 安田論文 |
|---|---|
| この点について、野口の見解は史料的に不十分であること、そして事後的に手を加えた可能性もあるが、前島の言明は大筋で認められるのではないかということを、さまざまな原史料にあたって考察したものに、阿久澤佳之『前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題』(立正大学文学部史学科卒業論文、1999年)がある。 | この点について、野口の見解は資料的に不十分であること、そして事後的な加筆の可能性もあるが、前島の言明はおおすじでみとめられるのではないかということを、さまざまな原資料にあたって考察したものに、阿久澤佳之『前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題』立正大学文学部史学科一九九九年度卒業論文(逓信総合博物館にて閲覧可)がある。 |
池田論文への引用を見ると、強調した異同のうち「に手を加えた」「大筋で認め」は、安田論文も初出ではWikipediaと同形だつた模様。
新潮文庫[ほ-11-2];新潮社;400円(15円);文庫判;縦組;並製;247頁;;ISBN4-10-144922-8;
日本の歴史 第17巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+382頁;;ISBN4-06-268917-0;
全体史なあ。
;風間書房;4,500円(借覧);A5判;縦組;上製;16+664頁;;;
;三省堂;2,233円(借覧);四六判;横組;上製;III+184頁;;ISBN4-385-35714-5;
歯がたたない。この著者はもしかしたら神話学の吉田敦彦となんか関係あるのかとも思つてたのだけれど、なさげ。
講談社学術文庫1378;講談社;960円(借覧);文庫判;縦組;並製;324頁;;ISBN4-06-159378-1;
これはどうなのかなあ。
確かに仮名書きした七世紀の木簡の出土を予見した「人麻呂の表記の陽と陰」ほか18の論文を収める。
;小澤書店;(借覧);A5判;縦組;上製;397頁;;;
ハヤカワ文庫<JA618>[シ-1-1];早川書房;540円(100円);文庫判;縦1,2段組;並製;245頁;;ISBN4-15-030618-4;
なかなか面白かつた。コメントの呼吸を見習ひたい。
表紙・目次イラスト 橋本治、とあつてこんな為事もしてゐたのだなあ、と思ふ。この前後の号もさうなのかな。巻頭座談会の参加者で存命なのは谷沢永一だけかあ。
;新潮社;1,700円(借覧);四六判;縦組;並製;360頁;;ISBN4-10-398205-5;
つじつまの合うところや、意味や構造の明確なところを拾って論じていけば、作品はいくらでも明確に感じられて、理解しやすいようになるものだけれど、作品はそれだけで作品になっているわけではない。
応用言語学講座 第1巻;明治書院;3,800円(借覧);A5判;縦組;上製;314頁;;;[執筆者]きたはら・やすお(北原保雄)/じょーお・はくたろー(城生佰太郎)/しんどー・さきこ(進藤咲子)/まえだ・とみよし(前田富祺)/にった・よしお(仁田義雄)/わたなべ・みのる(渡辺実)/もりた・よしゆき(森田良行)/もりの・むねあき(森野宗明)/こまつ・ひでお(小松英雄)/はやし・ちかふみ(林史典)/あいはら・しげもり(相原林司)/うめず・あきひと(梅津彰人)/こばやし・かずひと(小林一仁)/たなか・のぞみ(田中望)/てらむら・ひでお(寺村秀夫)/ほりぐち・すみこ(堀口純子)/さくま・まゆみ(佐久間まゆみ)/いぬい・よしひさ(犬井善壽)
;勁草書房;3,500円(借覧);四六判;縦組;上製;xi+359+xix頁;;ISBN4-326-65307-8;
;藤原書店;2,500円(借覧);四六判;縦組;上製;316頁;;ISBN4-89434-457-2;
日経ビジネス人文庫[た 2-1];日本経済新聞社;695円(350円);文庫判;縦組;並製;8+250頁;;ISBN4-532-19058-4;「秘宝 三十六歌仙絵巻の流転――絵巻切断」を改題再編集
叢書・ことばの世界;南雲堂;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;212頁;;;
;中央大学出版部;(借覧);A5判;横組;並製;243頁;;ISBN4-8057-6153-9;
;日本経済新聞社;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+252頁;;ISBN4-532-09312-0;
;臨川書店;4,800円(借覧);A5判;縦組;上製;vi+270頁;;ISBN4-653-00887-6;
;西田書店;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;213+4頁;;ISBN4-88866-406-4;
中公新書117;中央公論社;200円(借覧);新書判;縦組;並製;183頁;;;
講談社文庫[よ 28-1];講談社;495円(100円);文庫判;縦組;並製;283頁;;ISBN4-06-273080-4;
;日本放送出版協会;2000円(借覧);四六判;縦組;上製;14+349頁;;ISBN4-14-081055-6;[執筆者]れーぜー・ためひと(冷泉為人)/いのうえ・むねお(井上宗雄)/おぐら・よしお(小倉嘉夫)/あかせ・しんご(赤瀬信吾)/たなか・のぼる(田中登)/れーぜー・きみこ(冷泉貴実子)
;ミネルヴァ書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;xv+325+12頁;;ISBN4-623-04298-7;
岩波新書(新赤版)883;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+244頁;;ISBN4-00-430883-6;
光文社新書221;光文社;780円(400円);新書判;縦組;並製;284頁;;ISBN4-334-03321-0;
;講談社;1,700円(借覧);四六判;縦組;上製;293頁;;ISBN4-06-212246-4;
朝倉日本語講座9;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;x+268頁;;ISBN4-254-51519-7;[執筆者]J.V. ネウストプニー/えがわ・きよし(江川清)/うちだ・のぶこ(内田伸子)/おき・ひろこ(沖裕子)/さとー・かずゆき(佐藤和之)/さなだ・しんじ(真田信治)/ダニエル・ロング/にしはら・すずこ(西原鈴子)/はしもと・よしあき(橋本良明)/まつだ・みさ(松田美佐)/おぎの・つなお(荻野綱男)/しぶや・かつみ(渋谷勝己)
まだわかい分野であるなあといふ印象。
;メディア総合研究所;1,600円(借覧);四六判;縦2段組;並製;264頁;;ISBN4-944124-19-8;
「憂鬱と官能」とレイアウトがそつくりなんだけど、問題ないのかな。水曜WANTED!はときどききくのだけれど、パクリ特集のときにふたりで「今夜はブギー・バック」を歌つてたのが非常におもしろかつた。
日本文法新書;至文堂;600円(借覧);四六判;縦組;上製;246頁;;;
りぼんマスコットコミックス クッキー;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;189頁;;ISBN4-08-856660-2;
ちよつとごちやごちやしてきた感じ。どう収拾するのかな。
文春文庫[よ-21-1];文藝春秋;562円(100円);文庫判;縦組;並製;315頁;;ISBN4-16-767101-8;
「なぜ」(何故)が、「あに」(豈)→「あぜ」(方言形あり)→「なぜ」といふ風に変化した語だといふ説があるらしいのですが、誰がどういふ媒体でとなへてゐるのかなど、この説の詳細について御存知のかたがいらつしやつたらお教へください。
山中襄太「国語語源辞典」、堀井令以知編「日本語語源辞典」、前田富祺編「日本語源大辞典」、杉本つとむ「語源海」、山口佳紀編「暮らしのことば語源辞典」などを見ても、「なぜ」についてはなにも述べられてゐない。ついでに、漢語文典叢書で「豈」字について言及してゐるものを見てみたのだけれど、「なぜ」にふれたものはなかつた。日国の「なぜ」の「語誌」欄には、ナニセムニ→ナンゼンニ→ナゼンニ→ナゼニ→ナゼ
と変化したとされてゐる(「なぜに」については、原田芳起「平安時代文学語彙の研究」にふれるところがある。また、大坪併治「漢文訓読文におけるナゼニの成立をめぐって」)。大槻文彦「言海」に、
、西垣幸夫「日本語の語源辞典」は、ナンゾの約言としてゐるが、したがひがたい。
伊勢貞丈「安斎随筆」巻之八には、以下のやうにある。
- ナゼと云ふ詞
- 俗語にナゼと云ふはナニなり ナニ転じてナシとなる(ニとシと音相通) ナジ転じてナゼとなる(シとセと音相通) 古き物語の草紙にナジカハもつてたまるべきと云ふ語あり ナジカハと云ふはナニカハと云ふ事なり
「あに」と「なに」とは関係があるやうだから、これは「なぜ」の「あに」語源説に近いかもしれない。
「日本随筆索引」によると、この他に「二上峯」「橘菴漫筆」にも「なぜといふ詞」について書いてあるらしいのだけれど、前者は活字本がなく、後者は日本随筆大成所収の「東牖子」をざつと見たかぎりでは確認できなかつた。また同索引では、「安斎随筆」には「豈といふ詞」についても書いた条があることになつてゐるのだけれど、これも発見できてゐない。
上では「あぜ」の語形について、甲州弁にあることをリンクで示したのだけれど、「物類称呼」には、以下のやうな記述が存する。
- なぜと云事を
- 薩摩にて○なじかいと云 古き歌に
大和かい西はあじかを関東べい都こざんすいせをりやります西土にて あじかを と云も なじかい といふにひとし 総州及東奥にて○あぜといふ 江戸にて○なぜといふ 京にて○なせにと清 ていふ- 案に なぜとは
胡 也 とがめたる言葉也 万葉にあぜそもこよひよしろきまさぬなと詠り 古き詞なり
「安斎随筆」と「物類称呼」の記述は、「俚言集覧」の「なぜ」の項にも引用されている。
上引の万葉歌は巻14、3469番歌。村山七郎「古代語アニ「豈」について」は、この「あぜ」について、アニ・セの合成語とする。ほかに、3369、3434、3461、3472、3513、3517、3576番歌に見える。桜井満編「万葉集東歌古注釈集成」を見るかぎりでは、諸注、この「あぜ」を「なぜ」の意とはするものの、「あに」との関係に言及するものはない。水島義治「万葉集全注 巻第十四」「万葉集東歌の国語学的研究」は、当時の中央語に「なぜ」はないのだから、その変化形とすることはできないといふ。新全集、新大系の万葉集、沢瀉注釈、伊藤釈注にはとくに語源に関する注釈はない。東歌にみえる「あぜ」と、近世から現代の方言形「あぜ」とが同じものかどうかは、よくわからない。
;河出書房新社;3,500円(借覧);A5判;縦2段組;上製;361頁;;ISBN4-309-26780-7;
日本の歴史 第16巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+398頁;;ISBN4-06-268916-2;
といふ語は知らなかつた。「かけまい」の音便化したものなのかな。運歩色葉集や日葡辞書に登載がある語みたい。欠米
中国歴史人物選 第10巻;白帝社;1,553円(借覧);四六判;縦組;並製;2+iii+277頁;;ISBN4-89174-227-5;
講談社現代新書433;講談社;390円(100円);新書判;縦組;並製;218頁;;;
;岩波書店;2,600円(借覧);四六判;縦組;上製;xvii+194+40頁;;ISBN4-00-025351-4;
;岩波書店;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;vi+229頁;;ISBN4-00-024751-4;
フィルムについていへば、川'-')<井土、長い! といふ感じ。途中五、六度は意識がとびました。
;文藝春秋;1,800円(借覧);四六判;縦組;上製;355+23頁;;ISBN4-16-366880-2;
勉強になりました。
自分が犯した罪を免れようと云ふ気は、の「よ」の字にママをふつてゐるけれど、これは「様(やう)」ではなくて、意思の助動詞「よう」だから不要。
猛烈と、の「烈」字にママをふつてゐるのは、「猛然と」のあやまりと見てゐるのかなあ。たしかに「猛烈」をタリ形容動詞につかつてゐるのはめづらしいけれど、青空文庫で検索したかぎりでは平出修「逆徒」に
猛烈としていきり立つた、といふ例がある。
ゲッペルス→ゲッベルス。
;アスペクト;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;159頁;;ISBN4-7572-1123-6;
岩波文庫[青 N103-1];岩波書店;1,100円(借覧);文庫判;縦組;並製;559+33頁;;ISBN4-00-381031-7;
岩波新書(新赤版)514;岩波新書;(借覧);新書判;縦組;並製;viii+196頁;;ISBN4-00-430514-4;
叢書・ことばの世界;南雲堂;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;246頁;;;
中公新書1412;中央公論社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+249頁;;ISBN4-12-101412-X;
岩波新書(新赤版)599;岩波書店;660円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+207頁;;ISBN4-00-430599-3;
むかし「朱子の自然学」をよんだことがあるのだけれど、この著者のよみなほし、まとめなほし作業は面白いなあ。経絡といふのは本来血管のことだつたのか(p.84)。
;学生社;(借覧);四六判;縦組;上製;4+188頁;;;
浜田の同級生で最後の三高校長だった国文学者の阪倉篤太郎
つて阪倉篤義の父親? そして、中国史学者の阪倉篤秀といふひともこの血脈のかたなのかしら。
研究叢書27;和泉書院;15,000円(借覧);A5判;縦組;上製;7+571+16頁;;ISBN4-87088-190-X;
;同朋舍出版;6,000円(借覧);菊判;縦組;上製;419+4頁;;ISBN4-8104-0357-2;
「續東洋學説林」「日本書紀古訓攷證」を収める。
;角川書店;1,300円(借覧);四六判;縦組;上製;203頁;;ISBN4-04-883924-1;
集英社文庫[お-13-4];集英社;514円(100円);文庫判;縦組;並製;250頁;;ISBN4-08-747028-8;
;中央公論新社;1,800円(借覧);A5判;縦組;並製;127頁;;ISBN4-12-003249-3;
日本の近代13;中央公論新社;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;410頁;;ISBN4-12-490113-5;
岩波新書(新赤版)328;岩波書店;602円(100円);新書判;縦組;並製;vii+239+5頁;;ISBN4-00-430328-1;
浜田敦つて、あの濱田青陵の息子さんか何かですか、と書かれてゐたけれど、本書所収の「師 濱田先生」でその次男であることが確認される(長男稔も学者みたい。また同文書は『国語学』全文データベースからもよむことができる)。新村出、吉沢義則から木田章義、大槻信にいたるまでの国語学における京都学派について、だれかまとめてくれないかなあ。追記。遠藤嘉基、日本霊異記訓釈攷の中の、塚原鉄雄、遠藤博士の国語研究、がややこのもとめをにこたへるやうなものだつた。
ジャンプ・コミックス;集英社;390円;新書判;;並製;183頁;;ISBN4-08-873885-3;
岩波文庫[緑 69-4];岩波書店;620円(借覧);文庫判;縦組;並製;340頁;;ISBN4-00-310694-6;
;講談社;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;317頁;;ISBN4-06-212823-3;
生活人新書025;日本放送出版協会;680円(借覧);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-14-088025-2;
丸善ライブラリー210;丸善;718円(借覧);新書判;縦組;並製;xi+242頁;;ISBN4-621-05210-1;
;笠間書院;3,800円(2割引);A5判;横組;並製;v+208頁;;ISBN4-305-70307-6;
山田忠雄が伯父なのか(206頁)。
福武文庫[や0801];福武書店;437円(100円);文庫判;縦組;並製;213頁;;ISBN4-8288-3199-1;
PHP新書305;PHP研究所;714円(借覧);新書判;縦組;並製;219頁;;ISBN4-569-63545-8;
;新風舎;1,400円(借覧);四六判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-7974-3202-0;
丸善ライブラリー125;丸善;602円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+193頁;;ISBN4-621-05125-3;
文春文庫[さ-26-1];文藝春秋;476円(100円);文庫判;縦組;並製;266頁;;ISBN4-16-727603-8;
岩波応用倫理学講義2;岩波書店;3,200円(借覧);A5判;縦1,2段組;並製;xiii+263+21頁;;ISBN4-00-026715-9;[執筆者]まるやま・とくじ(丸山徳次)/はらだ・まさずみ(原田正純)/えんどー・くにお(遠藤邦夫)/きとー・しゅーいち(鬼頭秀一)/すどー・じゆうじ(須藤自由児)/しろーず・しろー(白水士郎)/おくだ・たろー(奥田太郎)/ふくだ・まさみ(福田正己)/つるた・なおみ(鶴田尚美)/いのうえ・ゆーいち(井上有一)//あさおか・みえ(浅岡美恵)/きの・しげる(木野茂)
マーガレットコミックス;集英社;390円;新書判;;並製;179頁;;ISBN4-08-846011-1;
ちくま新書371;筑摩書房;860円(1割引);新書判;縦組;並製;316頁;;ISBN4-480-05971-7;
アフタヌーンKC395;講談社;533円(1割引);B6判;;並製;206頁;;ISBN4-06-314395-3;
;東京大学出版会;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;viii+240+v頁;;ISBN4-13-053302-9;
岩波新書(新赤版)954;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;x+194頁;;ISBN4-00-430954-9;
日本の歴史 第15巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+390頁;;ISBN4-06-268915-4;
世界歴史選書;岩波書店;3,200円(借覧);四六判;縦組;上製;ix+301+54頁;;ISBN4-00-026853-8;
;新潮社;3,000円(借覧);四六判;縦組;上製;719頁;;ISBN4-10-422203-8;
;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;上製;229頁;;ISBN4-06-212990-6;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vii+201+3頁;;ISBN4-13-010089-0;
朝倉日本語講座7;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;x+306頁;;ISBN4-254-51517-0;[執筆者]はんざわ・かんいち(半沢幹一)/みやじ・ゆたか(宮地裕)/もりた・よしゆき(森田良行)/ながた・ひさお(長田久男)/さくま・まゆみ(佐久間まゆみ)/みなみ・ふじお(南不二男)/はやし・しろー(林四郎)/かばしま・ただお(樺島忠夫)/なかむら・あきら(中村明)/のむら・まきお(野村眞木夫)/せんこ・K・めいなーど(泉子・K・メイナード)/かいほ・ひろゆき(海保博之)/もろ・ゆーじ(茂呂雄二)/いとい・みちひろ(糸井道浩)
広島修道大学学術選書26;春風社;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;330頁;;ISBN4-86110-050-X;
講談社現代新書1743;講談社;740円(借覧);新書判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-06-149743-X;
集英社新書0240c;集英社;660円(100円);新書判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-08-720240-2;
;岩波書店;(借覧);四六判;縦組;上製;ix+268+4頁;;ISBN4-00-023823-X;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;123頁;;ISBN4-14-009304-8;
平凡社新書297;平凡社;720円(1割引);新書判;縦組;並製;207頁;;ISBN4-582-85297-1;
神奈川大学評論ブックレット21;御茶の水書房;800円(借覧);A5判;縦組;並製;73頁;;ISBN4-275-01925-3;[執筆者]ふくた・あじお(福田アジオ)/すわ・はるお(諏訪春雄)/きつかわ・としただ(橘川俊忠)/くらいし・あつこ(倉石あつ子)/しのはら・とーる(篠原徹)/さの・けんじ(佐野賢治)
;小学館;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;191頁;;ISBN4-09-387559-6;
東京美術選書67;東京美術;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;v+180頁;;ISBN4-8087-0511-7;
;筑摩書房;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;151頁;;ISBN4-480-81640-2;
新潮文庫[す-21-1];新潮社;514円(100円);文庫判;縦組;並製;327頁;;ISBN4-10-101221-0;「痴漢犯人生産システム ~サラリーマン鈴木はいかに奮闘したか~」改題
YOUNG JUMP COMICS;集英社;590円;B6判;;並製;208頁;;ISBN4-08-876882-5;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;(借覧);B6判;縦組;上製;vii+119頁;;ISBN4-00-027074-5;[原題]Shelley Walia, Edward Said and the Writing of History
岩波文庫[青 N102-1];岩波書店;960円(借覧);文庫判;縦組;並製;487頁;;ISBN4-00-381021-X;
講談社現代新書410;講談社;390円(100円);新書判;縦組;並製;241頁;;;
中公新書304;中央公論社;(借覧);新書判;縦組;並製;222頁;;;
炭焼日記の、いよいよ働かねばならぬ世になりぬ
、といふ文言は何度見てもしびれるなあ。学問は世の中のためにするものじゃないのか。自分一身の経営もできない者が、学問をして何になるのだ。そういう事を、きちんとやれるようになってから学問をやりたまえ。
、といふのは耳が痛い。
「UP」(11月号)。
これからの世界史4;平凡社;(借覧);四六判;縦組;上製;302頁;;ISBN4-582-49524-9;
ミネルヴァ日本評伝選[010];ミネルヴァ書房;2,400円(借覧);四六判;縦組;上製;8+xii+253+7頁;;ISBN4-623-04032-1;
;現代書館;3,200円(借覧);A5判;横組;上製;382頁;;ISBN4-7684-6907-8;
なんといふか、愚直な本であるなあ、といふ印象。「「ドラゴンクエストIII」、物語は勝利したか」が読みかへしたくなりました。
新デザインガイド;美術出版社;2,500円(借覧);B5判;横組;並製;159頁;;ISBN4-568-50277-2;
借りて見るのではなくて、手もとにおいておければよいのだけれど。オルタネート文字のこととか面白い。アルファベットの異体がなみたいなもの。書記における避板法があたりまへに存在してゐるだけといへば、まあそれまでかもしれないけど。
岩波新書(新赤版)720;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+225頁;;ISBN4-00-430720-1;
水星文庫;筑摩書房;1,500円(借覧);四六判変型;縦組;上製;223頁;;ISBN4-480-05510-X;
「経 Kei」「本郷」(各11月号)もらふ。吾妻鏡の現代語訳プロジェクトかあ。
講談社文庫[ほ 19-1];講談社;816円(100円);文庫判;縦組;並製;470頁;;ISBN4-06-263303-5;
ちくま新書539;筑摩書房;740円(2割引);新書判;縦組;並製;253頁;;ISBN4-480-06239-4;
中公新書ラクレ44;中央公論新社;720円(100円);新書判;縦組;並製;iii+231頁;;ISBN4-12-150044-X;
ブックオフ仙台駅西口店で購入。
;[発行]港の人、[発売]新宿書房;2,200円(2000円);四六判;縦組;上製;266頁;;ISBN4-88008-346-1;
シリーズ〈日本語探究法〉6;朝倉書店;3,500円(1割引);A5判;横組;並製;vi+216頁;;ISBN4-254-51506-5;
「文体」といふより「文章」な感じ。
角川全書14;角川書店;240円(500円);全書判;縦組;上製;279頁;;;
大橋のそばの尚古堂書店といふところで結縁に購入。文法論の章に、さすが山田孝雄の直弟子だと思ふ。
岩波文庫[緑 86-4];岩波書店;720円(借覧);文庫判;縦組;並製;437頁;;ISBN4-00-310864-7;
ハヤカワ文庫<JA589>;早川書房;660円(100円);文庫判;縦組;並製;330頁;;ISBN4-15-030589-7;
執筆者は省略。法月綸太郎の中上健次論「誰が浜村龍造を殺そうとかまうものか」といふのは、Edmund Wilson の Who Cares Who Killed Roger Ackroyd? をふまへたタイトルだつたのだなあ。全然しらなかつた。
;和泉書院;(借覧);A5判;縦組+横組;上製;352頁;;ISBN4-7576-0315-0;[執筆者]こまつ・ひさお(小松寿雄)/やまうち・よーいちろー(山内洋一郎)/まつい・としひこ(松井利彦)/ちん・りきえー(陳力衛)/いぬい・よしひこ(乾善彦)/さとー・たかひろ(佐藤貴裕)/まるた・ひろし(丸田博之)/こんの・しんじ(今野真二)/たけうち・しろー(竹内史郎)/むらた・なほこ(村田菜穂子)/やまもと・さわこ(山本佐和子)/ふじた・やすゆき(藤田保幸)/はちや・まさと(蜂矢真郷)/おぐら・ひでき(小椋秀樹)/オウ・ピントウ(王敏東)/シュイ・ウェーツオン(許巍鐘)/さくらい・たけひと(櫻井豪人)/きしもと・えみ(岸本恵実)
講談社選書メチエ286;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;230頁;;ISBN4-06-258286-4;
岩波新書(新赤版)943;岩波書店;740円(借覧);新書判;縦組;並製;vii+225頁;;ISBN4-00-430943-3;
;塙書房;15,000円(2割引);A5判;縦組;上製;vii+549頁;;ISBN4-8273-0012-7;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vi+347+9頁;;ISBN4-13-016024-9;
なるべく日蓮主義の影響をすくなめに見積らうとしてゐる感じ。といふか、池田大作への謝辞のある東大出版会の本といふのはめづらしいよなあ。
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;125頁;;ISBN4-14-009306-4;
;新潮社;1,400円(借覧);四六判;縦組;上製;245頁;;ISBN4-10-473801-8;
;臨川書店;7,200円(借覧);A5判;縦組;上製;v+362+11頁;;ISBN4-653-01041-2;
幻冬舎文庫[か-2-10];幻冬舎;533円(200円);文庫判;縦組;並製;268頁;;ISBN4-344-40702-4;
175-176頁の伏字、東、篠原両氏はわかるのだけれど、文壇の先輩の××××
がわからない。
ヤンマガKCスペシャル-432;講談社;485円(借覧);B6判;;並製;230頁;;ISBN4-06-323432-0;
ジャンプ・コミックス デラックス;集英社;505円(借覧);A5判;;並製;133頁;;ISBN4-08-858198-9;
;晶文社;2,600円(借覧);A5判;縦2段組;上製;208頁;;ISBN4-7949-6583-4;
丸善ライブラリー290;丸善;780円(借覧);新書判;縦組;並製;268+18頁;;ISBN4-621-05290-X;
;樹立社;(全2巻2,4000円、借覧);29.0x21.0;;並製;181頁;;ISBN4-901769-39-1;
リョービのPR誌「アステ」のうち、「校正」「句読点」「奥付」「新聞」「横組」の特集をまとめたもの。
丸善ライブラリー289;丸善;780円(借覧);新書判;縦組;並製;xviii+273頁;;ISBN4-621-05289-6;
「ちくま」誌の新書アンケートで稲葉振一郎があげてゐたので。
角川文庫13939[な 38-3];角川書店;629円(200円);文庫判;縦組;並製;391頁;;ISBN4-04-360403-3;
すごい調査だ。そして面白いなあ。
;東京大学出版会;3,800円(借覧);A5判;横組;上製;vi+224頁;;ISBN4-13-051311-7;
朝倉日本語講座5;朝倉書店;4,200円(借覧);A5判;横組;上製;ix+273頁;;ISBN4-254-51515-4;[執筆者]きたはら・やすお(北原保雄)/きたはら・ひろお(北原博雄)/こんどー・やすひろ(近藤泰弘)/やざわ・まこと(矢澤真人)/おーしま・もとお(大島資生)/にしやま・ゆーじ(西山佑司)/すなかわ・ゆりこ(砂川有里子)/かとー・やすひこ(加藤泰彦)/はしもと・おさむ(橋本修)/みはら・けんいち(三原健一)/よしもと・けー(吉本啓)/やまなし・まさあき(山梨正明)
;思潮社;2,718円(借覧);四六判;縦組;上製;239頁;;ISBN4-7837-1574-2;
中公新書1666;中央公論新社;780円(借覧);新書判;縦組;並製;iv+255頁;;ISBN4-12-101666-1;
ちくま新書251;筑摩書房;660円(借覧);新書判;縦組;並製;237頁;;ISBN4-480-05851-6;
;法藏館;3,689円(借覧);A5判;縦組;上製;263頁;;ISBN4-8318-7138-9;
日本の歴史 第14巻;講談社;2,200円(借覧);四六判;縦組;上製;8+408頁;;ISBN4-06-268914-6;
新潮文庫[ひ-17-2];新潮社;400円(100円);文庫判;縦組;並製;228頁;;ISBN4-10-132122-1;
;明石書店;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;301頁;;ISBN4-7503-2136-2;[執筆者]くらもと・ともあき(倉本智明)/まつなみ・めぐみ(松波めぐみ)/よこすか・しゅんじ(横須賀俊司)/せやま・のりこ(瀬山紀子)/まえだ・たくや(前田拓也)/くさやま・たろー(草山太郎)/つちや・よー(土屋葉)/みしま・あきこ(三島亜紀子)
;講談社;1,300円(借覧);四六判;縦組;並製;218頁;;ISBN4-06-212269-3;
;平凡社;(借覧);四六判;縦組;上製;285頁;;ISBN4-582-82932-5;
ポストモダン・ブックス;岩波書店;1,500円(借覧);B6判;縦組;上製;vii+109頁;;ISBN4-00-027078-8;[原題]George Myerson, Donna Haraway and GM Foods
;幻冬舎;1,500円(借覧);四六判;縦組;上製;271頁;;ISBN4-344-00638-0;
;岩波書店;5,200円(借覧);A5判;縦1,2段組;上製;vi+400頁;;;
頭の切れる人だなあ、とあらためて思つた。
;河出書房新社;1,000円(借覧);四六判;縦組;上製;186頁;;ISBN4-309-01683-9;
;みすず書房;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;iii+240+18頁;;ISBN4-622-07125-8;
岩波新書(新赤版)960;岩波書店;700円(借覧);新書判;縦組;並製;iii+211頁;;ISBN4-00-430960-3;
マーガレットコミックス;集英社;390円(1割引);新書判;;並製;192頁;;ISBN4-08-846001-4;
完結。なんだこの呼吸。
ちくま新書521;筑摩書房;680円(350円);新書判;縦組;並製;181頁;;ISBN4-480-06221-1;
男の不感症といふ問題提起もわからないではないし、男のセクシュアリティ分析も肯綮にあたらないではないのだけれど、結局キモ説教に終つちやふのがなんとも。
入力。この決議のなかで、一音一字の条の少数意見として、「〈志〉」を存して「し」の方を一語の中又は末に、用ゐる仮名とすること
(〈 〉で括つたのはそれを字母とする異体仮名)といふものがあるのだけれど――言海の見出しの仮名が多分この方針をとつてゐる――、この位置による異体仮名の使ひ分けは、以前ふれた悦目抄の「大かたかきたかへてあしかるへきかなの事」に、下にかかざる〈志〉 上下を不分〈新〉〈し〉
とあるのと通じてゐる(この決議と仮名遣書との共通点については安田章「仮名資料序」の指摘による)。また、悦目抄で、一 物をかなにかくやういろはに云
、として書かれたいろは歌の仮名字体は大体現行のものと一致してゐる。
;樹立社;(借覧);29.0x21.0;;並製;151頁;;ISBN4-901769-38-3;
リョービのPR誌「アステ」のなかから、「活字」「金属活字 木活字」「明朝体」「電字」を特集したものを1冊にしたもの。
ミネルヴァ日本評伝選[025];ミネルヴァ書房;(借覧);四六判;縦組;上製;4+xxii+436+7頁;;ISBN4-623-04406-8;
文春新書472;文藝春秋;880円(1割引);新書判;縦組;並製;318頁;;ISBN4-16-660472-4;
;みすず書房;3,600円(借覧);四六判;縦組;上製;v+292頁;;ISBN4-622-07146-0;
研究叢書330;和泉書院;(借覧);A5判;横組;上製;268頁;;ISBN4-7576-0303-7;
前半に丁寧にまとめられた陳述論争とモダリティ研究との関係がどうあるべきかについて書かれてゐたらもつと勉強になつたのになあ、と思ふ。三宅武郎は陳述の所在をイントネーションにまで拡大した、といふのをメモ。
;一條書房;7圓(借覧);A5判;縦組;上製;10+6+384+19頁;;;
なぜか奥付には、をかだまれを
、と振り仮名がある。
集英社文庫[122-B];集英社;280円(50円);文庫判;縦組;並製;236頁;;ISBN4-08-750777-7;
;紀伊國屋書店;2,000円(借覧);四六判;縦組;上製;306頁;;ISBN4-314-00983-7;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;123頁;;ISBN4-14-009302-1;
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;vii+374+13頁;;ISBN4-13-036223-2;
;河出書房新社;2,200円(借覧);四六判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-309-01718-5;
講談社選書メチエ305;講談社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;232頁;;ISBN4-06-258305-4;
音韻に基いてゐる事には氣附いてゐなかつたのか
たしかに刊本「古事記伝」仮字の事を見るかぎりでは、甲乙の区別の基づくところについては述べてゐないのだけれど、「古事記伝」の刊行より前に執筆された谷川士清「倭訓栞」の「大綱」には以下のやうにある(句点、括弧、濁点は私に補つた)。
○本居氏の説に古事記は同音の仮名の中にも語意によりて常に用る字を分てり。「お」には淤意二字を普く用る中に
大 には意富とのみ書て淤を書例なし。女姫などの「め」には売をのみ書て米を書ず。妹の「も」には毛をのみ書て母を書ず。神の「み」には微をのみ書て「美」を書ず。子には古をのみ書て許を書ず。木城 には紀を書。火には肥を書。戸には斗を書て伎比登などは書ず。かゝる類は古人おのづから音の別てるにや。此記のみならず日本紀万葉集にもまゝ此意旨見えたり。猶広く考索めて古語の解の助けとすべしといへり。
これによると、古人おのづから音の別てるにや
、と宣長は考へてゐたことになるのだけれど、実は、これとほぼ同文の記述が稿本古事記伝には存する(田邊正男「上代特殊仮名遣と鈴屋翁」から重引)。
同音ノ仮名ノ中ニモ語ニヨリテ常ニ用ル字
分 レタリ(中略)凡テ此類イカナル故トハ知 レネドモ古ヘオノヅカラ音 ノ別 レケルニヤ此記ノミナラズ書紀万葉ニモ間 此意 見エタリ
また、士清が宣長の古事記伝の稿本を見てゐただらうことは、以下にひく宣長の士清宛書簡からわかる。
まことや、おのが古事記をとけるもの一まき見給へるよし、一日の御物語にうけたまはりき、これは、いまたよくもとゝのへす たゞ一わたり考へこゝろみつゝ、思ひうるまゝにまつかきつけおきしをよそならぬひとりふたりに、ひそかに見せつるを、いかにして見給へるにか、いといといぶかしくなん
以上、田邊論文によつて記しました(田邊正男『上代語中古語の研究』桜楓社、1976年、423-431頁)。また、田邊論文のことは、安田尚道「石塚龍麿と橋本進吉―上代特殊仮名遣の研究史を再検討する―」(『国語学』54-2(通巻213号))で知りました。
ついでに。上代特殊假名遣に、假名大意称
、とあるのは「抄」の誤変換だらうと思ひます。宣長が「氣附いてゐた」
にせよ公刊時にはそれをけづつてをり、猶広ク考フベキヿ也
(稿本)、なほこまかに考ふべきことなり
(刊本)と宣長がしたのをうけて龍麿の調査があるのだから、ゼロから書直さなければならない
やうには思ひませんが。
;東京大学出版会;(借覧);A5判;縦組;上製;xii+493+10頁;;ISBN4-13-036122-8;
新潮新書130;新潮社;680円(借覧);新書判;縦組;並製;207頁;;ISBN4-10-610130-0;
新潮文庫[み-29-5];新潮社;400円(100円);文庫判;縦組;並製;227頁;;ISBN4-10-141035-6;
いくらか前に「波」ではないPR誌で、この「個人授業」のいただきみたいなのを見かけた気がする(教はるはうは安野光雅か和田誠かだつたかも)のだけれど、あれはどうなつたかなあ。
ブルーバックス B-1487;講談社;880円(借覧);新書判;縦組;並製;233頁;;ISBN4-06-257487-X;
;名古屋大学出版会;5,500円(借覧);A5判;縦組;上製;xiii+314+8頁;;ISBN4-8158-0510-5;
講談社現代新書1560;講談社;720円(借覧);新書判;縦組;並製;281頁;;ISBN4-06-149560-7;
講談社文芸文庫[こ J14];講談社;950円(借覧);文庫判;縦組;並製;251頁;;ISBN4-06-198341-5;[著者]さかぐち・あんご(坂口安吾)/いとー・せー(伊藤整)/えんち・ふみこ(円地文子)/きたはら・たけお(北原武夫)/ながい・たつお(永井龍男)/その・あやこ(曾野綾子)/のぐち・ふじお(野口冨士男)/さえぐさ・かずこ(三枝和子)/やぎ・よしのり(八木義德)/さとー・よーじろー(佐藤洋二郎)
朝日文庫[た 28-2];朝日新聞社;534円(100円);文庫判;縦組;並製;231頁;;ISBN4-02-261159-6;
「UP」(10月号)もらふ。折りこみ広告「史料で読むアメリカ文化史」。第4巻「アメリカの世紀」の「IV 大衆社会と知識人」の「4 魔法のねずみ―ミッキーマウス映画の新聞批評(能登路雅子)」の「魔法のねずみ」のところは、字配りや字様から見ると、どうもあとからなほした形迹があるのだけれど、一体なにがあつたんだらうか。
東洋文庫718;平凡社;(借覧);全書判;縦組;上製;297頁;;ISBN4-582-80718-6;
講談社選書メチエ249;講談社;1,500円(借覧);四六判;縦組;並製;252頁;;ISBN4-06-258249-X;
ポイマンドレース (Poimandres)に、新井献+柴田有訳
とあるのは、荒井献のまちがひだらうと思ひます。しかし、翻訳者の著作権についてはどうなつてるかなあ。
イブニングKC-67;講談社;495円(借覧);B6判;;並製;178頁;;ISBN4-06-352067-6;
ジャンプ・コミックス;集英社;390円(借覧);新書判;;並製;207頁;;ISBN4-08-872136-5;
青弓社ライブラリー38;青弓社;1,600円(借覧);四六判;縦組;並製;214頁;;ISBN4-7872-3245-2;
東洋文庫716;平凡社;2,400円(借覧);全書判;縦組;上製;247頁;;ISBN4-582-80716-X;[補注]いのうえ・すすむ(井上進)
中公文庫[ほ 2 3];中央公論社;388円(200円);文庫判;縦組;並製;242頁;;ISBN4-12-201686-X;
合掌。
;東京大学出版会;1,600円(借覧);A5判;縦組;並製;vi+235+10頁;;ISBN4-13-003323-9;[執筆者]あさしま・まこと(浅島誠)/いしー・よーじろー(石井洋二郎)/いしうら・しょーいち(石浦章一)/いしだ・ひでたか(石田英敬)/えりす・としこ(エリス俊子)/えんどー・みつぎ(遠藤貢)/おかもと・かずお(岡本和夫)/かとー・みちお(加藤道夫)/かねこ・くにひこ(金子邦彦)/きたがわ・さきこ(北川東子)/きばた・よーいち(木畑洋一)/くろだ・れーこ(黒田玲子)/こばやし・やすお(小林康夫)/こもり・よーいち(小森陽一)/さとー・かつひこ(佐藤勝彦)/たかだ・やすなり(髙田康成)/なかじま・たかひろ(中島隆博)/のざき・かん(野崎歓)/のや・しげき(野矢茂樹)/はすみ・しげひこ(蓮實重彥)/はせがわ・としかず(長谷川寿一)/ひょーどー・としお(兵頭俊夫)/ふかがわ・ゆきこ(深川由起子)/ふるた・もとお(古田元夫)/ボチャラリ、ジョン(Boccellari, John J.)/やまうち・まさゆき(山内昌之)/やまもと・やすし(山本泰)
文春文庫[ま-19-1];文藝春秋;533円(借覧);文庫判;縦組;並製;207頁;;ISBN4-16-770301-7;
橋本進吉博士著作集 第三册;岩波書店;1,200円(借覧);A5判;縦組;上製;8+316頁;;;
橋本進吉によって命名された、
この使い分けに橋本は「上代特殊仮名遣」と命名したとあるのはちがふんぢやないか。橋本進吉は「上代の文献に存する特殊の仮名遣と当時の語法」といふ題の論文を書いてゐて(本書所収)、これをつづめれば「上代特殊仮名遣」とはなるけれど、その語はつかつてゐないし、つかつてゐない語で命名はできない。
歴史的仮名遣の一種、
定家仮名遣に先立つ古い時代の仮名遣い、といふのもをかしい。後世の人間がこれに則つて書記する場合ならともかく、この現象自体は音にもとづく書き分けなのだから、まさに「表音的仮名遣は仮名遣にあらず」ではないか。
空海が生んだとも言われる、といふのは私は聞いたことがないのだけれど、一体なにによつてるんだらう。ちなみに江戸期には、出雲の神門寺につたはる「空海真筆いろは」(の写し)が「いろは仮名」とか「出雲仮名」かなとかいはれて、その書写字体が仮名字体の規範であつたとか(宅間真紀)。
印刷用語としてのものが説明されてゐるけど(そして、そのことは知らなかつたのだけれど)、国語学では、送り仮名のうち、
活用語においては不変化部分についてまでかなを送り、体言・副詞に関してはその語末にかなを特に多く送るのをいふので、その説明もあるとよいなあ、と思つた。
有声変化といつてゐるのがよくわからない。
かく波、和両行が混同したといふのは、恐らくΦ音が語中に於ては前後の母音に同化されて有声化し、同時に口を合せる度合が少くなり、終にw音に近付いたのだと思はる、と説明してをり、猪塚元/猪塚恵美子『日本語音声学のしくみ』139頁、『日本語要説』182頁(林史典執筆)などでも基本的にこの橋本説を踏襲してゐる。また、この項では「を」「お」の区別は、
アクセントの高低によって使い分けている、とちやんと書いてあるのに、なぜ歴史的仮名遣では
いくつかの語としてゐるのだらうか。
一 大かたかきたかへてあしかるへきかなの事 上ニ不書こ/下ニ不書古、とあるのは、語頭には〈古〉を字母とする異体仮名を、語中語末には「こ」の仮名を使ふといふこと(ただし、ここで「こ」とあるのは、本来「ニ」とあるべきところだつたみたい。)――のこともふれられたらよいなあ、と思ふ。といふか、自分で書け、と言はれさうだけれどうまくまとめられさうにない。
KCデラックス-2077;講談社;419円(1割引);新書判;;並製;172頁;;ISBN4-06-372077-2;
岩波新書(青版)699;岩波書店;(借覧);新書判;横組;並製;223頁;;;
岩波新書(新赤版)965;岩波書店;780円(借覧);新書判;縦組;並製;viii+243頁;;ISBN4-00-430965-4;
秀吉が刀狩りで百姓を武装解除したといふのは嘘らしいのはわかつた。
;宝文館出版;850円(借覧);A5判;縦組;上製;8+1+161頁;;;
「附録」を見ると議論が全然かはつてないなあ、と思ふ。
朝倉日本語講座3;朝倉書店;(借覧);A5判;横組;上製;xi+287頁;;ISBN4-254-51513-8;[執筆者]さいとー・よしお(斎藤純男)/たかやま・ともあき(高山知明)/やなぎだ・せーじ(柳田征司)/うわの・ぜんどー(上野善道)/なかい・ゆきひこ(中野幸比古)/こーり・しろー(郡史郎)/とよしま・まさゆき(豊島正之)/あいざわ・まさお(相澤正夫)/にーみ・せーじ(新美成二)/さとー・ひろかず(佐藤大和)/たかはし・ゆきお(高橋幸雄)/たかやま・みちあき(高山倫明)/くぼ・ともゆき(久保智之)/うえの・かずあき(上野和昭)/まつもり・あきこ(松森晶子)
;哲学書房;2,100円(借覧);四六判;縦組;上製;220頁;;ISBN4-88679-011-9;
シリーズ・哲学のエッセンス;日本放送出版協会;1,000円(借覧);B6判;縦組;並製;110頁;;ISBN4-14-009308-0;
岩波科学ライブラリー105;岩波書店;1,200円(借覧);B6判;縦組;並製;iv+126頁;;ISBN4-00-007445-8;[執筆者]くろさき・まさお(黒崎政男)/おかのや・かずお(岡ノ谷一夫)/せな・ひであき(瀬名秀明)/のぶはら・ゆきひろ(信原幸弘)/こやす・ますお(子安増生)/やまどり・あつし(山鳥重)/おーつ・ゆきお(大津由紀雄)/おーほり・としお(大堀壽夫)/たなか・しげき(田中茂樹)/ささき・まさと(佐々木正人)
講談社選書メチエ316;講談社;1,800円(借覧);四六判;縦組;並製;283頁;;ISBN4-06-258316-X;
朝日文庫;朝日新聞社;(100円);文庫判;縦組;並製;342頁;;ISBN4-02-260808-0;
;筑摩書房;(借覧);A5判;縦組;上製;525頁;;ISBN4-480-72036-7;
「啄木」「鴎外その側面」、その他明治の作家関係の文章を所収。
講談社選書メチエ89;講談社;(借覧);四六判;縦組;並製;222頁;;ISBN4-06-258089-6;
光文社新書137;光文社;750円(借覧);新書判;縦組;並製;8+226頁;;ISBN4-334-03237-0;
学者家族なー。
;御茶の水書房;(借覧);A5判;縦組;並製;xiii+385+vii頁;;ISBN4-275-00321-7;[対談者]いよたに・としお(伊豫谷登士翁)/なりた・りゅーいち(成田龍一)/おーうち・ひろかず(大内裕和)/いわさき・みのる(岩崎稔)/よねたに・まさふみ(米谷匡史)/おーさわ・まさち(大澤真幸)/まとば・あきひろ(的場昭弘)
;玉川大学出版部;(借覧);A5判;縦組;上製;4+717頁;;ISBN4-472-01475-0;
「四座講式の研究」所収。
新潮文庫[あ-41-3];新潮社;400円;文庫判;縦組;並製;221頁;;ISBN4-10-137723-5;
「一冊の本」(10月号)もらふ。
潮文庫[青40A 233];潮出版社;320円(100円);文庫判;縦組;並製;211頁;;ISBN4-267-00994-5;
;みすず書房;2,000円(借覧);四六判;横組;上製;156頁;;ISBN4-622-07087-1;
岩波文庫[緑 158-2];岩波書店;660円(借覧);文庫判;縦組;並製;370+43頁;;ISBN4-00-311582-1;
思考のフロンティア 別冊;岩波書店;1,300円(借覧);B6判;横組;並製;viii+131頁;;ISBN4-00-027014-1;
「月刊百科」(10月号)「創文」(9月号)もらふ。
;筑摩書房;(借覧);A5判;縦組;上製;x+269+23頁;;ISBN4-480-85713-3;
;明石書店;2,800円(借覧);四六判;縦組;上製;278頁;;ISBN4-7503-1903-1;[訳者]いわさき・まき(岩崎真